いじめ、パワハラ、モラハラによって洗脳される私たち。そして、そこからどうしたら抜け出すことができるのか?

これらがヤバいのはそのもの自体も辛いことなのですが、それ以上に自分が相手の言ってることを受け入れてしまい、それがセルフイメージにまでなってしまうことです。
それを防いだり、解消したりするには少し骨の折れる作業ですが、きちんと自分の感情に向き合い、自分軸を確立していくことが早道です。

何を信じればいいか分からなくなったとき、どうやって皆さんは決断を下しますか。
職場の人間関係トラブルで悩んでいます。「できない奴」「君の感性はおかしい」と毎日のように言われ辛いです。もう辛いので辞めたいです。

もう限界なので2週間での退職を申し出たのですが、職場に退職の旨を話したところ「何が不満なんだ」「どうしたら納得するのか」「無責任だね」と言われ、確かに無責任だな自分はと自分を責めました。

気持ちは今すぐ退職したいです。ですがここで逃げたらまた同じ壁にぶち当たるので、耐えて勤務すべきでしょうか。

君はおかしいから精神科に通院しながら働けばいいと言われました。仕事のパフォーマンスは落ちてるし、確かに私がおかしい面もあるなと感じてます。
一方、その意見に納得できない自分もいます。何かスッキリ腑に落ちません。

知り合いに相談したり、ネットで調べたりすると様々な意見があり、みんな違う角度から意見してくるのでどれを参考にすればいいのか分かりません。しかし私の意見は何なのか、いずれは決めないといけません。でないと毎日地獄です。

このような時根本先生はどのように決断するでしょうか。
(Cさん)

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育った「家」のイメージがネガティブだと、意識が「外」や「未来」に向かい、「今」を生きられなくなってしまうし、罪悪感から自分を穢れた存在として扱ってしまう。

それくらい「家」との関係って重要で、家庭がしんどかった場合、外に楽しみを求めたり、未来に希望を持ったりすることがクセになりやすいものです。
そうすると今ある幸せに喜びを感じられなかったり、誰かと新たな家庭を作ることに抵抗を覚えたりして、いつも意識が「今」から逸れてしまうのです。

約10年お付き合いしてきた彼(バツイチ)を3ヶ月前に超絶怒らせてしまって以来、「二度と連絡して来ないでください」と一言メールが来た以降音信不通となってしまった50代既婚(夫とは10年前から別居中)、後方部隊に属する武闘派女です。
怒らせた理由は、彼が私と会うために仕事を休みにしたのに私が他の用事を入れ、更に彼を怒らせたくないばっかりに嘘をついたことがバレてしまったからでした。
 彼は私との再婚を願い2人で過ごすための部屋を借りてくれたり大変尽くしてくれたのですが、私がなかなか離婚しないので途中から暴言・暴力も振るうようになり、昨年は私が限界を感じて別れを告げたのですが結局半年で戻ってしまいました。
 その間に出来た複数のBFも結局そこまで好きになることが出来ず、一体何をやっているんだろう?と我ながら途方に暮れている状態です。
 なぜそんな男がいいの?と言われるのですが、体臭とか肌感覚とか適度にきれい好きとか、とにかく一緒にいて居心地が良いのです。セックスもこんなに合う人いるんだとビックリするくらい良くて、それも離れられない大きな理由のひとつです。
 本当は彼一人がそばにいてくれたら幸せなんだと思います。それに、子どもが小さいからとか言って10年も離婚しないでいた自分にも責任があるとも思います。ただ、暴言を吐かれ続けることで、彼との未来に腹をくくることが出来なかったのも事実です。
 今は出来れば彼と復縁したいし一生一緒にいたいと思っているのですが、彼が離れようとしているから私が執着しているだけ?と思ったりもします。執着を手放して、彼が私を選んでも選ばなくても私は幸せになれる、という感覚を持ちたいのですが、どうしたらそうなれるでしょうか?
 私は両親が自宅で商売をしている家庭で育ち、母親はヒステリックで過干渉、父親はありのままの私を受け入れてくれましたが基本、傍観者だったイメージがあります。
そのせいなのか昔から、見捨てられ不安がとても強くあります。兄は高校からグレて今も自由に生きているような人です。
私は真面目に看護師をしながら、結婚後は常に彼氏がいる状態でそれについてもずっと罪悪感を抱えているような気がします。
(Nさん)

