図書館は「自分」も見つけられる場所。



このところ図書館に足を運ぶことが増えました。
始めは子供と一緒に行ってたのですが(暑いときの避暑も兼ねて)、最近の図書館は自宅のパソコンから読みたい本が検索できる上に、キープもしてもらえるので、気軽に通っています。
カウンセリングルームの近くにも、我が家の近くにも幸い図書館がありますから便利なんです。
本は2週間で返さなきゃいけませんから、なんと、読書量がめっちゃ増えました(笑)
手元に残らないから、集中力も高まってます。
なんといいことづくめ。

ただ、本を書く立場からすると微妙な我が態度(笑)
とはいえ、図書館に我が著書が並ぶなんてとても光栄ですけどね。さて、今度出る本は並べていただけるのでしょうか。


さて、図書館をぶらぶらしていると自分の好みが分かりますね。
いろんなコーナーがありますよね。小説やエッセイ、時事問題、経済や法律、マーケティング、営業、人事、数学、物理、そして、心理学、子どもの本など。
しばし、ぶらぶらしていると自然と足が止まる場所、目が本の背表紙を必死に追ってる棚があります。
そして、わくわくしながら手を伸ばしているんです。

それは自分が好きなモノ、興味が惹かれる分野ってことですよね。

私にとっては一つは小説の棚。
「吉田修一さんのこの本、読んでないな。お、リンボウ先生のエッセイ、これは見たことなかった。よしもとばななさんは全部制覇してるな。」などと見てるのです。

もちろん、心理学、というか、自己啓発、というか、心の本、生き方の本は専門ですし、書きたいジャンルですから、じっくり見て、毎回1,2冊は借りてます。

しかし、最大のわくわくの根源は・・・紀行文!!
一番時間を費やしてるのは「旅」や「地理」に関する棚なんですよね。
「インド!・・・ハワイ!・・・バリ!・・・イタリア!・・・出雲大社!・・・秘湯!・・・東京下町酒場マップ!!!!」

やっぱり好きなんだなあ、旅が、と改めて思いました。
子どもも大きくなってきたからそろそろ海外も、と思い始め、視野はだいぶ拡大しています。
妻とも「旅」の話では大いにテンションが上がりますし、娘は「沖縄、いつ行くの?」との口癖が「沖縄にいつ住むの?」に変わって来てますし、息子は「ひこーち、のるー」と空を見上げて言ってます。

私のヴィジョンは旅をしながら本を書き、講演をして、セミナーをして、カウンセリングをする、です。
やはり私の人生に旅は付き物なんだな、と思います。

さて、実は好きなモノ、興味があるモノが分からない時にお勧めするのが、本屋さんや図書館をぶらぶらめぐってみることなんです。
できれば大きなところがいいですけどね。
そして、なんとなく“気になる場所”や“落ち着く場所”を探してみるといいんです。
そこがきっと自分のエネルギーと同調しているジャンルがあるところ。

以前、ある人にそんな提案をしたら、自分でも意外なことに「園芸、家庭菜園」みたいなコーナーに惹きつけられて驚いておられた方がいました。30代の女性でしたが、実は小さい頃から植物の観察日記とかが好きだったことを思い出して、早速一人暮らしの部屋にプランターを増やしたそうです。

図書館や本屋さんって読みたい本だけでなく、「自分」を見つけることもできる場所なのかも。

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