(罪悪感本の感想)「罪悪感と言いながら、愛の物語でした。生きづらさを感じている方には是非読んでいただきたいです!」

『いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本』の感想を頂きました。
※リトリート仲間やお弟子さんたちの希望者に原稿(ゲラ)をお渡しして読んで頂きました。

「罪悪感と言いながら、愛の物語でした。生きづらさを感じている方には是非読んでいただきたいです!」

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罪悪感がなぜ手放せないか?~愛でつながれないときに罪悪感でつながろうとする心理~

昨日「自分を許す」という話を書いたのですが、その途中、今日のテーマが浮かびました。

罪悪感の講演会を現在、大阪と神戸で開催してきたのですが、その両方の会場で複数の方から同じ質問を頂きました。

「元カレ(元旦那)への罪悪感を手放そうと思ってもなかなかできない」

具体的にどんな悪事を働いたのかは(怖くて)お聞きしていないのですが、「ああ、そういうことってあるよね~」というお話をしていました。

すでにタイトルに書いちゃってるわけですが、私たちは「愛」でつながれなかったときに「罪悪感」でつながろうとする心理があるんです。

とはいえ、これは「罪悪感」だけではなく、恨み辛み、憎しみ、嫉妬、不信感などの場合もありますし、たいていはごっちゃになってます。

とはいえ、恨み辛み、憎しみ、嫉妬、不信感などもその感情を持っているだけで罪悪感を作り出してしまうので、同じっちゃ同じことなんですけれど。

大好きな人とつながりたいって皆さん、思いますよね。

でも、残念ながらその相手とはうまく行かなかったとします。

それは失恋って場合もあるし、相手が野良猫男子でなかなかしっぽを掴ませない場合もあるし、あるいは、ロックマン氏の分厚い鋼鉄の防御を破れなかった場合もあるでしょう。

その時、私たちはその人のことを好きでいること/愛することが辛くなってしまいます。

好きだけど、報われない。
愛しているけれど、結ばれない。

そんな状況が苦しいので「好きじゃない」「愛してない」状態になりたいと思います。
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【罪悪感本・書評】自信を持って子育てをしたいと願うすべてのお母さんたちへ

『いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本』の感想を頂きました。
※リトリート仲間やお弟子さんたちの希望者に原稿(ゲラ)をお渡しして読んで頂きました。

「いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本」by根本裕幸

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(罪悪感本の感想)沢山の事例にも涙し、それでも罪悪感を癒して笑顔になれるんだものね、と泣き笑いで読み進めました。


『いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本』の感想を頂きました。
※リトリート仲間やお弟子さんたちの希望者に原稿(ゲラ)をお渡しして読んで頂きました。

沢山の事例にも涙し、それでも罪悪感を癒して笑顔になれるんだものね、と泣き笑いで読み進めました。

私は罪悪感で自分を縛り、こんなに罪深い私は幸せになってはいけない!と無意識下で自分を不幸する選択ばかりしてきました。
罪悪感のタイプの中でも「3・5・7」に当てはまるな~、と自分がどのタイプの罪悪感を持っているのかが分かって、なるほど!と思えました。

自分の罪を大罪として罰しようとしているのは他の誰でもなく「自分自身」で、この世で一番自分が自分を厳しく罰していると分かったら、自分がいじらしくかわいそうで、思わずゴメンネと呟いてしまいました。

罪悪感が多方面にわたって人生を面倒で辛いものにする原因になっていたことを知れたことで、生き辛さや居心地の悪さ、直したくても治せないクセの奥に罪悪感があるからなんだ…と分かった事はとても大きな収穫でした。
また、長所が自分にとって「してあげられなかった」「役に立てなかった」と罪悪感の種になることも納得できました。
長所ゆえに自分を責めるなんて…どれだけ私達は健気に生きているんでしょうね…

自分自身の中にある罪悪感を知るのにもこの本は役に立ちましたが
それよりも私の心を楽にしてくれたのは

私を傷付けたあの人の冷たい態度は、感情を麻痺させてしまわないと自分が壊れてしまう程に強い罪悪感を感じた彼の精一杯だったんだな、と知れた事です。
自分が嫌われた・ひどい扱いを受けるような存在になったんだ、と自分を責めてしまっていましたが
それは「私」が原因なのではなく、相手が自分で感じていた自分自身の罪悪感なんだ、と分かった事で相手を理解し、許しが加速しました。

