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ピンチはチャンスだ!土曜日の大阪に続いて、日曜日は初のzoomでの有料セミナーを開催したぞ!

この週末は土曜日が大阪、日曜日が名古屋で『自立系武闘派女子(男子)のための恋愛講座~なぜ、幸せな恋や結婚を選べないの?~』を開催する予定でした。

土曜日の大阪は予定通りの開催。はじめは雨が降っていましたが、終わる頃にはすっかり雨もあがっていました。

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自分にも自分のペースがあり、彼女には彼女のペースがあるので、理解して、信頼しましょう、という話。

自分の価値観や考え方を盲目的に正しいと信じている私たちは、自分のペースで物事を進めようとして、相手の気持ちを受け入れられなくなることがあるものです。
そこでのカギは「信頼」と「理解」。
そしたら、急く気持ちはあるものの、じっくりと待ってあげられます。

根本さんはじめまして。すっかり混乱してしまっており、どうかご助言をいただきたく…!

お相手とは2ヶ月ほど前、婚活アプリで知り合いました。私は33で彼女は1つ下、バツイチです。離婚してから半年~1年ぐらいだと思います。

お互い駐在経験がある(前夫とは帰任直前に知り合い遠距離メインで結婚したようです)ことや酒好きで意気投合し、久しぶりの恋に鼻息荒くしていたのですが、私に再度の駐在辞令が出てしまいました。

テンパった私は中学生のように好意を伝えることしかできなかったのですが、対する彼女は「優しくていい人だと思っているけど、それ以上は今はわからない。まだ3回しか会ってないし、今結論出せと言われると本当に難しい」との回答。

じゃあ会うしかないだろ!と次のアポを取ろうとするも暖簾に腕押しな対応だったため、「気がないならきちんとフれ、さよなら」と縁切りを図ったところ、「フるとかフらないとかわからないと言っている、私はどうすればいいの?」との返事。

その後もうだうだやって、ようやく来週、駐在前最後のデートに漕ぎ着けたのですが、今の私に必要なものは何なんでしょうか?

彼女はいい子ちゃんでいたい/キープ君がほしいだけでしょうか?(ちなみに駐在地は僻地なので絶対遠距離になります)
(Yさん)

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嫁のはっきりしない態度にそろそろ爆発しそうなのですが自分はこれからどうしたら良いでしょうか?

後手に回るとイライラしてきます。爆発もします。それは主導権を相手が握っていると思い込んでいるからです。
自分の人生の主導権は常に自分にあります。だから、常に自分はどうするのか?の選択の連続なのです。

いつもブログ楽しく拝見させて頂いてます。
結婚1年目(セックスレス)でありったけの愛情を注いできた嫁の態度があからさまに冷めて行くのに気付き理由を聞いたら「男として飽きた」「セックスを考えるのも気持ち悪い」との返答が…!

そこで自分から「別れるのも考えてみたら?」と提案しました。その時は自分への恩を仇で返したくない、親族に祝ってもらったから、などの理由を言っていたのですがそれから数日後に、別れてほしいと離婚届を突きつけられました。
自分はそれを承諾した時に泣きじゃくっていたのが頭から離れません。

その後も一緒にお風呂に入ったりいつも通りの生活を続けて居たのですが嫁が週末お義母さんと江ノ島に行くと言うので送り出しました。
最近嫁の外出が多かったのでお義母さんに電話→嫁は来ていない→離婚の話も聞いていないとの事でしたので嫁と別れる旨を説明し、嫁と嫁の荷物を引き取って貰うように連絡した所お母さんも納得して貰いました。

翌日嫁とお義母さん登場→嫁にゲンコツ&心配かけんじゃねぇ馬鹿野郎と叱りつけ嫁号泣
からのお義母さんと三者面談になり、
自分はさっきのゲンコツで今までの事は水に流すから離婚もやり直すのもお前の自由だから好きにしなと言ったら、今まで自分の母にもこれ以上一緒にやっていく気は無いと言っていたのに迷い出し結局1ヶ月嫁は実家に帰り別居の後、この後の事を決める事になりました。
帰り際も離婚の意思はかわらないとと言って必要最低限の荷物だけ持って帰りました。

そこで質問なのですが、嫁は離婚の意思は変わらないと言いながら離婚届は無くしたと言うし指輪を出してと言っても生返事、別居の際に荷物を持って行くにしても外行きのバッグやら靴、果てには自分が履いて来た外行きのサンダルを残して我が家にあるクロックスを履いて行く始末。
嫁のはっきりしない態度にそろそろ爆発しそうなのですが自分はこれからどうしたら良いでしょうか?

