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今まで頑張ってやってきたことがきっとあるはず。それをちゃんと自分で評価して、たくさん褒めてあげることがまずは大切ではないでしょうか。
そして、自分を喜ばせることをたくさん取り組んでいくと、自分軸も取り戻せて、自分らしい生き方ができるようになっていきます。
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根本さん、はじめまして。
いつも根本さんの本やブログを拝見しています。
この歳になって、自分は自立系武闘派女子、夫はバリバリのロックマンであると気付きました。気付いた時には夫から離婚したいと言われ、ずいぶん前から不倫もしていたようです。怖くて言えませんが、情熱女の勘とアホな男の脇の甘さより、疑惑が確信に変わりました。
当初はどうにか改心してほしいと訴え、すがり、泣きつきましたが、撃沈です。それからは間接的なアプローチに変えてみましたが迷惑だと言われました。どうしていいか分からない、どん底のなか、根本さんのブログに行き着き、自分軸になる、手放すことを今の私に出来ることじゃないかと思って過ごしています。
私は子供の頃からバリバリの他人軸で親や友達のためなら、と自分を犠牲にしていると考えもせずやってきました。自分に自信がないせいで、自己主張は弱く、自分の意見が言えない、というより持たないようにしてきました。それと、極度のあがり症でそれが輪をかけて自分を出すことが苦手になりました。
歳をとるにつれて、若い時のような集団から抜けるとずいぶん生きやすくなってきました。でも、結婚して夫との関わりの中で、どこかお父さんと勘違いしてしまっていて、夫に対して子供のようなやり取りをしていたんじゃないかと思う日々です。
優しくしてもらって当たり前、私の思い通りに動いてほしい、じゃないと拗ねたりとほんとに幼い子供みたいになってたと思います。
それに気づき、変われるなら変わりたいと思ってますが、夫は今にも逃げ出しそうです。
私は、以前よりも夫のことを考える時間が減って、泣くことも減ってきました。ひと月前の「何が何でも考え直してもらおう」ということもあまり考えなくなってきました。疲労なのか、諦めなのか。疲れてきてるのは確かです。
折れた心を戻すべく自分の楽しいことをしようと思います。思い切って、友人に話してみたら、体の力がふっと抜けて変な夢を見ないでぐっすり眠ることができました。
根本さん、私の場合手放すのは自分が先か夫が先かどうでしょうか。悟りの境地までいくには、どこに向かえばいいのでしょう?
(Nさん)
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愛されているという前提に立つことができると、その証拠がたくさん見つかり、感謝の思いが溢れてきます。
そして、その前提が生まれると今日から早速多くの愛を感じることができるようになります。
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根本先生に大きな感謝をお伝えしたいのと、この状態を維持するためのレッスンがあれば、よければ教えて頂きたく思いメールさせて頂きました。
「愛されていた・・・」という事に気付いてしまったからです。
私、関西在住の40代の男性なのですが、先日、好きな女性と付き合う事になったのですが、付き合って早々「その被害者意識のようなもの、嫌い」と言われました。
自分にはまったく自覚がなかったのですが、どういう事なのだろう?と疑問をもち、根本先生のブログを中心に色々な記事を読み漁りました。
そんな中、次のようなポイントが妙に引っかかりました。
・問題は意味があって現れる
今の問題には何か意味があるんだな・・・と思いながら、下記の記事を拝読して、ビビっと来て、ビビビビって脳内に電気が走りました。
https://nemotohiroyuki.jp/manwoman-psychology/21267
質問者の気持ちも傾向も本当に僕とそっくり。
そして・・・
> 好きになられるのはOKだけど、好きになると弱い
>
> こういうのをかっこよく言うと「愛されることには慣れているが、愛することには慣れていない」と言えるんじゃないでしょうか。
まさにこれです。
「え?俺って愛される事に慣れてるの?ウソだろ!?愛され慣れているから、好きになられるのはOKで好きになると弱いの!?え?」とグラグラと心が揺れ、「そういえば・・・」と愛されていた証拠のようなものが次々に出てきました。
おかしな関係になっている母親の事も、「今の俺のように愛し方がわからなかったのかもしれない・・・」と、今までと正反対の解釈をしている自分が居ます。
妙に温かくとても心地が良い感覚です。
と同時に、寒々とした愛に飢えた世界に戻そうとする自分も居て、一瞬でもそちらに戻ると「ほらな?さっきのは安らぎは一瞬の気の迷いだろ?」と言ってもきます。
でも、「愛されているかも・・・」と思った経験は否定できないし、できればそちらの感覚を長く味わっていたいと思っています。
そこで大変お忙しい中恐縮なのですが、愛されているという感覚を深く浸透させるためのレッスンのようなものがあれば、教えて頂けると嬉しく思います。
(Tさん)
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自分の気持ちをまずは認めてあげること。否定せずに肯定してあげること。
他人軸の時は、相手に気を使って自分の気持ちを否定したり、抑圧したりすることが増えます。
自分軸に移行すると、自分を肯定できるだけでなく、相手も肯定できるので、安全な人になることができるのです。
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根本先生こんにちは!
