元ネタはこちらです。
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「私に似て無理して頑張るようになった子どもに何て言ってあげたらいいのでしょう?」
https://nemotohiroyuki.jp/child-rearing-psychology/22925
根本先生、こんにちは。
1月14日のメルマガに取り上げていただいたRです。
いつものようにメールを開いて、似たような話…と思いながら読んでいたら、なんと自分が書いたメールだったのでびっくり仰天してしまいました。
メルマガを読みながら、泣けて泣けて、涙が止まりませんでした。
子供はセンター試験を終え、志望校の変更をすることになりましたが、それでも落ち込むことなく、心機一転で頑張るそうです。
そもそも、志望学科はすべて同じ学科で、どこの大学でも構わないのに、難易度の高いところを目指して頑張っている子供の姿を見ていてつらくなったのです。
でも試験の結果を受けて、本人は割とサバサバしていて、楽しそうにしていました。自分で頑張ったことをちゃんと認めているのかもしれません。その姿を見て安心し、またよく頑張ったよなーと思って感心してしまいます。
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人間関係を改善するシンプルな方法としてセミナーでよく採り入れているのがこの方法です。
始めは慣れないし、ボキャブラリも少ないし、苦労することも少なくないですが、継続していくことで関係性がガラッと変わって行く事例をたくさん見聞きしてきました。
分かっちゃいるけどできないことの一つかもしれませんが、意識的にチャレンジする価値はあると思います。
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夫婦や恋愛などの男女関係や職場でも、プライベートでも人間関係を良くするならば「価値を見続ける」さらには「価値を伝え続ける」ということが大切だと思っています。
長い付き合いになれば嫌なところも見えてきますし、合わないところも出て来るでしょう。
それに不満を感じたり、文句を言ったりするのもまた自然なことなのですが、そうすると私たちはそこに捉われてどんどん相手の嫌なところを探すようになってしまいます。
私たちは実は「相手をどう見たいのか?」という意志に左右されるところが大きく、一度不満を見つけると、次から次へと問題点を見つけてしまうものです。
そもそもなんで相手の嫌なところが目に付くようになるのか?というと、私たちは皆、自分に対しても問題点やダメなところを探す癖が付いているからで、これもまた「投影の法則」と言えるんです。
それに「防衛本能」のようなものがあって、安全な場所を作るためにその安全を脅かす問題点を探すのは、ほとんど本能のようなものなんです。
だから、ふつうに振る舞っていると相手の嫌な部分や問題点が自然と見えてきてしまいます。
それで、家族も組織も特に意識的な働きかけをしていないと勝手に雰囲気が悪くなっていくのが世の常なんですね。
「放っておくと人間関係は心地よくなくなる」というのは覚えておいていい法則だと思います。
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トークライブという言葉の響きが気に入ってタイトルに入れてみました。
ライブっていいですよねー。
臨場感。緊張感。そして、一体感。
私はカウンセラーですけれど、皆さんに楽しんで、笑って、そして、時にはグッと来ることもあって、そんな時間を楽しんで頂きたいと思ってセミナーをしています。
だから、ちょっとアーティストがライブをしているイメージを持っているんです。
・・・ま、実際のところはお笑い芸人のワンマンライブの方が現実的に近いかもしれませんが・・・でも、それでもすごいですよね。
さて、トークライブと銘打つには理由がありまして、このセミナーは皆さんからお題を頂いて根本がしゃべるシステムになっているのです。
ガチな相談を投げかけてもらってもいいです。
恋愛のこと。
夫婦のこと。
人間関係のこと。
前の時間の講座で学んだセクシャリティのこと。
仕事のこと。
お金のこと。
親のこと。
子どものこと。
自分の性格のこと。
心理学のこと。
ブログのこと。
カウンセラーというお仕事のこと。
何でも構いません。
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・いよいよ、今週末の開催ですっ!!
・懇親会参加希望の方が定員に達しましたので懇親会の募集は締め切らせていただきました。もちろん、セミナーへのご参加は引き続き募集中です~!
私たちが抱える問題は、実は、大きなチャンスを与えてくれるものだと思っています。
問題が発生した時、私たちはショックを受け、凹み、悲しくなり、絶望し、不安や怖れが渦巻き、そして、どうしていいのかが分からんくなってしまいます。
しかし、それは見方を変えれば新しい自分になるためのチャンスであり、そこには無限の学びと成長が待っています。
私はカウンセラーというお仕事を通じて、問題ひとつひとつが指し示してくれる意味や目的を探してきました。
そして、その苦しみや辛さを抜ける先に何があるのか?を探し、そして、どうしたらそこにたどり着けるのか?を考えます。
しかも、その問題を通じて自分自身の魅力や才能が見えてきます。
実は自分が気付いていない自分の魅力や才能を発揮させるために問題というのは起きて来ると考えていいのです。
なぜ、仕事がうまくいかないのか?
