ほんとはパパのことが大好きだったのに・・・。

お父さんのことが大好きだったのに、母に遠慮して、その気持ちを隠さなければならなかったケースってけっこう多いと思うのです。
それは無理のないことなんだけど、そこに罪悪感も生まれるし、自分の愛情を素直に出せなくなるし、それゆえお父さんのことをずっと心の中に抱き続けることになるのです。
その影響ってけっこう大きいんです。

根本先生こんにちは☆
いつも楽しく拝見させていただいております。

本音を隠して生きることの影響についてお聞きしたいです。

私は根本さんのお弟子さんに離婚がきっかけでお世話になって、もうすぐ2年経ちます。
カウンセラーさんがいつもおっしゃるのが、「本音、素直になる」でした。
私は両親の不仲により、いつも母を守り味方をしてきたのですが、特に小さい頃は父にはとても溺愛されており、父の事は母を苦しめた人だけど憎みきれずにいました。
だから私の中で父は好きになってはいけない人という存在でした。
カウンセラーさんにはそれはすごいハートブレイクだねと言われました。

半年前に父が亡くなり、本当は自分がとても父を愛していることを認めざるを得なくなりました。
私はずっとこの本音を隠していきてきました。

これらのことはやはりパートナーシップを築く上で、マイナスの影響があるものなのでしょうか?

私は結婚する前、こんなに素敵な人と結婚していいのだろうか?とすら思うくらいでしたが、結婚後は完全なる母の追体験をし、カウンセラーさんにはあなたは自分の大きな愛を隠したがると言われました。

再婚もしたいのでアドバイスいただけると嬉しいです。
(Kさん)

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(リトリートご感想)「1DAYリトリートセミナー~ライフワークやパートナーシップと向き合い、自分を深く知る1日を~」のご感想をご紹介!!

11月23日神楽坂、12月3日大阪開催の「1DAYリトリートセミナー」のご感想をいただきました。ありがとうございます!!

「【大阪・残1席】11/23(木祝)東京、12/3(日)大阪:1DAYリトリートセミナー~ライフワークやパートナーシップと向き合い、自分を深く知る1日を~」
Retreatには心身のリセット、自己成長という意味があるそうですね。そんなことはつゆ知らず、うっかりこの世界の虜になってしまいました。魔法使い根本裕幸先生の創り出す世界が大好きです。(え?魔法使いではない?笑。)
初めて私が根本先生のリトリートセミナーを受講したときは清水の舞台から飛び降りる覚悟でした。その際は、こちらの感想をたいへん参考にさせていただきましたので、私も今後、同じようにリトリートに興味を持たれる方に向けて【9月3Daysと12月1Day両方】に行ってきたなりの感想を書かせていただきます。
「リトリートセミナーに行ったら癒されて終わり」ではなくて、そこから色々なものが始まった感じがしています。人生のターニングポイントと言っても過言ではありません。開いてしまったものは仕方ない、流れに身を任せるしかない3ヶ月でした。 続きを読む

親密感への怖れや罪悪感など自分の痛みに捉われると、自分のことでいっぱいいっぱいになるので、彼氏の状態に気が回らなくなってしまうものですね。

別に自己中になってるわけではないのですが、親密感への怖れが出てくると「こわいこわい」と怖れに取りつかれてしまうので、そこで彼氏の言動に気が回らんくなるんです。
それで見落としたり、見過ごしたりすることが生まれてしまうと関係が一気にこじれてしまうのです。

先生助けてください( ; ; )

「離婚後に始まった野良猫君との切るに切れない関係とどう向き合っていくのが良いか?~その関係を作るに至った心理的背景に着目する~」のブログでお世話になりました、Aと申します。

紆余曲折あり、野良猫男子とは、私の職場の退職と共にフェードアウトされ、関係も終わり。自暴自棄の時間も過ごしましたが、先生のセミナー動画や、著書、お弟子さんに力をお借りして、少しずつ、自分の問題と向き合って来ました。