「〇〇〇って一言で言うけど、実際難しいよね」となることって多いと思っていますが、その1つが自己肯定感だったんです。
悲しむ自分や怒る自分がいてもいいと言われても「それって相手に失礼だよね」っていう気持ちがどこかであったのです。
怒ったり悲しむ自分を見ているだれかがいるという場面を思い浮かべてしまう。
でも、これって悲しんだり怒ったりする自分を「主張していいよ」ってことじゃなくてそういった喜怒哀楽が湧いてくる自分がいても良いんだよってことなんですね。
なんだか書いてみると当たり前なことを言ってる感じがしますが、自分を認めることに対して自分以外の誰かに意識が向いているから理解できないことって多いんじゃないかなと思ったんです。
すみません、しょうもないかもしれないですが勢いでメッセージ送ります。
(Hさん)
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新刊「つい「他人軸」になるあなたが7日間で自分らしい生き方を見つける方法」(あさ出版)をベースにした講演会。
「自分らしい幸せな人生を生きる方法 ~ライフワークの見つけ方・生き方~」7/5札幌講演の模様を収録。
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女性はマルチタスクで複数の仕事をこなせますが、男性はシングルタスクで仕事が忙しくなるとそれ以外は目に入らなくなる傾向があります。
ロックマンならなおさらのこと。
そして、自立系を理解するのに重要な罪悪感についても触れています。
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根本さん、こんにちは!
いつもメルマガと本で男性心理を勉強させてもらってます。
今日は、ロックマンの感情の実例について見解をお聞かせいただければと思います。
以前付き合っていた彼のことです。
1ヶ月付き合って、お互い結婚を目指して仲良く楽しい時間を過ごしましたが、彼の仕事が大変になったようで、音信不通になり終わってしまいました。
彼は、50代で超自立でハードワーカーで、自己肯定感が低く、強いトラウマがいくつもあり、おそらくロックマンだと思います。
ただ、根本さんの解説によく出てくるロボットではなく、明るくて人情的でユーモアがあります。
でも、仕事でよく落ち込む時は、笑顔もなくなり、別人のように暗くなります。
とても大事にしてくれて、毎日電話やメールをマメにくれるのと、寂しい、一緒にいたいといつもくっついてきてました。
セックスも優しくて、おそらく、年齢的なこともあり、触れ合うのみでしたが、毎回3~5時間くらいしてました。
終わった後も、いつも名残惜しそうにしてました。
思えば、セックスが、彼が感情や仕事のストレスを解放できる癒しの時間だったのかなと思います。
その後、彼の仕事が大変になったようで、音信不通になってしまいました。
彼が大好きだったので、とても悲しいですし、何ヶ月も経つのに、いつか連絡が来るかも、と執着してしまいます。
どうして終わってしまったのか、彼の口から聞けなかったことにモヤモヤしますが、根本さんのブログを読むうちに、彼は私と出会って、人生が急展開して、本当に幸せになってしまう可能性が目の前に現れたから、怖さを感じて全力で逃げ出してしまったのかなあ、と思っています。
きっと、彼自身にも、何が起こってるのかわからないから、音信不通になったのかな、と思っています。
仕事が大変なのはただの出来事であって、音信不通の本当の理由ではないのだろうなと思います。
連絡ないのが彼の答えなんですよね、きっと、、、。
全力で戦闘をこらえる武闘派女子が、自分に合った本当の幸せに向かうために、根本さんの見解を教えていただけるととても嬉しいです。
よろしくお願いします。
(Hさん)
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愛と感謝を感じるのであれば許せていると思っていいのです。
