嫉妬するくらい本気で手に入れたいモノってある?~嫉妬は自分の本気度を測るバロメーターになる!~

嫉妬は感じたくない感情かもしれないけれど、嫉妬するってことはそれくらい本気だということですよね。
手に入れたいモノにしか嫉妬しないわけですから。
だから、自分の本気度を測るバロメーターになるし、嫉妬するくらい欲しいものがあるってある意味幸せなことかもしれません。

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自己肯定感と商売のお話~自己肯定感があがると人に対して寛容になる分、好き嫌いもはっきりしてくる~

自己肯定感があがっていくと今まで以上に人に対して寛容になる一方で、好き嫌いがはっきりしてきます。
また、お客様に助けを求めることも大事な取り組みになるんですね。
自分が今まで持っていた商売の概念を覆す必要があるかもしれません。

根本先生 はじめまして。
恋愛、人間関係で悩み、先生のブログに出会い、セミナーにも数回参加させていただき、自己肯定感もだいぶ上がってきたのか、とても優しい尊敬できる殿方とお付き合いをはじめて1年半(ヘラクレスオオカブトは本当に存在していたんですね(はあと))、現在結婚に向けて穏やかに愛を育んでおります。

自己肯定感が上がるにつれ、嫌いな人が離れていく、とか、人に嫌われても気にならなくなるとか、まさにそういう状況になってきており、生きることがとっても楽になってきたのですが。

私はスナックのオーナーママを生業にしております。
が、お客様のわがままにイラつく事が多くなったのは自己肯定感が上がってきたからでしょうか?

今まではお客様に何か言われてもニコニコ はいはい。
だんだんと態度の大きくなるお客様、モラハラ発言等があっても、お代をいただくんだからそのくらいは我慢がまん…。とやってきたのですが。
ここ数年は嫌なものは嫌。
お客様であってもその発言は許せない。女の子スタッフに暴言吐く方には注意勧告、改善されないのであれば出禁。
大切にして下さるお客様だけを大切にするようになりました。お陰様で素晴らしいお客様に恵まれております。

とはいえ商売ですので売り上げが減れば成り立たなくもなります。なので私はこれで良いのかな…と不安に思う時もあり…。
当店のお客様は現在素敵な方ばかりですが、そういった方はこのコロナ禍は自粛して飲み歩かない方が多く、しばらくお会いできず。商売的には苦戦してます。

自己肯定感を上げてプライベートでの良い人間関係を作るのと、水商売の接客は別なのでしょうか?

支離滅裂でごめんなさい。
伝わりましたでしょうか?
(Rさん)

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友達の幸せを素直に喜んであげられるようになるには?

友達からハッピーなニュースを聞いたときに素直に喜んであげたいのになぜか嫉妬してしまうシーン、心当たりありませんか?
そんなときの心のあり方から素直に喜べるようになるためのプロセスを描いてみました。

例えば、友達が結婚した、とか、同期が出世した、とか、中学時代の同級生が事業でめっちゃ成功してる、とか、きょうだいに子どもが生まれた、とか、そういう話を聞いたときに素直に「おめでとう!」と言える場合もあれば、複雑な気持ちになることもあります。

「友達の幸せを素直に喜んであげられないんです」という相談はちょくちょく頂くメジャーなものなんです。

自分もそれが欲しい!けど手に入ってない!なのにあの人は手に入れてる!くそー!羨ましい!!という思いが「嫉妬」になっていきます。

そこには様々な思いが蠢いているものです。

「自分も結婚したくて婚活頑張ってるのに全然うまくいかなくて。それなのに友達はさっさと相手見つけて。すごく悔しい。そりゃ、あの子も頑張ってたのは知ってたけど。なんか、自分の方が魅力ないって証明されたような気もして辛い。」

「正直、自分の方が仕事ができると思ってたからあいつの方が先に昇進するなんてありえないと思った。どんな手を使ったんだよ?と。部署も違って仕事内容も違うから一概には比べられないけど、でも、俺だって頑張ってたのに。やる気なくすよ」

「別に子どもが欲しいって思ったことなくて、できたらできたで、と思っていたんだけど、妹に子どもができたって聞いてめちゃくちゃショックで。しかも、ショックを受けてる自分にびっくりしてて。ほんとは自分も子どもが欲しいと思ってるんですかね?」
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決まり事や数字への苦手意識って克服できますか?