私は今まで「恋愛したい!!恋愛が全てだ!」と思ってきて、他人軸は当たり前、自分の時間の過ごし方もわかりませんでしたが「それが私だもんね。しゃーない。まずは他人軸を直そうよ」と思うようになると同時に、「もういいか、恋愛は」と、肩の力が抜けて少し吹っ切れたところ、素敵な方とのご縁をいただきました。
今までは顔や雰囲気が好みの男性なら好き!!とトップギアに入りアタック→野良猫だったり、何かしらあり、相手に振り回されてボロボロになるの繰り返しでしたが、今回出会った方は、見た目もタイプでもなく、今まで好きになったタイプとは性格も真逆の方で、まっすぐでいつだって真摯に向き合ってくれ、私の事を良いところは褒めてくれたり、ダメな部分は教えてくれたりと…時にはケンカしたり、だんだんと連絡を重ねるうちに、気が許せる相手、尊敬できる相手、そして、ずっと一緒にいられたらいいなと思うようになりました。それと同時に、自己肯定感が相変わらず低すぎる私は、自分にはもったいない相手、私のクズっぷりを知り、いつか嫌われてしまう時が来るのではとも思っていました。
距離が近づくにつれて、「私なんかダメだ」と思うことが強くなっていたのも事実です。

やりとりし始めて、時間が経ち、お付き合いする事になり、相手の仕事の関係で現在は遠距離ですが、毎日電話やLINEで何気なくやりとりする事が当たり前になっていました。

前日まで普通に電話していたのですが、昨日になり「最近少し自分の調子がおかしいから、少しの間連絡取り合うの控えても良い?ほんとごめんね。少し一人だけの時間多めに欲しいです。」

と、連絡が来ました。

「わかったよ。何かあったら連絡くれればいいからね。気にしないで」と、いい子ぶって、物分かりのいい大人ぶって返信しましたが…実際は、今までのトラウマが一気に湧き出て来てしまい「私が何かしたんだろう」「私は何をしてしまったんだ」「少しの間ってこのままフェードアウトするんだろう」「どうせ私はこうなるんだ」「何かをしてしまったのか」と頭の中では戦々恐々。
「もう傷つきたくない、それなら今自分から手放せばラクなのでは」という良くわからない気持ちすら生まれてきてしまいました。
本当は嫌われてしまったんでしょうか?優しい彼だから、言えないのかなとも思います。それだったら尚更自分から離れて行ったほうがいいのではとも思います。

今まで経験した事がなく、このままだとなんとかさせよう、関係を元に戻そうと足掻き、自爆する事も想像がつきます。
私はどうする事が正解なのか、今私がすべき事、ご教授いただけませんでしょうか。
どうか、この逃げ腰の私に愛ある喝をお願いします。

急に寒くなってきたので、お身体にはお気をつけてくださいね。
(Aさん)

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(セミナーご感想)「親密感への怖れを乗り越えて男性とのつながりを感じられる1DAYトレーニング!」のご感想をご紹介!!

10月29日開催の「親密感1DAYトレーニング」のご感想をいただきました。ありがとうございます!!

「【キャンセル待ちです!】東京:10/29(日)11:00-17:00 親密感への怖れを乗り越えて男性とのつながりを感じられる1DAYトレーニング!(女性限定)」

セミナー後記はこちらです。
「親密感への怖れを癒す?吹っ飛ばす?トレーニングを開催してきました。姫たちの表情がどんどん変わって行くのがとても素敵でした。」

根本先生、スタッフの方々、俳優の方々、29日のセミナーでは大変お世話になりました!

