もしかして万人に好かれようとしてない!?~自分は他の人と違って浮いてしまうと感じる宇宙人な皆様へ~

今日のお話はこの4つのテーマについて語ります。
・女子が怖くて関係がうまく築けないけど男子とは気さくに話ができる理由
・価値を受け取る=傲慢や天狗にならないか
・万人に好かれたいの?
・自己肯定感があがると周りの人の目が気にならなくなる

結局その話になるのか、と思っても読んでくださるとうれしい。笑

いつも一方的にお世話になっております。
数年前からブログ・書籍読んでいます。先生の素敵なお言葉で自己肯定感が上がってきています。ありがとうございます。

質問ですが、謙遜と自己否定の違い、自己受容と傲慢の違いがわかりません。

小学生の時に「私は他の人とどこか違くて浮いてる」と気付き、なんとか地球界のコミュニケーションルールを長年試行錯誤で学んでいますが、謙遜がいまいちわかりません。
「そんなことないですよ」と言うと「イヤミなの?!」と嫉妬からか女子との人間関係があまりうまくできません。
正直男子とは気にせず気さくに話せます。私も女ですが、女子が怖いです。

これまで私は「自分のことを良く思ったり、言ってはいけない」と思っていたので、根本先生のブログを読んで目から鱗が落ちまくりました。根本先生と出会えて感謝です。(はあと)
ここ最近は自分の価値を受け取れるようになってきましたが、価値を受け取る=傲慢や天狗にならないかと抵抗があり、充分に価値を受け取れてない気がします。
表に出すか出さないかの違いでしょうか?

わかりにくい文章ですが、もしブログネタに使えそうでしたら採用していただけると嬉しいです。
(Yさん)

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自分じゃない何かになりたい心理からセルフイメージを変える話。

「私じゃない誰かになりたい」のはなぜでしょう?
それは自分の存在を認められない/受け入れられないがゆえに、違う誰かになって愛されたいと思う欲求なのかもしれません。
「自分は愛されない存在」というセルフイメージが根付いてしまっているのかもしれません。

私は「私じゃない誰か」になりたいという願望があり、最近ますますその思いが強くなってきました。

変身願望があるわけではなく、他の「この人」になりたい、というわけでもありません。
もしかしたら変身願望かもしれないと思い、
コスプレやモデルの様な事をしたこともあります。でも違いました。
それをやること自体は楽しいのですが、あとで写真を見た人に「美人だ、綺麗だ」と褒められてもあまり嬉しくないのです。
まるで「自分じゃない誰か」が褒められている感覚。写真のなかに写っているのは「私」であって「私じゃない」。そんな感覚に陥りました。
仕事を転々としていた時も、
半年前に妙齢で彼氏と分かれたときも、
「私じゃない誰か」だったらもっと上手くやれたんじゃないか。と思ってしまいました。

昔から私以外の身内(いとこ、妹、弟など)、赤の他人を褒める両親。
そのせいでメキメキ育った自己肯定感の低さから、この「私じゃない誰か」になりたい願望が膨らんでいるのでしょうか。
それとも自分との繋がりが切れてしまっているからでしょうか。
はたまた「自分はもっとできる」という期待の裏返しでしょうか。
「私は私でいい」と思えるようになりたいです。どこから手を着けたらいいでしょうか。

ネタにしていただけると嬉しいです。
(Aさん)

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マジメで何事にも全力投球しちゃう自分が人間関係で上手に手を抜くには?

実は今日の記事はこのタイトルの疑問に正確に答えているわけではありません。
自分が問題の原因だと思うことが本当に原因かどうか分からないこと。
だから、その原因の見方を変えること。
その点をお勧めしている記事です。

職場で表面的だけうまくつきあう方法を教えてください。
私が真面目すぎるのか、40代後半にもなってまだウブなのか、表面だけ適当に付き合うということができず、いつも全力投球でバカを見ることも多く人間関係で疲れてしまいます。

これが私だもんと思う反面、しんどい思いをすることも多く疲れます。人を信頼できないことがしんどい。

どうすれば、人間関係で上手に手を抜くことができますか?
(Yさん)

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寂しい子ども時代を過ごしたからこそ得られるホームメーカーという才能とその活かし方。

うちの読者様にはダメンズメーカーや野良猫メーカーなども多数いらっしゃるわけですが、ホームメーカーって才能もあるんだよ、というお話です。
それは寂しくて居場所を感じられない不安な子ども時代を送った方が持っている才能で、それを与えることで開花させることで人の居場所になってあげられるようになるのです。

根本裕幸先生、こんにちは。辛い時、悩んだ時は「〇〇(悩み事) 根本裕幸」と検索しては、ぴったりのブログがヒットして救われている私です。いつもありがとうございます!
私の両親は小学5年生の時に別れました。
私は愛人の子だったので、父は土日しか家におらず、母は寂しさからか平日は飲み歩いて家を空けることが多かったです。幼少期のわたしはひとりで過ごすことが多かった記憶があります。

中学2年生の時、母から恋人も一緒に暮らしたいと言われました。わたしは拒否しましたが、母から「お母さんが幸せになるのを許してくれないの?」と言われ、認めざるを得ませんでした。今となれば母の気持ちは理解できますが、この時は悲しくて辛かったです。

父とは定期的に会ってました。私は父の前ではひどくわがままでした。高校3年生のある日、父からもう2度と会わないと突然言われました。理由は父の会社の業績が悪くなり、経済的援助ができなくなるからと言われました。一方的に別れを告げられ、悲しくて辛くて後悔している出来事です。

