自分の排泄物や経血などに「汚い」という強い嫌悪感を抱いていることに気づきました。

排泄物などをきれいと思う人や愛おしいと感じる人はけっこうマレで、多くの人が「汚い」と感じてしまうものだと思います。
けれど、それが強い嫌悪感ともなれば、やはりちょっと過剰ですよね。
そこにどんな心理が隠れているのかを見つめていきたいと思います。

はじめまして。私は今、自分の身体に対する感覚と向き合いたいと思い、こちらに相談させていただきます。

最近、自分の排泄物や経血などに「汚い」という強い嫌悪感を抱いていることに気づきました。たとえば布ナプキンに挑戦しようとしても、自分の血を洗うことに抵抗があり断念しました。自分しか使っていないトイレの掃除にも手袋をつけ、身体を便器から離して掃除するほどの抵抗感があります。

その一方で、野菜を育てるようになってから、自然の営みに気づかされました。芽が出て、花が咲き、実をつけ、枯れて土に還る。人間の身体もまた、食べて、排泄し、土に還る命の循環の一部だと感じるようになりました。
苦労して育てた野菜を愛おしく感じるにも関わらず自分の体を通って出たら汚く感じる自分がいる。この矛盾に戸惑いを感じています。

思い返せば、幼い頃から「汚いからきれいにしなさい」「見せてはいけない」と言われて育ちました。母の「太っている人は醜い」といった価値観も、自分の身体を否定する感覚につながっていたかもしれません。

こうした「自分の身体に対する嫌悪感」は、どうすれば和らいでいくのでしょうか。
自然の一部としての身体、その身体から生まれるものすべてを優しく受け止めていけるようになるには、どのように向き合っていけばいいのでしょうか。
アドバイスをいただけたら嬉しいです。
(Mさん)

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【オンラインスクール】今月のテーマ:SNS発信への恐れについて(3/4)

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ネグレクトな母だったがゆえに「見捨てられ不安」が強くなり、シングルマザーの今もその気持ちがよく出て来ます。

親から放置されるなどのネグレクトを受けると子どもの心には見捨てられることへの不安が強く残ることになります。
それは親が絶対的な存在だけに「死」を感じてしまうからです。
そして、それは大人になっても時々顔をのぞかせるので、好きな人に捨てられてしまうような不安を常に抱えることになるのです。

根本さんのVoicy、ブログにいつも癒しと驚きをいただいてます。様々な心の複雑さをおもしろく言語化していただき、ありがとうございます。

拙い文になってしまいますが、ネタになりましたら幸いです。

人並みに幸せになりたいのに見捨てられ不安や、理不尽さ、いつも犠牲になる、などの思いで長年苦しいです。

9年お付き合いしている不倫相手との間に5歳の子供がいます。
約5年前、私は妊娠に驚きましたが、シングルマザーで育てていく自信がなく、下ろすことを彼に相談しました。
彼は、育児に協力するから下ろさないでほしい、ということで、2人で産み育てることになり、現在も、少しではありますが、ほとんど毎日、育児に協力してくれています。
しかし、その協力を得ることも容易ではなく、彼にお願いにお願いを重ねて、ようやく今の協力体制があります。
彼 既婚、子供1人(9才)
私 独身、彼との子1人(5才) です。

私は親にネグレクトなど受けて育ち、現在は疎遠で育児などを頼れる親族もいません。

数年前、この関係が不倫相手の奥様に明るみになり、(私がバラしてしまいました)
奥様が不倫相手にこちらの育児協力をしないようにと妨害行為が続いています。

私が1人で育ててられたら良いのでしょうが、そのためには今フルタイムで働いているのをパートタイムにするなどして、働き方や職場を変えなければ1人で育てる事は難しいと感じています。

育児を妨害されたり、急に協力が得られなくなることに対して、私は過剰な恐怖があるように感じています。
幸せな時もいつ急に彼が来れなくなったりするんだろうと不安がほとんど毎日頭をよぎります。

私は子供の頃、母親が交際相手の家に泊まり何日も帰ってこなかったり、携帯にかけても電源を切られたりすることがあり、見捨てられ不安が強いと自分では思っています。

なかなかそれらを癒したり、精神的に自立することができません。
何かアドバイスをいただけましたら幸いです。
(Hさん)

