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「あきらめ」のススメ。

よく「あきらめましょう!!」って話をしています。
カウンセラーらしからぬ発言な訳ですが、セミナーでも個人セッションでも繰り返しています。

そもそも「あきらめる」という言葉の語源は「明からしめる」「明かにする」と言う意味だそうで、そこから「受け入れる」というニュアンスで使っているんです。

「だってダメって、思ってもそういう男が好きなんでしょ?しょうがないじゃん」
「ふつうの男がいい!って考えたって、ふつうの男には惹かれないんでしょう?しゃあないよね」
なんて風に使うわけです。

不倫してるのが辛くて「別れなきゃ、こんな恋をしててもダメだって分かってはいるんです。けれどどうしても離れられなくて」というご相談もつい数日前に頂いたわけですが、やっぱり「しょうがないよねえ。あきらめたら?」って提案をしてしまいました。

もちろんこれ、恋愛に限ったことではなくて、仕事でも、趣味趣向でも同じこと。

「組織の中で活動するのって向いてる?向いてないんでしょう?じゃあ、ふつうに就職しようなんてあきらめたら?」

「意味がないから止めたいって言うけどさー、でも、ついつい課金してまでゲームにハマっちゃうんでしょう?しょうがなくない?」

そんな風にあらゆるテーマで「しょうがなくね?」「あきらめたら?(笑)」って言うてます。

「あきらめる」=「受け入れる」ってことは、自己肯定感なんです。

(1)まず、自分を、今の状況を受け入れる。
(2)そして、次にどうするか戦略を立てる。
(3)そして、どうそれを実現するかをデザインする。
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今日は@FMの放送日でした。

月に2回、@FM crisp airの「えこのキニナール」に出演させていただいております。

今日の放送分はこれ

http://radiko.jp/share/?t=20181010100630&sid=FMAICHI

radikoでどうぞお楽しみください。

子どもは親の思い込みをたくさん見せてくれる鏡である。

愛しているからこそ、子どものことを心配したり、考えたりしてしまうものですが、そこにはたくさんの「思い込み」「観念」「ルール」「価値観」が映し出されています。
それをまずは受け入れることも自己肯定感をあげる方法の一つになりますね。

根本さん、こんにちは(^^)
いつもメルマガを読み、『つい「他人軸」になるあなたが7日間で自分らしい生き方を見つける方法』も購読し、すっかり根本ファンになっていることに自分でも驚いている40歳自立系武闘派女子です。
5日目まで本を読み進め、ライフワークストーリーを書いて「ぐふふ」ってにやついていたら、2年別居状態の夫の事も、1年不登校の長男の事も、「ま、いっか」って脇に置いておけるようになってきました。

ですが、14歳が家でゴロゴロしてお金を稼ぐ動きもせずゲームやテレビを観てばかり。自分で中学受験をしたいと言い出して県内最高峰の進学校にいるのに、9月の進路決めにも全く動こうとしない長男がずーっと家にいるのは私の精神も限界に達しそうです。
普段は良いのですが、返さなければ迷惑がかかるユニフォーム返却も出来ない息子をみると、虚しさを覚えます。
学校へ行かなくても何かに一生懸命に向かっていれば良いですが、家にいることでモラルや精神年齢も幼く、5歳下の弟と遊んで本気で楽しいようです。

これって、やっぱり、長男を無条件で受け入れていないのでしょうか?
夫に関しては「出てってラッキー♪」くらいに思えるのに、学校に行かない子供を信頼するのは難しく、将来、自分や周りの人達の責任を取れる大人になるのか、とても不安です。
だいぶ自己肯定感が高まったと感じていましたが、長男を信頼出来ない私は自分を信頼できていない=自分をもっと信頼できれば長男を信頼でき、不登校も気にならなくなるんでしょうか?

ネタにしていただいたら嬉しいです。
(Nさん)

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リトリートに参加してよかったことは、回復力がアップし、落ち込んでも立ち直りが早くなったことです!

リトリートセミナーに参加された方々からメッセージを頂いています。
参考になさってください!!

11/10,11 沖縄リトリートセミナー。

11/10,11 沖縄リトリートセミナーを那覇で開催いたします!!

根本先生、こんばんは!
今年の7月に開催された札幌のリトリートセミナーに初めて&一人で参加したSAです。

リトリートに参加してよかったことは、回復力がアップし、落ち込んでも立ち直りが早くなったことです!

正直、リトリートに参加した後も落ち込むことはありますし、悩みも、今のところ目に見える大きな変化はありません(笑)。
(すみません!決して営業妨害ではありません(>_<)) ですが、まわりの変化が問題ではなく、確実に、自分自身が凄まじい変化を遂げております!!!ということが言いたいのです。 感覚的な話になりますが、硬かった心の皮膚が薄く、柔らかくなり、参加する前よりも「むき出し」な感じになりました。 よって、傷もつきやすいのですが、その分、取り繕うことや自分に嘘をつくことが少なくなり、いつも、そのままの自分でいられることが多くなりました。 したいことや好きなこと、好きな人に対してとても素直な人間になっており、落ち込んでもすぐに、「私は私。今のままで大丈夫!」と元気を自家発電できる自分になれました。 新品の、しかも性能抜群の車を手に入れたような感じで、今、その車で、あちこちぶつけまくりながら、でも楽しみながら、行きたいところに向かって走っています。 いろいろなところにぶつかり、故障することもありますが、そんなときは、根本先生をはじめ、リトリートに一緒に参加した素敵な素敵な仲間のみなさんが支えてくれて、勇気をくれて、笑いをくれて、たちまち、また走り出せるようになります。 これは、本当です! 長々と書いてしまいましたが、最後に。 初めて&一人での参加でもまったく大丈夫でした! 根本先生のお話はもちろんですが、 フォーカスパーソンの方のお話、りかさんのクリスタルボウル等々、一人で座ってただただ聞いているだけで、すごく自分が変化していくのがわかります。 ですので、もし、お一人で悩まれている方がいらっしゃいましたら、その理由で躊躇するのはもったいないです! ということをお伝えして、終わりたいと思います! (また、行きたーい!!!)

