彼のSM的要求をどこまで受け入れたらいいのでしょうか?


お互い何となくそういうもの、、、という認識で行われることが多いのがセックスの現実ではないでしょうか。
だから勇気を出して、これはYes、これはNo,というコミュニケーションを取れる関係を作りたいですよね。

いつも拝読させて頂いております。

セックスに関するセミナー、大変興味があります!
是非名古屋でも開催してください。
熱望いたします。

私的にタイムリーな話題、コメントさせて頂きます。
今回はSMプレイを好む男性心理が知りたいです
そのあたり是非コラムで掘り下げて欲しいです。

私の彼も、また野良猫とロックマンのミックス気質です。そして、例にももれず私は自立系武闘派女子であります。
今までは、振り回されつつも、愛情を伝え続け2年が過ぎました。以前からSっ気は強くありますが、調子に乗ってきたのか、最近のメールでのやりとりで、命令口調でわざと冷たい態度になり、
「私はドMの素質がある」、「調教してもっと自分の心を解放させてやる」(もっとエッチなこといろいろ。。)
みたいなことを言われました。
「自分の欲求を満たしてくれる相手は貴重だよ、」と。。
私は、セックスで対等に愛を感じ合いたいと考えていたので、バカにされてるような、すごかく悲しい気持ちになって、それを伝えたところ、
バカにするわけない、こんなオープンに話さないって、
言われ、その後音信不通になってしまいました。
相手の性癖をどこまで受け入れるべきなのか。

でもSとMの関係性、すごく違和感を感じます。
(Mさん)

今、ちょうど名古屋から帰るところなんですよね(笑)すごいタイミング!!

さて、ロックマンくん。ちょっと拗ねちゃったんでしょうね~
それはMさんも分かりますよね。

基本、男の話は半分~4分の1程度に聞くと良い、とお伝えしているわけですが、まさにMさんがお気付きのように彼は「調子に乗ってしまった」ようです。

彼としてはシャレのつもりで思い切ってドSなことを言ったんですが、それを思い切りスルーして非常に気まずい空気になった・・・という感じではないでしょうか???

たぶん、そのメールを書いていた時、彼はけっこう発情していたのでしょうね・・・
そして、その勢いで「あんなこともこんなこともしたるけんのー!!」と言うてしまったんでしょうね・・・

だから、勢いや、ノリであって、決して本心でなかったんじゃ?と思うんですね。

もちろん、Mさんの彼がどうだったかは実際のところは分かりませんが、ただ、よくあるケースとして、

ロックマン彼:「今度のエッチではものすごく恥ずかしいことさせてやるからな~ぐふふふふふ」

武闘派女子:「ええ~♪そうなの???こわーい~!」(もちろん演技。偽装。詐欺。嘘。)

そして、数日後。

武闘派女子:「は?これが恥ずかしいプレイなん?やっぱ期待して損したわ~。この程度で恥ずかしいなんて、今時のJKでもありえへんわ。ふんっ!やっぱり彼はチキンだわ」

ロックマン彼:「どうだ!エロかっただろ?恥ずかしかっただろ???」

的な感じですね。

大いにJAROに訴えるべきですよ!というくらい、彼の言葉は誇大広告である可能性が高いのです。

よくお伝えしていることですが、改めて復習です。

・男は5歳児である。
・男の言葉は半部~4分の1に縮小して聴くべし。

だから、彼がそういう風なフリをしてきたときには、面倒でも、ウザくても、ああ、ああ、しょうがないわねえ、と付き合ってあげるのが本当はいいんですよね。

それはまるで4歳児に「ねえ、ママ、今から怖い先生役やって!僕、その先生をやっつけるヒーローになるから!」って言われて、「はいはい、分かりましたよ」って付き合ってあげるような感覚です。

だって、もし4歳児の息子に「ねえ、ママ!お医者さんごっこしよ!お服を脱いでください!」って言われて恥ずかしがる?
聴診器のおもちゃを胸やお腹に充てられて「うーん、ガンです。すぐにしゅじゅちゅ(手術)が必要です!」って言われてがーーーん!ってなります?

まあ、彼の振りも相当へたくそかもしれませんが、Mさんとしては受け取り損ねたパターンなのかもしれません。

そのすれ違いが「音信不通」という現実を引き寄せてしまった可能性もあると思うんですね。
ま、彼は拗ねちゃったのかもしれません。
半分冗談で言ったことを真に受けられて、立つ瀬がなく、プライドが傷つけられたのかもしれません。

とはいえ、冗談なのか本気なのか分からないやり取りの中では「No!」と言えたMさんは正しいと思います。
つまり、遅かれ早かれ彼とはこういう結果になってしまったんじゃないかなーと私は思いました。

ただ、Mさんは普段の彼とのプレイについて何ら触れていらっしゃいませんから、やはり言葉だけではなく、ベッドの上でもやたらSに憧れたプレイを仕掛けてくるのかもしれませんね。

まあ、いつも書いてる通り、性、性癖、セックス、レスに関するご相談はとても多いので、「彼のプレイについていけません!」という告白はあるあるなお話なんですね。

で、結論から言えば、ベッドの上で嫌なことを要求されたら素直に嫌!と言え!という鉄則があります。

上級編としては「まだ私そういう気持ちになってないの。その気にさせて」って見上げるように、甘えるように彼に言うと、彼はますます興奮してくれると思います(笑)

「セックスの心理学」というテーマでお話をするとき、私は必ずと言っていいほど、

『あなたは誰からセックスを学びましたか?』

という質問をするんですね。
意外とこの質問に対しては「え?ん?えーっと・・・」ってなってしまう人が多いんです。
たいていは「付き合ってきた男性から学んだ」というケースが多いと思います。

一方、男性は残念ながらというか、当然の流れというか、アダルトビデオからセックスを学ぶ人が多いんですね。
そうすると、その世界を再現しようとしたり、中にはそれがふつうの女子の振る舞いだと思い込んでしまう人も少なくないんです。

だから、「アダルトビデオの世界ではそうだけど、私は違うの。」ということを教えてあげることが必要になってくるのです。

でも、闇雲に「嫌!ダメ!」と言ったところで彼はどうしていいのか分かりません。

だから、どういうプレイが好きなのか、どうしてもらえると嬉しいのか、もし、SM的なことをするならまずはどの辺までを楽しみたいのか?という“コミュニケーション”が大事なんですね。

それをきちんと伝えることができて初めて安心安全な環境が揃うわけです。

そういうわけで、「No!」とはっきり言うことも大事ですし、できればその先に「どういうプレイをしたいのか?」という話し合いができることが一番の理想です。

つまり、ベッド上の振る舞いについては、お互い暗黙の了解でお互いの思い込みの上で行われていることが多いので、当然、そこではすれ違いも生まれます。

私はこうされると嬉しいの。
私はこうしたいの。
僕はこんなプライがしたいんだけど。
僕はこうされると嬉しいんだ。

そういう会話ができるように、勇気を出してセックスに対してオープンになってみて欲しいな、と思うわけです。

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