PS 文面からオラオラ系の男子と思われがちですが本来はマイナスイオン垂れ流し系の男子です。笑
(Hさん)

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(ご感想)先生の言葉で、気に入ったのは「自分の苦手は誰かを幸せにする」です。

貴重な男性からの感想を頂きました。
7月の名古屋での講演会に参加くださった方です。
(他にも感想を多数送っていただいていますが、ご紹介できずにすいません)

皆さんの参考にもなるかも!?と思い、紹介させていただきます。

根本先生の話をきいて、自分にあてはめると「なるほどそのとおり」と思ったことが多かったです。

私は「自己肯定感」が強いほうかもしれません。
大きな挫折をしていないような気はしますが、人並みに仕事のストレスで円形脱毛症や胃痛になった経験はあります。
それでもなんとかやり過ごせてきたのは、他人との差を意識しない、あるいは自分や相手への期待が低いからではないかと思います。「まあいいか」というやつです。
今でもたまに、くよくよすることもありますが、翌日には忘れてしまいます。転んで擦りむくと痛いですが、治った後から思い出しても痛さそのものは感じることはない、というのに似ています。

旅行と音楽とお酒が好きです。 コンサートや旅行、宴会の予定を常にいれています。(半年から1年先の何日かの具体的日程がきまっています)
ちょっと先の楽しみ(あと2ヶ月で旅行、来週末はコンサート、明日は飲み会)、ワクワク感をもって毎日すごすことが心の健康の秘訣ではないかと。

自己肯定の一種かもしれませんが、「権威」、たとえば「世界遺産」「音楽コンクール」「アカデミー賞」のように、文化・芸術的なものにランク付けすることが嫌いです。世界遺産かどうかは私が決めることですし、よい音楽かどうかはその都度私が決めることです。もちろん長い期間、多くの人に支持されている作品への敬意は払いますし、実際そういうものは私も素晴らしいと感じることが多いですが。

先生の言葉で、気に入ったのは「自分の苦手は誰かを幸せにする」です。
私も仕事で苦手なことはたくさんありますが、多くの人にたすけてもらいました。自分ががんばったときより、皆に助けてもらったときのほうが結果は良かったと思います。
そして「天命追求型」というのにも共感します。
仕事でも個人の旅行でも計画はたてますが、なりゆきの余地を残しておく。そしてとにかく目の前のものに集中する。

何だか自己紹介みたいになりましたが、根本先生の話をききながら自分にあてはめながら感じたことはこんなことです。
(Mさん)

ありがとうございました。
自己肯定感が高いことに気付くのもまた素敵なことですよね。

そして、「自分の苦手なところは誰かを幸せにする」ものだから、何も否定したり、直す必要はないんですよね~!
印象に残ってよかったです。

これからもよろしくお願いします(^^)

(ご報告)このようなライフスタイルができたきっかけが祖母への愛だったことにホッとしました。

元ネタはこちらです。

穏やかな気持ちで仕事をしたいのに、戦いをしかけてしまいそうな自分が怖い。

根本さん、こんばんは。
遅くなってしまったのですが、『穏やかな気持ちで仕事をしたいのに、戦いをしかけてしまいそうな自分が怖い。』で取り上げてくださってありがとうございます。
あれから自分と向き合っていくなかで気づいたことがあったので、ご報告させてください。

