あえて「一人力」を鍛えるレッスン。ステップ1:自分自身をしっかり持つ~自立する、ということ。

今日のネタはこれらの記事の続編となりますぜ。

*適切な距離感を掴むには「感じる能力」がとても重要
http://nemotohiroyuki.jp/everyday-psychology/16706

*人間関係がうまく行かないのはアイデンティティを喪失してるから
http://nemotohiroyuki.jp/everyday-psychology/16699

*あえて「一人力」「孤独力」を鍛えるレッスン~一人で居酒屋、バーで飲めますか?~
http://nemotohiroyuki.jp/everyday-psychology/16644

人間関係がうまく行かない理由に「自分がない」「距離感が分からない」「自分のことでいっぱいいっぱい」「依存的になってしまう」などが考えられるわけですが、これらは言い換えれば「地に足が着いていない」「自分を喪失している」ということになります。
つまり、地に足が着かずにふわふわしているから、周りに流される、周りの目が気になる、周りに意識が取られる、という状態になってしまうわけです。

だから、「自分自身を取り戻しましょう!」「自分をしっかり持ちましょう!」という提案の元に、あれやこれやと方法を考えて行きます。
「バーや居酒屋に一人で行きましょう」というのもそのアイデアの一つですね。
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私が世界を創ってる、相手も自分で世界を創ってる。

私たちは自分が見たいように、聞きたいように物事を受け取ります。
相手も本人が見たいように、聞きたいように物事を受け取ります。
そこで対立しちゃうんですけど、それだと何も変わらないですよね。

「○○さんっていい女だよね~」って言うたんですよ。一応、本音で。
すると、受け取らない系武闘派女子であるA氏は

「また、何言ってんですか?心にもないこと言うて」

と一蹴するわけですね。
で、同じセリフを愛され系武闘派女子であるB氏に言うと、

「おぅ、てめぇ、なかなか分かってるじゃねーか。苦しゅうないぞ。靴を舐めて良いぞ」

と急角度の上から目線で答えるわけですね。

新年を迎えて皆さんも2017年の運勢!なんてのに一度や二度や三度は目を通されたかと思いますが、そこにもバンバンそのフィルターがかかってるんですね。

「今年はあまりいい年じゃなさそう」と思っていると、占いにいいことが書いてあっても隅っこの方にある「ここに注意!」みたいな表記に気を取られます。

また、自己嫌悪が強いと「6月に素敵な出会いがありそう!」って書いてあったとしても、「どうせ、またうまく行かないんだろうな」という目で見てしまいます。

一方、その占い師のことを「この人、私と相性がいい!信頼できる!」て思ってみると、良いことが書いてあればもう「今年はもらった!年内に私の苗字変わるわ!」ていう気になりますし、ポジティブ思考の人はそもそもいいこと書いてある記事にしか目をやりません。
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自分を受け入れる、許す、ということ。

ただ、そういうことが起きているんだからそういうことなんだよね。
ということなんだけど私たちは様々な自分ルールによってそんな自分を否定します。
でも、そうなるだけの理由もあるし、否定するだけの背景もあるのです。

私たちの中には幼少の頃から培われた「あれが良い」「これは良くない」という判断基準があります。
そして、「良くないこと」「間違っていること」は「正されるべき」と思い、時には「罰せられるべき」という「罪悪感」を持ちます。

こうした意識は「癖」になります。

特に「自立」していく過程では、この判断基準が「自己基準」になり、独特の自分ルールを作ります。
この自分ルールは「傷つかないルール」であるため、非常に個性的になることがあります。
例えば「必要以上に異性に近付いてはいけない」とか「人前では常に明るく振る舞うべきだ」とか「何があっても人に頼ってはいけない」とか。

他人からすれば「はっ?」というルールを持っている方もいます。
そして、当然ながらそのルール同士がぶつかります。
それを「パワーストラグル」と呼びます。「葛藤」であり「正しさの争い」になります。

さて、時に私たちはこうして自分が決めたルールに自分が反することがあります。
他人が反すれば強く批判的になりますが、それ以上に自分自身に対しては強く否定的になります。
あるいは、他人が反しても理解でき、許せるが、自分がそれに反することは許せない、という強い嫌悪感を持つケースもあります。
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「自分らしさ」を受け入れると幸せはグイッと引き寄せられる。

それが私なんだから、と自分を受け入れて行くこと。
そうすると、自分らしさが見えてきて、発揮できるようになります。
自分らしく生きることが一番幸せだと思いません?

ほんとうにいろんな方とお会いしてきて、そして、いろんな人生をお聞きしてきて、あれやこれやと「どうしたらこの人は幸せになれるんだろう?」ということを考えてきて、出てきた思いがあります。
大晦日に書いた、自分の愛に自信を持つ、ということもその一つ。
「それが私なんだよね~」というのもそう。
自己肯定感を高める(上げる)のもそう。ありのままの自分でいいじゃん!って自分を承認してあげるのよね。

そういうのを総括すると「自分らしさ」ってことになるんですよね。

例えば、「私って執念深い女なんで、一度好きになっちゃうととことん追いかけちゃうんです」という人と、「私っていつも恋をすると相手に執着し過ぎて引きずり続けちゃうんです」という人と、どっちが幸せだと思いますか?

これ、同じことをおっしゃってるんです。
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自分の愛に自信を持つ、ということ。

自分の愛に自信を持てると最強になります。
それさえできれば幸せを感じられます。
そして、その幸せは周りの人にも伝染して、それが平和を作ります。

「結局、旦那のこと、愛してるんだよね」というセリフを、この1か月で何回言ったかなあ・・・とグリーン車まで満席の新幹線の中で振り返っていました。

浮気されたとしても、
家を出て行かれたとしても、
レスが全然解消しなかったとしても、
全然子どもができなくても、
モラハラ発言をされたとしても、
家のことは全部あたしに押し付けられても、
ちゃんと仕事していなくても、

「なんだかんだ嫌いになれないんだよね」
「いろいろあるけどさー、やっぱり好きなんじゃないの?」
「そんなことされても一緒にいるってやっぱりそういう女なのよね」
「執着だって言い方もできるけど、やっぱりその人じゃなきゃダメなわけでしょう?」

なんて話になるわけです。

「だったらしゃあないよね~」って私は笑うわけです。
っていうか、笑うしかないわけですが(笑)

執着はお互いを苦しめるから手放した方がいいし、癒着してるとしんどいので切った方がいいんですよ。ほんとうは。その方が“うまく行く”こと多いですし。

でも、「それが自分」とか「私はそういう人間」とか「そういう生き方が私らしさ」とかだと、「まあ、それもいいよね」と思ってしまう私がいるわけです。

「それが本人の幸せだったらそれでいいんじゃないの?」という基本路線が私には貫かれていまして、一般的な心理学的見方だとか、一般常識だとかはあまり関係ないわけです。

「私」が「幸せ」を感じるんですよね。
「私しか」「幸せ」は感じられないんです。

カウンセリングとか心理学というのは、その確率を上げるために役立つものですが、100%これやったら幸せ!というのもないんです。

「私」が「これでいい」と思ったら、それで正解なんです。
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