(1/29)家族会議

28日は会社員時代の先輩・同僚に誘われて新年会に行ってきました。
会社を辞めてしばらく経つのに、こうして飲みに誘ってもらえるのはありがたいことです。
その先輩は昨年の暮れに待望の赤ちゃんが生まれたんですね。
結婚してもう長いのになかなか子どもができなくて諦めきっていた矢先の出来事だったそうです。
とてもかわいい男の子で、お約束どおり写真を拝ませていただきました。
奥さんも結構高齢出産だったんじゃないかと思うのですが、事実、切迫早産の可能性があるとのことで、自宅でほとんど寝たきりの状態だったそうです。
それを乗り越えて生まれたお子さんですから、やっぱり嬉しいんでしょうね。
もともと優しいまなじりが更に細くなっておりました。

僕の親友の奥さんも妊娠していて、こちらは切迫流産の危険性があって入院しているようです。
奥さんは、妊娠が分かってからもずっと仕事を続けていらしたそうで、以前、渋谷で飲んだときにも「しんどいやろけど、出来る範囲で助けてやりたいから・・・」と毎日駅まで送り迎えをしてたそうです。
とても奥さん思いのいい奴なので、何とか無事に・・・と祈っています。

うちもあと2ヶ月強で生まれるわけですが、元々は切迫流産で、3週間入院していましたし、誕生というのはひとつの試練なんだな・・・と思います。

先輩とも話をしたのですが、今は実家に帰っているお子さんと奥さんが自宅に戻った後、どうなるんやろうな?と。
仕事、とても忙しい方ですし、お客さま相手ですから、その辺の調整も色々頭を悩ませているのかもしれません。
この時期、女性は女性の、男性は男性の悩みがあるものですね。

うちも、毎週「家族会議」と称して、二人のこと、これからのことを色々話し合う時間を設けるようにしました。
もともとカフェやレストランなどでは色んな話をしますし、家でもじゃれあってる夫婦ですけど、きちんと真剣に向き合う時間を作りたい・・・と。
これは思っていたよりもいい時間が作れるようです。
夫婦というのは知らないうちに溝が出来てしまうものですから、大切な時間にしていきたいと思います。

さて、28日のカウンセリングのテーマは「自己承認」でした。
失恋ばかりを扱った一日だったと思いますが、皆さん、何らかの我慢、犠牲、自己嫌悪、罪悪感を抱えていらっしゃいました。
恋愛に出てくるパターンというのは、家族や対人関係のパターンも表していることが多いんですね。
彼に対して気を使ってしまう場合は、家族に対しても同じパターンを持ってることが多いんです。

だからこそ、彼に対して嫌われなくて頑張って頑張って、でも、うまく行かなかったときにすごくショックを受けたり、自分を責めたりしてしまうんです。
それはまるで「また失敗しちゃった・・・」と感じているかのような落ち込みだったりします。

包括的に見ていくのと、焦らずにじっくり自分と向き合っていくのが大切ですね。
自己承認しましょう!自分を好きになりましょう!ってすぐに出来たらそんなに悩まないですもんね。
この辺は僕も妻(とても自己嫌悪が強かった)や僕自身(なんでか罪悪感が強かった)を見ながら学んできたところですから得意分野のひとつです。

(1/28)悲しいときぃ~♪

本を読みながら長風呂し、夜もぐっすり眠るせいか、とても気分が良い毎日です。
時々体も動かしてますから、なおさら、ご飯が美味しい。
しかも、うちの奥さん料理上手いですし、地元・江坂にはうまい料理を出すお店もたくさんあります。

その結果、ぜんぜん痩せません・・・。
当然のように体重は微妙に増え続けていきます。
体重計に乗るたびに軽いショックを受けます。
痩せる気なんて全然ないだろ?とのツッコミを入れる毎日が続いています。
そ、体の調子がよく、適度な運動をし、健康であれば何も言うことありません。
今年の冬はまだ風邪引いて無いですし!
(毎年、不摂生がたたって1シーズンで2,3回風邪を引いていたんですよ)

でもね、フィットネスクラブでシャツや短パンをレンタルする際も、お気に入りのショップで服を買う際も、「一番、大きいサイズちょうだい」と言うのは・・・。
まだサイズがあればいいんですよ。
「ちょっとうちにはないですね・・・」と言われると、ちょっと悲しい気持ちになります。

J.Crewというブランドが好きなんですけど、もう少し僕が成長するとパンツのサイズが無くなります。
これが今、僕がダイエットしなきゃ!と思う一番の理由かもしれません。
弱い・・・かな・・・。

