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罪悪感が強いと「受け取る」ということが苦手になります。
それよりも何かお返ししなきゃ、という補償行為に走ってしまいます。
大切なのは「相手の気持ちを受け取る」ということ。
ありがとう!って言いながら過ごしてみましょう。
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こんばんは。星の数ほどご相談を受けているとは思いますが、あと一歩!という感じなので背中を押してもらいたくてメールしました。
私はずっと子どものころから罪悪感や癒着が標準装備だったのですが、根本さんの言葉に導かれ(笑)、私は私、あなたはあなたと感じられるようになりとても楽になってきました。
そして最近は、『したい、ほしい、楽しい、好き』の気持ちをまっすぐ素直に人に伝えると、近づく、叶う、与えられる…!ということを感じることが多くなりました。
でもそれに対して、謎のプレッシャーを感じています。
楽しい、好き、したい、ほしいって言ったからには…、叶えてもらったからには、楽しまなきゃいけない。人を楽しませなきゃいけない。
好きでいなきゃいけない。喜ばなきゃいけない。一緒にいる人を楽しませなきゃいけない。失敗できない。みたいなプレッシャーを感じます。
結局、自らお誘いなどを断ったり与えられることを拒否してしまいます。好転しそうな日々に自らストップをかけてしまいます。
それでそういえば昔から、望むと、なんか叶う。みたいな感覚があることを思い出しました。それと同時に、与えられるプレッシャーみたいなのも子供の頃から感じてたように思います。
2人の姉とは年が離れていている末っ子なので、それゆえ感じる気持ちなのかもしれないとも思います。
どこかで見たようなご相談なのですが、どうすればいいのかわからないです。
ネモラーなのでたくさん根本さんの文章を読んだのに、この感覚から抜け出せません。自分らしい幸せまであと一歩!な気がします。背中を押していただけるとうれしいです。
(Hさん)
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考え方というのはたくさんあって、答えもたくさんあるので、自分に合うもの合わないものもあると思います。
それを好き/嫌いで選んでもいいんじゃないのかな?と私は思っています。
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ライフワークを生きることを大切にされる根本先生のご意見を聞きたいです。
今の仕事が自分に合っていないと感じており辛く、もっと自分の適性を生かして人も自分も幸せにする生き方をしたい、こんなことをやりたい、という思いを他人に相談しました。
その人の答えは、「私たちはこの世に課題を持って生まれてきているから、その課題をクリアするにはしんどい思いをしないといけない。楽な生き方をしてもいいがそれは逃げであり課題の先延ばしになる」と言われました。
この考えの賛否は人によって違うと思いますが、それはともかくとして、ライフワークを生きるということは、好きなことをして自分も人も幸せになる生き方を選ぶということだと思うのです。(違ったらすみません)
これは逃げにはならないのでしょうか?
やりたいことをしたら逃げになるのなら、何をやっていいのかわからなくなってしまいました。今目の前が真っ暗です。
(Eさん)
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とても魅力的なのに、自分を低く見積もっていると、その程度の相手しか現れず、当然、うまく行きません。でも、それを自分のせいだと思ってまた自分を責めていると、ますます自分を低く見積もる悪循環にハマります。
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皆さんはもれなく自分の価値を相当低く見積もっていらっしゃるわけですが(笑)、その結果、恋愛でも仕事でもちぐはぐなことが起こりやすいでっせ、という話。
個人でもグループでもセッションやセミナーをしている時に、かなりの頻度で出て来るこの傾向。(まあ、そういう皆様のおかげで私は今日もご飯が食べられるわけでして、まことにありがとうございます。)
特に自立系武闘派女子だと自覚がある皆さんはもれなくいい女だと(個人的に)思っておりますので、根本家がご飯を食うのに困らない程度に自らの価値を受け取ると良いと思います。
とても魅力的な女子が本来100の魅力を持っているにもかかわらず、過去の経験や周り(特に親など)の評価から、どうせ、私は30くらいしか魅力がない、と思っていたとするでしょう?
そうすると、私は30程度なんだから、やはりターゲットとするカモたちも30くらいの男になるわけです。
それでめでたく撃ち落として「いただきま~す!」とかぶりつくわけですが、申し訳ないけど所詮相手は30くらいの男なのです。
当然ながらチグハグな関係になります。
連絡が来ない、とか、何考えてるのか分からない、とか、振り回される、とか、物足りない、とか、体だけの関係?とか、お金がない、とか。
それで、彼らのことを野良猫だー、ロックマンだーとか言って技術向上のために敢えて狙うとか、将来の可能性を見て「育成枠」として先行投資しようってならいいんですけど、自分の価値を見誤っているがゆえに、案外本気になってしまいます。
器のサイズが全然違うのに、無理やり詰め込もうとする感じ。
割れちゃいますよね?
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自分の思い込み、ということ、とてもよくあるんですよね。
知らないところでちゃんと評価されてるのが私たちなのかもしれません。
こんばんは。
3/1のブログ
「負のループにずっとハマってる私が、そこから抜け出すには?」で
取り上げて頂いたSです。
まさか取り上げて頂けると思っていなくて、かなりビックリしました!