罪悪感はあらゆる行動の裏に隠れているが、そのさらに奥にはいつも愛がある。

仕事でも恋愛でもうまく行きそうになるとダメになる経験とかないですか?
逆に、うまく行くとすごく怖くなったり、悪いことばかり考えたりして、その場から逃げ出したくなること。

あるいは、子育てや部下・後輩との関係において、つい自分の考え方ややり方を押し付けて相手をコントロールしようとしてしまうこと。

何か問題が起きると、自分のせいなんじゃないか?って思ってしまうこと。

自分の存在が迷惑をかけているんじゃないか?と思ってしまうこと。

あるいは、いつも何かを背負っているかのうように重たくなってしまっていることはありませんか?
「私が何とかしなきゃ」と頑張りすぎていたり、様々なリスクや問題を考えすぎて身動きが取れなくなったり。

成功したいと思っているのに、幸せになりたいと思っているのに、なぜか、そうではないような現実が起きていたり。

そして、愛されていることは分かっているのにそれを素直に受け取れなかったり、豊かなはずなのに喜べなかったり。

そんな現実の裏には「罪悪感」という感情が暗躍していることも多いのです。

この罪悪感はそれを補償するために「正しさ」を証明しようとします。
そして、思考の中に様々な「ルール」を作り上げます。
いわゆる、観念、ビリーフ、思い込み、自分ルールとよくブログで書いているものです。

「私は幸せになってはいけないんだ」という思いを罪悪感が作り出すとしたら、自分が幸せにならないことを正当化するために

・成功するためには苦労しなければならない。
・お金がすべてではない。
・愛されるためには何かをしなければならない。
・結局人は孤独だ。

などの「ルール」を作り上げるのです。
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仙台にて自由な夜を過ごした日。

仙台滞在2日目は昼からホテルのすぐ横にあるレンタルスペース・イブさんをお借りして、個人セッションをしていた。
https://www.espriteve.net/

とても女子力高めなお部屋に個人的にテンションが上がった。
やはりお客様のほとんどが女子である私の場合、こうしたスペースを見つけることが何よりも重要事項なのである。

最近、マンションの一室をリフォームしてレンタルスペースとして貸し出しているところが増えている。東京でも、名古屋でも、そういう会場をお借りして個人セッションやグループセッションをしている。
その多くはとても古い建物であることが多く、部屋の中はきれいだけど、建物に入るときに躊躇してしまう物件もある。そのため、私はこうしたお部屋を予約する際はGoogle先生の力を借りて建物の外観もチェックするようにしている。

今回お借りしたイブさんはそうした条件をクリアされている。それにしてもホテルのすぐ前(というか横)というのはまことにありがたい。
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自画自賛ばかりする人ってどんな心理なのでしょう?

「まあ、それはその人がしたくてしてることだからね~。何か事情があるんだろうね~。まあ、あたしは付き合わないけどね~」
「いや、私はそういう人、めっちゃ嫌い!むしろ、攻撃したくなっちゃう!」
どちらも正解です。

自分のことを「優しい」とか、「親切」とか、「穏やか」な人間だと自画自賛する人が居るのですが、そういう人に限って正反対だったりすることがほとんどです。
父方の祖母も、「自分は性格が良い」「自分は優しい」と自画自賛せずにはいれない人なのですが(自分へのうぬぼれもすごく強い)、、、そういう人たちの共通点は何だろうか?と、そういう人たちの言動や行動を観察しているといくつかの共通点が見えてきました。

1、自信家

2、支配的

3、粘着気質

4、恩着せがましい

5、すさまじく攻撃的

6、人を見下す傾向が強い

特に、2(支配的)と5(すさまじく攻撃的)と6(人を見下す)は外させないというぐらい、みんなが持ち合わせている共通点だなと。それも、相手の息の根が止まるぐらい言い負かしたり、打ちのめしたり、徹底的にやらないと済まない人が多いなと感じました。
ちなみに、祖母も暴言吐いたり、物投げつけたり手をあげたり、人の見下しも凄まじいです(汗)

本人たちのなかでは、そこは無いことになってるのか?
そんな面にすら気づいてないのか?分かりませんが、優しくない人ほど、親切でない人ほど、自分のことを、私は優しい人間だ、私は親切な人間だと口にし、逆に優しい人ほど、親切なほどそのようなことは口にしません。

傍から見ていると、とても滑稽に見えるのですが、本人は至って本気なので、ツッコめないというか。こういう自画自賛タイプについて、根本さん的見解分析をお願い致します。
(Nさん)

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