男が羨ましいと思う気持ちの裏側にあるものは?~人は無意識に自分の本質と向き合うことを避けやすい~

男が羨ましいと思うことは全然いいのですが、そう思うことによって自分自身の本質的な問題から目を逸らそうとしてしまう心理も存在します。
もしその傾向があるならば、一度心の蓋を開けて自分と向き合うのも一興です。

生まれてこのかた一度も恋愛が上手くいったことがなく、解決策を夜な夜な泣きながら探し続けた結果、根本先生のブログに先日辿り着き、ようやく自分が自立系武闘派女子であるということに気づいたことで、人生に一筋の明かりが差した27歳女性です。
(もっと早くに根本先生のブログに出会いたかったです…)

野良猫男子を追いかけたり、自分の女性性を受け入れられずにいたりと悩ましい日々を送っていましたが、根本先生のブログのおかげでほとんどの悩みが解決に向かい、晴れやかな日々を送っていました。

が、まだ1点だけどうしても解決できない悩みがあります。
それは「男性がとにかく羨ましい」という点です。
私は自立系武闘派女子なので、仕事やお給料に充実しており、会社は男性が大多数の中で、同世代の中でもトップレベルの成績をあげています。
仕事は楽しく、日々は充実しているのですが、会社の同僚(男)たちは、皆パートナー+遊び相手に恵まれているのに
私は一切モテもせず、いまだに独身です。

同じ会社の男性たちは、私と同じように働き同じ給料なのに私と比べ圧倒的にモテ、恋愛にも遊びにも困っていません。
思うに、これは男性はお金や地位があるとモテるが女性は基本的に見た目で評価されるからだと思っています。

そんな時、仕事を頑張っている自分が虚しくなります。
むしろ仕事のせいでモテずに、恋愛の機会も減っているのじゃないかと。
職場の男性は皆既婚または相手がいて、私が唯一の女性であり独身です。とても辛いです。

どうすれば、この男性への羨ましさを克服できるでしょうか?
男性だったら私もモテたのに、と毎日毎日思ってしまいます。。
(Hさん)

続きを読む

愛情表現の違いを乗り越えて信頼し合える関係を築く3つのステップ。

たぶんみんな頭では分かっているのだと思うのですが、愛情表現というのは人それぞれで、人との距離感もまた人それぞれです。
それを心で理解していないと不満・不安をひたすら溜めるし、愛情の豪快なすれ違いが起きてしまうのです。
そこから抜け出して信頼し合える関係を築くための3つのステップをお話しします。

みなさんは自分がどんな愛し方をする人なのか知ってるでしょうか?
そして、その愛し方はどれくらいの強度・頻度を持ったものか知っているでしょうか。

愛情表現というのはそれこそ立体的なもので、その方法の強度もさまざまだし、それを出すタイミングも人それぞれです。

例えば、AちゃんとBくんのカップルがいるとしましょう。

Aちゃんは言葉で愛情を表現したい人。スキンシップも大好きです。
そして、たいへん情熱的な人なので機関銃のように愛の言葉を伝えるし、一緒にいればずーっとくっついていたい人です。

一方Bくんはやはりそんな情熱的なAちゃんが惚れるくらいですからロックマン的な人。
仕事はバリバリできるし、理論的な思考も得意だし、信頼のおける人物です。
しかし、あまり言葉でのコミュニケーションは得意ではなく、恥ずかしがり屋なので人前で手をつなぐことは苦手です。
でも、二人きりになると甘えん坊な一面もあってAちゃんをきゅんとさせるし、デートもAちゃんの希望をできるだけ聞いてくれる優しい一面もあります。

しかし、Aちゃんは不満なのです。そして、不安なのです。

彼女は彼と結婚したいのですが、彼はそんな素振りは見せてくれません。
他の女の影は見当たらないものの、常に仕事優先で、連絡もマメではありません。
続きを読む

今までと同じ職種はイヤじゃないけど楽しくない。けど、特別やりたい仕事も思いつかない。ってときに何をしていけばいいの?

