あげまんになる方法~パートナーシップの問題はそのバランスが崩れていることから生まれることが多く、それはエネルギーを抑圧してしまってることが原因であることも多い~



昨日に続いてエネルギーのお話で、ステマなお話です。笑
エネルギーを抑圧している状態だと、やはりパートナー選びに苦慮することが多く、素敵な人を見つけた!と思っても何らかの問題を抱えやすくなります。
だから、まずは自分のエネルギーを解放し、本来の自分に戻っていくことを目指すと「あげまん」になることだってできるのです。

さて、昨日はエネルギーの抑圧についてのお話をしたのですけれど、今日はパートナーシップにおけるエネルギーのバランスについてのお話をしようと思う次第です。

女性性が豊かだとか、セクシャリティが強い方は正座して読まれるとよいかもしれません。

例によって「女性性とセクシャリティとサレンダーとコミットメント~実習メインのグループセッション~」で出てきたお話の応用編みたいなものです。

ということでもしかすると今日もステマの嵐になるかもしれませんなぁーおほほほ。(もうこの時点でステマ=ステルスマーケットではない)

◎これのことね?笑

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セックスってのは「エネルギーの交換」ということになりまして、無意識レベルでパートナーシップにつながりを築いていく大切な手段です。

だから「レス」というのはエネルギーの交換をしていない状態とも言えまして、それゆえつながりが切れやすくなり、お互いの間に溝をせっせと掘ることになり得るんです。

とはいえ、レスになるまでがどうだったか?も大事でして、それなりの期間エネルギーの交換がなされてきていた場合は、それによって幾重にも積み上げられた貯金みたいなものがありますから、レスになっても仲良く信頼関係が築けている夫婦もいます。

もちろん、このつながりを作るのはセックスだけではなく、日常的なコミュニケーションもそうだし、「子はかすがい」と言われるように子どもを通じてのつながりもあり、同じものを口にする食事もまたつながりを作りますし、同じ趣味があればそこでつながりが築かれていきます。また、様々な問題を夫婦で乗り越えることで強いつながりが生まれるものです。そうして「かけがえのない関係」になっていくんですね。

だから、付き合った当初からあまりセックスがなく、結婚してからは本格的なレスになっちゃった、なんてケースですと、二人の間のつながりがほとんど形成されないので、寂しさ、不安、不満などが積み上がり、パートナーが「敵」になってしまうのです。

エネルギーの交換不足による寂しさや不満からアンダーグラウンドに救いを求める場合もありますし、激しい喧嘩ばかりでずっと離婚話をしているなんて場合もありますし、夫は仕事、妻は子育てにエネルギーをぶちこんで、気が付けば家庭内が「夫vs妻子」という図式をなってる家庭も少なくないでしょう。

さて、パートナーシップの問題を扱う際に「エネルギーのバランス」というのを見ていくことを私はよくやるんです。

うちの読者様はたいへんエネルギーが強い方が多いため、仕方なくその研究をせざるを得なくなったというのが実情なんですけど(え?)、パートナーシップの問題はこのエネルギー・バランスの崩れという見方で説明しやすいことも多いんです。

なかなか結婚できない問題。
野良猫やロックマン氏ばかり追いかけてしまう問題。
離婚や浮気、不倫の問題。
レスをはじめとするセックスの問題。

この辺は分かりやすいと思いますが、「仕事」「お金(収入・家計)」「子育て」「実家との付き合い」「家」等々にもパートナーシップのバランスの影響が出てくるんです。

・・・うーん。話が壮大になりそうで、いっそのこと講座をやってしゃべったほうが早い気がしてきました・・・。文章で1つの記事にまとめるのはなかなかめんどくさいなあ、などと思えてきました。

ということで、どこから話をしようか迷いながら切り出して行こうと思います。

昨日の記事で「エネルギーが強いくせにそれを抑圧して自分をちっぽけに扱ってやがって!」という話をしました。(まだ読んでない方はちらっと見てきてもらえると嬉しい)

本来のエネルギーを抑え込んでしまうと「周りから浮く」「合わない」「自己嫌悪が強くなる」「他人と比べて凹む」「考えすぎる」「何がしたいのか分からない」「居場所がない」等々の思いが募ってしまうもの。

その中で例え話として「偏差値70なのに自分は40だと思い込んで、偏差値40として人生を生きてるから生き辛いんじゃね?」という話をしたわけです。

それで「そういうエネルギーの調整が必要な人はリトリートセミナーに来たらいいよ!早く申し込めよ!」というものすごく重要かつ重大かつ大切なお知らせをしたわけです。

◎これな?

