他人の言葉を証拠にして自分の短所を攻撃するのって誰も得しないけどついやっちゃうよね?

「信頼している○○さんが私はダメだと言ったから、私ってダメな奴だと思う」ってことをよくやっちゃうんですけど、それってただただ自分を否定しているだけなので心は痛いですよね。なぜそういうときだけ○○さんの言葉をそんなに強く信じ込んじゃうのでしょうね?

昨日のキスなしフェラだけのリクエスト…震えながら読みました…というのも私も遠からずで。。
そしてそして「あんがいこの手の相談ある」のお答えにめちゃくちゃ…救われました。

だってだって根本先生のクライアントさん方てめちゃくちゃ素敵じゃないですか。
何度かセミナーに参加しましたが、あまりの素敵女子達ばかりで緊張して根本先生のご講義半分くらいしか入りませんでした(すんません)

だからあんな魅力的な女性達でも男性にそのような扱いを受けることがあるとしたら、自分なら尚更しょうがないというか、諦めがつくというか、割と男性心理としてよくあることなのかもしれないと楽になれました。

私はですね、、SEX中に顔を隠されるんです…
たいてい枕とかクッションで、あとは自分のたくしあげられた服とか彼が脱いだ服とか。

そういうプレイという感じではないし、ましてや私は内心結構傷ついてるかも…です。
自分の感情がよく分からないとこがあるので、よく分からないのですが。
ですが昨日例のリクエスト読ませて頂いて喉がつまるような息苦しさを感じました。

心当たりはあって、私は確かに自己肯定感は低めな方ですが、とくに仕事と性的なことに対して著しく低いです。
仕事はお金を貰うのが申し訳なくて残業にならないように定時で上がって持ち帰った仕事を徹夜気味でしつこく仕上げます。
それでも周りに比べたらクソのような出来なので会社では萎縮して梅干の種のようになってるし、性的なことはお金を払ってやって貰って丁度いいくらいの感覚があります。
ただで抱いて貰うことに申し訳なさがあります。
トラウマや容姿コンプレックスがあるわけでもありません。
説明が難しいのですが、存在や内面が汚い、下品、醜いというか…

12歳頃に笑い方が気持ち悪いと揶揄われていた時期がありました。
仲の良い女友達で聡明で明朗なので女の子特有のマウントとは無縁なので、余計響いたというか。
頭の良い子で観察力があり、それを的確に短い言葉で表現するのに長けていました。
「笑い方が凶悪犯みたい」と言われてました。

でもそれだけじゃなくて、常にそういう内面の醜悪さが漏れ出ているような感覚があり、それは恋愛や性的な関係で頭をもたげます。

かなり横道ずれましたが、SEX中に顔を隠されるという相談が私以外にもあったら…との想いでお便りしました。
(Nさん)

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心理学を使うときはその解釈に気を付けろ!~ああ言えばこう言う学ゆえの難しさ、面白さ~

物事はいろんな角度から見ることができるわけですが、それは心理学の世界でも同じです。
特に自分や人を解析する際はポジティブにもネガティブにも見ることができるので、その視点はすっごく重要なんです。

欠乏からの特別意識?それとも受け取っていい本来の自分の価値?というグルグルが最近マイブームです笑

というのは、根本さんをきっかけに心理学をあれこれ読むようになり小さなおつむがちゃんぽん中で知恵熱中です。

根本さんの心理学を読むと「そうかわたしって実はいい女で自分で思うほど無能じゃないし、むしろ有能で才能だってあるじゃない?だからもっと素敵な人に大切な扱いを恋愛でも仕事でも受けたいし受ける価値があるはず!」
とポジティブになれて視界が明るく体は軽くなる感覚があります。

でも時々とくにアダルトチルドレン系の心理学を読むと「わたしって、精神的に未熟で幼児的万能感で人にお姫様のように扱って貰わったり注目を浴びてないと不機嫌になって人間関係の断捨離に走ったり極端な行動に走る痛い人」となります。

なんとなく、どっちもほんとな気がするのですがとにかく自分と向き合いつつ、心理学の知識も入れて行くと気づきもあるけど、脳も心も飽和状態です。

心理学の知識(左脳?)を学んで行く際のポイントや注意点など頂けたらと思います。
(Yさん)

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ライフワークを見つけるにはただただ今の自分の気持ちに素直でいること。

ついライフワークってこうあるべきもの、とか、ライフワークって○○になるはず、みたいな定義づけや期待が渦巻くものですが、そういう思いが逆にライフワークを隠しちゃいます。
今ある自分の気持ちを素直に見つめ続けていくと「自分らしい幸せな生き方」の姿が浮かび上がってきます。

