(2/15)小悪魔ちゃん。

14日はとても暖かかったですね~。
大阪では17.6℃まで気温が上がったらしいです。
しかも、春一番が吹いたそうですね~。
春じゃん。
嬉しい~。
鼻歌が漏れてきます~。

冬も好きだけれど、春になっていく感じがいいんですよね~。
(たぶん、このこと、昨年、一昨年と毎年書いてますね・・・)

とてもぐっすり寝た次の晩は、とても寝つきが悪くなる僕ですが、13日の晩もやっぱりなかなか寝付けなかったですね。
寝ダメが利くのか?と思って、あまり眠らないと次の日、大変なことになったりして。
もう若くない・・・( ̄□ ̄;)!!証拠です。

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14日のカウンセリングは自分自身の枠を広げるテーマが多かったです。
ここ数日、そんなテーマが続いていますね。
自分をちっぽけに扱ってしまったり、「心が狭い」と思い込んでしまったり、人は自己評価をすごく低めに設定しがちです。
それは怖いから、自信がないから、失敗したから、、、いろんな理由や気持ちが隠れています。
でも、僕から見れば、本当にたくさんの可能性を持ってるように見えるんです。
「もったいないなあ・・・」と思うこともたくさんあります。
もちろん、そんな自分を出せない理由ももちろんあるんですけどね。
そんな理由(=心の痛み)を取り除いたり、枠を広げていく練習をするのがカウンセリングでもあるので、そんなお手伝いをさせてもらえるというのは凄く嬉しいです。
人が成長していく姿は、ほんま、美しいものですから。

自分をうまく出せないなあ・・・とか、自分を押さえ勝ちだなあ・・・という方に僕がよくお伝えするのは
「『悪い子ちゃん』になってくださいね」
ということ。
小悪魔ちゃんになるつもりぐらいの方がちょうど良かったりするんです。
特にいい子ちゃんをしてしまう方にはお勧めです。

※既に悪い子ちゃんになってる方は「小天使ちゃん」を目指してください・・・(笑)

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それから、チョコレート下さった皆さんありがとうございました!\(^o^)/
おいおい、こんなにもらったの生まれて初めてだよ~というくらい頂きました!
(そう書くといくつぐらいもらったと思われます???すごく想像膨らむでしょ?きっとその数は裏切られると思いますよ~(笑))
ほんま、ありがとうございます!!
これでまた脂肪を溜め込んでも言い訳できます~!!!

(2/14)春はあけぼの・・・。

13日はとても温かい一日でしたね・・・。
いやー、もう春かぁ?と、カウンセリングルームに向かう道すがら、気持ちもとても明るいものでした。
やはり、春を感じるとうきうきしたり、気持ちが高揚していきますね。
このエネルギーにちゃんと乗って行きたいなあ・・・。

陽気の良さもあるんですが、それもそのはず、昨晩は思い切りぐっすり眠ったので、ほんと元気でした(^^)

今、うちは家庭内別居中で、寝室は別なんですね。
(僕は眠っている間に暴れる性質があるらしく、お腹の赤ちゃんを守るために、妻はベッド、僕はお布団で寝ています)

それで時々、朝一度起きた後で、お互いの寝床に出かけるのです(夜這いだったら、平安時代風でお洒落なんですけどねえ・・・)。
甘えるために出かけるので、くっついた途端に強烈な睡魔に襲われることもしばしばで、13日の金曜日も、妻のベッドにもぐりこんだ途端、意識を失いました。
妻の体からは強力な睡眠促進剤が発散されているのではないかと時々真剣に考えるくらいです。

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昨日のこの欄で月のことを書いたのですが、月の呼び名って色々あるんですね。
今読んでいる「懐かしい日本の言葉 ミニ辞典」(藤岡和賀夫著、宣伝会議社)にちょうど月の呼び名が書いてありました。
満月から、一日過ぎるたびに、十六夜(いざよい)、立待月(たちまちづき)、居待月(いまちづき)、寝待月(ねまちづき)なんて呼ぶんですね。
一日ごとに月の出が遅くなって、立って待っていると出る(立待月)、座って待っていると出る(居待月)、寝ながら待っていると出る(寝待月)、と何とも風流で。
ちなみに「根本はたちまちこの仕事を片付けた・・・」という「たちまち」の語源も、この「立ち待ち」らしいです。

