「あなたはどんな人に憧れますか?」がなぜあなたの魅力を教えてくれる質問になるのか?~魅力発見法のなぞに迫る!~

投影の法則を使った魅力発見法はいくつもありますが、その法則がちょっと理解しがたいために、セミナーでもセッションでもなかなか素直に受け取れないものです。
ということで、今日はその理屈を事例を使いながらできるだけ分かりやすく説明してみたいと思います。

ふと思いついてツイートするのですが、このネタ、皆さんはどうでしょう?
誰が思いつきますか?

※ちなみにtwitterのみの投稿も多いのでフォローしてもらえると根本が喜びますー!

引用リツイートを見るとみんな自分の憧れを白状してくれて面白い。
特に知ってるフォロワーさんの場合は「へーーー」「なるほどーーー」なんて目で見てしまいます。

で、私のことを知ってくれてる人は「所さん!分かるー」みたいなコメントをしてくださっているんですが、そんなことを言いながら私も100%受け取れてるとは思えないです(笑)

そんな私が自戒を込めてお届けするのが今日のネタです。
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戦場でも天真爛漫な天使になる秘訣とは?~まずは戦場に生きる覚悟を決めてみては?~

残業多く、休日出勤もあるようなハードワークな環境で体調まで崩すのならばふつうは「休みなさい」と言うところなのですが、中には「いや、戦場があっしの家なんです」という筋金入りの職業軍人もいるのがこの世界。
ならば、逃げることなんて考えずに、ここに骨をうずめるつもりで本気で向き合ってみたらどうっすか?という提案です。

自分軸を持つことで「穏やかな日々」は実現できるで、取りあげていただいたYです。

その後、少しずつ穏やかな気持ちになってきたところ、異動になり、さらなる戦場へ(笑)。武闘派あるあるですか?!

コロナの影響もあり、残業しても休日出勤しても終わらない仕事。月に1度は体調崩して休むほど。
ココロノオフィスやお弟子さんにお世話になりながら、頑張らなくていい、頼っていい、サボっていいをインストールしているところです。
上司に「仕事は嫌じゃないが、仕事量が多すぎて、こんな仕事は嫌、異動したい」と言うこともできました。

ただ、色んなことを気づかせてもらいました。
特に、周りの人から、私の価値や魅力を伝えてもらうことが多くなり、私ってスゴいじゃん!とニヤニヤしています。

さて、私にはライフワークというべき趣味が2つあって、超はしゃぐ私の姿を見て、小学生の娘から「ママって子どもみたい」と、最大級の褒め言葉をもらいました(笑)。

ライフワークを仕事にしたら?と言われそうですが、仕事量が多いだけで、それ以外は嫌じゃないし、やりたいことあるし、給料明細を見てニヤニヤできるほどのお金をもらってるし。

ココロは随分楽になりましたが、まだ、戦場職場問題は解決していません。ただ、情熱の女である私には、戦場が似合ってるし、まだまだ自分らしくなれよってことだと思っています。
こんな私ですが、さらなるステージに進むべく「戦場でも天真爛漫な天使になりたい」のですが、その秘訣があれば教えてください。
(Yさん)

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女性性を解放し始めたら新たな闘いを生みませんか?~内なる傷ついた男性性との葛藤が周りのマウントを生み出す~

自立を手放して自分らしく、自由に生きようと女性性を解放する流れは私のブログの主要となるテーマの一つですが、実際に女性性を解放し始めると、万事がうまく行くわけではないものです。
その過渡期にはまだまだ内面的に自立モードの自分が存在しているので、解放されつつある女性性と、その自立した自分が葛藤を起こし、それが外側の世界に投影されて、新たな闘いとして目に見える形になるのです。

あけましておめでとうございます。
マウンティングとの付き合い方について新年早々ではありますがお聞きしたいです。

私は通常は同性のやっかみを受けるようなタイプではありません。
そのせいか、数年に一度の誤爆のような攻撃に武闘派とは言い難き遁走をしてしまいます。
逃げ方が極端で関係各所とだけ適宜に距離置けばいいだけと頭では分かるのですが、悪名高き某除草剤のように何年もぺんぺん草も生えないくらいにに人間関係を断ち切ってしまうことがあり加齢と共に落ち着いたかと思ってたのですが、去年数年ぶりにまたやってしまい困った状況に陥りました笑

