鳥かごの鳥になってしまう心理と、飼い主にならざるを得ない心理。

自分に自信が持てず、何もできないから相手に従わざるを得ない鳥と、見捨てられたり、自分は必要とされていないんじゃないかという不安を持つ飼い主。
恋愛や職場の人間関係の裏側にそういう心理が隠れているのです。

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「鳥かごの鳥」にしておく理由、なっておく理由。

鳥かごに入れておかないときっとこの鳥は逃げていくだろう、と飼い主は考えます。
このかごがなければ自分は一人でやっていけないだろう、と鳥は考えます。
しかし、その関係はお互いにお互いを束縛する共依存を作るのです。

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好きなのは「今」の彼?それとも「昔」の彼?

何等かの事情で変わってしまった彼。そうすると、その彼を「否定」して、「前の」彼に戻って欲しいと思うようになります。
そこでは「今」をどう愛するのか?が大切なテーマになるのです。

カウンセリングで時々巡り合う事例。

「彼は変わってしまったんです」という話。

『以前は優しくて、穏やかで、そして、まっすぐに愛してくれていた。
でも、半年ほど前から、目線がきつく、冷たく、そして、心ここに非ずになってしまった。
不安になって聞いてみても「何も変わっていない」と言う。
他に好きな人ができたのか、私のことが嫌いになったのか・・・。
でも、まだ好きだから、別れられない、という。』

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一極集中型の彼がよくやりがちなこと。

男性心理の特徴の一つに「一極集中型」なところがあります。
ながら作業が得意な女子に対して、「電話してるんだからテレビの音量下げろよ」という男子。
目の前のことしか見えなくなるんです。だから「仕事が忙しくなれば仕事のことで頭がいっぱい、私のことなんてすっかり忘れてる!!」ってことになります。

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情熱的な恋を求めるとかえって執着が手放せない!?

情熱的な恋を求めるとかえって執着が手放せない!?

なかなか元彼への執着が手放せないというA子さん。
手放せた、と思ったら、また何かの拍子に気持ちが復活して来るとのことで、彼女なりに幾度となく手放しセッションをしてきました。

彼とは別れて以来、連絡は取っていないのですが、仕事上のつながりが薄く残っているので、直接はやり取りせぬとも何かの拍子に動向が耳に入ってくるのです。
また、思い出の街とか、食べ物とかを雑誌、テレビ、ネットで見てもやはり思い出してしまいます。
別れてかれこれ1年が経とうと言うのに・・・と彼女は嘆くのです。

周りは「さっさと次に行きなよ」と言います。
この1年の間に出会いもあれば、ちょっといい感じになりかけた彼もいました。
しかし、元彼と比較してしまうこともあれば、物足りなることもあり、いざ付き合おうか、ということにはなかなかならないのですね。

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『幸せ報告でぇーいす♪\(^o^)/』

10代の頃から10年以上お付き合いのある方からのラブメッセージを頂きました。

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30代になったら燃えるような恋が出来ないのはなぜ?

恋に慣れ、視野も広がって来ると「恋」に割くエネルギーが低くなります。
そうすると穏やかだけど、退屈な恋がやってきます。だから、外部から刺激が欲しくなるのですが、本当の刺激物は内なる心にあります。

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