我が家に舞い降りた天使も順調に成長し、先日は初めての外出として、1ヶ月検診なるものに行って来た。
原家を起点に、吉見家、塩田家(現在休会中)を経て我が家にやってきた由緒ある(?)ベビーカーに乗せて車まで運び、義理の妹の家からパクって来たチャイルドシートに寝かせ、妻からすれば2ヶ月も監禁されていた忌まわしき病院へと向かったのである。
少々覚悟はしてきた。
2460グラムで生まれたのに、わずか1ヶ月で4000グラムを越えるほどに成長した息子は、周りの新生児を圧倒する存在感を待合で放っていたのである。
一緒に一ヶ月検診を受けた赤ちゃんはみんな、触れると折れそうなくらいに見えたのである。今はすっかり成長した娘も、当時はほんとうにか弱く、小さかったことを思い出していた。
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私は待ち合わせには遅れずに現れるタイプである。むしろ、2,30分前には既に到着し、その辺をうろついている(あるいは、既に一杯やっている)ことすら珍しくない。
何事も“余裕”を大切とし、できるだけゆったりと構えていることを好むのである。
しかし、裏を返せばかなりセッカチな性格ともいえ、また、落ち着きがなく、純粋な関西人でないにも関わらずイラチである。
そんな性格がもろに出ているのでは?と息子に感じたのは、彼がまだ妻のお腹に来て8ヶ月足らずの頃であった。
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2月のはじめ、切迫早産で入院中の妻を見舞った際に起きた悲しい事件について今日は話をしようと思う。
その日は学校から帰り、宿題を済ませた娘と一緒にお見舞いに向かった。病室で、娘は当時新品だったiPadに夢中で、お絵かきやらゲームで遊んでいたのである。
私と妻は体調のこととか、周りのこととかを話していて、とても平和的な時間が過ぎていった。
しかしである、妻が発した一言で状況は一変する。
「そういえばミズキのことを好きな男の子がいるんだって?」
ほほー、微笑ましいではないか。ま、たしかに我が娘はかわいいし、性格はいいし、愛嬌もあるし、なんたって明るいし、それでいて天然だし・・・(バカな親の賛辞が続くため中略)・・・、そりゃあ、彼女を好きな男の子の一人や二人はいるわな。
ま、正直、パパのテンションも上がるのである。
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たった1日だけの担当だったが、すごく面白かった大阪アドバンス。その後の展開も気になりつつ、面談をしたり、一日休日を楽しんだりしつつ過ごしている。
日曜日に全休というのは非常に稀である。
小学生になって以来、娘と一日気兼ねなく遊べるのは夏休みや冬休みといった長期の休みくらいで、後は仕事が終わってからとか、学校が終わってからとかが圧倒的に多い。
とはいえ、パパと娘の愛は、そうした障害を乗り越えるほどに熟され、そして、高まっていくのである。(と、父は一方的に妄想するのである)
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先日アップした「冤罪。」という記事が、周りから大変評判が良く、「面白かった」と言う声をいつも以上に頂いて機嫌をよくしている。
しかし、そんな風に調子に乗ってるからであろう。久々に、例の駐車場で私はやらかしてしまったことがある。
今度は正真正銘、私が原因である。
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先日、面談カウンセリングを終えて休憩のため控え室に戻ると携帯が点滅しつつメールが届いたことを伝えてきた。「お、なんやろう?」とちょいワクワクしながら携帯を開くと、
「車の鍵がないんだけど?」
という明らかに【怒】の念が込められたメールが妻から届いていた。
ヒヤッと冷や汗が走り、ジャンパーのポケットやかばんの中をあらかた捜索し、ブツが無いことを確かめて電話をかける。
私:「僕のところにはないんだけど・・・。その日着てたジーンズとかジャケットとかを見てくれない?」
妻:「うん。見た。けど、無い。」
私:「えーっと、この間の日のかばんは?」
妻:「一応、あちこち見たけど、無かった。ほんとにそっちにないの?」
私:「うん。ないねん。ちゃんと探したけど」
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あけましておめでとうございます。
皆様の心の幸せに少しでも貢献できるよう、頑張ってまいりたいと思っています。
本年もどうぞ、よろしくお願い致します。
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