色々とガタが来ていて冬眠中の熊なみに過眠症なアラフィフ読者です。

自粛生活で人目が無くなってから外見のメンテナンスが回収不可能なレベルになっとるんですが、でもそれって他人軸じゃね?と放置しとります。

ダイエットなり美容なり「きれいになって愛されたい」が動機であることは動かしがたいっす。

愛されたい求められたい。
性的対象に思われ続けたい。
心をのぞくほどそんな身も蓋もない欲望を再確認します。

自分軸のライフワークを見つけて面白おかしく楽しい人生を送りたいのに、私と言う人間は掘れば掘るほど他人軸の愛欲の層が何層にも重なって、何日かけても何週間かけても、オリジナリティとか創造性とか、そういうピュアなエネルギーが見えんとです。

まずは欲望を認めてそれらの欲求に寄り添って場合によっては少し満たしてあげたりして、気長に心の洞窟探検をしてればいつか「人は関係ない。誰に愛されなくても、認められなくても私はこれがしたい!」と言うのが見つかるのでしょうか…?
(Yさん)

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障がいを持つ妹のことが、正直、重荷に感じてしまう。

そらそうですよね。疎ましいし、重たいし、先々のことを考えると気が滅入るのも無理はないと思います。
けど、そんな素直な感情、認めてます?そこに罪悪感とか持っちゃってないですか?
今日はそんな障がい者の妹を持つ姉の心理を深掘りしていこうと思います。

根本先生、こんばんは。
コロナ禍のご時世、根本先生のブログや本を読むことは荒んだ心へのワクチンになりますね!感謝しております。

もうすぐ8月になり、お盆が来ます。お墓参りなどで実家に帰らなければいけない時期ですが、私は実家の家族の存在が重荷に感じていることもあり、本音を言うと帰りたくありません。
私が小学校の時に生まれた妹は、障害があり、そのことが原因で両親の仲も上手くいかなくなりました。
姉として、幼い頃から不憫な妹を一生守らなければという思いがあり、思えば自分を抑圧して生きてきました。
母を手伝い、自分のことより妹の将来を案じる良い姉を演じてきたように思います。
しかし、最近、母が歳をとり足腰が弱くなってきた姿を見ると、仕事をしつつ母と妹の面倒を見ていかなければいけない今後の自分を想像し、心がとても苦しく明るい気持ちになれません。
姉として妹は大切にしたいですが、過去に付き合った男性達になかなか妹の存在を打ち明けられなかったり、もし誰かと結婚して子供を産んだ時に障害児だったらどうしようという不安が物心ついた時から常にありました。
正直、妹の存在を憎む時さえあります。それくらい辛く感じることもあります…。

根本先生なら、妹の存在に感謝できることを書きなさい!って仰るように思いますが、この重荷はそう簡単には減らせない気がします…。
これも一種の執着ですよね?
心を楽にする良い方法を教えていただけると幸いですm(__)m
(Mさん)

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ワクワクすることを自分に与えようとするとものすごい抵抗が出てくるのはなぜか?~自分のことが嫌いなの?それともすごい恥ずかしがり屋なの?~

ワクワクすることをしよう!好きなモノ、楽しいモノ、素敵なモノを自分に与えよう!と自己充足しようと思ったら強い抵抗が湧いて出てくる人がいます。
なんで!?と自分でも思うんですが、そこには様々な原因が考えられるのです。

心がワクワクすることに近づこうとすると思いっきり押さえつける力が働いて葛藤に疲れることについて相談です。

強く惹かれるステキな人や、ファッションやヘアメイクなどで自分がしてみたいと思えるスタイルが見つかった時など上記のような状態になります。

押さえつける力に言葉があったとしたら「おまえが?そんな資格ないだろ?身の程をわきまえろ」そんな声が聴こえる気がします。

資格とか身の程、というのは容姿の似合う似合わないとかではありません。
そうじゃなくて心根や普段の生き方を問われてるといいますか…恋愛やファッションなどは人生における超贅沢品、何かを成し遂げた時だけ一時的に与えられる「恩赦」のような感覚です。

