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手放せてるとき~♪まだ手放せてないとき~♪~果たしてあのトラウマは癒されているのだろうか?あの恋への執着は手放せているのだろうか?~

もしあなたが幸せでないならばまだ心には癒すべき傷があり、手放すべき人や物事があるのかもしれません。
傷があればイヤな思いがしますし、執着しているならば苦しいものです。
逆に癒され、手放していれば、甘酸っぱい気持ちがしたり、幸せを願えたり、感謝ができたりするものなのです。

昨日、大阪で女性性とセクシャリティとサレンダーとコミットメント~実習メインのグループセッション~をやっていたのですが、そこで「元カレや元夫を手放せてるか?」という話題になりましたので、皆様にもシェアしようと思います。

「執着を手放す」というとどうしても親・きょうだいだったり、恋愛・結婚に関するテーマと思いがちですが、過去の「失敗」「恥ずかしい体験」「黒歴史」「人間関係のトラブル」「苦いできごと」なども含まれるんですね。

「心が傷ついてその傷がまだ痛い状態」というのは執着が起こりやすい状態で、それ故に引きずってしまいやすいし、しがみついてしまいやすいのです。

例えば、「自分が担当していた取引先のA社から突然契約解除の通知が届き、それがトラウマとなって営業を続けることが苦しくなった」とか「飲み会で失態を犯して周りに笑われて以来、飲み会に参加することが怖くなった」とか「前に住んでいたマンションで隣人トラブルに巻き込まれ、それ以来、ご近所さんと仲良くすることができなくなった」みたいなこともあるかと思います。

その場合、まだ今も苦しいし、怖いし、できないままということであれば、少なくともまだ心は傷ついたままであり、癒されていない状態と言えるのです。

そして、そこに「執着」が生まれているならば、まだ手放しが完了しているとは言えないのです。

ちなみに「執着」とは「そのできごとにしがみついてしまっていて、他の選択肢が持てない状態」を言います。

「彼じゃなきゃダメ!彼以上にあたしを愛してくれる人なんていない!」という状態は、彼以外の選択肢を持つことができないので「彼に執着している」と言いますし、「また同じ失敗を繰り返すんじゃないか?」と怖れている場合は「その失敗体験に執着している」と言うんです。

ちなみに今日の記事は「手放し」と「癒し」という言葉が乱立していますが、どっちも似たような意味だと持ってお読みいただいて結構です。

正確には「傷ついている状態」だと、そのできごとやその人に「執着しやすい」ので、その人を「手放す」ことで「癒される」ということです。
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4/30(日)20:00start!! シエロと黒歴史を嗜む会をYoutubeライブ配信にてお届けします。

ふつう黒歴史なんてものは墓場まで持って行くものと相場は決まっておりますが、自分が癒されていくとそれをオープンにしたくなるのか今回の相棒であるシエロだけでなく、いろいろなお弟子が赤裸々に黒歴史を語るようになっている今日この頃です。

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親の言葉に影響を受けてきた自分が自立した大人の女性になるにはどうしたらいいのか?

親の影響を受けるのは当然のことですが、それを盲目的に受け入れるのか(親軸)、自分で選択して受け入れるのか(自分軸)は大きな違いがあります。
親と自分の間にきちんと線引きするようにしていくことで自立が果たされ、大人になっていくことができるわけです。

こんにちは、根本信者の30代半ばの女です。
後方待機部隊に所属し、ロックマンを待つ恋愛ばかりしています。

今も彼の離婚を待っている状況で、打開策を探して日々根本先生に課金しています。
そんな中で、私は両親の「うちの子はこれが苦手なはず」という期待(?)に頑張って応えていたのかもしれないと最近気づきました。

家族は父母妹、父は頑固な変わり者、私は表ファザコンで、父と2人で旅行にも行きます。
母は過干渉で武闘派。娘の人生の節目(進学・就職・結婚)に首を突っ込んでくるため、私と妹は30過ぎて何もできない未婚(私は離婚歴あり)です。

数年前から一人暮らしを始め、両親から「体力がない」と言われてきましたが身体を鍛えることを始めました。自分で先生を選び、基礎から学ぶことで上達の喜びを感じています。

振り返ると、学生の頃は両親の苦手な教科は「あなたも苦手なはず」と言われて、私もあえてその教科は勉強の手を抜いてきた自覚があります。
なんでも親のせい、というのは抵抗がありますが、苦手意識を持つものも、本当は違うのかもと思い始めました。

反抗期もなかった自分ですが、今は自立した大人の女性になりたいです。
根本先生、親の言葉に形成されてきた自分を乗り越えるには、どうしたらいいでしょうか?
(Kさん)

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感情が取っ散らかって自分の気持ちもよく分からなくなってしまうときはどうしたらいいのでしょう?

