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セックスの問題ってその人の本質的な問題を表すので、今日も少し話を膨らませてみました。
恥ずかしがり屋=人目を気にする=考えすぎ、という図式が存在してまして、そうなるとセックスにしてもそのほかのことにしても「緊張」が付きまとって自分を出せなくなります。
なので、いかに自分軸を確立して「緩めるか?」が重要になって来るんです。
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根本先生、36歳ド自立系武闘派女子です、
お世話になっております(一方的に)。
3年お付き合いしている大好きな彼とのセックスについて、今さら悩みが生じてメールしております。
ここ数ヶ月、不完全燃焼と言いますか上手く楽しめていない自分に気付いてしまいました。
彼は既婚者なので限られた時間の確保のため、逢瀬はいつも私の家。
私は声のボリュームを気にしたり、この後ひとりで眠るベッドが汚れる事を気にしたり(汚すような体質もコンプレックス)と、今一つ集中できずにいます。
毎回『気持ちぃ所に集中するぞ!』と言い聞かせて臨んでいるのですが、その言い聞かせはバリバリ思考を働かせ逆効果なのでしょうか?
いつも良きところで声やあれこれへの制御に意識を持っていかれ、気付けば不完全燃焼を繰り返しています……
異常なほどの恥ずかしがりを自負しているので先日の『受け取り下手で~恥ずかしがり屋のあなたへ』を改めて拝読し、まともになった気がしていた自己肯定感を差し置いて未だに自己嫌悪が悪さをしているのか……と哀しくなりました。
聴く力のない母親が苦手で今やっと遠ざけ快適なのですが、でもそんな母が大好きって事になっちまうのは勉強済みで。
20年前に父が他界した時に、母はまだ39歳だったのに今もずっと男を作らずいる事へ罪悪感があるのでしょうか?
その後、母は高血圧や子宮筋腫での入院や手術が続き、母や弟のケアなど私がどれだけ必死になっても周りは母の心配しかしなかった怒りや淋しさが癒せていないのでしょうか?
母が子宮を摘出している事にも罪悪感があるのでしょうか?
根本ブログを読めば読むほど課題やアファメーションが増え続けていてパニックな私でも、彼とのセックスを満喫できるようになれるのでしょうか?
(Aさん)
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気が付けば発売から早3年。
コツコツと版を重ねて21刷になりました。20回も増刷されたってすごいです。
読者のみなさん、出版社の皆さん、書店のみなさま、ありがとうございます!!ほんとにありがたいです。
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容姿というのは見えるものなので思春期以降、たいへんコンプレックスになりやすいものです。皆さんも少なからず感じたことがあるかと思います。
その容姿コンプレックスについて今回も少し掘り下げつつ、乗り越え方を考えてみたいと思います。
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ブログいつも興味深く拝見しています。会社員兼業の劇団員、アラサー男性です。
ネタの一つにでもしていただければと、不躾ながら投稿させて頂きます。
私は過去、両親からの心理的虐待・過干渉に苦しみ、中学高校でいじめを受け、と典型的な自信喪失ムーブを経て今に至り、今なお会社でも孤立する日常です。
このブログや根本さんの本のおかけで少しづつ気持ちは改善していると思いたいのですが、昔からの「自分の容姿へのコンプレックス」という大きな壁が最後まで残り、どうにも越えられない感覚があります。
私はとても地味で冴えない、気持ちの悪い容姿をしており、そのせいでいじめられ、軽んじられているのだと思ってきました。
顔の気持ち悪さを少しでも薄めようと、できるだけファッションを派手なものにしたりしますが、会社に行く日は限度もあり、どうしても他人の目におびえ続けている自分がいて、毎日吐きそうになりながら家を出ます。
しかし最近、妻にこんなことを言われました。
「あなたの見た目に対するこだわりは病的だ。身内のひいき目もあると思ったから今まではっきり言わなかったけど、あえてあなたの容姿を評価するなら、少なくとも並以上。イケメンと言っても異論は出ないと思う。役者の仕事でイケメンキャラの役をもらったり、ファッション誌のスナップに撮られたりしてたこと、今までどう思ってたの?」
「自分の容姿は悪くない」という、その発想自体が自分の中になさすぎて、瞬時に混乱し、全く何も言葉が出ませんでした。
初めて天動説を聞かされた昔の人ってこんな感覚なのか、とさえ思いました。
しかしその妻の言葉を信じるとすれば、学校で、今なお職場で、バカにされ続ける気持ちの悪い顔の自分はいったい何なのか。
確かに役者の現場での評価は不思議にも思いましたが、同じ人間に対する印象がそんなに変動するものなのか。
今更ながら、自分というものが全くわかりません。
とらえかたによっては自慢と思われそうな気がして、人に相談することもできません。
この混乱をおさめる第一歩は、どこにあるのでしょうか。
(Yさん)
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被害者であることを盾にとって「正しさの争い」を仕掛け、相手を改心させるなどのコントロールに出たとしたら、その瞬間にあなたは加害者に変身し、罪悪感を抱えることになります。そして、その関係性は崩壊に向かいます。
つまり、誰かのせいにしていては幸せは逃げて行ってしまうのです。
そこを解決する在り方が「無害者」という立場で、自分軸を確立した成熟した大人の態度と言えるものです。
