30代で思春期を迎えた私が今できること~セクシュアリティを解放し、自分自身を生きるスタート地点~

様々な事情があって大人になってから思春期のようなマインドになることって実は珍しくないものです。
それを嫌悪することなく前向きにとらえ、これからの人生を自分らしいものにしていくために必要なことを考えてみました。
当たり前ですけど大人になってるからって遅いことじゃないんです。

いつも楽しくブログを読ませていただいています。30代自武女、子なし既婚者です。
結婚して5年以上が経ち、夫とは別の男性への恋心で悩んでいます。

私は幼い頃から性的なものへの恐怖心と拒否反応が非常に強く、結局処女のまま結婚しました。
でも、本当の私はセクシュアリティがとても強いと思います。よく容姿を褒められ異性にも女性として好意を持たれることが多く、アンバランスな人生だったと思います。

そんな私が恋をしてしまいました。職場の方で既婚者なのですが。。
リモートワークでお顔も知らないまま好きになり、声を聞いただけで顔が真っ赤になるような、そんな10歳の少女のような恋をしました。
次第にこの人に抱かれたいという気持ちが芽生え、私だって女性としての歓びを知りたい!身も心もとろけてみたい!と心が叫んでいます。
夫とは何度か試みましたが、夫婦共に体が求めていなかったため、最後までできたことはありません。

いつかまた誰かと恋に落ちて、今度こそは身体も結ばれたいと思っています。こんな私が大人の女性として身も心も花開くためにはどうすればよろしいでしょうか。
今の片想いのお相手との付き合い方もアドバイスしていただけましたら嬉しいです。
(Yさん)

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女王様になることを嫌ってお姫様で居続けたい心理~男性性よりもやっぱ女性性を成長させた方が早くね?~

父から溺愛された娘は「世界中の男はあたしのもの」というマインドを持ち、それはまことにけっこうなことなのですが、そうすると女性性ばかり成長させることになるので、男性性に関する要素がネックになるものです。
そこで男性性を成長させますか?というアプローチも考えられるのですが、敢えて女性性にさらに意識を向ける方が早いのです。

先日ある男性から女神様という輝かしい称号をいただいたものの、本当は悪魔だと自覚している40代バツイチ自武女です。
昨日ネットで「人に合わせてしまうのは、自分が責任を取りたくないから」という記事を見つけ、聖子ちゃんばりにびびびっ(古)と来てしまいました。
自分で積極的に選ばなければ、上手くいかなかった時に人のせいにできる、と責任から逃げているのだと。
私自身、失敗のリスクを負ってまで、本気を出すのを怖がったり、どこかで遠慮、出し惜しみしたりする癖があります。また気ぃ遣いぃで、逃げられない不自由さが苦手、決断やコミットメントには多少ストレスを感じます。
男性との交際は、相手から好き好き言われて始まる形が多く、責任感が強く頼りがいのある方に惹かれます。婚活では「こいつは私を満足させられるのか?」となぜか上から目線で品定めして(結果…泣)。
仕事でも、責任の重いものからは逃げがちなのに、簡単すぎると自分の才能や長所を活かせずもったいなく感じ、私にしかできない何かを求めてしまいます。
父に溺愛され(母は手厳しい)、2人の兄からも可愛がられ、お姫様のように育ちましたが、「私、本当はできるもん」とちゃんと評価してほしかった気もします。
親愛なる根本さま。自分の人生に責任を持つために、何かアドバイスいただけると嬉しいです。
(Hさん)

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本当の私はどこにいるのでしょう?~鎧の中に封じ込められた自分ともう一度出会うには?~

幼少期から自立してきた人は「弱い自分」を鎧の内に隠して強く生きてきます。
それはそれでメリットは大きいのですが、一方で、自立しすぎてつながりが感じられなかったり、パートナーシップがうまく築けなかったりしますしん、何より燃え尽きていきます。
そこでその鎧の奥に隠した本来の自分に出会う方法を紹介していきたいと思います。

毎日、ブログ、YouTubeを拝見し、自分に向き合うことばかりをしている者です。
以前、先生のブログにロックマンで取り上げて頂き、非常に感激し熱狂信者になりました。

