数年前から経過観察していた婦人科系の疾患が急に癌にまで悪化し、大きな手術が必要になってしまいました。

杭が出切るくらい頑張ってきたのに婦人科系の病気になってしまうとは大きなショックだと思います。
そういうときにどういう風に自分の気持ちと向き合い、どう現実を受け止めて行けばいいのかをカウンセラー目線で考えてみました。
意外とカウンセリングでこういうお話を伺う機会って多いんですよ。

ずいぶん前に「出る杭が打たれるのは「もっと肚を括りなさい」というサイン」の記事でお世話になりました。
あれからドキドキしながらも自分らしさを意識し、周囲を根負け(!)させるぞと腹を括って頑張ってきました。
今年からリーダー的なポジションにつき、前任者や年の近い男性同僚から仕事を教えてもらえないという地味な意地悪をされつつも(質問すると怒られます)、気持ちは前向きで体調もよく、自己肯定感が上がってきたなと内心ホクホクしていました。
前任者は、以前は私の家に遊びに来て夫と意気投合するほど仲が良かったのでちょっとショックでしたが、仲の良い人に突然意地悪される経験は昔から定期的にあり、またかと思って、色々な人に助けを求めながら「自分すごい!」と自画自賛して乗り切っていました。
ですが先日、数年前から経過観察していた婦人科系の疾患が急に癌にまで悪化し、大きな手術が必要になってしまいました。この仕事楽しいな、向いているかも、と思うくらいだったのに、何が起きているのか分からず、途方に暮れています。
我慢せず、自分を労ることも意識していましたが、足りなかったのでしょうか。
病気はメッセージと言いますが、自分が何か悪いことをした罰のような、あるいは自分が劣等生のような気がして、落ち込んでいます。
このような時、前向きに捉えたら良いのか、自分を見つめ直して反省すべきか、どうしたら良いのでしょう。出切った杭にはなかなかなれそうもないです苦笑
あまり皆さんの参考になりそうもないですが、部分的にでもネタの足しになれば幸いです。
(Aさん)

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自立系武闘派女子はエネルギーが強いので「娼婦と修道女を行き来する」という極端な生き方を繰り返しやすいのです。

パートナーを作るのに「隙」が大事なんだぜ?というお話をしたのですが、その隙を作ろうとするとガバガバになりすぎてしまい、その反動で、ギッチギチに股を閉じてしまう、という方が武闘派女子には多いのですよね。
白黒はっきりさせたいというか、極端なので。娼婦をやって傷つき、その反動で修道女になってしまうようなものですね。

1人で自宅の仕事用デスクを組み上げた直後に『パートナーシップがうまくいかないのは「両性具有」になっていて男性が入り込む隙間がないからじゃない?』の記事を読み、思わず六角レンチを床に落としてしまいました。女手ひとつで大体の家具を組み立てられるようになってしまい、気づけばドライバー/レンチ/スパナのなかなかの使い手に成長しました。
これでも男性を頼った時代もあるのです、、
家の重い家具の移動の手伝いをお願いしたり、足を怪我した時に買い物をお願いしたり、「M-1一緒に観たいな」と可愛く言ったりして一緒に観たこともありました。
しかし、独身女性が自宅に男性を呼ぶ=セックスOK!の方程式があるのか、どの男性も色々な工程をすっ飛ばし肉体関係を迫ってくるの連続で、私も断るのが苦手だったり寂しかったりで、流されて関係してしまい、数日後にとてつもない怒りが湧いてきてしまって(私は無料風俗じゃねえ!という怒り)全員出禁にしてしまいました。
もちろん最初は家に呼びたいと思うくらいお相手に好意を持っていました。
そんなことが相次いだので、男には頼らず1人でなんでもやらないといけないと思うようになり今に至ります、、でもやっぱりパートナーが欲しいです!
「隙」のお話もされていましたが、適度な隙が分からず、ギッチギチかガバガバのどっちかしか持ち合わせていないのが原因な気がします。。笑
異性と適正な距離でお付き合いできないのが本当に悩みです。
根本先生のアドバイス通り、この1年は部屋にお花や観葉植物を絶やしておらず、最近はテーブルもピンクに自分で塗ったりして超ガーリーな部屋で毎日を過ごしております♪
(Sさん)

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パートナーシップがうまくいかないのは「両性具有」になっていて男性が入り込む隙間がないからじゃない?

自立的で生活能力もあって女性的でもある方を「両性具有」と呼びまして、それじゃあ、彼氏が入る隙間がないじゃない!ということで、なかなか恋愛がうまくいかないって問題が生まれるものです。
でも、この心理状態ってなかなか自分で認知するのが難しいんですよねー。なので、詳しく対策も込みで考えてみました。

以前もこんな記事を書きまして。このときは自己完結癖を主にお話しました。

自己完結型恋愛傾向についての考察。

で、ここ最近、カウンセリングで「両性具有になっちまってるから男が付け入る隙がないんじゃね?」という話をよくしておりまして、まあ、自立系武闘派女子のみなさまにとってはあるあるなのでネタにしてみようと思いました。

ちょくちょくリトリートセミナーとかカウンセリングでも教科書的自立系武闘派女子の方に「もしかしておちんちんが生えてきてない?こんどトイレ行ったときに確認してみて?」とか「子宮の中におちんちん忘れてきてない?それを弟くんが拾って来たのかもね?」などとセクハラまがいのことを発言しているのですけれど、その生き様、ポリシー、言動などに「うーん、たいへん男らしく生きてらっしゃいますね」と感じたときに思わず発してしまうのです。

たいていは家庭環境的なものが原因で「早くに自立しなければならなかった」「親を背負って生きなければならなかった」「自分で何とかしなければならない環境だった」みたいな方によく見られる傾向なのですが、それに限らず「学生時代はバイトで生活費をすべて賄っていた」「実家に頼れないからとにかく一人で何でもしなければならなかった」「仕事で一人前になって会社から認められる存在を目指していた」「シンママなので仕事・家事・育児をひとりでこなさなければならない」等々の要素もまた「両性具有化」を推進するできごととなっております。
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【小ネタ】親との関係を癒すワークがよくありますが、その親がもう他界している場合はどうしたらいいのでしょうか?

