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セミナー動画:応用心理学講座「旦那もいるけど彼氏もいる問題~分裂したマインドがもたらす現代社会の問題~」

幼少期の家庭環境で「自立・男性性」と「依存・女性性」にマインドが分離してしまい、それぞれがパートナーを求めるようになるので、旦那もいるけど彼氏もいる状態が生まれます。
それでほんとうに幸せならばいいけれど、それがなんか不自然だから問題になるんですよね。

先日お会いした方は「以前からブログでそういう記事を見ていて薄々自分も危ないんじゃないかと思ってたんですけど、ばっちりハマってしまいましたー!!」とおっしゃってましたね。

この「旦那もいるけど彼氏もいる」という状態って、「旦那がほんといい加減でダメンズ、だから外に救いを求める」みたいな傾向を思い起こしやすいのですが、確かにそういうケースもあるんですけど、実際は、、、

「夫はとてもいい人。穏やかで優しくてパパとしては最高。でも、男としては・・・」

というパターンがとても多いんです。

なぜ、そうなってしまうのか?については様々な要因があります。
代表的なものを紹介していきましょう。
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愛を出し惜しみしてないかい?

愛してくれたら愛する、という取引をしていたり、拗ねたり、怒ったりしていたり、何かしらの条件を付けていたりして、愛を出し惜しみしてませんか?
それが今の現実(結果)として現れているのかもしれません。

「好きな人が現れたら目一杯愛してあげよう!」と思うのは自然なことかもしれないけれど、それって、好きな人じゃなかったら愛を与えないってこと???じゃないよね??

「私を好きになってくれたら思い切り愛してあげるのに!」と思ってしまうこともあるかもしれないけれど、それは「取引」であって「愛」じゃないんだよね。

それに「条件付きの愛」って嬉しくないでしょう??

「勘違いされたら嫌だからあまり優しくしないでおこう」というのは分かる。めちゃくちゃ分かる。良く聞く話だし。

でも、それって「No」を言うのが嫌だったり、苦手だったりするからなんだよね。

「自分ばっかり愛するのはアホらしいからちゃんと相手の出方を見てから」と思うのはある意味大人な考えかも知れないけれど、やっぱりそれも「取引」って言うんであって愛じゃないんですよね。
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おぼろ豆腐メンタルが、せめて木綿豆腐くらいになれば岩の鎧を脱げるんでしょうか?~もしかしてその奥にさらに違う自分がいるのかもしれないよ?~

よく自分のマインドは「強い私」と「弱い私」二重構造だと思ってしまうものなんですが、心ってのはもっと深く、さらにその奥に別の私も隠れているものなんです。
だから、より深く自分を見つめることでさらに新しい自分が発見できるのです。

こんにちは!いつもブログや書籍などでお世話になっています。
ネタのひとつに取り上げていただけるとうれしいです。

質問は、

「わたしの岩の鎧の中にいたのは、とろふわおぼろ豆腐メンタルの自分だったので、この世を生きるためには鎧を着続けないと生きていけない。
だって少しの力でぐちゃぐちゃになってしまうもん。
岩の鎧を脱ぐために、せめて木綿豆腐ぐらいになることはできますか?」

です。

最近やっと「自分ってロックウーマンかも…?」と自覚できるようになりました。

幼少期に両親との関わりの中で、「この親は変わらない。だから、自分がなにも感じないようにすればいい。そうすれば、なにも問題が起こらない」と、心を石化させる術を心得ました。

そのおかげで、思考的、感情が表出されない、我慢強い、鈍感なマシンのような人間に成長。

そこから、ハードワーカー、燃え尽き症候群、パートナーシップの問題を経て、このブログに辿り着きました。

おかげさまで、自分と向き合い続けていると、ようやく両親に対して怒りの感情が湧いてくるようにもなりました。

そんな中、幼少期の自分をイメージすると、岩の鎧を着ていたので、鎧をはいで中を覗いてみました。

すると、繊細で、敏感で、弱くて、傷つきやすい、とろふわおぼろ豆腐みたいな自分がいて、「裸のまま外には出られない!」と思わずまた蓋をしてしまいました。

「岩の鎧は、弱いわたしがぐちゃぐちゃにならないように、守ってくれてるんだな」と温もりを感じて脱げなくなりました。

わたしは今世は岩の鎧で生きていくしかないのでしょうか?

