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自己嫌悪している自分を嫌悪する・・・自己嫌悪ってすごい奴。

明日は東京でワークショップ。昼の部の「自己嫌悪を断ち切る!」はお陰様で満席。夜の「大切なものを大切にする」もあと数名で満席です。ありがとうございます。

そのテーマを扱うからか、昨日の東京グループカウンセリングでも「自分を責める」「自己攻撃」「自己嫌悪」に関する話題が続出していました。

自己嫌悪に関してはカウンセリングでもよく出てくるテーマですし、ずっと研究テーマでもありますね。

詳しくは講座で!(笑)なんてのは嘘で、今日は明日もするであろうお話を少しシェアさせていただきます。

自己嫌悪するのは辛いので、何とかしたいと思いますよね。
でも、自己嫌悪が強い人が自己嫌悪しなくなったらどうなると思います?

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上から目線にイラッと来る理由とは?

「お前にしてはよう頑張ったよな」

なんて言葉をかけられて「上から目線でむかつくわ」というときは、あなたの中の競争意識を刺激されたときではないでしょうか。
相手を「同じ」か「下」に見ていたから、上からくると「なんでやねん!」と思ってしまうんです。

相手が自分に競争心を持っていて、それで上から目線になることは間違いありません。
しかし、それにイラッとするってことは、相手の競争心に、自分の中の競争心が刺激されるからです。

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なぜ、ゴキブリが嫌いなのか?

今日はちょっと気持ちが悪いお話になると思います・・・。
ゴキブリが好きな人ってあまりいらっしゃらないと思います。
むしろ、『うえーっ、思い出しちゃったじゃないか、なんだ、このブログ・・・最悪だああーーー』と思ってらっしゃる方もいるかもしれません。
もちろん、タイトルだけでもNGで、読もうなんて気すら起きない人もいるかもしれません。
そして、私も決して心地よい気分でこの記事を書いてるわけでもありません(笑)

でも、そんな風に反応してしまう皆さん、なぜ、ゴキブリが嫌いなんでしょう?

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いつも私は次の人が出来てから別れるパターン。

恋愛のカウンセリングで今までどんな恋愛をしてきたのかを伺っているときに、時々いわゆる「男が切れないタイプ」の方にお会いすることがあります。
次の彼ができてから、元の彼と別れるタイプです。一時的に二股になりますね。

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囲碁将棋のような人間関係シミュレーション。

この角を動かすために、まずはこの歩を進めて、そこに銀を動かす。
でも、そうするときっと相手はあの飛車を動かして中央に睨みを利かそうとするか。
いや、単純に角の交換を主張してくるか。
その場合は素直に応じて、あそこに角を打つと・・・

将棋盤を前にああでもない、こうでもない、相手がこうしたら、自分はこう受けて、と様々なシミュレーションを頭の中で繰り返します。
それがゲームで、わくわくしたり、楽しかったり、面白かったりします。
だから、好きな人は人生をかけてしまうくらいハマります。

しかし、人間関係がそんなシミュレーションになってしまっていることはないでしょうか?

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マイナス思考ならば「いいところはない」「変化もない」と思うもの。

「私、マイナス思考なんです」という方とのカウンセリング。
基本的にポジティブな人でも、何かのジャンルに関してはネガティブだったり、人生のある時期にネガティブな場面に出くわすこともあるでしょう。

そもそもマイナスやネガティブというのも、何らかの基準により定められたもので、感情にネガもポジもないんですよね。

気分が落ち込んでる、と言う状態がいいのか、悪いのか。
「ちょっとゆっくり休みなはれや」というメッセージだと思えば、気分の落ち込みも恩恵になります。
そこで「頑張らなきゃいけないのに、しなきゃいけないことがあるのに」と自分に鞭を振るうと、それはネガティブなできごとになります。

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「私ができたんからあなたにもできるよ!」の危険と可能性

友達からのアドバイスでもあり、時にはカウンセラーだって使うこともある、この言葉。
「私ができたんだから、あなたにも必ずできるよ!」

皆さんはこの言葉を言われて嫌な気分になったこと、ありませんか?
また、自分が思わず言ってしまって、気まずい空気が流れたこと、ありませんか?

励ましたつもりが裏腹になってしまう可能性のある言葉です。
それはこの言葉が時に相手のコンプレックスを刺激してしまうから。

「あなただからできたんでしょう?」

という反論を招いてしまいやすくなります。

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