だからセルフセラピーとして、例えば前からしたかったちょっと「遊び心のある髪型」などにしようと先程も画像を集めかけたのですが、強烈な抵抗にあいました。

その抵抗を受け流しながらワクワクに従うと一時的には開放感や希望のような明るい気持ちになれるのですが、必ず大きな引き戻しがあります。

女性は誰でもそうでしょうが私は服が好きな方だと思います。
ハイファッションのランウェイ動画見始めると止まらないしPinterestで最新のヘアメイクをclipするとワクワクします。
ですが自分が実際にそれをやろうとすると上記の状態になるので、普段はノーメイクにおじいちゃんのような格好をしています。
それはそれですごく好きなんです。
枯れたような風情というか。
ただベースはそれとしてヘアメイクは年相応の遊びをしたいと思うし、心惹きつけるられる人には気後れせずに関係を結びたいと思うけど、行動は真逆になります。

頑張ってワクワクに向かう分だけ手痛いしっぺ返し(と言っても自分の中での一人相撲ですが)にぐったりして「もう何もいならい誰とも会いたいない楽しくなくていいから何もしたくない」となります。

こういう場合何度抵抗にあっても諦めずにワクワクに向かうことで本来の自分のエネルギーに繋がっていけるのでしょうか?
(Mさん)

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可愛いと思えないインナーチャイルドをどう愛するのか?は“大人な”チャレンジです。

内なる子どもと訳されるインナーチャイルドは幼少期に抑圧したもう一人の自分であると同時に、今の自分の心の状態を教えてくれる存在です。
そのインナーチャイルドが可愛いと思えないのであれば、それをどう愛するか?というテーマにチャレンジするのが自分をさらに成長させるチャレンジなのです。

根本先生こんにちは。いつもブログやVoicyに助けられています。ありがとうございます。

インナーチャイルドについて伺いたいです。一般的な家庭で育ちましたが、両親が共働きだったので、子ども時代はずっと寂しく、あまり褒められるようなこともありませんでした。なんだか愛情不足のような感覚があります。

結婚後あまりにも夫と上手くいかず、その時にインナーチャイルドの存在に気が付きました。(まだ根本先生のことを存じ上げず、何かで読み気が付きました)
息子の授乳などをしながら、イメージとしてインナーチャイルドを抱きしめるというのをやっていて、少し落ち着きました。

その後、根本先生のことを知り、本を読んだり、ブログを読んだり、、、状況としては本当に良くなりました。
自己肯定感というものを、実感として分かるようになり、これでいいんだ!という日々の感覚は本当に素晴らしいです。

ただ、最近思うのですが、インナーチャイルドワークをしても、なぜか、、!インナーチャイルドが可愛くないんです。

寂しかった自分、褒めてもらえなかった自分、褒めてもらいたくて頑張り続けた自分、、それは、可哀想だなとは思います。

ただ、イメージの中で抱きしめるとか、一緒に遊ぶとかしても、なんだか暗いし、顔も可愛くありません。

私自身は高校生くらいからは容姿を褒められることもあったのに、子どものころこんなに可愛くなかったっけ?と思うほどです。

そういえばあまり、可愛く写っている写真も残っていないかもしれません。

インナーチャイルドが可愛くないのは、やっぱり子どもの頃の自分を私自身が嫌がっているからでしょうか。

なんだか、寂しいです。あともう一歩という気がするのは、小さい頃の自分がまだ残っているからかなと思います。

もし機会があれば、ネタに使っていただけたら嬉しいです。

とても暑くなってきました。どうかお体にお気をつけてください。
(Eさん)

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親から引き継いだ「お金がない」という不足感を解消するにはどうしたらいいのか?

ほんとうにないわけではないのに「お金がない」と思い込み、不足感を覚えるケースってとても多いと思います。
それは親からの刷り込みが原因なこともありますが、親のせいにしてもしょうがないので、どうしたらそれを解消できるかを考えてみたいと思います。

いつもブログや本でお世話になっております!

あるあるネタかとは思うんですが強い不足感(特にお金)について一喝いただきたくリクエスト送らせていただきます。

小さい頃から母の口癖が「お金ない」だったためお金はない物だという意識が刷り込まれ、気付けばわたしにも見事にその口癖がうつり、結果自転車操業歴が今年で14年目を迎えるというエリート街道を歩んでおります。
もともと薄給の業種ではあるのですがコロナの影響でボーナスカット&減給となり、自転車操業だけが好調となってしまいました。(家計は夫と共同で管理しているので家計が回らないということはなく、わたし個人のお金の話になります。)

母はお金がないない言っていましたが決してうちは貧乏ではなく、生活に困ったことなどはありませんでした。
いま思うと母も不足感の強いタイプなんだろうとは思うのですが母同様にわたしも不足感が強く、お金に限らず、時間がない、能力がない、毎日がつまらない、と頭の中がないないづくしです。
どうしたらこの強い不足感を払拭できるかアドバイスいただければと存じます!
(Yさん)

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