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【武闘派女子は閲覧注意】王子様が王になるために必要な男性性の鍛え方について~坊ちゃん系中二病男子が男の色気を醸し出すプロセス第一章~

よく「姫」が話題にのぼる我がブログですけれど、姫がいるんだったら「王子」だって当然いるわけで、今日はめずらしくそんな話題です。
鍵は男性性ですので、どうしたら男性性を成長させられるのかをご紹介しています。

いつも有益な情報を発信していただいて、大変感謝しております。

私は男性なので、根本先生の主要顧客層である自立系武闘派女子の皆様に参考とならない話かもしれませんせが、もし採用していただけたら幸いです。

40歳を迎え、中二病的な心理を抱えたまま中年に突入し、正直イタイなと焦っています。
自分なりにライフワークを実践しているのですが、ただ自分勝手に生きてるだけの薄っぺらさみないなものを感じたりもします。この歳になっても独身で、家庭を持っていないなど、そういったことがさらに拍車をかけている気もします。

ちなみに、たまに登場する「姫」の男性版(王子?坊ちゃん?)みたいなパターンが自分にもある気がします。
何不自由なく育てられ、特に同居していた祖父母から溺愛され、子供の頃は好きなものは何でも買ってもらえたし、やりたい放題でした。現在でもたまに「愛されキャラ」と言われることもあります。

確か、「姫」の話は、姫から女王様へという話だったと思うのですが、王子や坊ちゃんが王様?になって才能を発揮するみたいなパターンもあったりするのでしょうか?

「坊ちゃん系中二病男子」が、どうやってセクシャリティを解放していくのがよいのか、ご助言を頂けたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
(Jさん)

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男性性、嫌い。~女性性の解放により起こる現象と、その先に待ってる“内なる”パートナーシップについて~

男性性バリバリで頑張ってた武闘派女子が女性性の解放という偉業に挑みますと、その反動で男性性が嫌いになることもよくあるものです。
そして、その思いを感じながらも女性性の解放を進めていくとヴィジョンを受け取りやすくなってきます。
そうすると再び男性性を活用できるようになっていくのです。

根本さんこんにちは。
長年、お金がない問題に悩まされて著書やらセミナーやらで向き合ってきておりますが、脱せそうになってはぶり返しの繰り返しをしている者です。

先日の「お金がない問題を各方面から解いてみる」も拝読し、ここ数年、感謝や女性性やら母やら、やったぞ!コレもやったぞ!まだ足らんか!!と歯軋りしていましたが、後半の「ちょっと上級なお話」にありました「自分のエネルギーに振り回されないように自分自身を封印する」にロックオンされました。

実は私、女性性の解放に取り組み始めてから、男性性の強い女性が大嫌いになりました。自分の男性性も嫌い。黒歴史だと感じてます。

怖いし、厳しいし、頭硬いし。以前のそんな自分自身が今は大嫌いなんです。
当時の彼氏共には最終的に「恐い」と振られました。彼らには「仕事なんて楽しいワケねーだろ。甘えんな!」とパワハラ鬼上司のように厳しかったですもの。その反面、かなり稼いでました。仕事がガンガン入って忙しいし、疲れ切ってました。

で、女性性を解放した現在。
男性性バリバリのあの頃の最悪な私には戻りたくないし、もうがんばれない。ただし金は足りない。でもむやみに忙しくないから幸せ。幸せ?足りないけど楽しい、かな?ただ足りないのは本当に困ります。

これって、私は自分の男性性に振り回されるのをやめるために、男性性のエネルギーを封印したんでしょうか?女性性が解放されると、傷ついた男性性は勝手に癒されて動き出すかと思っていたけど、使う意識がないとダメですか?バランスよく使えるようにならないとダメかしら?マジで嫌なんだけど。

ちなみにね、女性として大切に親切に扱われるようになりましたが、モテなくもなりました。狩りが下手になった気がします。(年かしら?)色気が出たとか褒められるようになったから、楽勝かと思って自分から行ったけど空振りするんすよね。
なんでだろ?