なぜ、パートナーができないのか?
なぜ、お金にいつも苦労するのか?
なぜ、浮気の問題がでてくるのか?
なぜ、自分に自信が持てないのか?
なぜ、自己肯定感が低いのか?
そこからあなたの魅力、才能、価値が見つかってくるのです。
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12:00からの第一部「幸せな恋と結婚編」に続いて第二部では、皆さんから具体的な事例を頂いて、それを分かりやすく、かつ、面白く掘り下げる「公開カウンセリング方式」でお届けするセミナーです。
私のブログではよく皆さんからいただいたリクエストを元に様々な心の法則や解決方法、考え方などをお伝えしています。
いつも読んでくださる皆さんも、そのネタ提供者に自らを重ね合わせて話を読み、そして、時にはまるで自分のことのように記事を読んでくださっているかと思います。
それをリアルに体験して頂けるのが公開カウンセリング編ということになります。
しかも、今回は恋や結婚に関するテーマのみを扱います。
自分のネタを提供してくださってもいいですし、他の方が話すネタに自分を重ね合わせて聴いてくださってもいいです。
私の公開カウンセリングセミナーではよく「小ネタ集」も受け付けていまして、「がっつり相談するほどじゃないけど気になること」などもどしどし受け付けております。
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なぜ、お母さんに似て頑張り屋さんになったのでしょうね?
そして、どうしてそれに気付けたのでしょう?
だとすれば、今、お子さんに対して言ってあげられることって何でしょう?
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メルマガ、ブログを拝見し、根本先生の話に救われたり、学ぶことも多くいつも楽しみにしています。
今日の子育て論についてです。
私は今まで一生懸命頑張っている姿を見ていてくれればいいと思ってやってきました。幸い、子供達は親の私が言うのもなんですが、素直で優しいいい子に育ってくれたと思っています。
私は仕事をしていますが、仕事と家事育児をしながら自分が無理だと思うことも無理と言えず、やりたくないこともやりたくないと言えず、ものすごく頑張って生きてきたなと最近思うようになりました。
その状態で今日のメルマガを拝見していたのですが、子どもがやっぱり無理をしているのではと思うところがあるのです。大学入試を控えているのですが、自分を高めようとしているのは素晴らしいし、決して無駄にはならないであろうその努力がものすごく痛々しく感じられてしまうのです。
無理しないでいいんだよ
何回言ったかしれません。でも大丈夫。頑張るよ。と言っています。
私が無理してやってきたのを見ていたからでしょうか?私と一緒なんだとはたと気づいてしまいました。
子どもに何と言ってあげるべきなんでしょうか?
(Rさん)
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毎週月曜日配信のオンラインスクール「めっちゃ使えるココロの法則」メルマガ。
「まぐまつ大賞2017 メンタルトレーニング部門第3位」になりました。
>http://www.mag2.com/events/mag2year/2017/category/mental-training.html
今回のテーマは『自分らしさとは何か?そして、自分らしさを見つけるにはどうしたらいいのか?』です。
さて、頂いたご相談内容はこんな感じ。
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根本さん、こんにちは。
まず、毎日惜しみなく情報を公開下さり、本当にありがとうございます。根本さんのお力添え(著作・ブログ・メルマガ)のお陰で、アラフォーでやっと精神的に家族から独立できた(そうな)気がします。
そこで今度は、仕事やパートナーシップの面で自分らしく生きることを模索したいのですが、これまで両親、特に母親に同化しきっていたので「自分らしいとは何か」が分かりません。
過去の選択を「自分らしい」と判断して踏襲するのは危険と感じます。
今やっと自分の脚で歩み始めた段階の人間は、どのように「自分らしく」選択し、歩みを進めるべきでしょうか?
また、社会性に欠ける家庭に育ったため、社会性や正義につながるのであろう、暖かで穏やかな父性がイメージつきません。(オバマ大統領のような感じ)
イメージが出来ないものは得られないと思うのですが、そういうものがないのが「自分らしい」ということで欲張って得ようなどしない方が良いのでしょうか。
また、もし社会的地位もきちんと確立し、世間から信用も得るようになると、大幅に家族を超えることになるので、怖い気持ちもあります。
というかこれが中二病なのでしょうか。
支離滅裂で恐縮ですが、根本さんならまとめて下さると甘えて投稿します。
どうぞよろしくお願い致します。
(こてっちゃん)
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