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で、再び、その偏差値70なのに40だと思い込んでるというテイで話をしたいと思います。

自分のことを40だと扱っていたら、パートナーも40の男を選びやすくなります。

というのも40だと思い込んで40の生活をしていたら、40の男にしか出会えませんから。

もちろんその男も“たまたま”“偶然”本来70だけど40として生きてる!なんて場合もありまして、それはもうミラクルなわけですが、その話をするとややこしくなるので割愛します。(でも、厳密に言うとそういうケースは意外と多いものです。私たちの無意識は賢いものですから。けど、その場合もお互いそれぞれに自分をちっぽけに扱っているのでパートナーシップを使って40→70になろうとしてけっこうハードな結婚生活になりやすいです。)

「あたしはどうせ偏差値40の女よ」と思っているから「偏差値40の男がちょうどいいのよね」と思い、ほんとうは納得してないんだけど何となく勢いで、または「相手が求めてくれるから」という理由で、あるいは「結婚なんてそんなものだから」と自分に言い聞かせて結婚したりするんですよね。

でも、ほんとのエネルギーレベルは70じゃないですか。
そうすると40の彼との間では自分のエネルギーを十分使えないじゃないですか。

つまり、30ものエネルギーを持て余してしまうことになるのですね。

「本気を出したら彼を潰してしまう」なんて思ったこと、ありませんか?
「彼の前では自分のすべてを出せない」なんて感じたこと、ありませんか?

その感覚こそが「自分のエネルギーを抑圧して、彼に合わせている状態」と言えるんですね。

それで「彼のために」と称してたくさん犠牲したり、我慢したり、気を使ったり、頑張ったり、彼のご機嫌を取ったりしていませんか?

それってしんどいですよね?でも、そうしてエネルギーを“無駄に”消費することで30のギャップを埋めてると捉えるのです。

つまり70のエネルギーのうち30を別で消費して、彼のレベルに合わせるように調整している、ということになるのですね。

こういう書き方をするとなんか偉そうというか彼を下に見てるとか思われるかもしれませんが、現実的には「彼と幸せになりたいから。彼とうまくやりたいから」という愛情ベースでやってるものなんです。だから余計に気づきにくいとも言えます。

この「相手に合わせるためにエネルギーを調整する」ということを私たちは案外よくやってるものです。

その70→40の抑圧を作り出すためにパートナーシップレベルでもいろいろなことをやっています。

分かりやすいのが「浮気」ですよね。
外に男を作り、そこで不満や寂しさを解消すると同時に「罪悪感」という大物をゲットして、その罪悪感により70→40のエネルギー減を生み出します。

自分のエネルギーを抑圧するのに罪悪感ってのは格好の材料になりますからかなりの確率でこれを使います。

「あたしは良い妻ではない」という罪悪感。
「あたしなんて汚れた女だ」という罪悪感。
「あたしなんて何もできない。無力だ。」という罪悪感。
「あたしでは彼を助けられない」という罪悪感。
「あたしなんかに彼はもったいない」という罪悪感。

もちろん罪悪感ってのは「正当化」をさせますから、それがひっくり返れば、

「あたしと結婚できるあんたは幸せ者よ」と思う裏に罪悪感があったり、
「あんたみたいな男と結婚してあげたんだから感謝しなよ」とか、
「ほんとあんたはダメな男だわ」とか、
「あんたなんて何もできないくせに!」とか、

そうしてマウントを取ってしまうのも罪悪感がなせる業かもしれません。

セックスってエネルギー交換であり、エネルギーの解放手段でもあります。

けど、70のエネルギーを持つ彼女が、40のエネルギーしか持たない男と本気でセックスをしてしまったら・・・どうなるでしょう??ヤバいと思いません?

そしたら「レス」なんてのは自分のエネルギーを抑圧するにまことに相応しい方法だと思いませんか?

また、つい本気でセックスをしてしまったがゆえに彼のモノに問題を発生させたツワモノもいますし、三こすり半レベルの早漏男にしちゃった奴もいれば、逆に延々とセックスが終わらない遅漏男に育てちゃった奴もいます。

これらもエネルギーの抑圧と、相手とのエネルギー・バランスの問題として捉えることができます。

さらに、中イキができない、濡れにくい、痛みがある、早く終わってほしいというのだってエネルギーを抑圧してる状態ならばふつうに起きると思いませんか?

セックスってとても精神的でエネルギー的なものなので、そこに出てくる問題というのは「抑圧」「バランス」という観点から読み解き、解決していくこともできるわけです。

「お金」もエネルギーと解釈ができますよね。だからとても分かりやすいです。

そうするとパートナーシップにおけるバランスの問題が「お金」に現れることも珍しくないものです。

70→40に抑圧しているとすれば、本来70のエネルギーを使ってお金を受け取ることができます。

しかし、それを40に抑えてしまっているのであれば「お金が足りない」という問題にぶち当たるのって分かりやすいですよね。

それこそ70→40に「万円」を付けてみれば分かりやすいですね。

本来、月収(週給でもいいけど)70万を稼げる人が、エネルギーの抑圧により40万円しか稼げません。

けれど、エネルギー的には70万稼げることを知っているので、70万の収入があるように振る舞ってしまいます。

そしたら、月末にはお金が足りなくてどえらいことになるのも理解できますよね?