感情が豊かな方や、予想外に大きな感情に飲み込まれてしまった場合などに、自分の気持ちが分からなくなって思考がぐるぐるしちゃうものだと思います。
そういうときのための気持ちの整理法を今日はいくつかご紹介したいと思います。

お世話になっています。GSで「結婚は来世にしたら?」と言われた者です。笑

「感情が先。感情重視。」のお話にとても興味をもち、ネタ提供させていただきます。

私は凝りずに婚活をしてますが、「パートナーとの愛情あふれる人生がほしい」VS「男性嫌悪」の感情バトルが勃発してます。

一回休息しようかと思うも、何もしないと不安感が強く、それはそれで感情的に厳しいものがあります。

かつて「この人に出会うために生まれてきたんだ」と思い合った人と味わった、愛情が循環していた日々を思い出しては、このままでは、自分で立てた「あれを真実のパートナーシップに完成させられなかった私は誰と出会っても無駄」説が本当になってしまう!と恐怖にかられます。(なので冒頭の根本さんの言葉は心臓に直撃しました。笑)

前向きな大きな感情としては、「自分の子どもに会いたい。世界の素晴らしいものを見せてあげたい、一緒に色んなことを感じたい」というのがあります。
この感情はライフワーク的な仕事に就けるようになり、また、母との確執もほぼ解消したことで湧いてきました。(根本さんのおかげです)

ただ、この感情をもって男性と合うと尚更「この人との子を生みたくない!まずそういう行為無理!」と時期尚早な拒絶感情が襲ってきます。まだ何も始まってないのに、相手に失礼すぎて自己嫌悪です。

こんな感じで統一感のない感情が日々うごめいています。自分が分離してきているような感覚もあり、好きなことが手につかない…

感情を捉えて、地に足をつけて現実を受け入れるにはどうしたらいいのでしょうか。
(Aさん)

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5/3,4,5 ザ・リトリートセミナー in 神楽坂~ゴールデンウイークに人生を変える旅に出てみませんか?~

キャンセル待ちの受付も終了しました。


今年で8年目を迎えるリトリートセミナー。
様々な変遷を経て今回はゴールデンウィークに東京・神楽坂にて開催することにしました。

昨年、初めて行った3日間のリトリートセミナーはそれこそミラクルと言いますか、シンクロニシティが連続して起こる不思議な空間になりました。

2022/7 ザ・リトリートセミナー3daysのレポ~様々なミラクルが重なった、これぞリトリート!という3日間でした!~

また、今年1月に開催した際も深いセッションが立て続けに起こりましたし、「いつも何かが起きる」のです(もちろんいい意味で!)。

昨年、今年に参加してくださった方から頂いた感想を紹介しますね。(それ以前のリトリートセミナーについてはブログ内の検索窓で探してみてください。他力本願!)

(リトリートご感想)「リトリートセミナー in 神楽坂 人生を変える3日間へようこそ」のご感想をご紹介!

(リトリートご感想)「ザ・リトリートセミナー in 神楽坂 人生を変える2日間へようこそ」のご感想をご紹介!

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エネルギーが強い人がそれを抑え込んで生きてしまうとどんな問題が生まれるのか?またどうすれば上手に自らのエネルギーと付き合えるようになるのか?

エネルギーが強い分だけ幼少期よりネガティブな体験をしてしまうこともあるものです。
それによって自らのエネルギーを封印して、生き辛い人生を歩んでいらっしゃる方も多いですね。
でも、自分のエネルギーと上手に付き合えるようになったらとても楽で生きやすくなりますよね。

貴重な男性読者です。
エネルギーが強い人についての記事を読ませていただきました。

質問なのですが、エネルギーが強すぎる人がそのエネルギーを抑えつけることでうつ病などの精神疾患にかかったり、なにかと仕事でミスがあったり、友達、恋人ができなかったりするなど、本来の自分の望んでないはずのことばかりが起きることってあるのでしょうか?

自分の幼少期から感じていたことを挙げると

物心ついたことから自分の存在が恥ずかしくて恥ずかしくてたまらなく、静かに過ごす
常に自信がなく人と比較し続ける
人に自分の考えていること、感じていることを話すのが怖く抑圧し続ける
ただ時折、エゲツナイ感情の爆発がある(人、モノに当たる、手が出る)
性への異常な罪悪感
1人でいる時には自分でも驚くような行動力を見せる

今では少し落ち着いた部分もありますが、完全に消化しきれていません。

このままではいけないと思い、今まで我慢してきた振る舞いや直感でふと沸いたやりたい事に許可を出し行動するなどして、少しずつ人生が変わっていっている実感もあるのですが、希薄な人間関係など変わらない部分に悩みに悩んで現在休職するまでになってしまいました。

自分のエネルギーをうまく解放し、自分も他人も幸せにするにはどうすればいいのでしょうか?

長文失礼しました。
(Hさん)

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「自分を知る」とはどういうことなのか?どうすれば「自分を知る」ことができるのか?

非常に難解かつ厄介なテーマなんです。
シンプルと言えばシンプルだし、複雑に見れば複雑です。
そして、ここには「自己肯定感」が非常に重要な役割を担ってるんです。
すなわち、自分を知ること=自己肯定感そのものとも言えるのです。

こうなりたい、という気持ちと、本来の自分に合うものが反発していて、いつも前者をとってしまい、苦労することが多いです。

また、本来の自分に合うものも、よく分かりません。憧れや理想から、そうではない自分のことを正確に判断できていないんだと思います。

周りに聞いたら分かるかと思ったのですが、周りの人からは「人に頼ったり甘えたりするのが下手」「根をつめすぎるところがある」「落ち着いている」「意外にせっかち」「受け身体質」「一人でも平気なタイプ」「自分をアピールするのが苦手」等の答えが返ってきました。

他人に聞いても、分かりませんでした。自分を知るのって難しいです。どうしたら自分を知ることができますか?
(Kさん)

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