ともちゃんと花手紙。

お弟子さん制度1期がスタートしています。みんなカウンセラーを目指して過酷な実習と課題を頑張っている、、、のですが、メンバーの中にはすでにもうプロとして活動していながらスキルアップのために参加してくださる方もいます。

そもそもお弟子さんたちは育成に10年以上かかわってきた私から見ても優秀過ぎるほどで「みんな、どこかで既に学んできたの?え?もうプロなの?」というレベルなのです。なので、そもそもあまり教える気のない(教えることが上手でない)師匠なので、とても都合が良いのが現実です(笑)

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助けたい症候群に見る“恵まれていることへの罪悪感”とは?

なぜか問題のある人ばかりを好きになってしまう「助けたい症候群」。
その要因のひとつは「ほんとうに助けたいのは自分自身」ですが、もう一つは「恵まれていることへの罪悪感」が暗躍していることもあるのです。

根本先生こんにちは。
いつも心の整理をするためにメールを送らせてもらっています(笑)

恋愛に臆病な私を一蹴してください!

私は27才、付き合ったことも、身体の関係を持ったこともありません。
けれど、片想いだったりデートしたりしたことはあって、男の人と出掛けるのも話すのも楽しいな♪と思えることも増えてきました。

そんな私ですがちょっと気になることがあります。
好きになる、もしくは惹かれる彼は悉く片親だったり(というか、親がDVを受けていたとか家庭環境悪いとかを自虐的に語ってくる)、離婚していたりと何か弱い部分を持っているんです。

大好きだった彼がもろにそんな感じで、でも優しいし、連絡も来るし、そんなこと関係ない!私が助けてあげる♪くらいのいきおいで大好きでした(笑)
ま、今思うと会ってすぐにそんな思い話題ぶち込むか?とか、突っ込みどころはありまくりの彼なのですが(笑)

で、今気になっている彼も似たような感じで。
職場の同僚で、仕事もできそうだし、人望(特に後輩から)もある、お近づきになりたいな♪と思って私から飲みに誘いました。
何回か飲みましたが、その中で彼の複雑な家庭環境とか、あんなに人にか困れているのに実は人間不信っぽいところとか、今はマルチ商法で一旗揚げると頑張っていて……。
私はもうその手には乗らないぞ!助けるとか面倒くさい、彼の人生だし好きなようにやればいい、と思っているのですが。
ていうか、そもそも彼女もいるのですが。
ふとした時に連絡したり誘いたくなっちゃいます。

こういう先の見えない関係、距離を深められない関係はもう疲れたし嫌だなあ、と思う反面、距離を縮められるのも私のテリトリーに入って来られるのも面倒だから、この私にとって都合のいい関係が楽で自ら選んでいる気もします。

どうしたらいいんでしょう?
時間が解決するのかな……?
(Aさん)

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自分がやりたいこと、好きなことに意識を向けていると無駄がどんどん削がれていく、という話。

同世代のビジネスパーソンの方々(主に男子、時々女子)と話をしているといつの間にか話が「筋トレ」「ランニング」「サプリメント」などの方向に向いていくことが多いんです。
あるあるっぽい不倫の話とか、女の子がいるお店の話とかは全然出てこなくて(しないだけかもしれませんけど)、「やっぱり個人のトレーナーを付けた方がいいよ」「フルマラソンは無理でもハーフくらいは走りたい」「ビタミンDは必須だよな、お前は何飲んでる?」みたいな話が圧倒的に多いわけです。

40代になると体力の衰えが気になって健康に気を使い始める、というわけですが、それは「好きなことを思い切りやるためには健康じゃなきゃいけねえ」という当たり前の事実に気付くからかもしれません。

そう、今日のテーマは「ライフワーク」です。

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カウンセラーのための強み発見・活用講座、活況でした!!!

根本のお弟子さん制度(カウンセラー育成コース)では、カウンセラーとしてこれから羽ばたき、活躍していただくために半年間のコースを組んでいます。その中で、私一人ではなかなかお伝えできないことや専門外だけど必要な知識や経験を積んで頂くために外部講師を招いた「特別講座」を開催しています。

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言いたいことが言えるようになる練習方法

コミュニケーションってスキルです。スキルってことは繰り返し練習してうまくなっていくものです。
いきなり上達するのは理想かも知れないけれど、今日は地道だけど確実な方法をご紹介しています。

根本先生、はじめまして。いつも楽しく拝読させていただいております。
私のループ?話を相談させてください。

私はすぐ他人に呑まれてしまい、言いたいことが上手く言えません。
特に仕事は呑み込みも悪く迷惑をかけることもしばしばなので、謂れのないことでも反論できずに謝ってしまいます。
そして内心腸煮えくり返る、というのを繰り返しています(笑)

ところで私の両親は変人でした。人様に知られたらドン引き間違いなしです!怖くて相談もできません(笑)
家族は不仲・貧乏・変人の三拍子で、愛情や感謝もあれど、恨みが未だに大きく残っています。

そして今日突然気が付いたのです。
長年引きずってきた「この恨み思い知らせてやる!でも相手の気持ちを考えると辛くてできない」という感情を職場などでも反映させているのでは!?と…!

とはいえ、どうすればいいかさっぱりです!先生のアドバイスをお聞かせください!
よろしくお願いします。
(Iさん)

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旅愁と言う意味が分かるようになったのは年を取ったからなのであろうか?

動物性たんぱくを摂りたいと感じているからか、無性に焼肉が食いたくなった。セミナー後、すでにオープンしている焼肉店に連絡を取り、運よく席があったのでスタッフと一緒に少し早めの夕食と相成った。美味なる肉を頂き、少しだけ馴染みのバーに顔を出して銘酒とスイーツを食らい、大阪に帰る車中の人となった私がこの記事を書いている。

5日前、ひとり自宅の湯船に浸かりながら「明日から東京かあ。なんか、このままずっと家で仕事ができたらいいのになあ。出張減らすか」などと思っていた私は、その5日後、「今日、大阪に戻るのかあ。家族に会えるのは嬉しいけれど、もうちょっと東京に居たいなあ。滞在増やせないかなあ。」と思っている。

根っからの旅好きであるから、家にずーっといることなどできず、出張族という形式をかれこれ20年ほど選んでいる。その期間に1か月連続して自宅にいたのは1回あるかどうか?という水準の旅人である。

お弟子さんのひとりから懇親会で「そんなに旅が好きなのに、なんで海外には行かないんですか?」という質問が飛んで来た。「移動時間が2時間半を越えると蕁麻疹が出るねん」などのボケもあり得たが、少々酔っていることもあり、その質問の意味を真剣に考えてしまった。

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大晦日のお供はこの2本+α。

あまり年末年始だからといって特別な感じがしない我が家。ふだんから奥さんが家をきれいにしてくれているので大掃除って感じでもなく、私もふつうにブログを書いて、お弟子さん制度の構成を見直したり、本の構成をそろそろ考えなきゃなあ、と思っていたりする。

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