地に足を着けて生きることって大事で、まずは生活を安定させることを優先し、その上でライフワークをデザインしていこう!という話です。
それはライフワークをファンタジーにしないためにも大事なことなんです。

5/13のパワハラの記事を見て私もリクエストしたいな、と思いました。

私はかつて勤務していた会社で精神的ダメージを受け休職していました。
復職後も調子が悪く、会社に行くのは辛かったですが我慢して働き続けていました。
他の企業に移るにも自信が無かったり、転職活動が思うように上手く行かず、そんな中でも次を決めてからでないと!と我慢して勤務していました。
その後、ある企業から内定をもらい転職しましたが、ここがなかなかのブラック企業で、「こんな従業員を大切にしない環境では続けてられないな、前みたいに体調崩したくないし」と思い、次の目途をつけないまま退職しました。退職し、劣悪な環境で働かなくて良くなったことにホッとしました。

私はずっと根本さんのブログを見て、嫌な事はしない・我慢しない・自分を守る・(趣味としての)好きな事をする・自分が楽しいと思えることをする、というのを実践してきました。そのお陰か、辞めた事に後悔はないです。
しかし、今後もこれまでやっていたのと同じ職種なのは嫌じゃなけど楽しくもないです。
組織にいるのも合わないんで嫌だけど、今、一人で出来ることも思いつかないです。ライフワークと言っても、特別やりたい仕事は思いつかないし、この先どうなるのかな?という不安が湧いてきます。
何かアドバイス頂けると嬉しいです。
(Rさん)

続きを読む

喫煙がやめられないはいつまでも母のおっぱいを求めているからでしょうか?~愛情を示さない母親と息子の関係について~

母娘・父娘の関係は多数扱ってきている当ブログですが、母息子の関係を掘り下げてみたいと思います。
「口」は愛情を受け取る器官でもあるので、母からの愛情が不足していると「口」周りに問題を持つことも大いにあるところです。

先日の個人セッションではお世話になりました!
セッションで取り扱ったテーマ以外での気づきもあり、自分一人で取り組むより、遥かに時間短縮ができました。

今回、お聞きしたいテーマは、

「喫煙と愛情不足について」です。

ハードワークのストレスから酒、タバコ、夜遊びを辞めたと思っていたのですが、喫煙がどうも完全には辞めれていないようなのです。

なんで辞めれないのだろうか?
とあれこれ考えてみますと、

タバコは「吸う」行為であり、どこか母乳を吸うイメージが思い浮かびまして、母からの愛情不足を感じているのかなぁ、と疑問が浮かんだのです。

まだまだマザコンなんだなぁ、
と悔しくも認めるほかありませんでした。

あと、
女性の読者が多数いらっしゃるなか恐縮なのですが、僕の女性の好みが「巨乳好き」なのもあり、何か関連性があるような気もしたんです。

人それぞれ好みもあると思うのですが、
なぜか胸の小さい女性に性的魅力を感じないのです。。。

ちなみに、母は第一子の長女として生まれてます。あまり感情表現もすることもなく、口数も少ない母です。
ツンデレタイプな感じで、受け取り下手な母です。

僕は4人兄弟の第一子の長男として生まれ、母と協力して下の兄弟の面倒を見てきまして、自立するのが少し早かったのかもです。

「父と娘」に関するテーマは、膨大な数の記事を見受けられまして、また「母と息子」の関係についても、一つご教授いただけますと幸いです。

いつもメルマガありがとうございます。
(Sさん)

続きを読む

完璧主義者や理想主義者はなぜ人から愛されにくいのか?

