決まり事や数字への苦手意識って克服できますか?



思ってる方法ではないかもしれませんが克服していくことは可能です。
ポイントは次の3つ。
(1)自分の素直な気持ちを受け入れる。
(2)win-winの関係を目指す
(3)自分の価値を受け入れる。
いつもお伝えしていることなんですけれど、とっても大事なので女性性豊かな方々は参考にしていただけると幸いです。

根本さん、決まり事や数字への苦手意識って、克服できますでしょうか。

絶対〇〇すること
今日は〇〇万円売り上げること
締め切り厳守/時間厳守
例外は認められません

などのお仕事ワードを見ると、怖くなり、なぜか涙が出ます。

私は会社員ですが、注意力もなく、pcに向かうとすぐ楽しいことばかり考えてしまい、仕事も遅く…。
先週も曜日を勘違いし、出勤するの忘れました(どんなOL)
当然決まり事なんて苦手です…守れる自信がなくて。

でも周りがいつも助けてくれて、可愛がってくれて(嬉)、失敗しても笑い飛ばしてくれます。たくさんの申し訳なさと感謝が入り混じり勤めています。

会社員の傍ら、幼少期から大好きな絵で、少しずつお金をいただけるようになりました。
夢だったことですが、クライアントからの要望、守るべきこと(締め切りや作品のコンセプトやデータのサイズなど)が発生し、自由だった絵にたくさんの決まり事ができました。

寝るのも忘れる程夢中になる趣味だったのに、気づけばペンを持ったまま息が止まっていたり、プレッシャーで苦しくて、泣きながら描くことも増えました。

決まり事への苦手意識から、絵が「ただ楽しいもの」からどんどん離れているのを感じますが、「好きなことでお金を得る」へのブレーキはかけたくないです。

好きなことを好きなままお仕事を増やしていくために、アドバイスをいただけますと幸いです。
(Aさん)

>先週も曜日を勘違いし、出勤するの忘れました(どんなOL)

めちゃくちゃ最高っすねー!!笑
そういうキャラ、めちゃくちゃ面白くて好きですー!!

さて、最近、けっこうAさんのようなお話を耳にすることが多く、軽くググってみてもこれだけの記事が出てくるわけでございます。

女性性が豊かな人のためのヴィジョン設定の方法(ライフワークデザインの仕方)~感情・感覚・気分的なヴィジョンでOKという話~

女性性が豊かな人がライフワークを生きるコツは「今をもっと楽しむ!」という心がけ。

たぶん、この辺の記事を読み漁って「なるほどー。あたしはそっちかー。」と納得できればたぶんその問題はクリアになると思うわけです。

自分に合った生き方をしていこうぜ!というテーマを掲げている私としましては、「それって自分に合ってないんだからやめてもいいんじゃね?」という発想を常にしてしまいます。

例えば、会社が求めるルールとか、相手が提示してくる約束事とかがあったとき、「いい人」の方々は、無意識に「それを守るべき」と思ってしまいます。

子どもの頃からそれが習慣づけられていて、「自分に合う/合わない」「できる/できない」「やりたい/やりたくない」と言った自分の気持ちは横に置いて、とりあえず「守らなきゃ」と思ってしまいます。

「ルールや約束事を守る」というのが当たり前になっていて、それができない自分はダメだと思い込むように習慣化というか教育されてきているような感じです。

そして、そんな自分を正当化するように思考を固めていきます。

例えば
「そういう風にして社会は回ってるんだから約束事を守れない時点で社会人失格でしょ。」
「みんな我慢してルールを守ってるんだから、そこで自分だけ守らないってのはあり得ない」
「それは理想かもしれないけど現実的には無理。約束事を守れなかった信用失って仕事がなくなる」
みたいな言葉を言い聞かせるんです。

そうして「自分」を抑圧し、「個性」を殺していくんです。

みんな、そういう風に思って「いい人」やっちまってませんか?

そういうわけで、Aさんからのご質問に対する私の回答は次の通りです。

>根本さん、決まり事や数字への苦手意識って、克服できますでしょうか。

(Ans.)克服できますよ!ただ、Aさんが思ってる方法とは違うかもしれませんが!