大学生になり、はじめてできた彼氏に対して、父と同じような無茶なわがままを言っていました。彼はすごく愛してくれたのですが、私のあまりのわがままに愛想をつかせて振られました。
この時、大切な人を傷付けるどうしようもない人間なのだと思い、恋人にわがままを言わなくなりました。その後もたくさん恋愛をして結婚しようと言ってくれる人もいましたが、どうしても受け入れられず別れてきました。
なぜこんなにも生きづらいのか考えた時に先生のブログに出会い、感銘を受けました。自分の自己肯定感の低さ、愛への自信のなさ、他人軸の生き方など、日々気付きと学びに繋がっていて感謝しています。

今回、喪中もあり実家に帰らず年越しを1人でしました。恋人は友人と年越しをして実家に帰ると言われました。
それなりに楽しく過ごしていたのですが、彼から実家で楽しく過ごしている話を聞き、突然、感じたことのない寂しさが込み上げてきて、ワンワン泣きました。
私にはお正月を家族で過ごす文化がなく、すごく羨ましかったのだと思います。私が本当に欲しいものは安心できる暖かい家庭だと気付きました。
日常的に欲しいものは手に入れています。今のこの気持ちをどう解消すれば良いのでしょうか。誰かに話すと楽になるのか?恋人に話しても大丈夫なのか?自分で解決すべきなのか?悩んでいます。
(Yさん)

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愛するという覚悟について。

うちの読者さんは武闘派だけあって難攻不落な恋に挑む方が好きなのですが、そんな方々への応援のつもりで「愛する覚悟」について書いてみました。
愛は自分自身を解放し、あらゆる壁をぶち抜き、ほんとうの自分に出会わせてくれるものなのです。

根本さんこんにちは。
カウンセリングを受けたり、根本さんのブログやワークライフ本を読んで、少しずつですが自分の変化を感じ始めている今日この頃です。
そして…やっと!自分にピッタリな男性って本当にいたんだ!と思える人に最近出会えたのです、が!!!
例えば私がカウンセラーだとすると、相手はクライアントのような立場の人で…
しかも精神疾患持ちで自死を図ったこともある人で(汗
これはいわゆる逆転移なのだろうか?と悩みつつ、なんとか適切な距離を保っています。

彼はロックマンで最初は人を寄せ付けない雰囲気でしたが、彼の中にかつての自分を垣間見ることが多く、きっとこういう気持ちでいるのかな、と感じたことを素直に伝えると、彼は孤独の闇の中に初めて光が差したような面持ちで、とても素敵な笑顔を見せてくれます。
ロックマンゆえ、おそらく今までの異性関係では心奥は閉ざしながらも、いい獲物と思えばすぐに体の関係に走っていたのだと思いますが、私は温かく接しながらも一定の距離を崩さないため、彼の中の5歳児が孤独や不安に耐えきれず、情緒不安定になりやすい様子です。

初めて5歳児の彼を感じた時は一瞬退きそうになりましたが、彼の中の大人の男も認めながら、孤独の中に長年うずくまっていたのであろう5歳児の彼を癒すことを決めました。

これまで婚活で出会った人の場合、少しでも未来の結婚生活に不安を感じたら即サヨウナラ!と切っていたのですが、彼の場合は不安要素ばかりなのに、何があっても愛すると、自分の中にものすごい覚悟が決まっているのです。

今後彼が私の職場のサービスの利用を終えたら、私は職場を辞めて彼とのお付き合いを始めたい気持ちがあるのですが…
私はとうとう本当に頭がイカれてしまったのでしょうか(苦笑
根本先生に背中を押してもらうか何か助言をいただきたいです(泣
ネタとして使ってもらえたら、ものすごく嬉しくて泣いて喜びます。
(Mさん)

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2/6(日)15:00よりYoutubeライブ配信またやりますー!珍しい午後の配信を椙山眞伍(ヤタ)と桐山慶子とお届けしますー!

このところ、頻繁にライブ配信をしております。
これは明らかにこちらのセミナーの告知動画なわけですけれど、内容はもちろん皆様のお役に立てそうなお話をしていく会です。

★東京/オンライン:2/27(日)11:00-18:00

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女子の方が無価値感が強くなりやすい理由と、無価値感が強いとセクシャリティが抑圧されて恋愛やライフワークに問題を持ちやすくなる話。

3日連続、無価値感シリーズが続いてます。今日は女の子がなぜ無価値感を強く持ちやすいのか?そして、その無価値感からなぜ待つ女になりやすいのか?というお話や、無価値感とセクシャリティの関連についてざっくりお話ししたいと思います。
無価値感が強いと大人の女になることを拒否してセクシャリティが抑圧されちゃうよ、という話です。

昨日の記事「無価値感とは何か?無価値感は何を作るのか?そして、どうしたら癒すことができるのか?」がなかなか好評でSNSでもけっこう刺さってたようで嬉しいです。(ドS?)

さて、昨日の最後に「無価値感とセクシャリティの問題」という話を気が向いたら書きます、と言ったんですけど、早速気が向いたので書いてみようと思います。

さて、いきなり訳の分からん話からスタートするんですけど、女の子は幼少期、ある時点で「あたしにはアレがない!!」という驚愕の事実を目にすることになります。

パパとお風呂に入ったときとか、お兄ちゃんが立っておしっこをしている姿を見たときとか、弟のおむつを替えてるときとか、様々なシチュエーションが想定されます。

そのときに「へえ、女の子と男の子は違うんだねー」という風に受け止められたらいいんですけど、「あたしにはあるべきモノがない!」とショックを受けて、それ以来「あたしには何かが欠けている」という思いを抱くようになるんですね。

「あたしには何か大事なものが欠けている」という思いを作り出し、これが無価値感の一つのルーツとなるわけです。

・・・。
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