その後、ロックマンの強いシャッターに跳ねのけられ、冷静にかつ客観的に物事を見るようになり、ロックマンが好きだった自分が無くなりつつあります。
その理由は職場にちょっといいな。って人が出来た事もそうですが、私に彼を愛する準備があったとしても、彼には愛してもらう準備は無かったこと。
最初は向こうからグイグイでしたが、もう色んな罪悪感や親密感まみれで、手に負えないと思ってしまった事でした。
武闘派であるなら、突破して前進してナンボでしょうが、自己肯定感上がり、あまりに理不尽な対応に自分が可哀想になりました。

彼には価値を見続け(以前に先生からアドバイス)、私なりのポジティブ発想。など送り続けてきましたが、まぁ、押し付けに近かったのか、逆に攻撃され逃げられました。
私としては、既読スルーに耐えつづけ、シャッターを下ろされていても私が後悔しないようにする。と思っていたせいか、あまり悔やむ気持ちも出て来ないです。
それくらいしか、彼と繋がる方法はなかったので。

前戯が長くなったのですが、私自身を見つめるにあたり、機能不全家族で育った私。
我慢してるのさえ、よくわかってなく、ここにきて、身体が悲鳴をあげ我慢していた事に気づき、恋愛でバツもつき段々と感情を感じる事が出来ていない事に気付きました。
両親の喧嘩の中で育ち、不倫し酒乱で暴れる父親を嫌い、父親の帰宅時には蟻の子を散らすように部屋に閉じこもる。武闘派への道。

恋愛で気づいたのですが、どうも平和主義者。
相手を傷つけたくなく、不機嫌は出来ても怒ることも分からず、感情をどんどん感じなくなっている自分に気づき、相手に素直に感情を表現出来なくなっています。
鎧を脱ぎ弱さを差し出すとかも、自分の弱さが何処なのか見つけられず。
ペルソナを使っていれば、仕事上では強くモノを言う事も出来ますし、周りから大事にされている事も多いです。
両親への気持ちも最近は感謝や許しも出来てきていると思います。彼氏棚卸しもしてみました。
ロックマンから離れた事が良い方向に進んでいるとすれば、私を見つめ直す、本当の私はどこにいるのか教えて下さい。
(Mさん)

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「○○に振り回されてしんどい」と感じるのは本当に○○に振り回されているからなのか?

彼や会社や社会や親などに振り回されてしんどい思いをしている、という声をよく聞くのですが、果たして本当にそれらに振り回されているからしんどいのでしょうか?
実はそうではなくて、そのとき感じている感情に自らが振り回されているからしんどいのです。

ちょくちょく偉そうなことをつぶやいてる私ですけれど、昨日のツイートから今日はネタを書いてみようと思います。

※よかったらフォローしてね~♪

さて、よく「○○に振り回されてしんどい」という話が出てきます。

「気分屋の上司は言うことがコロコロ変わるので、めっちゃ振り回されて嫌だ」

「野良猫な彼に振り回されてめっちゃ苦しい」

「めっちゃコロナに振り回されててしんどい」

「家計のやりくりに振り回されてちょっとヤバいかも」

などなど各方面で「振り回される」という現象が起きていて、しんどいだの、ヤバいだの、イヤだなの、めんどくさいだの不満が立て続けに出てきてしまうもんです。
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もっと自分を甘やかしてもいいんじゃない?~知らず知らずのうちに自分を否定しちゃってませんか?~

「ちょっと自分に厳しすぎるよね。」
「もうちょっと自分に優しくしてあげてもいいんじゃない?」
「自分をもっと甘やかすこと覚えたほうがいいと思うんだけど?」

私がカウンセリングの中でけっこう口走っている言葉です。
もちろん、そんなセリフを伝えるわけですから、ご本人たちはそんな自覚はなく、

「え?そんな自分に厳しいんですか?」
「自分はめっちゃ甘えただと思ってました」
「全然自分は自分に甘いと思ってました」

などの返答をされるんですね。

「自分に厳しすぎる」という方々は、ほとんどがその自覚のない人ばかりです。
(だから、本の売れ行きが思ったほどじゃないのかも?と思ったりするんですけど)

