実は私、今日がお誕生日の人です。
それで、というわけではないのですが、今週は月曜日から勝手に休暇をいただいておりました。
いつもならばメールチェックやブログを書くくらいはするのですが、今回はパソコンも開かず、遊び惚けておりました。
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今回は心理学とは関係なく、コラム的なお話なので気を楽にして読んでいただくか、興味なければすっ飛ばしていただいて一向に差し支えない話である。
神楽坂で仕事をするようになってもうすぐ8年になる。当時は「名前は聞くけど行ったことがない街」であったので、まさかその後こんなに長くここを拠点とするとは想像もできなかった。
そして、初めて神楽坂駅を降りて商店街を歩いているときは「なんかふつうの都会の住宅街って感じ」と思っていた。料亭とか高級飲食店が連なる街だと思っていたので、下町風情を残した街並みに拍子抜けしたことを未だに覚えている。
お世話になった知人に「根本さんがきっと好きな街だから」と言われた言葉に乗ってここに来たのだが、まだその魅力には気づいていなかったのである。
始めはカウンセリングルームを提供してくださるパレットさんで1対1のセッションを行い、後々うちの会社で管理することになるセミナールームにて講座などを開催していた。
幾度か通ううちに飲食店が連なるのは飯田橋寄りの坂下側であり、この狭いエリアに800店もひしめき合っていることが分かるようになる。
調べても調べても次から次へと魅力的な飲食店が出てくるので、その後数年間は「神楽坂ローリング作戦」と名付けてスタッフや仲間たちと様々なお店を巡るようになった。
そして神楽坂2丁目にある「アグネスホテル東京」を定宿とし、歩いてカウンセリングルームやセミナールームに通い、食事をし、バーを巡ってはそのホテルに歩いて帰る日々が当たり前の日常になっていたのである。
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ウダウダ言いながらも締め切りは守る男です。こんにちは。
4月上旬に書き始めた新刊の原稿、今回はいつもと違う切り口だったのであれこれ思い悩み、編集者に泣き付き、到底締め切りまでに書き上げるのは無理だろうと思ってましたが、桜花賞のハープスターのごとき追い込みを決めまして、締め切り3日前に無事脱稿。
3月から4月にかけてスケジュールが詰め詰めで、分かりやすく競馬に例えるならまるで外から被せられて前も詰まった馬ごみに包まれた状態でした。
結果的にそれが脚を残すことになったのでしょう。
腹を括って直線にかけるかのごとくゴールデンウィーク前からの沖縄旅にかける競馬(執筆)をしたのですが、それがものの見事にハマってラスト2ハロンを33秒台前半の末脚で差し切ることができました。
(え?ワケわかんない?なんで?笑)
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鍼治療→買い物から帰ってくると大量の郵便物が届いており、苦手な事務作業に勤しんでおります。
(1)4/14発売の「つい他人と比べてしまうあなたが嫉妬心とうまく付き合う本」(学研プラス)の表紙が届きました。表紙だけ。これは「なるほどー。可愛い表紙だねえ~」と感想を一言述べればOK!
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ある日、息子が「これ欲しい~。買って~」とタブレットの写真を見せてきた。
カップヌードルが何周年かで、その記念のパッケージを限定販売するそうだ。
いろんな味のカップヌードルがあり、カップヌードルの味のうまい棒がある。
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【FM出演情報】
J-WAVE:9/6,13,27 10:55頃~STEP ONE「SAWAI SEIYAKU SOUND CLINIC」
FM横浜:9/19,26 21:30-22:00 Baile Yokohama
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前日は港区白金のホテルを出発し、江東区砂町銀座で鍼を打ってもらい、その後、踵を返して鎌倉に移動。怪しげな治療を施されたのち、最近一番デートしているブロガーの立花さんとお食事。
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珍しくコラムのような日記のような記事を書こうと思い立った。それはひとえに面白い写真を入手したからに他ならない。
頭に鍼がいっぱい刺さっており、そこに電極が付けられている。まるで改造人間になろうとしているかのようなシーンであるが、これは真っ当な治療なのである。
ただ、「治療」という言葉を使うといらん心配をしてくださる方がいらっしゃると思うのではっきり明言しておきたいのだが、別に私が病に侵されているというわけではない。ご安心いただきたい。
私としては難聴と耳鳴りを持つ妻の付き添いのつもりであったし、ついでに自分の体もメンテナンスしてもらおうかな~という軽い気持ちで予約を入れたのだが、訪れた先は予想をはるかに上回るガチ中のガチな治療院であった。因みに内装も訪れている患者のカオスさも窓の外の大通りを走る車両の様子も日本というよりはアジアな雰囲気である。
一応、血圧が高めだとか、長年の酷使により肝機能も落ちているとか、腸が冷えていて腰が少し悪いとか、出張族ゆえに生活が不規則で旅先では睡眠が浅い等々、その辺の事情をつらつらと述べたところ、気が付けばベッドの上でハリネズミのようになっていたのである。因みに2週間後には先生の実家で作られる漢方が送られてきて、それを煎じて飲むことになってしまった。
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