わたしが祖母から言われて強く印象に残っているのは「わたしを見捨てて出ていかないでおくれ」という言葉です。
子どもの頃のわたしは好奇心旺盛で興味のあることに夢中になって外を飛び回るタイプの子どもだったので、束縛するようなことを言われるのがとても辛かったです。
それでもわたしは、祖母を大切な家族だと思っていたので、自由に研究にのめり込むことに生き甲斐を感じていては駄目なんだと素の自分を否定し、罪悪感を感じ続けてきました。
葛藤を繰り返し、最終的に祖母の顔色を伺いながら、彼女が気づかないところで個人的な生き甲斐である探求を続けるという二重生活を送るに至ったのですが、このようなライフスタイルができたきっかけが祖母への愛だったことにホッとしました。わたしはなんてワガママで人のことを考えられない人間なんだろうと思ってきたので、わたしも頑張ってきたんだなぁと、自分を労いました。
たぶん、生き甲斐である探求活動と家族関係を両方大事にしていくのが私らしさなんだと思います
新刊も購入しましたので、もっとそういうライフスタイルを送ってもいいと、自分に許可することを始めていこうと思います。
蒸し暑い季節になってきましたので、熱中症にならないようお体ご自愛くださいませ。
(Kさん)

だいぶ前に頂いたので最後の一言が季節感を損なってしまっていてKさん、すいません(汗)

まずは自己肯定感というところから始めると、今の生活も肯定できるし、変な罪悪感から解放することができます。
自分を許す、ということですよね。

自分らしいライフスタイルも見えてきましたよね~。素晴らしいです。
ぜひ、その探究活動と家族を両方大事にする生き方をこれからも楽しみながら模索してください!
応援してますね~!

「この人はそういう人なんだ」と相手を受け入れることで、人間関係はグッと楽になる。

昨日の話の続きみたいなものですが、私たちは何らかの「基準(ルール、観念、価値観、考え方、やり方)」を持って生きています。
それはある面では自分を守り、自尊心を育て、自己肯定感につながるものではあるのですが、人間関係においてはそれが時には障害となり、凶器にすらなりうることを自覚しておいた方がいいようです。

その「基準」によって私たちは「正しい/間違っている」「良い/悪い」という判断をします。
それを自分自身に適用するのはもちろん自由なのですが、人間関係においては、それを他者にまで適用しようとします。
つまり、「自分の価値観を押し付ける」というわけです。

もちろん、そこに悪意がないことも多いのですね。
自分にとっては「正しくて、良いこと」だからです。

これが厄介っちゃ、厄介なんです。

自分と他人は違う人間だと分かっているものの、自分が正しいと思っていることに反してることを他人がしていたら、イラッとなりますし、その間違いを指摘したくなります。

そこに基準が異なる相手との「争い」が生まれるわけです。

例えば「どんな状況であれ、納期はきちんと守るべきだ」という基準をあなたは持っているとします。
客先との取引を考えたら、それは正しいでしょう。

ところが、あなたの部下は「納期よりも品質にこだわるべきだ」という基準を持っています。
商品の品質がより優れている方が顧客も喜んでくれる、という考えです。
これもまたそういう見方をすれば正しいでしょう。

そこで、正しさと正しさがぶつかります。

つまり、あなたは部下に対して「それは間違っている」といい、部下はあなたに対して「あなたは間違っている」と判断するわけです。

そこではお互い「正しい」と思っていることで衝突するわけですから、お互い引きません。
とはいえ、上司と部下という関係では、力を使えば部下は上司の言うことを聞くほかありませんから、部下は泣き寝入りすることになり、自分としては不十分さを感じる商品を顧客に提供することになります。
表向きは平穏に収まったとしても、部下の内面には不満や不信感がどんどん募ります。

そこには「自分は正しくて相手が間違っている」という心理が影響しているわけですが、厄介なのは、「それがあくまで自分個人の基準である」ということをお互い忘れていることです。

両者の基準はそれぞれ正しいと言えますから、賛同者を集めることはさほど難しくありません。
マネージャー業や営業職の方ならば「納期は絶対守るべき!」という基準に同意されるでしょうし、クリエーターなどのアーティスト系の考えを持つ人ならば「納期は大事だけど、品質はもっと大事でしょ?」という基準に同意されるでしょう。

そうすると、1vs1の争いが、やがて、多数vs多数の争いに発展してしまうことも珍しくありませんね。
(賛同者が集まらなくて、多数vs1の絶望的な争いになることもあります)
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今週のテーマは『あなたの欲しいものをあなたの周りの人は知っていますか?~欲しいものが手に入らない理由を考える~』です。

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