本来のエネルギーを抑え込んでしまうと「周りから浮く」「合わない」「自己嫌悪が強くなる」「他人と比べて凹む」「考えすぎる」「何がしたいのか分からない」「居場所がない」等々の思いが募ってしまうもの。

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なんとなくステマっぽい雰囲気の記事です。笑
自分のエネルギーを抑えて、似合わない世界に何とか自分を合わせて生きて行こうと頑張ってらっしゃる方が多いのですが、それってすごくしんどいんです。
だから、その抑圧を解放して、自分に居心地の世界を創るべく、感覚からそれを探っていくことをよくやっているのです。

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昨日は「女性性とセクシャリティとサレンダーとコミットメント～実習メインのグループセッション～」を大阪の新しいセッションルームにて開催をしておりました。

このセッション、実習中心（ほぼほぼイメージワーク）なので緩む、開く、流れる、ということになり、私にとっても様々なインスピレーションを受け取れる場でもあるので、「ああ、これ、ネタになるなー」「これブログに書こう」と思うアイデアがいろいろと得られる場でもあります。

リトリートセミナーもそうですけれど、やっぱ女性性のエネルギーを使うってのは開きますよね。ほんと様々なインスピレーションが降ってきます。

けど、そういうインスピレーションというのは「あ！」「はっ！」とするんだけど、すぐに流れて行ってしまうので捕まえるのが大変。

終わってから「うーん、なんだったっけなー。読者のみなさまを震撼させるほどの素晴らしくもいいアイデアが浮かんだんだけどなあ」と天井を仰ぐことも少なくないものです。

逃した魚がデカいように、逃したアイデアもめっちゃデカいっす。

さて、それでも記憶のはじっこに引っ掛かってるのもありまして、今日はそんなお話をお届けしようと思います。けっこう評判のいい「エネルギー」の話です。

◎申込し忘れてない？？

9/16,17,18 ザ・リトリートセミナー in 神楽坂～生き方が、人生が、自分自身が変わる３日間～
https://nemotohiroyuki.jp/schedule-cat/49905

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「出会いの法則」のもそうで、私たちはエネルギー（波長）の合う人とだけ出会えることになっています。

だから、良くないことが起きるときってたいていエネルギーが落ちているときですし、自分がご機嫌に気分よく過ごしていると「素敵な出会い」が立て続けに起きるものです。もちろん、これはビジネスも同じ。

それで「自分のご機嫌取りを上手にやろうぜ！」ということを常に提示することになりますし、自分もそういう意識を大切にするわけです。

そうすると「同じ空間にいるのに出会えない人」が現れたりするんですね。
「え？Ａちゃん、あの場にいたの？全然気付かなかった！」みたいな。

逆に「えー！来てたのー！すごーい！こんなところで会えると思わなかったー！」ということも起こるわけです。

それ、自分のエネルギー（波長）に同調するかどうかってことなんです。

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さて、こうしたエネルギーの状態なのですが、幼少期より自分を抑圧して生きていると本来持ってるエネルギーと実際出力してるエネルギーのギャップが生まれます。

分かりやすく今日は「偏差値」を例えに使うのですけれど、あくまでたとえ話ですので、変な角度で刺さったりしませんよう、お祈り申し上げます。

例えば、偏差値７０のエネルギーを有する人が、育ってきた環境等により「自分は偏差値４０なんだ」と思い込むことがあるんです。

なかなかそれだけ圧縮するのは難しいんですけど、親が過干渉、コントロールをして何かと否定されたり、決め付けられてきたり、、、虎の穴育ちで自信がないまま早くに自立してしまったり、、、誰かを守るために自分を犠牲して生きてきたり、、、そういう環境ですとアイデンティティが確立されにくく、自分を低く見積もってしまいがちになるんですね。

それで７０あるのに４０だと思い込むようになるのですが、その３０のギャップは「自己嫌悪」「ストレス度」「問題の大きさ」「生き辛さ」「ここじゃない感」等として表出してきます。

しかし、そういうときもまさか自分がエネルギーを抑圧してるからなんて発想をしませんから、「自分の何がいけないんだ？」とあら捜しをしたり、「自分が不十分だから、未熟だから、ダメだから」と言う理由でさらに自分を攻撃したりすることになります。

そして、何よりも自分は偏差値４０なんだと思い込んで進学先を決めたらどうなるか、想像できるでしょうか？

自分と合わない奴らとばかり出会うんですよね。

もちろん、そこで出会う奴らの中にも自分と同様、もっと高い偏差値にも関わらず、自分と同じ４０に設定しちまってる方もいらっしゃるのですが、７０→４０のあなたとしては、６０→４０、５０→４０みたいな方ともまた「他の人よりマシだけど、なんか合わない」と感じてしまうでしょう。