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ずっと背伸びをして、生きてきた。

そうするしか仕方がなかったから、良い子をしたり、期待に応えたり、自分を抑えて周りに合わせたりしてきたんですけれど、ほんとうはしんどいんですよね。
でも、背伸びして生きてきてそれなりに成功しちゃった部分もあるから、そうは簡単に手放せないのも正直なところでしょう。
だから「背伸びをやめたときの感覚を感じてみる」ところから始めることが多いです。

例えば、周りの人たちの期待に応えられるよう、ちょっと頑張って生きてきた。
自分は他のきょうだいより優秀だから、ちゃんといい成績を取って両親を喜ばせなければならない。
親がやんちゃなお兄ちゃんのことで苦労していたから、心配をかけないように「いい子」でいなければならない。

そうして、少し大人びた子どもになった。

「ちゃんとしなければ」が口癖になって、学校では優等生だったし、先生も同級生たちも自分を頼りにしている風だった。

そうしていつも自分を良く見せなければいけなくなった。
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「寂しさ」を満たすにはどうしたらいいのか?

「寂しさ」は誰かに満たしてもらうものではありません。
自らの、内側から湧き上がってくる「愛」によって満たすものです。
他人はそのための触媒です。
誰かが、何かが満たしてくれるものではないのです。

昨日は「手放し」のお話をしましたが、「手放し」が順調に進んでいると「寂しさ」がやってくるものです。これは良いプロセス。

とはいえ、「寂しさ」が好きな人っていないわけでして、ときには胸をかきむしるほどの寂しさに苦しむこともあるでしょう。

そういうわけでこんな本を書いて、セミナーも開催してきました。
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「母」という“生霊”に取りつかれていませんか?~母に支配されてきた人生が今の自分にもたらすもの~

過干渉だったり、ヒステリックに支配してきたりする母を持つクライアントさんには「母の生霊が付いてますね」とおどろおどろしいことを言ったりします。
つまりは、母に支配されてきて自分を見失っているよね、といことで“除霊しましょう”とこれまた怪しいことを言うんです。ま、つまりは「手放し」なのですが。

グループセッションや個人セッションで、そっとクライアントさんの斜め後ろに立つんです。
それで腕を組んで監視するような目で見るわけですね。

「うわぁ、すごくいやな感じ!」

すごくイヤそうな顔をしながらこちらを見ます。

それで次のようなセリフを口にするわけです。

「あんた、何してんねん。ほんまにそれでええと思ってんの?」

「またあんた、そんな服選んで。あんたにゃ似合わんて」

「もっとしっかりせぇよ。そんなんやから男の人も逃げていくねん」

「ほんま母ちゃん情けないわ。なんであんたはそんなだらしないねん」
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同じ人間がやってるんだから、問題は動かせるところから動かすことでより早く解けるようになるのでは?~仕事の問題をパートナーシップから解決していく~

仕事で行き詰って先が見えないときに、そこにこだわって意地になってしまうと余計にその問題が長引いてしまいません?
それなら「同じ人間がやってることだから」とうまく行ってるところによりエネルギーを向けた方がより成長するし、視野も広がるのでは?
それがパートナーシップだったら、パートナーとよりラブラブになることを優先した方が、結果的に仕事の問題も早く解決するんじゃない?という話です。

人生の主人公は間違いなく「自分自身」です。

そう考えたとき、みなさんはどんなドラマを描いて生きていらっしゃるでしょうか?

波乱万丈ネタまみれのドタバタ劇を繰り広げられている方もいれば、何気ない日常の中で静かな生活を送っている場合もあれば(たぶん、うちの読者にはほとんどいない)、日々、葛藤しながらも一生懸命たくましく生きているストーリーなのか?

そんな質問するとほとんどの方は「面白みのないつまんないストーリーのドラマで、観客動員数は限りなくゼロに近いに決まってる」などと思われるかもしれません。

いやいや、あんたにゃそう見えてても、実際は違うんですよ!と主張したい私がいます。
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