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相手を安心させるために、心配させないように、迷惑をかけないように、失望させないように、「大丈夫、大丈夫」と言ってしまう癖はありませんか?
ほんとに大丈夫だと思っていても、それが口癖になっている人は心が全然大丈夫じゃないことも多いんです。
ほんとはもう限界超えてたりしませんか?
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「大丈夫!」が口癖になってませんか?
例えば、重たいファイルを何冊も重ねて持ちながら「このDXの時代になんでこんな紙のファイルが大量にあんだよ」と心の中でぶつぶつ文句を言いながら廊下を歩いていると、後輩が「重たそうですね。持ちましょうか?」と声をかけてくれました。
あなたはそこで「ありがとう!助かるー!お願い!」と言いますか?
それとも「大丈夫、大丈夫。すぐそこまでだから」と丁寧にお断りしますか?
例えば、夕方になって取引先から仕様変更の依頼が来て「うわー、残業確定だよー。うわー、めんどくせー」と心の中でぶつぶつ文句を言いながら作業に取り掛かっていると、先輩から「なんか大変そうだね?手伝おっか?」との声がかかりました。
あなたはそこで目を輝かせて「ほんとですか!めちゃくちゃありがたいっす!お願いします!あとでコーヒーおごります!」って言いますか?
それとも「ありがとうございます!けど、ちゃっちゃとやれば終わるんで、大丈夫っす!」と明るくお断りしますか?
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仕事そのものだったり、あるいはパートナーや後輩、同僚だったり、そんな抱え込み症候群をたどっていくと、けっこうな確率で「母」に出会います。
子どもの頃に母を助けようとして、母を笑顔にしたくて頑張ったことが、いつも誰かの何かを背負っている人生になってしまうのです。
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カウンセリングをしていると「行きつくところ、お母さんを背負って生きてきたんですよね」という話に至ることがあるものです。
もちろん、そもそものご相談は母のことではありません。
自立系武闘派女子らしくバリバリ仕事をやって成果もあげてる、、、けど、なんかしんどいんですよね。モチベーションが上がらないんですよね、と。
詳しく“事情聴取”をしてみますと、良く言えば「面倒見のいい姉御肌」なのですが、後輩のことをあれこれサポートし、先輩や上司の仕事も一部任され、だいぶ抱え込んでいらっしゃる様子。
そして、「いつから抱え込み症候群になったの?」とルーツをたどれば、学生時代もそう、家族に対してもそう、で、行きつくところは心配性の母でした。
また、とても感じのいい人で笑顔を絶やさない、誰からも好かれる方が、実は生きづらさを感じてる、という相談にいらっしゃったこともあります。
いつも人の顔色を伺っているし、人の期待に応えてきた優等生だし、ほんとはしんどいのだけど嫌と言えず、他人軸で生きてきた、と。
子どもの頃から周りの人から期待されて生きて来られたんですよね。
もちろん、もっとも彼女に期待をかけたのは母だったのです。
つまり彼女は母の期待をずっと背負って生きてきたわけです。
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「怒りとオナニー」のご相談からこんな話の展開になるの?と思われてしまうテーマですね。笑
毎日怒りまくってオナニーしまくるってことはそれだけエネルギーを抑圧し、自分自身を持て余しちゃってる状態なんです。
それは現在に至るまで、自分自身を縛り付け、抑圧し続けてきたからかもしれないのです。
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オナニーと怒りがとまりません。
落ち着きたい、時間を有意義に使いたいのが悩みです。
30代後半、夫と7歳と4歳の子供あり、フルタイムで働いてます。
1人になれる日は1日3,4回します。
若い頃から性欲強めでしたが、今は何かを埋めたくてオナニーしてるように思えます。
昨年「夫もいるのに彼氏もいる」状態になり、半年で終幕。
彼氏はザ・営業職の性格をした11個下。
セックスは最高でしたしお互いに夢中でしたが、飽きられて終わり。
私はそこでズッタズタに傷つき、怒りまくり、そのパワーで自分を立て直すため走ってきました。
いい方向には向かっています。ただ、執着が消えません。彼とのセックスを思い出すのがきっかけでオナニーが始まるし、別れた時のことを思い出しては怒りをスマホや紙に吐き出してます。
同じ職場なので接点はあります。「充電させて」と呼び出すと、彼がハグとキスをしてきます。ワガママをきいてもらうことで怒りを消化してる気もします。
もう一度セックスしたい。愛してほしい、尽くしてほしい。どろどろにいじめてやりたい。
私には妻や母親の役目もあるのに、心に余裕がないこと、怒り続けているのがしんどいです。
疲れました。平気になりたいです。
(Aさん)
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頑張ってんだけどうまくいかないなあ?というときは、もしかしたら自分の才能(魅力)を認めてないからかもしれません。
こっちだよ!そっちじゃないよ!と“神様”が示してくれているのかもしれません。
でも、私たちは頑固なんですよね。ついうまくいってないことに執着してしまうことも珍しくないんです。
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その1。
以前、「売上が頭打ちしてしまって伸びない」というコーチの方をセッションさせてもらったことがあったんですね。
それなりにうまく行く、けど、どうしてもそこから伸びない。
これ以上頑張るのもしんどいけど、コーチを本業にしたいから頑張らなければならない。