それとも、おぼろ豆腐メンタルが木綿豆腐ぐらい強くなる日はくるのでしょうか?

わかりにくい質問ですが、根本先生のお考えをぜひお聞きしたいです。
(Sさん)

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(嬉しいご報告)明日は彼とのご飯ですが、素の自分で向き合います。 もう、ロックマンメーカーは卒業します。

Sさんからご感想をいただきました!ありがとうございます!!
「無価値感ワークショップ」のDVDご購入はこちらからどうぞ!
『動画配信/DVD:「無価値感を癒して今の自分に自信を持つためのワークショップ」』

6月の無価値観ワークショップに参加させていただきましたSです。
遅ればせながら、その後の変化についてご報告させていただきます。

ワークショップの2か月後、習い事の先輩の紹介で男性と知り合いました!!
ですが、怖くなって彼と距離を取ろうとしてしまったのです。。。
その後、私がお誘いしてデートしたものの、彼はロックマンと化していました(泣)
いてもたってもいられなくなって「決められない人」本を読んでワークに励んだところ、なんと、明日彼とご飯に行くことになりました(←今ココ)

今ココになるまでの間、ふと、お恨み帳を書いてみようと思いました。
母親はクソババア、姉はクソ野郎、ずっと私を虐めてきた友達はクソと表現。具体的なエピソードや当時の感情が生々しくよみがえってきて、文字通りの死ね死ね団と化しています。

書くごとに目の上のたん瘤が取れて、私は本来、まっすぐで、正直で、思ったことを即やってしまう子だったんだな、と思い出しました。

また、自分の中の「年の近い人たちと上手くいかない」問題の原因もわかりました。私の弱さや意見を否定していた母親に従って、自分自身がその人たちの弱さを否定していたからでした。

明日は彼とのご飯ですが、素の自分で向き合います。
もう、ロックマンメーカーは卒業します。

でも、根本さんにはお世話になり続けます(^^)
またアフタヌーンティーにも参加したいですし、お弟子さん制度にも興味があります。

そして当日にいろいろなお菓子を準備してくださったスタッフさん、本当にありがとうございました。ワークショップはイメージワークが多く、頭も心もすごーく疲れたのですが、糖分と塩分を両方取れるラインナップにすごく助けられました。

ほかにも色々と変化があったのですが、書くとさらに長くなってしまうのでこの辺で…。
またどうぞよろしくお願いいたします。 ペコリ(_ _)
(Sさん)

セミナー動画:「嫉妬する人も嫉妬される人も嫉妬心と徹底的に向き合って仲良くなるワークショップ~嫉妬は敵じゃない!あなたの魅力を教えてくれる味方なんだ!~」

嫉妬本をベースに、嫉妬について徹底的に向き合って、嫉妬を克服し、嫉妬は悪いもんじゃない!いいもんなんだ!と胸を張って言えるようになることを目的としたワークショップです。

「嫉妬深いなあ」と感じる、そんな情熱的な人生を生きる皆様にとってとても大切なワークショップになるでしょう。

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2つに分裂したマインドがそれぞれパートナーを求めるので「旦那もいるけど彼氏がいる問題」が誕生するのだ。

平和で安定した生活を望む自分と、激しく情熱的な日々を望む自分。
一見、矛盾しているその2人の自分がそれぞれにパートナーを求めるので、この問題が起きるのですが、さてどこから手を付けて行けばいいのでしょう?