こんな私の場合はどうなんでしょうか?
金が足りるか男が足りるか、どっちか叶えたいのでお願いします。
(Yさん)

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過干渉な両親の元で自立を阻まれたマインドをどう成長させてあげればいいのか?

過干渉な両親はいつまでも子どもを子どものままで留めようとしてしまいます。
そうすると自立することができず、いつまでも依存のまま大人になってしまうんですね。
そんな状況から自立した大人になっていくプロセスについて考えてみました。

こんにちは!いつも勝手にお世話になっている者です。毎日ブログ楽しみにしてます!
(咋年末にお金のワークショップの動画も購入し、とっても心が楽になりました。ありがとうございます!)

私は現在日本に住んでいる、外国かぶれです。大学で数年間海外に住んだ経験以外は日本で生活をしてきました。現在は結婚しておりますが、幸いなことに旦那さんは私の舶来趣味に理解があり、将来海外に住みたいねと話をしています。

せっかく夫婦で目標があるのだから、それに向けて邁進すればいいだけなのですが、ここで
「日本を出たい→日本を出るために稼がなきゃ→でも日本は毎日ときめかなさすぎて頑張る気力が湧かない→日本を出たい」
というループにハマっています。

仕事に関してはこれまで中途半端な仕事ばかり(すぐにやめたりだらだらしたり)で、罪悪感があるのは否めません。
やりたいことも特になくて何もしておらず、そんな稼いでいない自分を「旦那さんの足手まとい」と責めては焦り、上のループにハマってしまっています。
根本先生のブログを読み漁り「まずは女性性を満たそう~♪」とワクワクすることを見つけることからと思っても、そもそも日本に住んでいることにときめかず、時々外国っぽいお店に行ってはときめき補給の旅行に行くお金を稼ぐこともできない無気力な自分に虚しい気持ちになるばかりです。

ここまで外国かぶれで日本を嫌いな自分がいるのは、中学生の頃から過干渉の両親に「留学したい」と言い続けても反対され、抑圧された経験からだと思います。(両親は留学のために条件をつけてきて、すべてこなしてきても毎度裏切られてきました。両親は不仲、家は裕福なほうです)

今でも、同級生の大したことない子が中学校で留学・移住して成功しているのを見ると悔しくてたまらなくなります。ここらへんに関してはお恨み帳を書いてみましたが「両親が留学させてれなかったことが憎い。もしあそこで留学できていたら私はどんな選択をしていたのか知りたい」という感じで、どこか「外国へ行く」ことがゴールで、その先の深いライフワークのようなものが全く見えません。

いろいろ考えてはいるのですが、自力で出せる解決策が「外国行けばいいじゃん」しかないことが心苦しいです。心理学でよくある「もしお金があって、外国に住めたら自分は何したいの?」というワークをしてみても全然やりたいことが考えつかないあたり、自分的にはどこか心理的に逃げがあるんじゃないかという目論見です。どうでしょうか。

同じ状況の人は少ないとは思いますが、こうやって無気力になったり、目先の問題を見違える人はわりかし多いかと思います。お力添えいただけますと幸いです!
(Mさん)

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持病があるということは、そうした制限を加えないとヤバいくらい豊かなエネルギーを持っているという証では?