嬉しかったです。ありがとうございました!
その後も相変わらず負のループにいますが、少し変化もありました。
仕事に限界を感じ、直属の上司に退職の意向を伝えたところ、思いのほか引き止められました。
2日程考えてみることにしたのですが、その間に上司は更に上司に相談したそうです。
上司の上司には「彼女がいなくちゃ困るんだったら、諦めず引き止めてみろ」と言われたそうです。
「だから俺は引き止めるよ。一緒に頑張ってみようよ!」と、想像もしていなかったありがたいお言葉を頂き、退職は無かったことになりました。
私は自己評価が低すぎ、誰にも必要とされていないと思っていましたが、内に籠っていただけで、評価してくれている人の存在が見えていなかったようです。
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ちなみに「自己肯定感を上げて仕事や恋愛を成功に導く7つのメソッド」このワークショップは、3/31、すなわち、明後日、札幌で開催しますよ~!!
さて、Aさんから頂いた素晴らしいレポートをお送りします。
こういう風に「報告するつもりでメモを残す」といいことが起こりますね(私にとってもね!)
元ネタはこちらです。
「親から愛されなかったと感じるのは、それだけ親を愛していたから。」
>https://nemotohiroyuki.jp/manwoman-psychology/23827
先日「親から愛されなかったと感じるのはそれだけ親を愛していたから」で取り上げていただいたYです。
このタイトルが私に結びつくとは思わず何気に読み始めてビックリ。
そして根本先生のお答えに涙が頬をつたっていました。本当にすごい。
やはり心理学のプロなのですね!(上からな言い方ですみません)
確かに私は父から抱っこされた事も母に抱きしめられた記憶もなく、友人がパパと呼び手をつなぐ姿を「信じられない!」と思って見てました。あれは羨ましかったのですね。
でも精神を病んだ母を見捨てた実の父も血の繋がらない子に戸惑ったままだった養父も やっぱり私には「あんな親」でしかないのです。
だから先生のおっしゃる通りに
あの宿題!私には難題です。でも1年以上かけても取り組んでいこうと決心しました。
生まれて今までずっと避けてきた課題ですから(笑)
あの話から私の気持ちを掘り下げてくださって本当~にありがとうございます。
これからもずっと尊敬させていただきます。
追伸 今 Bさんとは距離を置いてます。だって会いたいと思わないんですもの。
(フラフラしてるYより)
ま、Bさんには興味ないわなあ・・・刺激が足りないもんね(笑)
そう、今までずっと避けて来たのも無理ないでしょう。
でも、「煮るなり、焼くなり、好きにせぇ!」って気分で投稿されたと思いますので~頑張ってね~!!
これだけの葛藤があると、小さな一歩に見えるところが大きな変化に繋がりますから、一つ一つ「できること」をやっていきましょう!!
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周りからの嫉妬で自分の長所、才能を封じ込めてしまうことってよくあることです。
嫌われたくないし、孤立したくないですからね。
でも、それは元々魅力的な部分。
自分はどうしたいか?って「自分軸」でいることで、自然と花が開いていきます。
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根本裕幸さま
先生、はじめまして!
30歳の彼氏無し独身女性、Oと申します。
女性性をねじねじにこじらせ、先生のブログへたどり着きました。
目からウロコや涙を落としながら、修行のようにひたすら読んでいます。
私は、普段の生活の中で女性女性した雰囲気を出すことが苦手です。
苦手というか、避けているのか、ということに気付きました。
ブロックになっているのは、自分の母のようです。
小さい頃から、父が私を可愛がっている(変な意味でなく、服を買ったり、でれっとする程度)ところを見た時の、母が放つじとっとした湿気を含むマイナス零度の冷たい眼差し。
塾の先生(年配のおじさん)と電話で和気あいあいと話した後、「ふぅ~ん?ずいぶん楽しそうだったんじゃなぁ~い?」と、鼻で笑うようなコメント。
母は、モラハラ傾向のある父にぞんざいに接されており、若い頃からの体型の変化などで、しんどそうではありました。
そこで学んでしまったのは、「あ、“女”を出すと嫌われるんだ。そして面倒だ」という意識。
結果、女性と一緒にいるような場所、会社や飲み会では、無意識のうちに女性性を引っ込めた雰囲気にしてしまいます。
(メイク髪型適当、服は地味とか)
男性と2人っきりで会う時、ここぞという時は、できる限り女っぽくして臨みますが…!
女性社会の処世術としては、これでいいのかもしれません。
私の雰囲気では、女性からの“敵”認定はされませんもの!(いばるところ?)楽っちゃ楽という、ね。
がしかし、最近は以前よりも女性性が染み出てきているのか(?)、周囲の男性から女性扱いされることが増えました。
自分のことは自分で、をモットーに自立系女子としてガシガシ生きてきましたが、ああ、もう手放していいかな、だって本当は弱さもあるしさ、認めちゃおう…、と思った途端です。
おおお、これは…!?
女性性を認めつつあるとは、こういうこと?と思いつつ、この感じをどう扱っていけばいいのか、戸惑っています。
ブログのネタにしていただけるとうれしいです。
よろしくお願いいたします!
(Oさん)
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