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多く問題は「外」から降ってくることが多いものです。
彼氏がデートをドタキャンした。
旦那がほかに女を作った。
いい雰囲気だった彼からの連絡が途絶えた。
職場の上司が無能で困る。
モラハラ上司に散々傷つけられた。
おかんが何かと頼ってきてウザい。
夫が子育てに協力的じゃない。
そんな時はついつい「彼」や「彼女」のせいにしてしまうもんですよね。
他にも「会社のせい」「政治のせい」「金持ちのせい」ですし、今の時期はまさしく「コロナのせい」だったりします。
そうして「他者」のせいにしてしまうと、即座に私たちは「被害者」になります。
そして、その他者を「加害者」にします。
「コロナのせいで楽しみにしていたイベントが中止になった私たちはかわいそう!」となります。
さすがにコロナちゃんに損害賠償を起こすことはできませんけど、会社や人だったらそこで裁判沙汰にまで発展することも珍しくありません(っていうか、ほとんどの裁判ってそうですよね?)。
「被害者」でいるとよいところは、誰からも責められず、みんなの同情をかうことができる点です。
「あなたは何も悪くないのよ。悪いのはあいつだもんね。ほんと大変だったね」とみんな慰めてくれます。
一方、「加害者」になると、みんなから責められ炎上するわけで、大変肩身の狭い思いをします。
だから、その立場になるとあまり人に相談できません。
分かりやすい例を言えば、「振られた側はみんなに慰めてもらえるけれど、振った側は一人でその思いを抱えなければならない」ということになります。
そのとき被害者の立場としては「私は悪くない」もしくは「私は正しい」を主張します。
そして、「あなたが悪いんだから謝りなさい」「あなたのせいでこうなったんだから補償しなさい」という風に加害者を攻撃します。そして、その攻撃は正当性を持つとも言われます。
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レジュメができました。11種類の「心のメイク」をご紹介するとともに、そこから抜け出して「自分らしく生きられるようになる」ためのエクササイズを12種類お届けします。きっとあっという間の90分になりそうです!
4月から軒並みカルチャースクールでの特別講座が中止になっていましたが(自由が丘、吉祥寺、梅田など)、「オンライン受講もできます!会場に来ていただいてもOKです!」というどこかで聞いたような方法(=私が3月からやってるやり方ですね!)で再開されることになりました。
けど、今回、実は「初」なんです。
今まで梅田でも講座をしてきましたが、NHK文化センター梅田教室は「初」なのです!(場所を間違えないようにしなければ!!)
テーマは5月に発売になりました『「いつも無理してるな」と思った時に読む本』(大和書房)をぎゅぎゅぎゅーっと90分にまとめましてお届けする特別な講座です。
タイトルは「無理していると思ったときにフッと楽になる方法」。
特にこのコロナ禍においては知らず知らずのうちにストレスが溜まり、ついつい頑張りすぎたり、無理しすぎたりしていることが多いと思います。
それに元々高い理想を掲げていたり、いい子をしてきたり、正しさにこだわったり、罪悪感を背負っていたり、無価値感に縛られていたり、何かと自分に無理を強いて来られた方も少なくないと思います。
そんな皆さんの心がフッと軽くなるような考え方、やり方、新しい価値観などをご提供できればと思っています。
実習を織り込んだ本格的なワークショップというよりは、気軽に参加していただいて日常で使える技を持ち帰っていただく形式の講座ですので、気楽に参加していただけると思います。
そして、何より、何より、根本の講座の中では断トツの安さを誇っておりますので、根本講座の入門編としてもご活用いただけると思います。
オンライン受講も可ですから、日本のみならず、海外からもご参加いただけますので、ぜひともライブな根本と出会っていただければと思います。
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セクシャルカウンセラーの右京みさほさんとの「交換書簡」。
オンラインで皆さんのセクシャルな問題にお答えしてきましたが、次回は8/26(水)12:00-13:30 / 20:00-21:30の開催が決まりましたー!!
今回のテーマは「彼からの愛を素直に受け取る方法」。
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価値観の多様化によって「選択肢が増えた」ともいえる一方、自分の価値観に執着し、他者の価値観を否定する傾向も強く出てきてるようです。
昨今よく言われる同調圧力もその一つですし、「正しさの争い」があちこちで見受けられます。
そんな価値観の違いを「あなたが住んでる島」に例えてお話を作ってみました。自分がどんな島に住んでいるのか?意識してみるだけで世界が広がるかもしれません。
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先日、久しぶりに朝の電車に乗ったらずいぶんと人が少なくて、あれ?と思ったんです。
「あ、そうか。今はお盆休みか。だから出社する人が少ないんだ」と気付くまでしばらくかかりました。
私の仕事はお盆休みは特に関係ないので「日常的な感覚」で電車に乗ったんですよね。
そう、私は「お盆休みとは関係ない島」の住人なのです。
ちなみに私の周りには「お盆は会社が休みの島」の住人がほとんどいないので、なおさら、その現象に気付きにくかったようです。
そんな感じで私は土日がむしろ仕事日です。
だから、日曜日に家にいると家族が口々に「日曜日にパパが家にいるなんて珍しいね!」と言います。
うちの家族は「日曜日はパパがお仕事の島」に住んでいるのです。
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