娘が小学生になって以来、滅多なことでは学校を休めなくなり、故に、土日祝が仕事である私とのすれ違い生活は、ますます増加の一途を辿っている。それに伴い、「娘を寂しくさせている」と勝手に思い込んでいる私の罪悪感もまた右肩上がりで、たまに休日が一緒になったりすると、「何かしてあげたい」というこれまた勝手な思いを抱いてしまうのである。
もちろん、賢明な読者の皆さんは「寂しいのは誰なのかなあ?」「何とかして欲しいのは本当は誰なのかなあ?」などと邪推しないと信じている。
だから、「もう、パパとは遊ばない。友だちの方がいい」という死の宣告を受けるまでは、できるだけ休日は一緒に過ごそうと、特に祝日は休みを取るようにしているのである。
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このタイトルで皆さんが何を想像したかは興味のあるところである。
私のことであるから、当然、酒食の話に終始する。
3日間で4回も同じ店に行ったとすれば、一般常識的には「狙ってる子でもいるの?」と思われる範疇であると思う。
しかも、案外かわいい子が多く、中にはわが娘と同じ名前のスタッフもいるとなれば、ますますもって「え?根本さん、もしかして?」と思われても仕方がないと思う。
もちろん、そんなことはないし、まかり間違っても、娘と同じ名前の女の子と付き合うなんてことはできないと思うが(世の父親はみんなそうじゃないんだろうか?)、3日で4回も通ったことは事実である。
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基本的に東京や福岡の出張へは飛行機を利用している。
経営破たんの煽りを受けて、リストラ真っ最中のJAL便は、ドル箱の羽田便はともかく、福岡便は大きく減便の憂き目を見ている。
(それならいっそのこと、伊丹-那覇便を増やして欲しいものである)
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カウンセリングには流れがある、というお話、耳にされたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
なんか、今日は一日、お母さんとの癒着の話ばかりだなあ、とか、今日は「もっと自分らしく、ありのままの自分に自信を持って!それだけのもの持ってるんだから!」と力説し続けてるなあ、とか。
そうした、テーマや方向性が一致することもありますが、もうちょっと俗なものが一致する日もあるんです。
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9月である。
9月と言えば私が生まれた月であり、一週間もしないうちに一つ齢を重ね、38歳となる。9月といえば乙女座であり、血液型はA型である。
こうした自己紹介には、ほぼ確実に「えっ!?」という心地よい(?)反応が返ってくることが多い。
「ええー、根本さんが乙女座~?」と訝しげな、そして、若干好奇な目を向けられることもあるし、「A型?え?ほんとうですか?B(or O)だと思ってました・・・」と言われることも少なくない。
ま、イメージと実像が違うのはネタとして面白いので許すことにしている。
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過日、東京にて4時間のフォローアップセミナーを終え、打ち上げへと馳せ参じた時のことである。
片付け等のため、他のみんなと遅れて、信号待ちでようやく集団から追いついた矢先、昔から馴染みの受講生が「え?根本さん?一瞬、誰が紛れ込んできたのかと思った」と、目を丸くして言い放ったのである。
その後、彼女は私をじーっとみて、きゃははははーっと笑い飛ばした挙句、「ほんと、根本さんとは全然分からなかった」と何度も繰り返すのである。
帽子というアイテムが、私にとっては変装道具であることを知った瞬間であった。
サングラスもマスクも不要で、ただ、帽子があればいいようである。
その後、大阪に戻り、そのキャップをかぶって事務所に顔を出してもやはり同様の反応をされた。そのときは、Tシャツに短パン姿であり、「誰か分からんかった」「現地の人かと思った」「海にでも行ってたの?」等の発言を巻き起こし、ますます、私にとって帽子というアイテムが自分のアイデンティティを封印してくれるものであることを知ったのである。
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「ねむねむ、プロにならへん?」
あれは確か6月のヒーリングワークに参加していたときだと思う。
お昼休みか、休憩時間か、ともかく一服しながらぼーっとしてたときに、そんな声がかかった。
その主は皆から“社長”と 怖れられていた 慕われていた女史のもので、「平さん(一応、本物の社長)が、そう言ってるんやけど、どう?」と。
意外と物事を深く考えない私は、据え膳を食う感じで「え?ほんま?ありがとう」みたいな返事をした。「じゃ、詳しくはまた平さんに聞いて連絡するね」とその場は終わった。
この“詳しくはまた”には、スケジュールの管理の仕方、報酬の額、支払い方などの基本的なことも含んでいる。要は、白紙で、今から考える、ということなのだろう。
わが社は極めて関西色の強い会社であり、具体性はともかく気持ちだけで突っ走ってしまう勢いが当時は色濃く残っていた。
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