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なぜそこまで競争心が強くなったのか?何を目指していたのか?
そこで出てくるきょうだいや両親との葛藤。
そして、それを手放して自分らしさを取り戻していくためにどうしたらいいのか?
自立しすぎなみなさまに「自分を知る」きっかけにしてもらえれば幸いです。
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武闘派中の武闘派女子はやはり本書には必要だろう、ということでかなりデフォルメしたキャラを描かせていただきました。
3章に登場する紅緒さん。
典型的な突撃部隊の登場です。
・なんせ負けず嫌い。一番じゃなきゃ気に入らない。(競争心強し)
・エネルギッシュでパワフル。
・勉強でも仕事でもとにかく上を目指す。
・実力が伴っているので競争を勝ち抜いてしまう。
・とはいえ「女」という壁にぶち当たって「女」であることを否定している。
・マウントの取り合いになるので恋愛下手。
・「寂しさ」を内に秘めている。
・しかし、女性性も豊かに持っているのでコミュ力が高い。
・男性性と女性性が高いレベルでバランスが取れている。(ほんとうは)
うちのブログの読者様はちょくちょくそんなキャラが登場することをよくご存じだと思います。
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それだけ「癒し系」の才能をたくさんお持ちだと思っていただいていいと思います。
それで彼がふだんは隠している依存心をあなたの前で出しちゃうようになるのです。
ただ、それが一時的なもので、単なる愚痴や不満であればいいのですが、その後、彼がどんどんめんどくさい男に変わって行くのであれば、やはり自分の中に何かあると思った方がいいでしょう。
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根本先生こんにちは!
女性性が豊かだよね~って思って自分をよしよしご自愛していると、ヘラクレス彼氏ができたり、周りの人からの愛され度が上がった気がします!ありがとうございます!
さてその彼氏についてですが、先日急に「私と電話してると仕事に行きたくなくなる。仕事が嫌だ」と言い始めました。
付き合う前は「仕事頑張りたい」「仕事楽しい」って言ってたのに何故なんでしょうか?
ちなみに今彼だけでなく歴代彼氏全員がつきあって1か月くらいすると「仕事がいやだ」「やめたい」と言い始めます。
他にも、周りに人があまりいないとき男上司・先輩がふらっと私の傍にきて「これしんどかった」「嫌な気持ちした」「早く帰りたい」「やめたい」とか弱音や愚痴を漏らしてきます。
周りの男性が仕事で弱音・愚痴を吐くのは、私自身が今の職場はいいとこもあるけど嫌なところもあるな~と思いながら適当に働いているからでしょうか?
それとも、「仕事をやめたい」と近年ずっと言っている父を投影していたり、「安心させる」とか「癒し」とか「赤ちゃん返りさせる」才能が私にあって、私の傍にいると落ち着くから仕事(戦場)に行きたくなくなったりするのでしょうか?
また、基本的に前向き・頑張っている男性が好きなので「ほんまに頑張ってるよな、そういうとこ尊敬する。素敵やわ」「大変やな~、でも○○くんしごできやから周りの人が頼りたくなるのわかるわ~」とか伝えるようにしているのですが、おすすめの言葉や対応はありますか?うるさい口はふさいで、ハグしたり小さなおっぱい揉ませとけばいいですか?
友人に聞くと「「仕事いやだ」とか「やめていい?」とか「やめたい」っていう男性にそんなあったことない」って言ってたので、これ私になんかあるんかな?と思い聞いた次第です。
よろしくお願いいたします。
(Nさん)
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上司が苦手、嫌いということは珍しくないのですけれど、心理学・カウンセリング的には「投影の法則」を使って深堀りしていくものです。
もちろん、それは上司に限らずネガティブな感情を作り出すほかのできごとについても言えることです。
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先日は個人セッション、ありがとうございました。
宿題「苦手な相手の良いところ100個挙げる」は苦行で、毎日少しずつやろうとしますが、その時間が憂鬱です。
個人セッション以外にも根本さんの動画に課金して、いろいろ学ばせていただいています。
お陰様で、自己肯定感が少しずつ上がってきて生活が楽になっているように感じています。
そんな矢先、少し困惑したことがあったので、書き込ませていただくことにしました。
先日、かなり苦手な上司が部署内に入ってきて誰ということもなく、「車ぶつけられてさぁ、これから修理しに行く」というので、周りの人は「そりゃ大変ですね」とか、窓から見えるその車を「結構な傷ですね」など会話しているのに、私だけ、思いっきり無視して仕事を続けてしまいました。
たぶんその上司からは態度悪いなぁと思われたと思います。
以前なら、苦手でもそれを横に置いて、普通に会話できたのに、今、それが出来ない、あるいは出来にくくなってしまいました。
確か、社会人になりたての頃に、年上上司との接し方が分からず、そんな態度を取ってたことがありました。
あるいは俺が嫌いな上司とは口をきかない!とあからさまな態度でいたこともありました。
だいぶ前に、そんなぶっきらぼうな子供から卒業できたと思ったのに、何故また戻る?