完璧さや理想を追い求めるのはかっこいいように見えて実は修業並みの厳しさが伴うので、逆に人を遠ざけやすいんです。
ツッコミどころや可愛げがなくなってしまうので、気が付けば孤立しやすいのですね。

何事も完璧にコトを進めようとして「ちゃんと」が口癖になっている完璧主義者。
いつも理想の自分と比べて今の自分ではダメだと思い、「こうあるべき」が口癖の理想主義者。

このタイプは頑張ってるし、それなりの実績も残しているし、きちんとしているけれど、イマイチ人に愛されにくい傾向があるようです。

パートナーシップもなかなかうまく行かず、親密になればなるほど葛藤を抱えるものです。
仕事もできる人が多いですが、人間関係にトラブルを抱えやすく、孤立しやすい傾向もあるものです。

また、完璧さや理想を求めるあまり、今の自分を解放しきれないので不完全燃焼感も常に付きまとうでしょう。

自分が窮屈になってしまっていることに薄々は気づいているけれど、レールの上を安全に走ることが癖になっているのでなかなか「自分らしさ」には目が向きません。
続きを読む

自立の鎧にヒビが入ると出てくる「寂しさ・孤独感」と、それを癒す「自分とのつながり」について。

自立している人は内側に弱い自分を隠して鎧を着込んでいるのですが、その「弱さ」のひとつが「寂しさ・孤独感」なのです。
ひとりで頑張ってるからどうしたって孤独感があるのですが、なぜかそれを人は認めたがりません。

続きを読む

結婚を視野に入れた場合、甘言ではなく、諫言を聞くべきなのでしょうか?~自分の心に従って決めるのが一番幸せじゃね?~

婚活に限らずビジネスにおいてもそうなのですが、けっこう厳しいことを言う先生がいらっしゃいます。言ってることはすごく正しいので納得してしまうのですが、でも、なんか心がざわつくんです。
そういうのってどういう風に捉えたらいいのか、私なりの見解をお話ししたいと思います。

ライフワーク本愛読書にさせて頂いている者です。
おかげさまで仕事や生活が良い方に変化できました。ありがとうございました。
心に余裕が出来たので以前は念頭にも無かった恋愛や結婚も意識するようになりました。

好きな仕事を副業でするようになったり、その仕事でそれまで出会わなかったような素敵な男性達と仕事関係や同業者として親しくなり、またとても丁寧に扱ってくれて価値をみてくれこれがいわゆるモテ期か!と浮足立っています。

その自信もあり恋愛や結婚に積極的になったところがあります。
それを会社の同僚に言ったところ、その子が少し前から通ってる恋愛塾に一緒に行かないかと誘われました。
その恋愛塾のことは以前から彼女から聞いており塾長のマダムがYouTubeもされていて、それはとても小気味良いお話ぷりで私も気になってました。
ただ小気味良い半面少し辛口というか根本先生とは真逆な女性ならではの辛辣さも感じてました。

お試のお茶会したのですがアドバイスは以下でした。

・結婚が目的なら、今時々食事してる男性達とは距離を置いた方がいい。
・年齢を考えたらナシと初見で思った人ともデートした方がいい。
・姿勢や食べ方などを学んだ方がいい(その塾で教えている)
・自分を客観視出来てない。
等辛辣だけど図星感もあり圧倒されました。

同僚には一緒に通いたいと改めて誘われたのですが気持ちは半々で迷ってます。
私に足りない視点を具体的なハウツーを提示されながら導いてくれそうだけど、気になるのは、根本先生の本やblogを読んで心が温かくなる感覚とは違うというか、冷や水を浴びてシャンとするけど、自尊心が傷つく感覚もあるのです。

何を根本先生に聞きたいのか意味不明でスミマセンが、そこの塾長さんに言われたのは
「男性は本能で下に見た女性にほど甘いことを言う。それは優しくすれば自分を好きになってくれたり、何より性的な欲望を満たせるから。だから幸せになりたいなら賢くならないと。男性の甘言を信じてる所から抜け出さないと」
と言うことです。

敬愛している根本先生に結婚を視野に入れた場合、甘言ではなく、諫言を聞くべきか、そういう強さを持つべきかお聞きしたくたりました。
(Aさん)

続きを読む