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図書館は「自分」も見つけられる場所。

このところ図書館に足を運ぶことが増えました。
始めは子供と一緒に行ってたのですが(暑いときの避暑も兼ねて)、最近の図書館は自宅のパソコンから読みたい本が検索できる上に、キープもしてもらえるので、気軽に通っています。
カウンセリングルームの近くにも、我が家の近くにも幸い図書館がありますから便利なんです。
本は2週間で返さなきゃいけませんから、なんと、読書量がめっちゃ増えました(笑)
手元に残らないから、集中力も高まってます。
なんといいことづくめ。

ただ、本を書く立場からすると微妙な我が態度(笑)
とはいえ、図書館に我が著書が並ぶなんてとても光栄ですけどね。さて、今度出る本は並べていただけるのでしょうか。

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意外(!?)な才能。

カウンセリングでお話を伺っていると、本題と関係ないところが気になることがあります。
昨日も「お話、うまいですよね?すごくまとまってるよね?筋が通ってるし、説明も理に叶ってるし、すごく聞きやすいです。」と全く本編と関係ないところにツッコミを入れてしまいました。
それで「ストーリーテラーの才能、あるかもよ!」って。

ストーリーテラーはそのまま「物語を話す人」で、表情やボディランゲージも含めた表現力や話の構成力、惹きつける言葉選びなどが上手な人で、実は私の師匠たちも大いにこの才能を発揮してる方々なのですね。

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出会う人があなたの“今”を教えてくれる。

最近、どんな人と出会いましたか?
「はじめまして」の人でもいいし、「お久しぶり」の人でも構いません。

出会う人はあなたの“今”を教えてくれます。

「最近、素敵な人とよく出会うなあ」と感じたら、そこで気付いてください。
【自分が素敵になったんだ!】と。

そんなことない!と即否定されそうなので、もう一度言います(笑)

【そう感じるあなたが素敵になったんです!!】

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バウンダリー(心の境界線)について。

人との関係性において、人との距離感が分からず、つい入り込み過ぎてしまう、あるいは、距離を置きすぎてしまう、というパターンがある方。もしかしたら、バウンダリー(心の境界線)が分からない、という状態かもしれません。

通常、このバウンダリーは幼少期より、人との関係性の中で培われていきます。

子どもってすごく人との距離が近いんですね。
公園に行けば、順番を待ってる列が非常に密接しているし、水槽を覗く子供たちの密着度も異様に高いんですよね。
しかし、思春期を迎え、「個人」の概念がしっかりしてくると、自然と自分の領域(パーソナルスペース)を持つようになり、人との距離が開いていきます。

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時間は十分に“ある”!

「時間」って不思議なものだと思いませんか?
退屈しているときの1時間はあんなにも長いのに、充実しているときはものすごく早い。
そのたびに時間というものは本当に感覚的なものなんだな、と思い知らされます。

特に忙しくて、やることが山積みで、ばたばたしているときは「時間がいくらあっても足りない」と感じます。
「なんで1日が24時間なんだ。36時間くらいは欲しいぞ」と思う人もいらっしゃるでしょう。

私もちょくちょくそう思うタイプなのですが、実際36時間あったら、おそらく48時間を要求してるのでしょうね(笑)
無いものねだりの一つかもしれません。

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長いこと付き合っていた彼がいて、なかなか今の彼のことが愛せない。

以前にも似たようなテーマを扱ったことがあろうかと思いますが、ここ最近、似たような事例を立て続けに耳にしたので、改めて向き合ってみたいと思います。

「かつて7年付き合った彼がいて、最後の1,2年はなんか空気みたいになっていて、その時知り合った今の彼に惹かれて付き合うことになった。

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「良かれ」と思うことが人間関係にヒビを入れてしまうことも。

知らず知らずのうちの自分の価値観を押し付けてしまったり、判断してしまったり、ということが人だから良くあるんですよね。
人間関係がうまく行かないなんてときは、自分の価値観をもう一度チェックしてみるといいかもしれません。

※チェックする方法
→人の行動や言動について自分が「どう思うのか?」を意識してみること。たとえば職場で「なんですぐに報告しないんだ!」と他の部下に怒っている上司に対し、『そうやってすぐに上から押さえつけるから部下は何も言えなくなるじゃん』と感じたとしたら、この『 』内が自分自身の価値観になります。

その価値観がいいとか悪いとかではありません。
むしろ、いいことの方が多いです。
そして、いいことだからこそ、問題なのです。

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