自分にとってはふつうのこと。むしろ、自分は自分に甘いと思ってるほど。

しかし、よくよく話を聴いてみれば、「いやいやいやいや、あんたは自分に相当厳しいで」という方がめっちゃ多いんです。

「もっと自分を甘やかしていいんじゃない?」

そんな思いをいつも抱いてると言っても過言ではありません。
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執着を手放すと不思議なほどの安心感がやってくる~エネルギーレベルでの手放しの話~

「彼を手放しましょう」とよく提案しますが、それは「執着を手放しましょう」という意味。
そして、その執着を手放せると、状況が変わっていなくとも不思議なほどの大きな安心感がやってきて心が軽くなります。
そのためには何種類かの「自信」がカギを握ってます。

根本先生
こんにちは。先生とブログ、書籍、YouTubeを通して間接的に出会ってから自分がすごく変わり、とても生きやすくなりました。本当にありがとうございます(はあと)。
先生との出会いは、あるあるなのですが、ロックマン彼でした。
最初は、自分が自分のことを塩対応していたことに気がつかなったので、ロックマンの塩対応が???で、数々の修行を与えられ、その突破方法を先生から伝授してもらいました。

でも、そのロックマンのことは大好きだったのですが、だんだんと辛い気持ちの方が大きくなり、そういうのは恋ではなく執着している、ということにも先生のブログや本で気づかされました。
そしてこのロックマンとお別れしようと思って、個人的に7回も心の卒業を決行しました。(本人には直接言わずに、徐々に距離を取っていきました)
でも、その度に何かを察知したようにロックマンから連絡があり、卒業ができないでいました。
しかし、8回目の心の卒業を決行した時に、不思議な体験をしました。それは、同じようにロックマンとの関係が続いているのですが、何か心が軽くなったんです。
そして今は、このロックマンが地球上にいてくれるだけで、ありがたいなと思えるようになりました。
先生、私ですが心の距離を取りすぎでしょうか?それとも菩薩になりかけているのでしょうか?
(Nさん)

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フリーランスで自分で金額を決められるのにどうしても安くしてしまうし、ハードワークしてへとへとになってしまいます。

フリーランスの人にとって値付けが難しいのは商品に値段をつけるだけなのに、それがまるで自分自身に値札を付けるように感じられてしまうからなんですよね。
そこを変えようと思ったら自己肯定感をあげる、というほかにもう一つお金ではなく信用を稼ぐという考え方もあるんです。

根本先生こんにちは!いつもブログを拝見し、Voicyも聴いております。

私は今、芸術関係の仕事をしています。フリーランスとして、自分で金額を決められる状態なのですが、どうしても自信がなく低くしてしまいます。
私が持っている資格をアピールすれば、だいたいこのくらいはいただける、という市場価値も調査もしたのですが、相場の半分やそれ以下にしてしまいます。
また、時間外でのアフターフォローなども丁寧にしてしまい、ファンは増えるのですが連絡も増え、自分がヘトヘトになる稼ぎ方をしている気がします。

芸術関係での著名な方(著名でもありますが、私がすごいと思っていた方でした)からの依頼もあり、「自分はもしかしたら上手いのではないか?」と思うこともあるのですが、単価を上げようとしたり、宣伝を頑張ろうとするとフリーズします。

私と同じ資格を後から取った方が、メディアで活躍したり、SNSで派手に宣伝している姿を見るととても悲しく、とても悔しいですし、どうにかしたいです。
また、安くしているためハードワークになりがちで、本当はもっとゆっくりした働き方がしたいです。

お付き合いしている彼は優しく真面目、イケメン、そしてハードワーカーです。
(芸術関係の仕事をしているのも、著名な方から依頼があったことも、完璧な彼がいることも罪悪感やいじめられたらどうしようという気持ちがあり、自慢ぽくて嫌われるのではないかという感じがあります)

一緒にいる時間はお互い仕事をしていることが多いのですが、同じ時間で何倍も稼いでいる彼に対して、引け目と羨ましさがあります。

長くなりましたが、2022年には稼げない状態から抜けるためのアドバイスをいただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします
(Hさん)

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