で、これは個人でも起こるんですけどパートナーシップレベルでもバンバン起きるわけです。

月収70万の人と結婚できるだけのエネルギーがあるのに、ついうっかり40万の人と結婚しちゃったみたいな感じ。

でも、顕在意識では「それが自分に相応しいのよ」とか思ってるんですが、無意識層では当然「あたしは70万の女よ」と思ってるから、家計はめちゃくちゃになります。

そこで自らが抑圧しているエネルギーを解放し、40→70を目指すことで、世帯収入も上がっていくんですね。

そうなったら世間はあなたのことを「あげまん」と称するでしょう。

個人セッションでもたまにやりますし、リトリートセミナーだとけっこうやるアプローチがあって、それは「エネルギーを引っ張り上げる」というイメージのものです。

なかなか力業に見える表現なんですけれど、これをエネルギー的にやるもんですから別にしんどいわけじゃありません。特にリトリートセミナーの場合は他の参加者に協力してもらえるので、実はとっても楽に簡単にエネルギーを引っ張り上げることができますし、何ならその場にいる人全員のエネルギーも上がるのでめちゃくちゃ効果的です。

例えば、抑圧しているエネルギーを解放するために周りの人を信頼し、つながりを作り、そして、本来の自分と出会うようなプロセスを作ります。

そうするとみるみるうちに表情が変わっていき、ビフォーアフターの写真を撮っておけばよかったと思うほど雰囲気まで変化します。

「さっきまでとは別人みたい」と周りから言われるし、本人も「なんか全然違う」と感じます。

花が咲いたように表情が明るくなり、ついでにその人の周りもなんか光り輝いているように見えます。お肌がつやつやすべすべになり、胸のあたりがとても温かくなります。

ぼーっとして思考が止まり、ただただ自然体の自分が出てくるんですね。

「ああ、これがほんとうの自分の感覚なんだ」ということが実感できるんです。

その感覚を一度体験することで日常に戻っても40のままでは生きられなくなり、一度通った道を現実社会でも通って本来の自分(偏差値70の自分)に近付いていくって算段です。

個人セッションだとこれをイメージでやるし、1回あたりの時間が限られているし、また、私1人しかいないのでやっぱグループに比べればパワーははるかに落ちるし、ということで、この辺のセッションはやっぱりリトリートを受けるのがお勧めだよ!ということを声を大にして言いたいのですよ、私は!笑

◎これな?

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で、そうしてまず自分自身がエネルギーを解放し、40→70のプロセスを体験すると、パートナーを感覚的に40→70に引っ張り上げることもできるようになります。(まさに「あげまん」ということです。)

偏差値70の高校に合格する中学生は、偏差値40の高校の試験なんて簡単に解いてしまうように、70のエネルギーを体感したあなたは、40のパートナーにエネルギーを合わせてあげることができます。

エネルギーを抑圧して40にするのではなく、エネルギーを“チューニング”して40にするんです。

そして、同じ40でつながったのち、相手のペースに合わせて少しずつそのレベルを70まで引き上げていくんです。

このプロセスを乱暴に言ってしまえば「教育」だし「調教」なんですけれど、こういうプロセスを経るとパートナーシップのバランスが整うことになります。

もちろん、彼本来のエネルギーが70じゃない場合も多いでしょうが、そこは「抑圧」ではなく「チューニング」で対処すると思えば「問題」は解消していきます。

つまり、彼のエネルギーにチューニングしながらセックスをすれば彼はもちろん自分だって感じることができるし、オーガニズムだって体験できます。そうすると彼のモノを傷つけることもなければ、早すぎたり、遅すぎたりすることもなくなっていきます。

「あたしの剛速球を受けてみやがれ!」とヤルから問題なんですね。

だから、そのチューニングを学ぶために「まずは自分のエネルギーを解放しようぜ!」というアプローチをしつつ、「彼の状態に合わせる」「受け取り上手になる(感度をあげる)」「与え上手になる(研究する)」などをしていきます。

時には「3回に1回はあんたがマグロになりなさい」とか「彼に我慢を覚えさせる調教をしましょう」とか「道具を使ってちゃんとオナニーしましょう」みたいな提案が出ることもあるんですな。

もちろん、セックスだけがその方法ではなく、コミュニケーションを深める、夫婦の共通の目標を設定する、お互いに「与え合う」時間を作る、感謝し合う、お互いのやりたいことを応援する、一緒に子どもを育てる、等々、様々なものがあるので、その辺は個別に提案させてもらってます。

お金や仕事についても抑圧していたエネルギーが解放されていくと、自分もパートナーも不思議と「正しい収入」「身の丈にあった仕事」が入ってくるようになります。

また、同時に「いらん支出」が減っていきますから、「豊かさ」を二人で受け取ることができます。

そんな風にエネルギーを抑圧しているとどうしても不自然なパートナーシップを組むことになるので問題が生まれやすいんです。

そこで、まずは自分がその抑圧を解き、本来の自分に戻っていくことで、パートナーシップのバランスも調整できるようになり、より幸せを感じられる2人になっていくことができるんです。

なんか抽象的な話ばかりで分かりにくかったでしょうか?
特にエネルギーを解放する、とか、引っ張り上げる、とかって私自身も感覚的に捉えているのでうまく言葉にできないところがあります。

なので「ふーん、そんなことがあるのかー。できるのかー。へー、面白そうだな―。」などと感じていただければ嬉しいです。

◎ということで、やっぱりこのセミナーは特別なんだぞ!ということでもあります。

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