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頭の中で想像していることも実践しなければファンタジー(空想)になってしまう危険性が高いものです。
実際に行動し、現実と想像のギャップに打ちのめされ、けれどそれを埋めるためにまた学ぶことで、徐々にギャップが消え、現実化していくものと思うのです。
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以前モテるのは「隙がある女」か「完璧な女」かなお話があったと思うのですが、それの『出会い編』的なリクエストになります。
先日友人にオンライン合コンに誘われることがあり、そんな気分ではなかったのでやんわり断りました。
理由を聞かれたので、自分で自分を充したり自分を知ってからのほうが上手く行きそうだから、と伝えました。
すると反論されたわけです。
それって勉強しないで受験するようなもんじゃない?と。
行動しながら現実と擦り合わせたりしてかないと理想ばっか広がってどんどん動けなくなるよと。
あと某メンタリストさんがYouTubeで言ってたそうなのですが、とある大学の実験で、
「テストで良い点数をとった自分をイメージ」したグループはその時点で心が満たされてしまいテスト勉強をせず点数が下がり、
「テストで良い点数を取るための行動のイメージ」をしたグループは適切な勉強行動に繋がり点数が上がったそうです。
だから付き合いたい相手を具体化するまではいいけど、その後の幸せな感情まで想像しちゃうと脳はもうそれを得られたらと勘違いして行動しなくなるよ、と。
わたしは「理想の恋愛をしてる自分の気持ちを想像すること」にハマってるのに、それ自体を禁止されちゃうって、餡子のないまんじゅうを食うようなもんです!
そんなのうまいわけがない!
私の地元には薄皮饅頭といってほぼあんこだけ食う饅頭があるくらいです!
最後何いってんのかわからなくなりましたが、「行動する前に心を満たすな理論」に心折られ中の自己充足支持派からの相談でした。
(Wさん)
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相手を「信頼」しているつもりが「期待」になっていたり、相手を「信頼して待つ」つもりで実際は「放置」とか「逃げて」いたり、なかなか自分では分かりにくいところがあるかもしれません。
ということで心理学講座的なお話を今日はお届けしたいと思います。
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自武女あるあるなんですけど、今の自分が仮にボロボロであっても今までの癖で「頑張る」ことに舵を切ろうとしがちです。
それはめちゃくちゃしんどいことなので、まずは自分をいたわることが最優先で、「今できること」に意識を向けるのがお勧めなのです。
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私と夫は同じ病院の勤務医です。二人の子供を授かり時短勤務で働く私。
子供が好きではない夫は、第二子妊娠時、俺をあてにするな、と言い、その言葉通りにワンオペで仕事と子育てに邁進しすぎた私はどんどん強く逞しくなり、彼は成長できぬまま、もともとの子供嫌いもあって、家族とコミュニケーションがとれなくなりました。
プライドが高い彼は私にモラハラをするようになりました。
話し合いは「俺はこういう人間だ」で終わり、1年前に彼が家を出ていきました。
同時期に院内の看護師(バツ2、特定多数の男性と関係をもつ女性)との浮気も判明し、ボロボロの私は根本先生の本を何冊も読みました。
彼は子供への愛情はなく、浮気相手をかばう言葉ばかりで、専業主婦の義母と比べると不出来だと言われ、関係修復はできないと実感しました。
彼はモラハラも浮気も認め、こんな面倒くさい自分とは縁を切って私と子供で幸せになれ、と言います。
私は、容姿も性格も良いと言われ、経済的な不安もありません。
超超自武女な私とロックマンの夫が夫婦生活を続けるのは困難だったようです。
深い傷を負っていますが、子供達と幸せになりたい私にアドバイスをお願いします。
(Yさん)
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あなたは今、本気で手放したい人はいませんか?
毎回バージョンアップしながら不定期開催して来た「本気の手放しワーク」がDVDになりました!