ここ数年、苦しいことがあるたびに、先生のblogにお世話になっておりました。
最初は意味が分からなかったロックマン、野良猫、武闘派という根本先生の言葉たち。
今では、こんな便利な用語が、一般生活で通じないことがもどかしくさえ感じます。

先生のblogを読み漁り、セミナーにも参加したいのに、一体私はどれに当てはまるのだろうかと迷子になってます。複雑なのか、勝手に複雑に考えてしまっているのか。

短くまとめられず、ネタ提供にもならないだろうと。せめて、あなたはここから始めましょう、というお言葉をいただけたら、とても頑張れそうです。

結婚12年目 40歳 
優しい夫と、子供二人。
フリーランスの仕事で軌道に乗り始めたときに現れた6歳上の男性がキッカケで、自分の中の激しさが爆発してしまったようです。

うまくやりたい自分も、激しい自分も、両方が自分。必要なことなんだ、と、いったん認めてみたものの。ラクになりません。

父‥ロックマン、モラハラ、
幼い頃に母を病気で亡くしている
母‥自由奔放な母に苦労したらしく、
母を恨みながら育った

喧嘩が絶えず、二人が離婚するのではないかと怯える幼少時代。
父にムカついていた反面、母からネチネチ言われて、かわいそう私が側にいてあげなきゃと思っていました。

ワンオペで忙しそうな母に気を使っていた長女の私は、下の幼い兄弟に手を焼く母を見て甘えることを我慢していた気がします。
父に対する悪口も聞いてあげてました。

今でも、両親は激しくケンカしてますが、すごく愛し合ってるってことだな、と放っておけるようになりました。

この数年、物足りない、もっと誰かと激しく関わってみたい、というナゾの欲求が湧き出し、その直後に熱烈アプローチをしてきた男性と恋に落ちてしまいました。

情熱的なセックス、直球の愛情表現。
こんなに深く話せる人はいない。
この人の前でだけ、自然体の私が出せる。
仕事も応援してくれ、知らない世界についても教えてくれ、人生の師とも思える素晴らしい人。

だったのに。
もともと実はロックマンだったようです。(過去の恋愛聞いて納得)
年齢的に性欲もなくなり、愛情表現はしなくなり、連絡も減り、どこで何をしてるか行動がつかめないことが多くなり、女性の知人が多く、連絡がない間の交友関係にいちいち嫉妬し、束縛して嫌がられています。
私と上手に関係を築いてるということは、いろんな人ともこんなふうに、と妄想ばかり膨らみ、つらい日々。

不安にさせるなら離れてと何度も訴えているのですが、関係を切ろうとしないので、結局好きな気持ちを捨てられずズルズルと思いを持ち続けてしまっています。
彼以外に興味を持てなくなり、夫を拒否してしまう始末。罪悪感からか会話もなくなりました。
夫は、「今はそんな時なのね」という感じで放っておいてくれてます。

みんな大切な人。手放すなんて考えられない。ロックマンへの捨てきれない激しい思いと、夫に冷たくしてしまう罪悪感。
この先どうしていけばいいのでしょうか。
先生教えてくださーい泣
(Mさん)

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(ご感想)でも根本先生がおっしゃっていたように「本当にやりたいことから目を逸らさないで、全エネルギーをぶち込む」をなるべく実践していきたいと思います!

Aさんからご感想をいただきました!ありがとうございます!!

根本先生、先日は「器用貧乏な人が後悔しない人生を歩むための意識の向け方~なんでも器用ができるがゆえに「これぞ!」というものが見つからなかったり、目を逸らしちゃったりする人へ~」で私の質問をあつかっていただき、本当にありがとうございました!
あまり長くならないように質問文を控えめに書いたのですが、そこから驚くほどの情報量を読み取っていただき、読んでいて一対一でカウンセリングしていただいてるかのような錯覚におちいりました!
本当に器用貧乏でいると、人に褒められることも多いし、日常ネガティブな感情もあまり抱かないからまったく問題がないような気がしちゃうのですが、でも大事なのは自分にとってなにが本当に一番大切か!ってことなんですよね。
あと多分隠れた無価値観で「人に喜ばれてるのだからがんばらなきゃ」と思ってるところもあると思います。
創作活動は誰かにいつか喜ばれるかどうかが非常に不確定なので、つい後回しにしてしまっているんだと思います。あと、自分に才能がなかったらどうしよう、それが証明されてしまったらどうしよう、という不安もあるかもしれないです。

でも根本先生がおっしゃっていたように「本当にやりたいことから目を逸らさないで、全エネルギーをぶち込む」をなるべく実践していきたいと思います!
質問にお答えいただいてありがとうございました!

(補足ですが、今度ワークショップに初めて参加します!緊張しますが楽しみにしています ^^)
(Aさん)