この本、絶滅の恐れのある日本語を紹介しているんですけど、きれいな言葉も多く、日本語っていいなあ・・・と実感しています。。。
「たおやか」とか「凛とした」、「そこはかとなく」なんて、とても美しい響きがしますよね。

特にカウンセリングでは感情や状況を説明するときに『言葉』を使いますから、その感覚にぴたっとフィットする言葉がすーっと出てくるといい流れができるんです。
言葉に詰まってしまうと、その場のエネルギーも滞ってしまいがち。
だから、言葉はとても大切にしたいし、学びたい気持ちが強いんです。

#こういうことをよく書くので「根本さんって線が細くて、もっと繊細な感じだと思ってました・・・」と期待を裏切られるお客さまが多いようです・・・(涙)
いやー、繊細なんですよ、繊細なんですってば。
見た目は色んな意味で裏切ってるらしいのは認めますけど・・・ははは(乾笑)。

(2/13)イライラを納める

オレンジ色の下弦の月が妖艶に見えますね。
写メールしようと思ったら、ケータイには小さすぎて撮影できませんでした・・・。
きれいなのになあ・・・。

夜になってから、どうも落ち着きがなくなってしまい、妙にイライラしてるので、気分転換を色々図らねば・・・。
こういうときって、知らないうちにストレスが溜まってる証拠なので、いつもの長風呂→お布団コースが麗しいのですが、まだ仕事が残っているので、手っ取り早い方法を試してみます。

1.月を見ながら一服。効果は一時的。部屋に戻ると元に戻る。

2.部屋の空気があかんねや・・・と窓を開けてみる・・・が、身重の妻がソファに寝てたので保留。あんがい、これって効果的なはずなんですけどね。部屋のエネルギーが滞っているとイライラしますから。

3.12日に届いたお気に入りのミネラルウォーター「コントレックス」一気飲み・・・夕方からカウンセリングしながら既に1リットルほど飲んでいたのでお腹が緩くなっており、断念。なんで下痢なんだろう?と思ってたら、こいつのせいでした。ま、1.5リットル12本ゲットしましたので、しばらく楽しめそうです!

4.ソファに寝てる妻に甘える・・・効果絶大だが、眠たくなってしまうので長居は無用→解決せず。

5.やっぱり・・・酒ですかね( ̄ー ̄)ゞ フフッ・・・さあ、仕事をさっさと片付けて一杯飲もう!と思っていたらイライラが納まる・・・。

結論:やっぱりニンジンをぶら下げるのがよろしいようで・・・。

イライラが納まって気が付いてみれば、音楽をかけたり、アロマの芳香を漂わせたりするって方法もあったんですよね。
これは僕もよくやる方法です。

あと、水飲むと気分は落ち着きますよっ!!という話をこちらでしています(宣伝)
しかも、写真付きっ!!!

(2/12)もやもやした心

カウンセリングルームで過ごす一日はあっという間に過ぎていきます。
いい天気だなあ・・・と空を見上げながらカウンセリングルームに入り、出てくる頃には満天の星空・・・は見せませんが、すっかり暗くなってます。。。
そういえば、愛妻弁当を持ち込むようになって丸一日外に出ないことも増えました・・・。
これも引きこもりなのか???(笑)

自分の気持ちを見つめる・・・という話題を11日はたくさんしました。
皆さんも心がもやもやとしていたり、何かすっきりしない気分のときもあろうかと思います。
カウンセリングの中でも時々話題になるんです。
どんな状態なのかというと、一言で言えば「感じたくない気持ち」が心の中にある、ということです。

僕達は心で感じた気持ちを頭(意識)で認識します。
寂しさを感じるということは、心が感じている寂しさを頭が認識できるということです。
ま、いわば、心の状態に「寂しさ」というラベルをつけるわけですね。
ところが、時々わけの分からない感情・・・つまりは、ラベルをつけられない感情に出会うことがあります。
あるいは、本当は分かるんだけど感じたくない感情があるときには、あえてラベルを付けないようにして、無意識的に誤魔化そうとするんです。
それがもやもやの原因だったりします。