まず、こういうケースで私がお聞きすることは、「決まり事や数字とか形とか嫌いじゃね?そもそも興味なくね?」という話です。

つまり、「そのやり方、Aさんに合ってないよね~」ということです。

でも、たぶんAさんも長年の習慣により「決まり事は守らねば!数字を追わねば!」という風に思い込んでいるんだろうと思います。

やりたくないのに。
興味がないのに。

実は昨日は名古屋で個人セッションをしておりまして、まさしくAさんのようなタイプのお話を伺っており、「そもそも興味ないんじゃない?楽しくないことはしたくないもんね?」という話を60分にわたってしておりました。

なかなか理解しづらいんですよね。
頭で分かっても受け入れがたいんですよね。

「ほんとにそれでいいの?」という疑問が湧いてくるしね。

で、Aさんは芸術家タイプだし、女性性が豊かなので、本音ではきっとこう感じていると思うんです。

>絶対〇〇すること

「えー、やだ。○○したいかどうか分かんないもんし、絶対とか言われたらプレッシャー感じるからやだ。むり。」

>今日は〇〇万円売り上げること

「そんなん売ってみなきゃ分からないじゃん。買いたい人が買ってくれたらそれでよくない?そんな売上目標とか出されても分かんない。」

>締め切り厳守/時間厳守

「えー、やだ。むり。そんなのやってみなきゃ分かんないもん。」

>例外は認められません

「え?ほんと?マジ無理なんですけどー。」

ちがう?もっと単純に「やだ。キモい。」だけですかね???

どっちみちそういう風に言われたときの素直な拒絶反応ってのがあると思うんです。

でも、この「 」内の気持ちって自分でも否定しちゃうじゃないですか。
だから、苦しいんです。

それって辛いものがダメな人に無理やりココイチの5辛を食べさせるようなもんじゃないですか。

高いところが苦手な人を無理やり観覧車に乗せるようなもんじゃないですか。

全然美味しくないし、面白くないし、楽しくないし、苦痛でしかないですよね。(切実)

なんかの罰ゲームなら分かるんですけどー。それが日常だったらひたすら苦行ですよね。

※もちろん武闘派女子のみなさまは苦行を好む傾向にあるんですけどね。

だから、まずは「やだ。むり。」という自分の気持ちを「受け入れる」ということがAさんにとってのファーストステップになります。

「決まり事や数字とか嫌い!!って素直に認めろや!」ということです。

これだけでだいぶ違います。

嫌いでいいんだ。苦手でいいんだ。という認識を持つことで人の心理はものすごく変わります。

でも、そこで話は終わりません。

自分の気持ちをまずはちゃんと受け入れて肯定して自分をよしよししたファーストステップの次は、「win-winを目指して調整する」ということです。

これが自分軸のあり方でもあります。

今のAさんってそうした苦手というか興味がないというか苦痛でしかないことによって、せっかく叶った夢を自らぶち壊そうとしてしまってます。

とはいえ、お客さまがいらっしゃることですから、その要望や守るべきことが発生することは避けられません。

先方だって都合があることですしね。

>夢だったことですが、クライアントからの要望、守るべきこと(締め切りや作品のコンセプトやデータのサイズなど)が発生し、自由だった絵にたくさんの決まり事ができました。

その決まり事を守らなきゃいけないと思えばAさんは全然楽しめません。むしろ、苦痛でしかなく、制作意欲は地に落ちます。そうすると結果的に作品ができなくなりますね。
それはAさんにとっては不幸なことです。

一方、クライアントさんにとってはAさんの発注した以上、それなりのクオリティの作品が欲しいですし、スケジュール的にも締め切りを設けたいわけです。
だからそれを無視されたらクライアントさんは不幸です。

じゃあ、そこで「折り合い」を付けていきましょう!という発想になります。

そもそもAさんもクライアントさんの要望に応えたくないわけではないと思います。
クライアントさんを喜ばせたいし、期待以上の作品を納品したいと思ってらっしゃると思います。