思ってる方法ではないかもしれませんが克服していくことは可能です。
ポイントは次の3つ。
(1)自分の素直な気持ちを受け入れる。
(2)win-winの関係を目指す
(3)自分の価値を受け入れる。
いつもお伝えしていることなんですけれど、とっても大事なので女性性豊かな方々は参考にしていただけると幸いです。

根本さん、決まり事や数字への苦手意識って、克服できますでしょうか。

絶対〇〇すること
今日は〇〇万円売り上げること
締め切り厳守/時間厳守
例外は認められません

などのお仕事ワードを見ると、怖くなり、なぜか涙が出ます。

私は会社員ですが、注意力もなく、pcに向かうとすぐ楽しいことばかり考えてしまい、仕事も遅く…。
先週も曜日を勘違いし、出勤するの忘れました(どんなOL)
当然決まり事なんて苦手です…守れる自信がなくて。

でも周りがいつも助けてくれて、可愛がってくれて(嬉)、失敗しても笑い飛ばしてくれます。たくさんの申し訳なさと感謝が入り混じり勤めています。

会社員の傍ら、幼少期から大好きな絵で、少しずつお金をいただけるようになりました。
夢だったことですが、クライアントからの要望、守るべきこと(締め切りや作品のコンセプトやデータのサイズなど)が発生し、自由だった絵にたくさんの決まり事ができました。

寝るのも忘れる程夢中になる趣味だったのに、気づけばペンを持ったまま息が止まっていたり、プレッシャーで苦しくて、泣きながら描くことも増えました。

決まり事への苦手意識から、絵が「ただ楽しいもの」からどんどん離れているのを感じますが、「好きなことでお金を得る」へのブレーキはかけたくないです。

好きなことを好きなままお仕事を増やしていくために、アドバイスをいただけますと幸いです。
(Aさん)

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セルフイメージと他人から見たときの自分のギャップは埋めることができるのか?

人からは優しいいい人と見られがちなのに、自分では腹黒くて優しくないと思っているなど、外から見た自分と、自分が思う自分にギャップを感じている方は少なくないと思います。
それゆえ人間関係に問題が起きたりするので、そのギャップを埋めたいと思うのですが、果たしてそれは可能なのでしょうか?

以前、「過酷な人生を生き抜いてきたことは痛みも強い一方で、才能も非常に豊かである。」 、「自分軸が確立され、自己肯定感があがると「恋」はどのように変わっていくのか?」でお世話になりました、Yです。

セルフイメージと、他人が持つわたしへの印象のギャップが大きすぎて、それを消化できない事態が立て続けに起こりました。

わたしは、第一印象で「優しそう、穏やかそう、柔和、話しかけやすそう、話しやすそう、声色がおだやか」と、思われるようです。それを言葉にして伝えていただく場面もたくさんありました。
しかし、わたし自身がもつセルフイメージは、「全く優しくない、むしろ腹黒い、口も悪い、人見知り強めで心を開くのに時間がかかる」なんです。

第一印象がそんなことになっているので、人に話しかけられやすいですし、道もよく聞かれます。観光地ではシャッターを押して欲しいとよく頼まれます。
その場は、外面よく対応してます。
話しかけることも道を聞かれることも、シャッターを押すのも嫌なわけではないんです。

けれど、この外とのギャップに戸惑います。その第一印象からなにかを得られた自覚もないです。
そんなにいい人じゃないんだよなぁ、わたしそんな人間じゃないんだけどなぁって感じてます。