実践ワークが豊富で最初は『うーん、私はいいかな』とかすましてましたがこれがまさに親近感の恐れか!?と思い、抵抗を感じるならGOサイン!と心を入れ替えワークに参加しました。

ハグに自体は抵抗はなかったんですが、目を見て気持ちを言うこと、自分からゆっくり近付くことに恥ずかしさという名の抵抗があり、私はこういう事が恥ずかしいのか!と気付くことができました。
また恥ずかしさが故にヘラヘラふざけてしてしまう癖があることも、、。

私は何故か異性に対して『好き』『好意を持つ』ことに気付かないフリをしてしまう癖があるのですが、それは自分の中の恥じらいや女の部分を認められてなかったからなのかも?と思ったり。

その他に女の自分を否定している自分や、見た目こそ大人の女性だけど中身は恥ずかしがり屋の不器用な女の子が私の中にいました。

もっともっと女の自分を受け入れたい!そう思えるきっかけをくださったセミナーに感謝です(*^^*)

そして、30代男性を私も希望します(笑)
(Yさん)

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(リトリートご感想)「ザ・リトリートセミナー in 神楽坂~生き方が、人生が、自分自身が変わる3日間」のご感想をご紹介!!

9月16、17、18日開催の「ザ・リトリートセミナー ~生き方が、人生が、自分自身が変わる3日間~」のご感想をいただきました。ありがとうございます!!

「【満席】9/16,17,18 ザ・リトリートセミナー in 神楽坂~生き方が、人生が、自分自身が変わる3日間~」
長年ブログ読者でしたが、病気をきっかけにリトリートに参加しました。
私は3日目のコミットメントのセッションが刺さりました。
椅子に座って眺めていただけですがお手本がたくさんいらっしゃったので、病気に対して「私にとって最善の治療をする」とコミットメントすればいいんだと自然と思えました。
病気になり周りを拒絶するくらい心が痛くて痛くて仕方なかったのに、こんなに穏やかな気付きが得られるなんて思ってもみなかったです。
コミットメントをしてからは拗ねていた私の心が味方になってそばについてくれている、今はそんな感覚です。

リトリート前後で夫婦にこんな変化がありました。
夫、数年前から仕事に納得いかずやる気が底辺
私、数ヶ月前から病気に納得いかずメンタルズタズタ体調不良
私、リトリート参加
私、病気に対して最善の治療ならまぁええかとメンタル安定体調復活
夫、仕事に対して急にやる気がわきはじめる

夫も変化しちゃうんかいと思っていたら、夫婦で同じ感情を抱えていたのかと気付き、、たまたまじゃなくて、きっと私自らその感情を体験しにいったってこともあり得るのかなと感じています。

もう一つ有難い変化がありまして、
敏感なおなかの持ち主で20年腹痛と付き合い続けていたんですが、リトリートから1か月近くほぼ痛みがありません。体と心の声をちゃんと聞いてあげていれば仲良くやっていけそうな気がしています。
リトリートでたくさんのエネルギーに触れて一気に治してもらった感じです。あの場でご一緒した皆さま全方位に感謝です。

人生でどうしようもなくなった瞬間にこうやって頼れる先があって本当に有難かったし、そのきっかけになったブログを書き続けてくださってる根本先生に改めて感謝です。私にとって最善の治療でした。ありがとうございました。
(Aさん)

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御恨み帳に強い恨み辛みの念を書いたら彼がひどい事故に遭ったんですけどそれってあたしのエネルギーが強すぎるからなのでしょうか?

単なる偶然と片付けることもできますけれど、案外そういう事例は少なくないものです。
だから特にエネルギーが強すぎるくらいの人はその扱い方は要注意なのです。
でも、ネガティブな感情でそれだけの影響力を持つならば、ポジティブな感情を使えば逆のことも起こると思いませんか?