そんな感じて困惑しています。
これは良い兆候なのでしょうか。
それとも、ちゃんとコントロールが必要なことなのでしょうか。
(Hさん)
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ありがたい諸表を頂きました。
◎書評:根本裕幸さん著「ひとりで生きちゃう武闘派女子が頼って甘えて幸せになる50のトレーニング」に寄せて
「ひとりで生きちゃう武闘派女子が頼って甘えて幸せになる50のトレーニング:
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待つ女はその膨大なエネルギーを自己嫌悪に費やしています。
だから、外側は自信がないけど、内側には自信を持っている、という不思議な現象を起こしています。
その統一が目標になるのですが、そこまでに至るプロセスをその本質と共に解説したいと思います。
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自立系武闘派女子と申しますとガンガン前に出て敵陣に突っ込んでいく勇ましい女子(突撃部隊)をイメージされるかと思いますが、どうもそれだけではないのだな、ということはクライアントさんを通じて学んできたんです。
仕事はバリバリこなすのに、パートナーシップとなると動けない。
内にマグマ級の情熱を秘めているのにそれをなかなか出すことができない。
仕事もパートナーシップも「受身」なのに、許可が下りると途端に突撃部隊化する。
彼女たちのことを「待つ女」と呼び、部隊名を「後方待機部隊」と名付けることにしました。
そしたらうようよと「あたしも!」という声があちこちから上がったのです。
だから今回の武闘派女子の本でもに城田卯月さんを登場させることにしたのです。
ちなみに超絶自立系武闘派女子である担当編集者は「卯月さんの気持ちは全く分からない」とおっしゃっておりました。
なお、彼女は私の本を編集する立場でありながら「痛すぎて読み進められません」「提案されたワークから目を背けようとしている自分がいます」「とりあえず頑張ってエステに行ってきます」という筋金入りの武闘派魂を見せてくださったおりました。「編集者の都合により発売延期」にならなくてよかったです。さすがプロです。笑
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Aさんからご報告をいただきました!ありがとうございます!!
元ネタはこちらです。
「離婚する夫への怒りの取り扱い方と、このところ周りにメンヘラが増えてきた件。~知らないうちにめっちゃ自立してしまってる?~」
根本先生、先日はネタを取り上げて頂きありがとうございました。
年末に離婚が成立して、ちょうど1ヶ月経ちました。先生のお返事がタイムリーでとても助かり、感謝しています。
離婚成立は役所から連絡が届き、元夫からは何も連絡はありませんでしたので、通知自体に少し動揺してしまいましたが、根本先生の言っていたように、ノートに気持ちを書きました。
1時間半ほどポロポロと涙が出ましたが、そのあとはケロッとしていて、好きなドラマを観ながら楽しいと感じることもできています。
まだ1ヶ月ですが、気持ちが安定している時に過去に向き合う作業をしたり、先生のブログを読んでいます。
私は情熱系の自立系武闘派女子だと思っていましたが、待つ女もかなり当てはまるなど、今まで自分が思っていたセルフイメージがちょっと違っていたのかも、、ということにも気づいたり様々な収穫がありました。
あと、自分の引き寄せる力の強さを再確認できました。
これからも自分に向き合い続けて頑張ります。
ありがとうございました。
(Aさん)
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女性性が豊な人は適応能力が高い一方で、物事を決めるってことが苦手です。
それはそれでいい場面も多いのですが、家とか結婚とか大事なことを決める際には考えすぎてチャンスを逃しちゃって後悔することも多くなるのです。
そういうときはライフワークやパートナーシップへのコミットを一段高めるのがいいんです。
3階からは見えない景色も、4階からは見えるかもしれないでしょう?
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いつも大変お世話になっております。
先日根本さんのセッションを受け、まずは家を決めろ!と言われたものです。その後久々に会った友人から、良い建築家の知り合いがいるからその人の家を参考がてら見に行こう!などという話をもらったりして、夢みたいだったことがリアルに目の前に現れる出来事がありました。震えました。
しかし、まずは彼と同棲すべく物件情報サイトを見ているものの、私がリーダーシップを取らなければ進まないのにどこに住むかを決められないという問題に行き詰まっております。(セッション受けたばかりなのにすいません…)
というか人生の重要事項を決める際いつも考えがとっ散らかってしまうのです。
今住んでいる某県で住まいを決めれば全てが解決します。
彼も無理なく通勤できるし、なんなら理想的な一軒家も建てられるかもしれません。
しかし、これからライフワークをもっと軌道に乗らせて活躍したい!と思った時に、今の土地は私の仕事にとってはあまり良いイメージを持たれないことから、「東京だったらなぁ…あるいは隣の〇〇県だったら自分のブランドに箔がつくかな…」などといった考えが捨てられず、気づいたら誰にとっても正直なんのメリットもない場所の物件ばかりを調べてしまうのです…。しかもいつかは地元に帰りたいという考えまでも…
安定した企業でバリバリ稼いでいる彼氏に転職を迫るわけにいかないので、私だけアパートを借りて、見栄のためだけにそこで仕事しようかな…なんて経済的にも時間的にも無駄なことを本気で考えたりもします。
友人の中には「東京の〇〇区以外になんて絶対住みたくない!!」といってハイスペ旦那を手に入れそこに一軒家を構えたやつもいます。そうやってはっきり自分の中で優先順位をつけられる人間がうらやましいです。
考えているふりをして考えてなく、今を生きられてない私に物事を決める際のアドバイスをいただけたら嬉しいです泣
(Rさん)
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