目に見えてる草を刈っても地下茎で繋がっているし、土には種子が含まれてるし、切られた茎からも発根するし…という、関連性や可能性から仮説を立てる思考パターンがあるため、何でもない時はこれはプラスに働いて、仕事やコミュニケーションや内的世界の思索時間などで役に立つのですが、こういう鎖国方向に意識が切り替わった瞬間にマイナス作用が凄まじいです。

去年燃え尽きのサイクルが極端に短くなり、根本さんの記事を参考に「女性性」などを試してみたのですが、お陰様で楽になり、力んでた頃には全くなかったサポートなども寄せられふわふわしてたのですが、女性性を使った副産物か縁遠かった同性からのマウンティング攻撃に逢い冒頭に繋がります。

大した攻撃ではなく、ほんとに小さな口撃が殆どなのですが、3.4度ほど間を置いて寝首をかかれて「ええい!面倒だ!いらねえよ!お前達が持ってけばいいよ!」と敵前逃亡に至りました。

何が言いたいかと言うと「女性性、サレンダーて新しい闘い生みませんか…?」ということです。
そしてその新しい闘いって、女性性履修初等者にはかなり勝手の分からない恐ろしさてありませんか?笑
ちなみに女性だけじゃなく、オトメン(女性性の強いメンズ)からの攻撃もなかなかのものがありました…

私今まで付き合ってきたのも恋愛感情持つのも年下ばかりなのですが、年上のハイスペックが私に恋愛関係なく親愛の情を向けてくれると(そうそうないのですが)上のマウンティングが発生します。

どんなことが起こっても選ぶのは自分と根本さんの新刊「決める人」読みながら、改めて人間関係断捨離を肯定的に捉えて心は決まっているのですが、女性性の闘いから逃げ続けてる懸念もありお聞きしたくなりました。
(Sさん)

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やっと素敵な人とパートナーシップを築いていけると思ったときにトラブルが起きた。さあ、その状況とどう向き合ったらいいのか?

自分の心が癒され、自己肯定感もあがり、いい流れになってきた!と思っていても、予想外のトラブルが起きるのは日常茶飯事です。
そんなときにそのトラブルをどう解釈するのか?というのが重要で、そこで改めて自己肯定感をあげることだって可能になるのです。

「ロックマン仕様の女になった私が平和で理想的な恋に素早くなじむ方法」でお世話になったHです。あの彼とはとても実用的なアドバイスをもらい、お世話になりました!(彼とはその際に相談した別の理由でお別れすることにはなりましたがその際はとても助かりました。ありがとうございました。)

さて、かなりディープなネタで採用していただけるか分かりませんが、ご相談です。
相変わらず根本先生のブログやらvoicy やらもこまめにチェックしていく中で、自己肯定感も上がってきて、周りに自分から与えるようになり、母親への御恨み帳とアファメーション、感謝の手紙を書き癒されかけたところで、とある男性からアプローチされました。
ものすごく優しい方で、最初は「見た目もタイプじゃないし、物足りない」と思っていましたが、心理学を学び癒されるにつれて、その方の素敵なところが見えてくるようになり、私も好きになりました。
ちなみに彼は最近入ったコミュニティで知り合った方で、周りの人からも「良い人だよ」とおすすめされていました。