唯一「７０→４０」と同じように抑圧してる人とは「運命の出会い」を果たすかもしれませんが、その確率ってとても低いですよね。

それならば同じ７０の偏差値を持つところに行った方が自分と合う人と出会いやすいはずなのですが、なぜかそういう行動は起こせないんですね。

だって、７０→４０にするのも意味があるわけですから。

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さて、そういう抑圧がありますと、人間関係ってのはけっこう悲惨なものになりまして、そもそも合わない人たちと一緒にいることになってストレスフルだし、自分のエネルギーをそれだけ押さえなきゃいけませんから疲れやすくもなりますし、常に膨大な自己嫌悪を使ってエネルギーを抑えるわけですから自己肯定感も一向に上がりませんし、相当しんどいんですよね。

特に「浮いてしまう」ということがよくあるんですよね。

本来は偏差値７０の奴が、偏差値４０の学校に紛れ込んで来たら周りも扱いづらいと思いません？向こうだって「なんかあいつとは合わない」と思ってしまうと思います。

なんかあいつとは合わないって感じるのは自分だけとは限らないわけです。

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そして、なんか違うなあ、とか、合わないなあ、と思いながらもそれを「自分が悪いからだ」と思い込んで生きていくわけです。

仕事もそういう場を選びますから、仕事内容も合ってないし、職場の人とも合いません。

けど、それも「自分が未熟なせい、頑張りが足りない、自分が悪い」と思ってしまいます。

異性もまた自分と合わない人ばかりを選んでしまうか、そもそも出会いがなかったりします。

でも、やっぱりそれも「自分が悪い、魅力がない、自分がいい女じゃないからだ」と思い込んでしまいます。

もちろん、住む場所だってそうだろうし、ふだん付き合う友達だってそうなりやすいし、行きつけの飲み屋だってそうなるだろうし、合わない場を選び、なんとかそこに合うように頑張り、けど、やっぱりぴったりは合わず、しんどくなっちゃうんです。

でも、やっぱり「自分がダメだからだー！自分の頑張りが足りないからだー」等々の理由により何とかその場に合わせようと虚しい努力を重ねてしまうのですよね。

もちろん、そうした「自己嫌悪」の合間には「あいつらレベル低い」「周りの人たちが悪い」「無能ばっかり」などと風に思うこともあるでしょう。まあ、そりゃそうだわね、と思うんですけど、「その場」を動かない限り、そのストレスからは解放されません。

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さて、ここまでのお話に「大いに当てはまる」「けっこう当てはまる」「まるであたしのことじゃないか！」と思った方々は元々のエネルギーをだいぶ圧縮して自分と合わない場所で頑張って生きてるってことを「思い込む」くらいでちょうど良いかもしれません。

ただ、そうは言ってもずっと自分を偏差値４０として扱ってきたものですから、それに慣れてるっちゃ慣れてるんですよね。

「合わないのは自分のせいじゃない。周りが悪いわけでもない。ただ場所が間違ってただけ」と気づいたところでサクッと動けるか？といえば、そうでもないですよね。

だから、いきなり偏差値７０の世界にジャンプアップできる自信なんてないし、そこでうまくやっていける自信もないし、自分がその世界に合うかどうかの自信もまったくないわけです。

しかも、ここでは便宜上、元々偏差値７０だったってことにしてますけれど、実際いくつなのかも分からないし、そもそも今が４０とも限らないので、ほんと分からないですよね。

ただ、「ああ、そうやって自分本来のエネルギーを封じ込めて、自分を低く抑え込んで生きてきたんだなあ。もっと本来の自分を解放してあげたいなあ」と思っていただけたら良いですし、「そのためにリトリートセミナーにでも行くべ」と思ってもらえたら最高にうれしいです！私が！とても！笑

◎今日のネタに当てはまる方にとってはめちゃくちゃフィットするセミナーなんですよ！

9/16,17,18 ザ・リトリートセミナー in 神楽坂～生き方が、人生が、自分自身が変わる３日間～
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よく「姫は姫らしく」とか「身の程を知りなさい」という話をしていますが、それと同じことを今日もしゃべってるわけですねー。

さて、セミナーでもカウンセリングでもお話を伺っていくと「なんか自分をえらく窮屈なところに閉じ込めてはるなあ」と感じるんですね。

すっごく思考を使ってるんだけど、「でも、あんた、そういうタイプじゃないよね？」という感じがしたりします。
思考的、論理的に話されてるのだけど、よくよく聞いてみれば筋が通ってなかったり。

また、話し方がすごく抑圧的なのですぐに分かることもあります。
怖がり、恥ずかしがりだから、というよりも、グッと抑え込んでる感じ。ほんともうこういうのは感覚の話です。

だから「ちゃんと息できてるかな？息が細くなってないかな？」と気になってしまうほど。

それから「他人との比較」からの「自分へのダメ出し」が癖になっている方も多くて、そうやって「周りの人の目を気にすることで自分を殻に押し込める」ということをずーっと昔からやってこられてるんですよね。

そういう方は体が硬くなっているし、胃腸にダメージを持ちやすくなるし、女性性が強ければ婦人科系にも問題が出てきたりもするんです。

他にもあるけれど、お話を伺ってみて、そこからそういう感覚を受けたときに「ずいぶんと自分を抑圧してきませんでしたか？」とお話することになるのです。

そこでは「反抗期はあった？ちゃんと暴れた？」とか「いい子し過ぎてなかった？」とか「我慢・犠牲が癖になってるよね？」とか「調整役ばっかりやってきたんじゃない？」みたいな指摘をさせてもらうこともあります。