ま、奥さんもこのぷにぷにしたほっぺとお腹が好きだって言ってくれるし、寒いときには湯たんぽ代わりになるって喜んでくれるし(夏は?)、と言い訳がたくさん出てきますね。

そうそう、原から聞いたんですけど、ダイエットに成功しない人は「言い訳が多い」らしいです。

そんな今日のテーマは「気を使いすぎているのでは?」ということでした。
小さい頃から当たり前に誰かのために生きる(誰かを優先してしまう)と、自分の気持ちが見えなくなってしまいます。
まるで煙幕を張って隠してしまうように。
でも、自分の気持ちはなくなったわけではないので、すっきりしなかったり、問題が起きたり、どうしていいのかが分からなくなったりもするんです。
自分自身を見失ってしまうんですね。
そんな自分自身を見つけていくようなアプローチを色々考えていきました。
僕自身もかつては人の顔色を伺ってしまうところがあったので(ほんまですよって)、このテーマは強いかもしれないですね。
ついつい話しすぎてしまいます・・・。
でも、自分の本音が感じられるようになったとき、それはそれは深い感動に包まれます。

(1/27)お掃除ロボット

sojiki.jpg

さて、皆さん、何だと思われますか?

1.山本家に出張中のショコラの新たなライバル(というか、脅威)
2.妊娠中の妻を助けるお掃除ロボット
3.昔懐かしい時代を思い起こさせる新時代のラジコン

ま、どれも正解なんですけどね~。
ちょっと割引されてたこともあって、面白そう!って思ったこともあって、おなかの大きな妻が床掃除も大変だってこともあって、購入してみたんです。

僕自身はあんまり当てにしてなかったんですけど、意外や意外、よくできたロボットで、ぶんぶん言いながら部屋の中をけっこう隅々まで掃除してくれるようです。
ぶつかったら素直に方向を変えるのも健気だし、何種類かの行動パターンが内臓されてて、まっすぐ進んだと思えば、右回り、左回りに動いたりします。
裏側には小さいけどモップもついていて、拭き掃除もしてくれるんです。

ただ、狭いスペースに入るとなかなか出て来れないようで、困ってるように見えて笑えます。
また、ソファに寝そべって本なんかを読んでると、視界の左端から右端まで急に現れて消えていくので、変な生き物がいるようで、これまた笑えます。
それにちゃんとゴミも吸ってくれるんです(そりゃ、掃除機ですから当たり前ですけど)。

なんだか、昔のアニメとかにあった未来型生活の一歩って感じです。
妻も嬉しがって、しばらくお掃除ロボットくんの後ろを付いて回っていました。
ショコラとの対決がとてもとても楽しみです。
(たぶん、ショコラの完敗)

(1/26)痛みを癒すもの

今日は書きたいネタが抱負なのでもう一回。

夜、食事を終えてテレビを見ていると、僕の大好きなギタリスト『Char』の特集をやってました。
当然、かじりつくように画面を見てたんですけど、ほんま、かっこいいです。
アルバムもライブも譜面が無くて、即興で作られる・・・なんて、ものすごいことですよね・・・。
彼もすごいけど、周りを固めるミュージシャンも相当うまくないとできない芸当です。
ますます尊敬してしまいました。
あんな生き方がしたいな・・・
あんなかっこよくなりたいな・・・
あんな考え方がいいな・・・と。

この出張でまたいろんなことを学んで帰ってきたのですが、ほんと『愛』なんですよね、大切なのは。
誤解があったり、プライドがあったり、意地を張ったり、傷ついていても、それを溶かすのは自分自身が持ってる愛の力しかないんだろうな・・・と、深く実感させられたように思います。

これは僕自身、ここ数週間前から感じていた変化のおかげかもしれません。
妻や生まれてくる子どもやショコラに対して感じる愛情が一段と深くなったように感じるんです。
それと多分これが「父性」というものかな?という感覚にも気付いたりしました。
だから、僕自身、妻をもっと愛したいし、子どもやペットにももっと深い愛情を注ぎたいと思うのです。
それがカウンセリングという仕事にもそのままストレートに出てきているのかも知れません。
扱える心の層もぐっと深くなったように思いますから。

(1/26)帰阪の途

25日は午前中『母親学級』があったので、早めに名古屋を経ちました。
4日間も住んでいると部屋を去るのがちょっと名残惜しくなります。
ベルキャプテンさんが荷物を取りに来てくれるまで、窓辺のソファからだいぶ見慣れた名古屋の街を見ていました。
名古屋ドームやテレビ塔、ホテルやマンション、オフィスビルなどの高い建物を見てると、一瞬、自分がどこにいるのかが分からなくなって、ぼーっとなってしまいました。
まるで迷子のように。