根本先生毎度お世話になっております。今回は「莫大なエネルギーを持つ女が、恨み辛みを発散する際の注意点(特にお恨み帳)」についてお聞きしたいです。

7年付き合った彼にプロポーズされて1週間後に振られ、1か月後に彼が戻ってきて重々話し合った上で復縁したにも関わらず、その1か月後に私が自爆しまた振られ、現在に至ります。
あまりにも頻繁に別れと復縁が続いたせいか、当初身体の病気が噴出し、数か所の通院・検査・服薬と、大変な思いをしました(とはいえ、主治医のひとりにナンパされるというセクシャリティ武勇伝がまた一つ出来ました)。

別れた彼に対してムカついて仕方なく、お恨み帳に「クソじじい死ね!マジで死んでしまえ!」「いやもうお願いだから死んでくれ!」と何度も何度も書きました。
そんな自分に疲れてきた頃、キングオブ自己啓発書(哲学書)と言われる【7つの習慣】に出会い、ガツンと衝撃を受けました。
早速私の人生のミッションを書き出し、そこに向かって私自身の人格を成長させるべく、30分の筋トレと、1時間の読書(仕事用の文献です)と、30分の瞑想を毎日取り入れ、粛々と取り組んでおりました。
もともと男性性全開で仕事を推し進めてきた女なので、「目標をたてそこに向かって努力する」のはとても得意だし、しっくりくるのです。そうしてようやく彼への恨み辛みが薄れてきた、別れて5か月後。ある日「あ、これ、彼がくるかも」と感じ、そして本当に話す機会がやってきたんです。

彼から「オレ、大きな交通事故に遭ったんだ。」と聞きました。彼に過失は無く「そんな事ある?!」というような驚くような事故です。一歩間違えれば死んでいたことが判明し、身に覚えアリアリの私は「やっちゃったな~私。」と思いました。
そしてここでもうひとつの事実が。彼が事故に遭う数日前に、実は私の息子も同じような事故に遭っているんです。連絡を受けた時には「死んだ」と思いましたが、奇跡的に命は助かりました。

根本先生のセッションを受けて女性性を全開放し数年、いま現在私はかなりエネルギーが強くなっているようで、それはもう色んな人に指摘されます。それゆえ、強い恨み辛みの念が、彼だけではなく息子にも波及してしまったのではないかと感じています(息子と私は仲良しです)。
根本先生も、エネルギーの強い女性はそのエネルギーの使い方に気をつけよ、と仰っていますが、恨み辛みを発散する場合、特に私のようにお恨み帳に書く場合に、何か注意点はありますでしょうか?
(Kさん)

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本来のエネルギーを抑え込んでしまうと「周りから浮く」「合わない」「自己嫌悪が強くなる」「他人と比べて凹む」「考えすぎる」「何がしたいのか分からない」「居場所がない」等々の思いが募ってしまうもの。

なんとなくステマっぽい雰囲気の記事です。笑
自分のエネルギーを抑えて、似合わない世界に何とか自分を合わせて生きて行こうと頑張ってらっしゃる方が多いのですが、それってすごくしんどいんです。
だから、その抑圧を解放して、自分に居心地の世界を創るべく、感覚からそれを探っていくことをよくやっているのです。

昨日は「女性性とセクシャリティとサレンダーとコミットメント~実習メインのグループセッション~」を大阪の新しいセッションルームにて開催をしておりました。

このセッション、実習中心(ほぼほぼイメージワーク)なので緩む、開く、流れる、ということになり、私にとっても様々なインスピレーションを受け取れる場でもあるので、「ああ、これ、ネタになるなー」「これブログに書こう」と思うアイデアがいろいろと得られる場でもあります。

リトリートセミナーもそうですけれど、やっぱ女性性のエネルギーを使うってのは開きますよね。ほんと様々なインスピレーションが降ってきます。

けど、そういうインスピレーションというのは「あ!」「はっ!」とするんだけど、すぐに流れて行ってしまうので捕まえるのが大変。

終わってから「うーん、なんだったっけなー。読者のみなさまを震撼させるほどの素晴らしくもいいアイデアが浮かんだんだけどなあ」と天井を仰ぐことも少なくないものです。

逃した魚がデカいように、逃したアイデアもめっちゃデカいっす。

さて、それでも記憶のはじっこに引っ掛かってるのもありまして、今日はそんなお話をお届けしようと思います。けっこう評判のいい「エネルギー」の話です。
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