今まで恋愛がうまくいかなかった分、やっと素敵な人とパートナーシップも築いて行けると思った矢先、なんとなく、その方の本名をエゴサーチしたところ、性犯罪歴のニュースがあり、ネットに顔が残っていました。
 もう「好きだ」という自分の気持ちが確定してからそんなものを発見してしまい、やり場のない思いと共に「なんで見抜けなかったんだ><」という物凄いショックが襲って来ました。
先生のブログや自分で学んでいる心理学によって人生がかなりいい流れになり、自分が癒されてきたと言う実感がじわじわ出て来た頃だったので、こういう時に素敵な人に出会うんだろうなと思っていました。
そんなタイミングだったので、 頭の中が なんで?どうして?また恋愛うまくいかないパターン?と困惑してます。
心のモヤモヤもぬぐいきれません。 何かすっきり次の恋に行けるようなアドバイスいただけたらと思います。
寒い日が続きますが、お体にお気をつけください。
(Hさん)

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人とタイミングがズレやすいのは個性なのか?考えすぎるからなのか?それともそう思い込んでいるだけなのか?

人とコミュニケーションを取るときに「合わないなあ」と感じることって誰もがあると思うんです。
中には「けっこう合わないことが多いんです!」という方もいらっしゃると思うのですが、それについての見解をご紹介しています。
案外「そのままでいいんじゃね?」という結論になることも多いのです。

先日の、セックスのパターンは他にも共通するというお話とても興味深かったです。
思い出して考える程に、確かに…と冷や汗ものでした。
根本さんサラッと書かれてますが、すごい切口だと思いました。
個別の問題として捉えるより、如実に実感を伴って受け入れざる得ない事実て感じで。

自己分析では自分はセックスは積極的だけど、仕事は不完全燃焼のパターンだと思いました。
それで念のため彼に私のセックスてどんな感じと聞いてみたした笑
すると…「独りよがり」という答えがー!!笑
これ仕事で指摘されて、自分でもずっと課題に感じてたことでした。

それから状況改善したいと「理想のセックス」について考えてみようとしました。
ですが….う、浮かばない!笑
書き出してみようとノート用意したのですが、暫くペン回しして時間が過ぎました。
何とか絞り出したのですが、セックス前のことは浮かぶんです。
相手は自分をこういう感情で見てて私はそれをこう受け取ってとか。
でもそこまでなんですよね…

そしてこれって仕事にも言えることだって思いました。
私、内定ドタキャン癖というか、使用期間で辞めるパターンがあって、今はもう諦めて正社員辞めて責任ないバイトと自営で凌いでいるのですが、正社員で、会社の業務を理解して入って行こうとすると分厚い壁のようなもの感じてその前でずっと足踏みしてるような感覚なんです。

セックスの話に戻すと、タイミングがズレるというか、相手が求めてない時に私が盛ったり笑 逆に相手が求めてる時に私は無下にしてるらしい(全く記憶なし!)反省して満足して貰おうと頑張ってみても、何かズレてしまうというか、そうじゃないてなってしまったり…まぁ一言で言えば空回りです。

仕事だけじゃなく、プライベートのコミュニケーションも同じかも思いました。
コミュ障てわけじゃないのですが、なんかズレてるというか、まぁどこでも独りよがりなんです。

でもそれって結局、人に関心がないからなんじゃないかなとも思えました。
人とちゃんとコミュニケーションすることをどこか諦めてるのか、それともそとそも関心がないのか…いずれにしろモヤモヤしております。

コミュニケーションのズレと向き合うのか、開き直ってディスコミュニケーションの宇宙人道行くのか…自問自答しかないのでしょうが…アドバイス欲しがってしまいました!
(Tさん)

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ダークストーリーとそこからの抜け出し方~物事をネガティブに解釈してしまい、その物語にハマって生きることからの脱出~

ダークストーリーを描いてしまうのは無理はないけれど、そこから現実と非現実(思い込み)をきちんと区別して考えることが大事で、さらに自己肯定感をあげていくことで、だんだんダークストーリーも手放せるのです。

根本先生、お久しぶりです。
過去に何度かご相談させて頂いた自武女Aです。
婚約破棄だの社内失恋だのを経て、この度、セフレだと割り切っていた年下野良猫くんとの間に子供を授かり、結婚の運びとなりました。