2023年1月5日にnoteに投稿されていたトピックスの内容を実践したいのですが、親が他界している場合の対処法をご教示いただきたく。
現状パートナーに自分の親を投影して、親との間で生じた蟠りを解決しようとしている感じがします。
また自分がいま出来ることとして、毎朝ノートに向かい感じたことを書き留めるということを続けていて、少しずつ何かの枠から抜け出してきた感覚はあります。
自分がより成長し、パートナーとの間で心地よい関係を築けるようになりたく、お知恵を拝借できると有難いです。
よろしくお願い申し上げます。
(Jさん)

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【小ネタ】新しい職場で「○○さんと似てる!」と言われて心が痛く、嫌悪感が出てくるのですが。。。

いつもブログを楽しみにしています。
数年前、グループカウンセリングに参加した際は「私はお嬢様よ!下僕ども!」と思いながら生きなさいとアドバイスいただきました笑

さて、今回お聞きしたいのは「似ている」と言われることへの嫌悪感についてです。
今年4月から新しい職場(高校教員)で専任として働いています。
入職してすぐに「現在産休入っている○○先生にそっくり、見分けがつかない」と言われます。私はその先生にまだお会いしたことはありませんが、言われる度に心が痛く嫌悪感を抱きます。
似ているというのは背丈・体格・髪型だと思われます。

私は私であるしオリジナルだとずっと思ってきました。ショートカット(ボブ)も自分が好きな髪型であるし、洋服も同様です。誰かと差異を出すために自分が変化することにも抵抗があるのです。

没個性だから「似ている」と言われるのかな?と思っていたら、「あなたほど個性的な人はいない」「面白い人だね」と先輩の先生方から言われました。

来年からは、産休から戻ってきたその先生と並べられ「すごく似ている!!」と言われる毎日だと思うと非常に憂鬱です。
何かアドバイスをいただけたら幸いです。
(Yさん)

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【小ネタ】いつも自分のことを俯瞰してみている自分がいてリラックスができません!~思考癖とリラックスについて~

9月4日の記事、ステマっぽい雰囲気の記事とのことでしたが、思い当たる節がありすぎて頭もげるほど頷きながら読ませていただきました。
いつも素晴らしい記事を無料で提供している根本さんには心から感謝しています。
この記事の中で「リラックスすることが大事」と書かれてありましたが、私はリラックスするのが大の苦手です。
他の人間がいるときはもちろんのこと、自分1人でいる時も頭や心にガッツリ他人がいて、というか、そもそも私のことをシラーっと見ている「私」がいるんです。俯瞰というか、監視人っぽい自分。
この監視人を手懐けることに長年苦慮しています。
他人がいる環境ではリラックスできないので(実はカウンセリングの場でも気を使うので「泣いた方がいい?」とか余計なことが頭ぐるぐる回ってうるさくてたまりません)、先日は山の中の宿に行って(もちろん1人)自然の中の散歩もしてみたのですが、自然の中でも俯瞰の自分のツッコミがうるさくて思ったような気分転換はできずに「なんだかなー」な結果となりました。
俯瞰の強いリラックス音痴な自分を手懐けるために、何か良い案があればぜひネタがてら教えていただけるとありがたいです。
(Aさん)

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【イチカ】2024年はお正月から女性性を全解放!タントラの女神に学ぶ『あばれても愛される女性性とセクシャリティ』講座

タントラって前々から興味ありましてね。
本を読んだり、講座に行ったりして何となく学んだことがあるのですよね。
男女のつながり(むつみ合い)が宇宙の軸になっているという、まこと示唆的かつ心理学的かつ面白い世界観です。
タントラの女神と男神は要するに女性性と男性性とも言えますので、心理学とタントラってのはたいへんつながりが深い世界なんだろうと思うのです。
私自身もいろいろと研究してみたい分野ですね。セクシャリティだしね。

さて、そんなタントラの女神パールヴァティをテーマにした6名限定の講座を新春早々お届けしてくれるのがイチカです。

「あばれても許される」というのがまことイチカらしい表現だなあ、と思うのです。笑
そう、そういう人。

私は個人的にお弟子の講座中からずっと「スナックのママっぽいよなあ」と思っていまして、見た目もそうですけど、そのコミュ力の高さとか物腰の柔らかさとかサービス精神が旺盛なところとかオープンなとことかほんとにそんな感じ。そういえばそんな企画もかつてはやってましたね。

でも、そういう仕草がわざとらしくなく、なんとなく自然な感じがするのがすごいところ。

だから、とりあえずママに教えを請う感じで、女性性の解放の仕方を学んでみると良いと思うのです。
ここで言う女性性の解放というのは「ありのままの自分を全部出しちゃっても大丈夫やで!」というほどの意味でして、確かに彼女と話をすると、彼氏の前でほんと自然に振舞ってるのがよく分かります。
日常生活もけっこう自由人ですしね。
酒が入るともっと自由人ですしね。笑

タントラと女性性、セクシャリティ。とてもいいテーマですし、それを扱うのにふさわしい奴が講師を務めるので、興味ある皆さまは申込日に殺到してみるといいと思うよ!

詳細・申込はこちら!
>>>https://note.com/preview/na1b2e17c20d8