そんなお話をしてくださっていました。
ビジネス系のご相談なんですけど、彼の雰囲気が気になって子ども時代の話とか幅広く伺っていくことにしたんですね。
そしたら「ああ!なるほど!」というポイントが見つかったんです。
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第4週「心の声を聞く、本音を聞き分ける」
これまで「荷物」「感情」「観念」を扱ってきました。
第4週では、それらを手放した先に出てくる 「心の声=本音」 に焦点を当てます。
ただし、特に「いい人」ほどネガティブな感情を否定しがちなので、まずは 感情を受け入れる練習 を行い、そこから心の声を探っていきます。
1週目には自分の抱えている荷物を明確化させ、
2週目にはその荷物の正体である「感情」を手放し、
3週目にはもう一つの荷物である「観念」を手放し、
ここまでで荷物を下ろす方法を体験しながら学びました。
そこで、最終週ではもう二度と抱え込まなくて済むように「荷物を荷物として認識する力」を付けたいと思います。
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いい子をしてきた長女は人のために頑張っちゃうことが多く、自分のことを放置してしまいがちなんです。
それを「他人軸」って見ることもできるのですが、むしろ、人を喜ばせることが好き!という一面もあると思うのです。
でも、やっぱりそれだど心身ともにダメージを負うことが多いので、自己探求に意識を向ける時間を作るのがお勧めです。
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はじめまして。最近になって根本さんのブログを読ませていただくようになりました新参者です。日々勉強させていただいております。
今年になってから元々知り合いだった職場の人と不倫関係になりました。(不倫?体だけ?その辺は微妙です。)元々心理学というか心に向き合うのが好きなので、この状況や日々の自分の気持ちの不安定さを自分なりに分析というか向き合ったりしているのですが、やはりよくわからなくなってきました。
お互いに家庭があり、向こうは円満だと思います。私の方は、10年前に旦那の浮気により失職、子供も私もそれに振り回され家庭はぐちゃぐちゃになったものの離婚して一人で子育てする覚悟ができず夫婦関係を再構築する道を選びました。選んだものの、表面的には普通の家族のようですが、実際には失われた信頼関係は元に戻らず、何かある度にどす黒い感情が出てくることがあります。
そんな裏切られたことのある私が、今回同じ土俵に立ってしまっている状況です。
あれだけ罵倒して罵った旦那と同じことをしてる自分に対して、それでいいのか?と思う一方、さんざん他人軸で生きてきて、楽しいよりも正しい方を選び、誰かに嫌われたくなくて頑張り続け、一生懸命自分の実力以上に無理しないと自分に価値がないように思って生きてきた私が、たまにはやりたいことをやってもいいじゃん?(この不倫)と思ってしまうのはダメなのでしょうか。
もちろん世間一般ではだめなことくらいわかってます。根本さんのブログでよく書かれていることでいうと、私は長女で、妹に母を取られた、だから振り向いてほしくて一人で頑張る!は根底にあると思ってます。
できればこのまま不倫関係(体だけでも)続けたいけど、罪悪感というよりは、罵倒しまくった旦那と同じ土俵に立ってる自分に対する嫌悪感みたいなものの処理方法を知りたいです。
(Nさん)
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「自分は笑顔で接しているのに、なぜか店員さんから感じの悪い扱いを受ける――そんな経験はありませんか?心理学の『投影の法則』を通じてこうした体験を読み解くと、私たちが日頃持っている“人にはこうあるべき”という観念や、過去に感じたモヤモヤした感情が、無意識のうちに目の前の他者に映し出されている可能性があるのです。他人の言動にイラッとしてしまう時こそ、“自分の内側”を丁寧に見つめ直すチャンスだと気づけるはずです。」
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こんにちは、いつも胸に刺さるお話をありがとうございます。
「あなたが自分を扱っているように、他人から扱われる」という法則、を読んでふと思ったことがあり、メールしました。
投影については根本さんがブログでも何度もおっしゃっていて、わかったような気がしていたのですが、やっぱりわからない、と思うことが多く…。
たとえば、海外旅行中に3軒のお店に入り、そのすべての店員さんから感じの悪い扱いを受けたとします。で、なんでこんなことばかり起きるんだろう? と思ったときに投影の法則で状況を読んでみるとします。すると、未熟な私は「私自身が愛想がなくて感じが悪い」のだ、という答えにたどり着いてしまいます。
でも、なんか違うんです。それじゃないような気がするんです。もちろん、心がそれを認めたがっていない、ということも考えられますが、私は愛想のいいほうで、常に笑顔で挨拶をしながらお店に入るタイプなのです。だから、私自身が…というのはちょっと違うんじゃないかと(認めたくない、という可能性もありますが)。
で、思ったのですが、私自身が「愛想がなくて感じが悪い」のではなくて、そういう人を私が「許せない」、そういう人を私が「イヤなやつだと思う」というところがポイントなのかな? と。
つまり、私が私に対して、何か許せないことがあるのではないか?という方向で考えられるんじゃないかと。「感じの良い人でないとダメだ」という気持ちがあって、それを投影しているのかなとか…。
とりとめのない話になってすみません。こういう方向で考えると、ちょっとわかるような気がしたんですが、いかがでしょう?
(Nさん)
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