恋愛もまた音信不通期間に突入してますし、バツイチ子持ち、子は不登校。
音信不通もバツイチも子どもの不登校も、以前の自分に比べたら、とても受け入れられているように感じています。
幸せだなぁ、人に恵まれてるなと思うことも日々の中でたくさんあります。けれど、寂しくて、誰かを抱きしめたい、抱きしめてほしいと思うこともあり、なにか満たされない気持ちを抱えてる気がしています。

もしかして、これが「肉屋なのに野菜を並べてる」現象でしょうか?
セルフイメージと外から持たれるイメージを近づける方法ってありますか?
(Yさん)

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【実践編】「私の方がAさんより●●できるのに!」という嫉妬心を掘り下げて、具体的な解決方法を提案する回。

嫉妬本の発売日ということで今日も嫉妬について取り上げますが、今回は実践編。
実際に頂いたネタを元に、その嫉妬の裏には何があるのか?そして、何が本当の問題なのか?そこからどう抜け出せば良いのか?というプロセスを描いてみました。

根本さん

度々質問、失礼します!こちらの記事読んで、疑問が湧いてきました。

私の場合、嫉妬した時「なんで私の方がAさんより●●できるのに、評価されないの?幸せになれないの?」と、よくむくれています。

「Aさんよりも●●できる」と、自分の能力を自覚し認めているのに、なぜ嫉妬するのでしょう?まだまだ価値を認め足りてないのでしょうか??

逆にAさんが自分よりも明らかに上だと認めていれば、嫉妬しないです。(オリンピック選手相手に嫉妬しないのと同じような原理で)

そもそも自分と人を比べて優劣つけて見ている時点で、自己肯定偏差値がまだまだ低いんだろうなと思うのですが、それなのになぜ「私のほうがもっとできてるのに」って思うんだろう?自己肯定感が低いなら、こんなセリフ、出てこないはずですよね?謎です。。。

怒りの矛先は変わり、能力や価値を正当に分かってくれない世間に対する怒りも湧いてきてきます。

もっと深く見ていくと、嫉妬対象や世間に対してではなく、自分の才能をうまく活かしてあげられず腐らせてしまっている自分に対して、イライラしてるのも分かります。

でもタイミングとか、トラウマとか、環境などが足枷になっていて、能力を思う存分発揮できないときって(言い訳かもしれませんが)、焦りとかもどかしさとか悔しさが出てきて、叫びたくなるほど嫉妬してしまいます。

そんなときでも、どうしたら根本さんのように相手を純粋に「羨ましいな」と思いながら、自分もその夢に近づく歩みを止めないように進むことができるでしょうか。

本当に苦しいです。ご回答いただけたら嬉しいです。

p/s 本、予約しました!!
(Eさん)

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努力できるとか頑張れるってのも才能なんだぜ?

案外知られていないことかもしれませんが、「努力ができる」とか「頑張れる」ということも才能、価値、魅力、長所の一つなのですね。
しかし、努力すべき!頑張ろう!というまるで努力教の信者になったかの如く、頑張れない自分を責めてる人ってすごく多いんじゃないかと思います。

先日、とあるコンサルさん(女子)と話をしていたときに「努力」についての話になりました。
(これ、後ほどYoutubeにアップされるのでまた紹介しますね。)

彼女は「目標を設定して、そこに向けて努力をするのが好き」だそうで、そうして今までも成功されてきた方です。

実際、「次の目標」があると頑張れるので常に目標を求める性質があるようで、立派な武闘派女子であることが伺えます。笑

で、「そうやって努力できるってのも才能なんですよね」とお伝えしたところ、「え?そんなの誰でもできるもんじゃないですか?」と驚いておられ、「ああ、やっぱり自分の価値ってのは自分にとっては当たり前で受け入れられるものじゃないんだよね」ということがよく分かりました。笑

たぶん、みなさんもそうですよ!自分の価値や魅力って「誰にでもできる」「誰にでもある」「あたしなんてふつう」と思っているところにあるんですよ!(強調)

ちなみに彼女は同席された旦那様からも「あんたの努力は異常」とお墨付きをもらっておりました。笑
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