それだけ大きなチャレンジをされた自分を誇ってください。
でもまだプロセスは続きます。大切な宿題が残っているのです。
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根本先生
こんにちは。
いつもブログや書籍などでお世話になっています。
今年は自己肯定感をあげる1年にするぞ、と決めて早5ヶ月目。
「私は罪を償いました」「人は人、自分は自分」などのアファメーションを進め、私は私の味方でいることを意識した日々をおくっていました。
その中で仕事やプライベートを少しでもラクに生きたくて、10年近く会わず、連絡も無視してきた大嫌いな父を許したいと思うようになりました。
ワークを進め、父に「ありがとう」も言えたけれど、今の状態が「許せている」のかわからないのです。
父に感謝を伝えられたのは、父が危篤状態になったときでした。
駆けつけた時には既に昏睡状態で、数日が山だと。
久しぶりに会った兄弟姉妹と病院に泊まり込み、泣きながら何時間も父の話、家族の話をしました。
父を許せなくなった原因のエピソードが、行き違いだったこと。
父はずっと私に対して罪悪感と後悔を抱き、必死に働くことで家族を守ってきてくれたこと。
私が家族を捨てたことを、父は恨みも憎みもせず、受けとめてくれていたこと。
けれど諦めきれず、住所を教えなかった私の家の最寄り駅までわざわざ来ていたこと。
私も父と同じように時々実家の近くを通ったり、優等生であることで「自慢の娘」であろうとしてきたこと――驚くほど、父と私は似ていました。
棺を閉じる直前まで父の手を握り、体をさすって「ごめんなさい」「ありがとう」「大好き」を伝え続けました。冷たくなった父も骨になった父にも愛情と感謝を感じました。
父の死をまだ受けいれられていないから「許した」を感じられていないのかもしれません(私は受けいれたつもりなのですが)。
そもそも許すとは何だったのか。父の命を代償にしなければ、私は父を許せなかったのか。もしも許せているなら、どうなるのか。
長文になってしまってすみません。
もしよければいつか、「許すとどうなるのか」を記事にしてもらえたら嬉しいです(既に書かれていたら、見つけられなくてすみません)。
(Yさん)
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みさほさんへ。
みさほさんの優しさの理由が分かって納得しました。
それにしても相変わらず頷くお話ばかりありがとうございます。
ああ、時々、ええ!?って思うところもあって。
実はフェラチオをやりたくないと思ってらっしゃるなんて!!
でも、逆にだからFテク講座ができるのでしょうね。
苦手なところにこそ、可能性や才能が隠れてるのはどのジャンルでも同じ。
苦手だからこそ学ぶし、お客さんの気持ちが分かるし、教え方も上手です。
苦労せずにできてしまうことって人には教えられないものですよね。
苦労したからこそ、それがネタになるんだろうと思います。
でも、そこまでして苦手を克服したいって思いの裏には豊かな愛情があるのでしょう。
だから、できることだと思うのです。
私も苦手なことがありました。
「女性心理」と「恋愛」。
初めてちゃんと付き合った女の子と別れて、その原因が女心が全然分かってなかったんだ、と気付いてから、自分なりにあれこれ勉強したんです。
本も読みましたよ。
あ、でも、心理の本じゃなく、女性がお勧めしてくれた女性が書いた小説を読み漁ったんです。
映画も、その当時はよく見ました。やはり女性がお勧めしてくれた映画を。
それだけ頑張れたのはやっぱり根が女好きだからですかね(笑)
そのお陰で女心を研究しまくった結果、「女心なんて分かるわけがない」という結論を導き出しました(笑)
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