私を遠ざけたあの人は、それだけ私を愛していたからなんだな。

それを知ったら、胸の中に暖かい気持ちがヒタヒタしました。

罪悪感については、なんとなくしか知らなかった私ですが、本当に幸せになる事を否定する強いものだな…と罪悪感について多方面から知ることができました。

また罪悪感はなくせないとしても、癒し方を知る事でうーんと心が楽になりました。
沢山の事例にも涙し、それでも罪悪感を癒して笑顔になれるんだものね、と泣き笑いで読み進めました。

ワークをやってみると、本当に暖かい気持ちや癒しの気持ちになれました。

分かりやすく優しく罪悪感について書かれている「罪悪感の取り扱い説明書」として、これからも何度も読み返したいと思います。
そして、私も罪悪感と上手に付き合い・癒しながら、幸せになろうと思います!

マミコさん

(罪悪感本の感想)内容は深いですが、文章は軽くサラッと繰り返し読めてその後心がちょっと軽くなる、そんな本


『いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本』の感想を頂きました。
※リトリート仲間やお弟子さんたちの希望者に原稿(ゲラ)をお渡しして読んで頂きました。

この本を読む前、「罪悪感、自分にもまだあるんだろうな~」と軽い気持ちで読み始めました。

ところが、この本で出てくるクライアントさんたちのエピソードがことごとく自分に心当たりのあるものばかりで、何度もウルッとしながら読みました。
そして私だけではなく、私の両親、妹弟、元夫やその家族など、私が関わってきた人達はほとんどが何らかの罪悪感を持った人ばかりだったことにも気づきました。

また、本文中に出てくるアファメーションも、読みながら涙が浮かんでそのあとすっと心が軽くなるものだったのでしばらく続けてみようと思います。
日々生活していると、他者のマイナス面ばかり目につき、自責癖のある私はついつい周囲に対して攻撃的になりがちですが、ひと呼吸おいてそこから「愛」を見ていく訓練をしていこうと思いました。

内容は深いですが、文章は軽くサラッと繰り返し読めてその後心がちょっと軽くなる、そんな本だと思います。
「なんだか生きづらい」とか「周囲は敵だらけ」など日々感じている方には是非おススメしたい一冊です。

YKさん

自分を許す、ということ。

罪悪感から自分を解き放つときに有効な「許し」の方法をご紹介します。
また、その際によく出てくる「自分を許せない理由」にも触れてみました。
「罪を憎んで、人を憎まず」がその背景にはあります。

罪悪感本が早速増刷の運びになったと聞いて素直に嬉しい!という気持ちと、まだまだこれから!という気持ちが入り乱れているので、今日も罪悪感の話をしたいと思います(笑)

「自分を許す(ゆるす)」ということについてお話してみたいと思います。

罪悪感さえなければ人は簡単に幸せになってしまう、というのは本書の中でも紹介した、あるセラピストの名言なんですけれど、私も非常に同意してる言葉です。

それくらい罪悪感というのは自分のことを罰し、傷つけ、幸せにしないような思考回路、行動パターン、さらには感情パターンすらも作り出すものなのですが、かといって悪者か?というと、「そういうわけでもない」というのがこの本の主題です。

「罪悪感なんてどうせなくならないもんだから、上手に付き合っていけばええんちゃう?」という感じのゆるい付き合い方がいいんじゃないかと20年近くカウンセラーをしてきて思うわけです。

ただ、過剰な罪悪感は自分の首を絞めるわけで、それを「日常生活に支障のない程度に減らす」ということは大切なことだと思ってます。

いわば、持病と付き合うのと同じような感じですね。

その「罪悪感を減らす」ということに役立つのが「許し」です。
「愛をもって許す」という話をこの本の中ではたくさん事例を挙げて紹介させてもらってるわけですが(それで読者の涙腺を崩壊させようと著者は悪だくみをしてるらしいのですが)、その「愛をもって許す」の第一弾は「理解」だと思ってます。
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(罪悪感本の感想)「罪悪感という名を借りた愛の物語だった!!」

『いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本』の感想を頂きました。
※リトリート仲間やお弟子さんたちの希望者に原稿(ゲラ)をお渡しして読んで頂きました。

「罪悪感という名を借りた愛の物語だった!!」

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