もし、本来のエネルギーを解放したらとんでもないことになる!と思っていたら、日常生活をふつうに送るためには制限をかけると思いませんか?
持病ってその制限の象徴的なものだと思うのです。
だから、“安全な形で”自らのエネルギーを解放してあげると人生が大きく変わり始めるのです。

いつも根本先生のブログを拝見しております。根本本も何冊も購入させていただき、恋愛でピンチのときや迷ったときにいつも頼りにさせていただいております。

最近自分のことで気になっているのが、「お金を持っている男性とお付き合いするのが怖い」「パートナーからお金を受け取れない」ということです。
私は持病がある関係などから、将来的に子供を産むことは望んでいないのですが、「お金を持っている男性ともし結婚したら、子供を産まなければならなくなるのでは?」という思い込みを持ってしまっています。
なぜなら、結婚して家庭にお金がある状態になる=家庭に子供を持つ余裕ができる=じゃあ子供産もうよ、という話になってしまうのではないか?というふうに考えてしまうからです。
また、私が子供を産みたくない理由は持病のほかにもあり、過干渉でヒステリックな母親と子育てを通してこれ以上関わりたくない、また母のようになりたくないなどの理由も含んでいます。

以前、経済力のある男性とお付き合いしていたのですが、彼がなんでも奢ってくれることに対して上手く受け取れず、また彼とは子供に対する意見も食い違っていて、別れてしまいました。
今は別の男性とお付き合いしていて、彼はパートタイムのアルバイトです。彼にはもっと頑張って稼いでほしいのにな~と思うところもありつつ、でも彼がお金がないことに安心したりもしてしまいます。

私は「貧乏でもいい」と思っているわけではないです。でも、私も現在アルバイト生活で収入が少なくて、満足のいく生活をできていません。
お金がほしい、とは思うけど、お金を受け取れない、そしてパートナーからお金の援助を受け取ることを考えると余計に「無理」と思ってしまいます。

気持ちよくお金を受け取れるようになって、またパートナーと共に豊かになっていくには、自分はまず何から取り組めば良いでしょうか?ご助言いただけましたら幸いです。
(Mさん)

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頑固な夫の主張を受け入れた新婚旅行が地獄絵図になってしまったのですが、自分軸での選択とかwin-winの関係とかってどうすればよかったのでしょうか?

実践するのはとても難しく、学びの連続なのが自分軸でありwin-winの関係性です。
「こうしたらよかった」という答えはなく、自分のあり方の問題だと思ってください。
そのためにも日々自分軸を意識しておくことがいざってときに役立つのです。

自分軸を確立するワークショップ、とても楽しかったです。自分と相手の意思、どちらにとってもベターな選択に導くには想像力とお互いの成熟した感性が必要なのだと分かりました。

もう8年前になりますが、、新婚旅行で元夫と成田離婚寸前までやり合ったのはここが足りなかったからなのですが、その頃の怒りが蒸し返されたワークショップでもありました笑
この際のウィンウィンな答えはなんだったのか、、今でも思い出しては悩み、怒りが沸きます。この頃の主張は

元夫=新婚旅行は絶対に海外&歴史的建造物がある文化的な地域じゃないと嫌。ヨーロッパがいいとのこと(過去、海外旅行は高校生のときにお父さんとのスペイン旅行のみの経験)

私=お互い仕事も忙しいし結婚式の準備疲れもあるし、新婚旅行はとにかく何の心配もなくぼーっとゆっくり過ごしたいので国内リゾートでのんびりしたい。なので沖縄がベスト

でしたが、元夫は自分の主張を絶対曲げない人だったので、海外一択でした。
私も独身時代は1人海外旅行は好奇心で何度か行っており、スペイン語も全くわからないでキューバに飛ぶくらいのポテンシャルはありました。彼がどうしてもと言うなら海外旅行でも私はいいよと承諾し、スペインとスペイン離島リゾートのハシゴでOKしました。

結果は、、、元夫は「言葉が通じないし地理も電車もわからない!もう嫌だ帰りたい!!」「お前がスペイン行きたいって言ったんだから責任取れ!もう嫌だ帰りたい!!」と5歳児のように愚図り、地獄絵図のような新婚旅行でした。

愚痴のような投稿となってしまうのですが、これは私が折れて「海外でいいよ」と言ったこと=彼軸で決定したことが事件の発端だったのか、お互いが頑固な故の問題なのか。一体何がウィンウィンの新婚旅行だったのか、今でも答えが分かりません。
ちなみに沖縄を却下されたのは
・国内旅行じゃ特別感がない
・戦時中を思い出し悲しい気持ちになる
という理由でした。
(Sさん)

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