例えば、「怒っちゃいけないっ!」と硬く決意している人がいたとしましょう。
彼が「怒ることは子どものすることだ。僕は大人だから決して怒ったりしないんだ・・・」と強く思っているとしたら、もし自分が怒りを感じてしまったときはそれを「怒り」だと認めたくなくなります。
そうすると、怒りは感じているのに認識されない状態になり、もやもや感が残ったりします。

また、あるいは悲しみに寂しさがミックスされたような複雑な感情に出会うこともあります。
あるいは、好き、と、嫌い、という一見矛盾するような感情が自分の心の中に出てくることもあります。
そういうときって、自分でも何を感じてるのかが良く分からなくなるんですよね。
「んんん・・・?俺は悲しいのか?それとも寂しいのか?」なんて路頭に迷うがごとくです。
こういうときももやもやしたりするものですが、案外、そういう場合は両方正解だったりします。

「私はどんな気持ちなんだろう?」
「僕は何を感じているんだろう?」
と心に意識を向けてみることが、もやもや感脱出のひとつの鍵ですね。

(2/11)月明かり

僕は冬は嫌いなシーズンではないんですよね。
(だって、天然のダウンジャケット着込んでるし・・・)

その好きな理由のひとつが「月明かり」だったりします。
高校生か中学生の頃、部屋の明かりを消してぼぉーっとしていると(深読み禁止)、ふと部屋が明るいことに気づきました。
当時の僕の部屋は東・南向きで、家の周りには街灯もまばらだったんです。
「なんでだろう?」(当時はまだ関西弁は未修得)と思って、窓を開けてみると青白い月の明かりが差し込んできていて、とても幻想的な気分にさせられたのを覚えています。
なんだか嬉しくなって、ベッドの上を転がってみたりしたものです。。。

その後、浪人時代を過ごした名古屋でも、大学に入って引っ越してきた大阪でも、その習慣はしばらく続いていたように思います。
でも、いつしか社会人になり、毎日十何時間も働くような日々がやってくると、自然と月を眺める余裕もなくなってしまっていました。
しかも、街灯がたくさんある街に住んでいたので、会社帰りにも、セミナー帰りにもはっきりとした「月明かり」に出会うことは少なくなっていました。

もちろん、時折思い出しては懐かしい気持ちになったものですが、余裕がないためか、年齢を経て寒さを感じるようになったためか、じーっと月を見つめて物思いに耽ることもありませんでした。
(けっこう僕は昔から物思いに耽る・・・ま、単にぼぉーっとしてるとも言いますが・・・ことが多かったようです)

今、ちょうど満月前後なの、皆さんご存知でしたか?
ホタル族の僕は仕事が終わって、一息つくためにベランダに出て一服してました。
そのとき、ふとかがんだ瞬間に街灯じゃない明かりを見つけたんですね。

おぉ・・・。

銀色、青白、なんと表現してよいか分からない美しい月が凛として輝いていました。

(2/10)入浴法

日本酒の酔い覚めは冷えますね・・・。

9日は休日。
歯医者の予約をすっぽかすほどたくさん眠り、フィットネスクラブにでかけました。
水と戯れたい気分だったので、プールでぶらぶらと歩き、ちょこっと泳ぎ、で、またぶらぶら歩いてました。
隣のコースではスイミングスクールの小学生達が猛烈な勢いで泳いでいます。
僕は25メートル泳ぐだけで、はぁはぁ言うてるのに、彼らは延々と泳ぎ続けてます。
すごい。思い切り尊敬します。

でも、僕がぶらぶらと歩いている間も、泳いでいる間も、ずーっと休まずに遠泳している白髪のおじさんがいました。
30分以上も泳ぎ続けるなんて・・・その年で???
マラソンランナーもすごいけど(昨日の文章をチェック!)、こうして普通にいるおじさんの中にもすごい人がいるんですよね。

・・・。

さて、プールから上がってお風呂に入ります。
ふと思い立って、先日僕の先生から教えてもらったお風呂の入り方を実践してみました。
後で妻に話したら、冷え性なんかに効くやり方で、けっこうメジャーらしいんですけど。

1.まず、膝までお湯に浸かる
2.あったまったら腰まで浸かる
3.さらにあったまったら肩まで浸かる(つまりは普通に入る)
4.その後、一度出て、膝から下を冷水で冷やす
5.再び1に戻り、1~4を何回か繰り返す