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そうして自分本来のエネルギーを抑圧してきた場合、それをずっと抑え込んでいるだけではしんどいので、それを少しでも解放したいと思います。

でも、表では出せないから、それはアンダーグラウンドに向かうんですよね。

それでアンダーグラウンドに依存しちゃうこともよくあるんです。

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さて、上の行を書き終えたのち、ふと思い立って近所の温泉に行ってきました。サウナと水風呂を５、６往復して完全に緩んだおかげでとある重要なインスピレーションを得たんです。

「あ、新刊のゲラチェック、明日締め切りだ。」

今日・明日でやろうと思ってすっかり放置していたのですが、放置していたこともすっかり忘れておりまして、サウナのお陰で思い出すことができました（涙）

ゆるむとインスピレーションが下りてくるんですよね（涙）

そして、物事を余裕をもって受け入れられるようになるので、「まあ、ゲラの方は何とかなるかー」と思い、今日のネタを書き進めることにしました。

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要するに「アンダーグラウンド」じゃなくて「表」でそのエネルギーを解放し、きちんと自分らしい立ち位置に戻してあげることが大事って話なのですが、そのためには理屈じゃなく感覚を使っていく他ありません。

とはいえ、長らく４０の世界にいたならば、たとえ自分がう７０の世界の人間だと分かったところでそれがどんなものかなんて想像もしづらいものです。

だから、そういうのはカウンセリングとかリトリートセミナーとかを使うのがやっぱりお勧めで、その中で自分の「あるべき姿」と出会っていくんです。

例えば「自分が心地よい、居心地よい、安心する世界」、それは「気を使わなくて済む、ありのままでいても大丈夫、楽」という世界でもありますし、自分が「自然体」でいられるところです。

それでまずは自分をリラックスさせることが一番手。

よく「思考を止める」と表現するのですが、日常の中でなら「めちゃくちゃ運動する」「ものすごく歌う」「サウナと水風呂を何往復もする」「オイルマッサージを長時間受けて溶ける」「めちゃくちゃ気持ちいいセックスをする」「１日中、土いじりをする」「自然の中をひたすら歩き回る」「好きなことを夢中になってやる」などの方法があります。

サウナと水風呂なんて典型的ですが、緊張と弛緩を繰り返すことで副交感神経を刺激し、それで自分をとろけさせるわけですね。

これがセッションであればイメージワークを使いますし、リトリートセミナーならエネルギーワークという種類のワークでリラックスした状態＝自然体な状態、を作り出します。

◎そんな感覚を味わってみたいと思わない？思うよね？ね？ね？笑

9/16,17,18 ザ・リトリートセミナー in 神楽坂～生き方が、人生が、自分自身が変わる３日間～
https://nemotohiroyuki.jp/schedule-cat/49905

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そうして、自分を緩ませてあげたあともまた感覚的に「自分を掴む」ということをしていきます。

そんな状態になった自分に相応しい服はどんな服なのか？
そんな自分に相応しい景色はどんな景色なのか？
その自分はどんな人と一緒にいるのだろうか？
その自分はどういう世界を見ているのだろうか？
その自分はどんな人間関係を好むのだろうか？

そのリラックスした自然体の自分がそのままの感覚でいられる世界を想像して感じていくんですね。

このプロセスはやっぱりある程度ナビゲートしてもらった方が明確になりやすいと思いますが、そうして見えた世界というのがたぶん「自分が一番自分らしく生きられる世界」であり、「ライフワークを実現していく上で手に入れられるであろう世界」であろうと思います。

こうしてある意味、明確なゴールを感覚的につかむと、あとは女性性がそこに導いてくれるようになるでしょう。

そして、日常的にはそのイメージも頭の中に入れつつ、自分がご機嫌になること、嬉しいこと、楽しいこと、笑えること、面白いこと、ワクワクすることなどにエネルギーを向けていくことをお勧めしたいのです。

要するに抑圧しているエネルギーを解放して上げていくには「自分をご機嫌にしてあげる」ということなのですから。

◎自分の居場所、自分に相応しい世界と出会ってみたいと思いませんか？

9/16,17,18 ザ・リトリートセミナー in 神楽坂～生き方が、人生が、自分自身が変わる３日間～
https://nemotohiroyuki.jp/schedule-cat/49905

◎女性性とセクシャリティとサレンダーとコミットメント～実習メインのグループセッション～
https://nemotohiroyuki.jp/event-cat/43397

●この記事を読んで「ああ、自分の場合はどうだろう？」と思われた皆さん。そのネタ、聞かせてください！もしかしたらブログ上で回答させていただけるかもしれません！（不採用になっちゃったらごめんなさい！何度でもチャレンジ可！です）
また、感想を送ってくださったり、ＳＮＳで感想をつぶやいてくださったりすると根本がめっちゃ喜びます！

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