そのためにAさんにとっては「自由」が必要であり、「楽しいこと」が必須ですよね。

ここで「ゲーム」を考えてみましょう。
ゲームって制約条件(ルール)があるから面白くなるんです。

サッカーは手を使っちゃダメだし、相手チームの人たちに暴力を振るってもいけません。
枠の中にボールを蹴り込んだら1点入るルールです。どれだけ美しいゴールを決めても芸術点が加算されるルールではありません。

もちろんグラウンドの広さもゴールのサイズも決まってますし、ボールは球体であることも決まっています。

こういう制約条件があるからサッカーは面白いわけです。

もし、Aさんがこの「お仕事」を「ゲーム」として捉え、締め切りやデータサイズやコンセプトなどを「ゲームを面白くするためのルール」として解釈できればまた見方は変わってくるかもしれません。

つまり、「守らなければいけない決まり事」ではなく「この仕事を面白くする決まり事」という風に捉え直すわけですね。

ちなみに筆者は「GW明けまでにあるテーマの原稿を書けたら印税がもらえるゲーム」に絶賛参加中です。笑

ただ、そう捉えるとルールはけっこうあいまいに設定されてることも分かります。

GW明けに原稿を渡さなければ絶対印税がもらえないのか?と言われたらそういうわけでもありません。編集者に土下座をするか死んだふりをすれば伸ばしてもらえます。

逆に締め切りを意識し過ぎて面白くない内容の本ができることは編集者さんにとっても不幸です。

だから、「締め切りは一応の目安ですね」という風に解釈しなおせます。(つまり決まり事を緩めることができます。)

また、テーマは決まっているのですが(ヒマについて書いてるの。)、内容に関してはけっこうお任せしてもらっているので、そこは自由度が高いものです。

だから、テーマ(コンセプト)をある程度踏襲していれば、内容は面白ければ(ためになるものであれば)全然問題ありません。

ということで、その決まり事も緩められます。

・・・という風に、自分とクライアントさんの間で「ここは譲れる」「ここは譲れない」という部分を見ていくと「落としどころ」というのが見つかります。

これがwin-winの関係を築くアプローチのひとつです。

でも、こういう話をすると「そりゃあ、これだけ本を書いてる根本さんだから編集者さんも寛容に見てくれるし、信頼されてるってことじゃないですか?あたしなんてまだまだ駆け出しだからそんな風には思ってもらえてないんです。」という否定的なご意見が出るのも無理からぬこと。

でも、実はここにも落とし穴がありまして、Aさんや皆さんにとって非常に重要かつ難易度の高い課題が残されているんです。

それは「自分の価値をちゃんと受け取ること」という毎度おなじみの奴です。

Aさんはこんな素晴らしい情報を書いてくださっています。

>でも周りがいつも助けてくれて、可愛がってくれて(嬉)、失敗しても笑い飛ばしてくれます。たくさんの申し訳なさと感謝が入り混じり勤めています。

なんだ、愛されてんじゃん。じゃあ、いいじゃん。ということです。

調子に乗れ!というわけではなく、「今のAさんの振る舞いで大丈夫」というわけです。

曜日を間違えて出社するのを忘れるという天才性を発揮しても、会社の人たちは「ああ、Aさんらしいよね~。面白いよね~」と笑ってくれるんじゃないでしょうか?

周りの人が何かと助けてくれて何とかなるってこともAさんの魅力です。

これ、誰にでも言えることなんですけど、自分の欠点や短所だと思われる点って、自分以上に周りの人が受け入れてくれてるもんなんです。

そして、ちゃんとそれを見越して動いてくれるんですよね。

そうやって人って支え合っているんです。

Aさんが仕事でミスをしたからって周りの人はそれでAさんのことを嫌いになったりしないのは、それくらいAさんが魅力的だからです。

そのミス以上の魅力を持っているってことです。

だから、それを認めなさいよ、というわけです。

そうして、自分の価値を認めるというか、愛されていることを認めると、「自分は許されている」という感覚を得ることができます。

そうすると「決まり事」ってあってないようなものに感じられてきて、Aさんは自由を手に入れられるのです。

ということで、

(1)自分の素直な気持ちを受け入れる。
(2)win-winの関係を目指す
(3)自分の価値を受け入れる。

という3点がとても大事ですよ、という話です。(2)(3)は逆でもいいですけどね。

ということで参考になれば幸いです~♪

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