これは効きました。
まず、2回目くらいから、なんだかちょっとトランスしてるような感覚がやってきました。
おいおい、もう湯あたりして、のぼせてるのかよ?と思ったがちょっと違う。

ふわーっと何かが抜けて行くような・・・。
そういえば面談の時に感じるとても高いエネルギーのような・・・。

そして、サウナのような滝汗。
新陳代謝がものすごく良くなるんでしょうね~。
その帰り、足元や背中がとても熱くて、ジャンパーもセーターも着てられん!と、長袖Tシャツ一枚で汗をかきながら家に戻りました。
冬の冷たい風がちょうどいい・・・。
真夏のうだるような暑さの中で感じる冷凍庫の冷気の様。

仕事を終えて背中を丸めながら駅に向かう人たちとすれ違ったのですが、きっと奇異な目で見られたことでしょう。
その後も、ずーっと体中がぽかぽかしていて、とても気持ちよかったです。
うちの先生もたまには役立つこと言うって感じ(笑)

しかも、ビールも冷酒もすごくうまいっ!!
(で、冒頭の文章に戻る・・・)

(2/9)不思議感覚

トップページの「今日の一言」にも書いたんですけど、初めてマラソンを生で見ました。
泉岳寺のカウンセリングルームのすぐ前の大通りがコースになっていて、先頭集団が走り抜けて行くのを生で見てしまったんです。
でも、ほんま、偶然なんですよね。
交通整理のぴぴーっという音が聞こえてきたので、お客さんに「そういえば、今日マラソンがあるんですよ。この前の道路走るんですよ」って言うと「じゃあ、見ましょう、見ましょう」ってことで、窓を開けて外を覗いてみたんです。
そうして「まだまだ時間かかりますかねえ・・・」なんて話をしていると、審判車が来て、日テレの中継者が来て、白バイが2台ならんでいて、おぉ、来ました、来ました、先頭集団。
みんな、細いですね・・・。
なんか、しなりのある体って感じで・・・僕とは正反対もいいところ(;▽;)。。。

6階から眺めていたのですが、やっぱり速いです。
42.195kmを2時間ちょっとで走るんですから、平均すれば時速20kmなわけです。
僕、フィットネスクラブでランニングマシンに乗ってるんですけど、時速10kmでも、相当きついんです。
それを2時間以上走り続けるわけですから、ほんと、信じられない世界なんだなあ・・・と改めてトップクラスの凄さを感じました。

でも、こんな偶然って、ほんとに面白いですね。
カウンセリング中のわずか5分に起きた出来事ですから。
ちなみに、そのカウンセリングでは「偶然性」について扱ってたんです(⌒-⌒)

そんな面白い思い出を作りながら東京を後にしたわけですが・・・。

帰りの新幹線では食事して、ビール飲んで、ワイン飲んで、パソコンで仕事してました。
ゆったり帰ろうと思うんですけど、せっかく時間が出来たので、ついついメールの返事やホームページのネタの仕込みをやったりしてしまうんですよね。
でも、それくらい余裕があるってことですから、やっぱり長風呂したり、フィットネスで体動かしたりってことが奏功してるんでしょうね。
ありがたいことです。

でも、自宅に戻ると感覚的にはまだ東京にいる気なのか、すごく不思議な感覚に襲われるんですね。
二重生活者(?)のように、東京も大阪も自宅のような感覚なんですかね。
理加が実家から戻ってくるのをマンションの下で待っていたのですが、缶コーヒーを買いに行こうと思うと、泉岳寺にいるかのように近所のコンビニに行こうとしてしまうんです。

いやいや、すぐそこに自動販売機があるじゃん。

おぉ、そうか・・・と思って自販機で缶コーヒーを買うと、感覚的にはカウンセリングルームに戻るような気で自宅マンションに戻るわけです。

昔から時々デジャヴに遭遇するんですけど、その不思議感覚はたまんないですね~。
時々カウンセリング(セッション)中にも、気持ちいいような、トランスしてるような感覚になることもあるんです。
この感覚が好きでこの仕事やってんのかな?って感じがするくらい、気持ちいいエネルギーなんですよ!!

だから、出張生活も(妻に会えない以外は)苦になんないのかもしれません。
子どもが生まれたら、また新しい不思議感覚に会えそうですね。
楽しみ、楽しみ。