その名古屋から大阪へ向かう新幹線は日曜日の朝だからか、ひかりだったからかかなり空いていて、ゆったりのんびり過ごせました。
ところが京都を過ぎて大阪に入ると突然雪が舞ってたんです。
名古屋では気温は低く、冷たい風が吹いていたものの雪は降っておらず、「大阪はもうちょっとあったかいかな?」なんて思いながら帰ってきたので、とてもびっくりしました。
ただ、名古屋駅のホームで見た気温は1℃、新大阪駅では3℃と相変わらず寒かったのですが、二日酔い(前日の講座の打ち上げで飲みすぎた(笑))のおかげで、さほど寒さは感じませんでした。

よくこの欄でも書いていますが、こうちょくちょく東京や名古屋に出張していると、日本地図がぐぐっと狭くなって、先日行った名古屋のラーメン屋さんも東京のカフェもつい家の近所にあるような錯覚にとらわれます。
だから、このところ「あ~、あの店の○○美味しかったな~」なんて話をしていても、その店が名古屋にあるのか、東京にあるのか、大阪なのかがちょっとすぐに分からなくなるものです(笑)

(1/25)長湯の妙味

名古屋のホテルからは雪山が見えました。
寒いですよね・・・。
そんな中、講座に集まってくださった皆さん、ありがとうございました。
打ち上げもとても楽しく、面白く過ごせました。
だんだん、近い存在になっていくのがとても嬉しいです~。

小説を片手にホテルでも長湯を楽しんでいます。
疲れがすっきり取れるんですよね、不思議なことに。
汗をかくくらい浸かっていると、体の中の悪いものが色々取れていくようでなんだか気持ちいいんです。

25日は朝早く名古屋を離れます。
のんびりしたいような気持ちが残っているくらいがちょうどいいんですよね、きっと。
また、近いうちにお邪魔できることを楽しみにしています!

(1/24)後悔するのは?

朝ぼーっと窓から眺めを見てたら明るい日差しがマンションの窓辺をたくさん照らしていていました。
ぽかぽかと温かそうに見えます。
なんだか日差しが柔らかくて幸せそうだなーと。
外に出れば寒いのでしょうけど、日差しはもう春なのでしょうか。

夜は夜で、夜景がとてもきれいに見えました。
友人から紹介してもらったマッサージを堪能して、いても溜まらず30階のバーに走ったんです。
閉店時間が早い(24時)ので、ほんまに廊下を走って(笑)
今日もゆらゆら蠢く電灯の明かりを眺めながらおいしいお酒を楽しみました。
それにしても、ホテルのバーで飲むテキーラ・トニックはなんでこんなに美味なんでしょう?とか思いながら。

23日の学びは、自分で自分を認めてあげることがとても大切だということ。
これは今回の出張の2大テーマのひとつなのかな・・・と思うくらい、今回よくお話させていただいています。
自分を知る、ということ。
自分が知らず知らずのやってきていることが、実はベストを尽くしていることを知る、ということ。
そして、自分の当たり前が最大の才能を示唆している、ということ。

もうひとつのテーマは『家族愛』ですね。
今回は特に家族(親)からの見えない愛情についてよく触れていくことが多いようです。
「そうは言っても愛されているんだよな・・・」と気づけたら、すべての問題はすぐに癒されてしまうのかもしれません。

後悔も執着もネガティブな感情(怒り、寂しさ、悲しみなど)だけからできるものではないんですよね。
それ以上に「与えられなかったこと」で僕達は苦しむのかもしれません。
彼が構ってくれなかった・・・ということよりも、彼の気持ちを分かってあげられなかった・・・で後悔するものです。
でも、そう感じられるとしたら、あなたは大人だってことも分かります。
子どもはそうは感じられないから。

カウンセリングを連続してこなしてると、どんどん深く、スピリチュアルに僕の見方が展開していくのがよく分かります。
思考がだんだん効かなくなって、直感のようなもので何となく分かってしまうことが増えます。
自分でしゃべっておきながら「お、そうなのかー」なんて気づくこともよくありますね。
(そういうときは講座などのいいネタになるので、ぜひ、メモしておきたいんですけど、すぐに忘れちゃうんです・・・)

昼間、近くのカフェにココアを飲みに出かけた後、本屋さんで気ままに買いだめしてしまいました。
お風呂で長湯して疲れをとるために本(小説が多い)を持ち込むのですが、これで数週間は楽しめそうです。