●夫への執着を手放して自由になりたい。
●離婚騒動中の旦那を手放して、前向きに今と向き合いたい。
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お弟子さん制度というカウンセラーの育成システムを運営しており、今は4期が進行中です。
この修了生からは最前線でバリバリ活躍しているカウンセラーから、なぜか海外だの島だのあちこちに移住した奴、勝手に結婚して子どもを産んでいる奴、どこに行ったのか行方不明な奴らまで幅広い人材を輩出しているわけですが、ともかく4期も半分を超え、あと2回の講座を残すのみとなりました。
すでに4期のメンバーたちの中にはロス症状を見せるモノも出始め、また5期の案内をしちゃったものですから「師匠の心はもう4期のあたしたちの中にはないのね!(涙)」というメンヘラな奴も現れているところです。
さて、今回はいつも私のブログを熟読してくださっている武闘派女子のみなさま、さらに、武闘派女子被害者男子の会のみなさまに心よりお願いがございます。
私のお弟子さん制度では「武者修行」と称される、カウンセリングをあまり教えていないにもかかわらずいきなり「おら、行ってこんかい!!」と外に飛び出させる課題が出されます。
表向きには「モニター募集」と言います。
そこでモニターという形で無料、もしくはお得な料金にてカウンセリングを利用していただき、カウンセラーとしての経験値を大いに積んでもらおうという魂胆です。
中にはすでにプロとして活動している者もおりますが、ほとんどはまだまだカウンセラーとしては未熟な者が多く、十分なサービスは提供できないかもしれません。でも、たいへん手前味噌ではありますが、今回も意外と質のよいお弟子が集まってくれているので、「おいおい、初心者って聞いてたけどけっこういいカウンセリングするじゃねぇか」という声があちこちで聞かれるのでは?などと思っています。
今回もたくさんの4期生がモニター募集を行っておりますので「これぞ!」と思われるカウンセラーを見つけましたら、ぜひともご指名いただければと思います。
多くの弟子たちは非常にドキドキしながら皆様からのお申し込みを待っておりますので、ぜひこの機会に気軽にカウンセリングを試していただけたらと思います。
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野良猫好きの野良猫ちゃんの話はよく出てきますが、その恋をもう卒業しよう、そのパターンを手放そうと思ったら、それにふさわしいヴィジョンが必要なのも事実。
ただ、そのためにも「今の現在地」を知るために「今の自分」を知り、受け入れることが大事なんです。
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初めてリクエストしました。
根本先生のブログを読み、voicyを聞き、YouTubeを見て、書籍を購入!
次はお会いしてエアハグするだけです!
とまぁ…前置きが長くなってすみません。
野良猫の彼が家猫になりそうで怖くなっているんです。
よかったらネタにしてください。
彼は野良猫と少しロックマン要素もあります。
彼からの熱烈アプローチで2ヵ月追いかけられ捕獲されたのち、お互いジリジリ攻防戦を繰り返すこと1年、彼のシャッターが前触れもなく降ろされ3ヵ月。
その3ヵ月の間、どんな作戦を仕掛けても岩のようになってしまい私も疲れていました。
するとそこへ現れたのはヘラクレスオオカブトくん!
あれ?こんな普通に連絡ってとれるの?
ヘラクレスオオカブトくんのおかげで野良猫を追いかけなくなったんです。
しばらくやる気のなかった美容から投資をして、ご飯をつくって、読書をして平和に暮らしてました。
これが自分軸かぁと毎日楽しく過ごしてました。
そしたら私には起きないと思っていた例のことが起こりました。
なんとあの野良猫がすり寄ってきたんです。
気のない返事をしていればどこかへ行くかなと思っていたのですが、家猫になりそうな勢いです。
なんだかとても可愛いのですが、そんなに寄ってこられても…私も野良猫ですね。
このまま野良猫を家にいれてあげないなんてとても心苦しいです。
抱きしめてあげたいのですが、また身も心もボロボロになりそうで怖いです。
以前、自分を大事にできなかった時期があり、そのときは本当に辛かったです。
当時の気持ちを紙に書いたり、スマホに打ったり、ときどき読み返しては思い出しています。
決断して迷って、決断して…ひとつずつ階段を登っています。
こんな風にしていれば少しずつ離れられるでしょうか。
(Yさん)
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たぶんみんな頭では分かっているのだと思うのですが、愛情表現というのは人それぞれで、人との距離感もまた人それぞれです。
それを心で理解していないと不満・不安をひたすら溜めるし、愛情の豪快なすれ違いが起きてしまうのです。
そこから抜け出して信頼し合える関係を築くための3つのステップをお話しします。
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みなさんは自分がどんな愛し方をする人なのか知ってるでしょうか?
そして、その愛し方はどれくらいの強度・頻度を持ったものか知っているでしょうか。
愛情表現というのはそれこそ立体的なもので、その方法の強度もさまざまだし、それを出すタイミングも人それぞれです。
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例えば、AちゃんとBくんのカップルがいるとしましょう。
Aちゃんは言葉で愛情を表現したい人。スキンシップも大好きです。
そして、たいへん情熱的な人なので機関銃のように愛の言葉を伝えるし、一緒にいればずーっとくっついていたい人です。
一方Bくんはやはりそんな情熱的なAちゃんが惚れるくらいですからロックマン的な人。
仕事はバリバリできるし、理論的な思考も得意だし、信頼のおける人物です。
しかし、あまり言葉でのコミュニケーションは得意ではなく、恥ずかしがり屋なので人前で手をつなぐことは苦手です。
でも、二人きりになると甘えん坊な一面もあってAちゃんをきゅんとさせるし、デートもAちゃんの希望をできるだけ聞いてくれる優しい一面もあります。
しかし、Aちゃんは不満なのです。そして、不安なのです。
彼女は彼と結婚したいのですが、彼はそんな素振りは見せてくれません。
他の女の影は見当たらないものの、常に仕事優先で、連絡もマメではありません。
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