*
たぶん、ほんとうは情熱的で、親密感が大好きで、人が好きなのに、それをいろんなことで隠して見ないようにしてきたから、かもしれません。
そのためにも「頭」で考えるのではなく、「心」を感じる、という生き方にシフトしてみてはいかがでしょうか?その先に見えてくるのはライフワークだと思うんです。
*
初めまして。43歳の男です。結婚15年目で2人の子どもが居ます
嫁とは冷めきっていて何度か離婚話も出てるんですが お互い子供の為に続けている感じです お互い勇気がないだけな気もしますが…
営みの方は7年ぐらいありません
そんな感じだったのでマッチングアプリを軽い気持ちで始めました。そこで本当に一生に一度出会えるかどうかの方と出会いました。
自分はバツ1とウソついていましたが本気になってしまい2回目に会った時に既婚者だと告げ 3回目に会った時に既婚者だけど付き合って欲しいと告白してしまいました
彼女もそれを受け入れてくれました。それからは本当に毎日が幸せで夢の様でした。
朝から寝るまでLINEではなし 何処に出かけても楽しくエッチもいっぱいしてました。
彼女はバツ1で子供が居なく本当に子供を欲しがっていました。
しかし、いざ離婚を考えると本当に全部捨てて彼女と一緒になって幸せになれるのか?
子供を不幸にして自分だけ幸せになっていいのか考えるようになり 彼女にも子供にも罪悪感が出始めてきました。
罪悪感から彼女には俺はすぐに離婚出来ないからいい出会いがあったらそっちに行ってねとか貴重な時間を奪って申し訳ないと言ってしまいました。
彼女には不安な思いをさせたと思います。
付き合って2か月頃に突然気になる人が出来たから別れたいと言われました。
自分と出会ったアプリで出会ったみたいですが、別れたいと言われ始めて離婚の覚悟が決まるという…時すでに遅しで。思いを全て伝えたのですがダメでした
一生に一度出会えるかどうかの彼女を失った失望感からなかなか立ち直れずに居ます。
彼女の事は忘れようと努力はしています。
ここからが本題なんですが、嫁と再構築しようと一緒に夜ウォーキングをしたり会話をするようにしたのですが、やはり心が満たされず…
人として何か好きになれない自分が居ます。何の為に生きているのか分からなくなりました…。元々家庭や子供に愛着心が無く悩んだ時期もありました。
先生 自分は何を人生の糧に生きていけばいいのでしょうか?
長くなってしまい申し訳ありません。よろしくお願いします。
(Jさん)
続きを読む
・7/15仙台は当日飛び込み参加もウェルカムです!!
・名古屋開催(7/21)は満席となりました。キャンセル待ち受付中です。
・東京開催(6/21)は満席になりました。
6/14(金)発売の新刊「いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本」(ディスカバー21)。
続きを読む
根本のお弟子さん制度を修了しお弟子さんたち(カウンセラーやコーチ)が皆さんから頂いたご相談に回答する「ココロノマルシェ」。
約1か月の準備期間を経まして、正式オープンです。
もちろん、無料です。
続きを読む
新刊『いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本』の発売日に合わせて大阪での講演会をセッティングしました。
夕方から雨が降ったり止んだりの荒れ模様になり、かつ、場所がちょっと分かりにくかったのですが、皆さん、無事に集まって下さって良かったです。
続きを読む
昨日の大阪講演会zoomで参加してくださった方に感想を頂きました。
ありがとうございます~!
講演会はこのあと6/21東京(キャンセル待ち)、6/26那覇、7/13札幌、7/15仙台、7/21名古屋で開催されます。
>https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/30804
こんにちは、いつもブログ読ませていただいております。
今回は大阪での出版記念講演会にzoomで参加しました。
当日に家のことでバタバタして、ながら聞きになってしまいました。
でも、根本さんのステキな声で話されると心に入ってきてとてもよかったです。
重いテーマで、自分に重なる部分も多かったですが、いつもの面白いお話ののおかげで救われました(^^)
途中でちょっとzoomが混線して?ちがう人の声が聞こえたりしましたが、内容はちゃんとわかりました。
これまで長いこと苦しんできた罪悪感について、こんなに温かい目線で話してくださってありがとうございます。
すでに刺さりすぎの予感がしているので、本買うのが怖いけど楽しみです。
ありがとうございました!
(花さん)
*
明日発売の『いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本』にも掲載されている罪悪感とその癒しの物語を今日は紹介させていただこうと思います。
今回の本もできるだけ多くの事例をご紹介して、罪悪感の正体と、それをどう癒していけばいいのかを“体感”していただけるように心がけました。
自分自身に重ね合わせて読んで頂ければ幸いです。
本に掲載されているのは校正済みの文章で、こちらは私が最初に書いた原文そのままなので、ちょっと違うかと思いますが、その違いも含めて楽しんで頂ければと思います。
*
ある女性の恋愛相談のケースです。
彼女は「こんな私はもう幸せになっちゃいけないような気がするんです」と開口一番おっしゃいました。どういうことかをお聞きするとこんな話をしてくださったのです。
彼女には4年付き合っていた彼氏がいて、結婚も約束していたのですが、数か月前に彼女から別れを告げたのです。「すごくいい人で、優しくて、私を何でも受け止めてくれた人なのに、彼をひどく傷つけてしまったのです。そんな私は幸せになっちゃいけないんです。」と罪悪感を抱えていらっしゃるのです。
さらに話を聴いてみると罪悪感を覚えるのは、それまでの関係性においてもいろいろあったそうです。
優しくていい人である彼に甘えて、何度も感情をぶつけてしまったこと。
彼がせっかく用意してくれたプレゼントを目の前で捨ててしまったこと。
デートを自分の気分で何度もドタキャンしたこと。
会いたくなったら仕事中でも呼び出したこと。
彼が作ってくれた料理に箸をつけることもせずにダメ出ししたこと。
付き合い始めの頃は彼に内緒で何度も元カレに会っていたこと。
彼が海外出張中に男遊びをしていたこと。
そして、結婚を約束し、彼の両親にも挨拶に行ったのに、自分からそれを壊してしまったこと。
彼女の「懺悔」は際限なく続きました。
そして、「彼が幸せになるまでは私は幸せになっちゃいけない」と思い込むようになったのです。
そんな彼女にふと思ったことを私は聞いてみました。
「でも、あなたとは相性が合わなかったんじゃない?けっこう退屈だったんじゃないの?」と聞いてみました。
「えっ?ええ、まあ。確かに彼は優しいけれど大人しくてあまり自分を主張する人じゃないので、デートや何かするときはいつも私が決めていました。もっと引っ張ってくれたらいいのに、っていつも不満に思ってました。」
「じゃあ、しょうがないよね~(笑)」と私は笑顔で伝えたのです。
続きを読む