正直、37歳という年齢で結婚も妊娠も諦めていたので嬉しいです。セフレだと思っていた年下くんからも実はとても愛されていたみたいです。

ですが、私は自武女。幸せに浸れるはずもなく、今度は親から絶縁されるという新たな問題が発生しました。

私の授かり婚に対し、唯一の身内である父&祖母は「近い将来シングルマザー確定ですね」「年下でなければよかった」と、おめでとうどころか、かなり否定的で、彼と顔を合わせる気もさらさらなく「うちにはもう来ないで下さい」と絶縁状まで送ってくる始末。
元々こういうタイプの人たちだと分かっていながら、その大人げない対応にショックを受けました。

おかげさまで、そんな両親の元で自己肯定感低めに育ちました。

どこに就職しても、女性社員との壁を感じ、常に疎外感があります。今の会社でも人との距離感に悩み、心療内科に通おうかと思い詰めていたタイミングで、病んでいる自分を助けるかのように子供を授かりました。

そんなベイビーや彼との未来も、なぜか離婚することを前提に考えてしまいます。大好きだけど、いつか離婚するんだろう。だから、この職場が辛くても辞められない。もう親にも会うことはないだろう。子供と2人で生きていけるだろうか?と頭の隅に常に不安があります。

妊娠中でも結婚前でも、私の心は常に不安です。
先生、私は一生このままでしょうか?
もうそろそろ穏やかに暮らしたいです。
気持ちが楽になる考え方はないでしょうか。
ただ、目の前の幸せを噛み締めて明るい未来を描いていたいです。
(Aさん)

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女として目覚めようとすると、過去に封印した女としての痛みがよみがえってくるもの。

女性としての魅力を開こうとすると、かつて女性としての魅力を封印するために使った呪いが再びよみがえってくることがあります。
でも、それはそれくらい女性としての魅力を本来持っているという証でもあります。
なので、過去は過去として切り捨て、今に生きる覚悟が必要だとも言えるのです。

このところ根本先生の教えもあり、焦って色々忙しくするのをやめて時間がゆっくり流れるようになりました。
それはとても穏やかな時間で自分の速度で居られるような感覚です。
だからとてもいい感じなのですが、一点気になることがあります。
そんな時間に昔のことをよく思い出すようになったのですが、苦い思い出が多く、それを何度も再生してしまいます。

そしてそれは事実というより感情的に痛い記憶なのが、余計自ら自己肯定感を下げる編集を繰り返ししてるような気もして。

例えば大学時代に高校の部活の後輩(男)と久しぶりに会った時に「先輩は全然変わらないな~」と言われました。
羞恥と痛みを強く感じました。
私だけ子供のまま女性的に魅力がないというメッセージを受け取ったからです。
そう受け取っただけで、事実は上の言葉だけなのです。
ただそこらへんの言外のメッセージは割と分かるほうなので、ニュアンスとしては間違ってないと思います。
また事実としては、彼は高校時代私のことが好きだったと、彼に告白した子に聞いたので、彼は少なくても高校時代は恋愛対象として私を見てたはずなのに、私に強く残り連続再生されるの「魅力がないというメッセージ」です。
またそれとセットで、彼に告白した子が私を女性として下に見ていたという感情的記憶です。
彼女は人としては私を肯定して慕ってくれてましたが、恋愛経験のない私を同性として下に見ていることを何となく感じてました。
でも更に事実としては、彼の私への好意は彼女が伝えたことで、彼が私に告白した事実はありませんね…
他にも中学時代や大学時代、新社会人時代色んな時期の「女性として魅力がない。年相応の成熟さがない。恋愛対象にならない」と感情的に強く受け取った記憶を芋づる式に思い出してリピートしてしまってます。

根本さんの心理学に出会い、自分らしさを大事にしたら、ちゃっと恋愛対象として見られるようなことが増えて女性としての自信も少しは持てるような気がしてたのですが、今感情的リアルは上記のリピートに象徴されます。

これは心の防衛的な行為(何かから意識を逸らすためとか)なのか、それとも癒される時期に意識に上ってきて成仏されるまで繰り返し再生されるがままにほっといてもいいのか根本先生の本やブログ読み返しながら考えています。
(Kさん)

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