(9/4)心の準備

今日は空がちょっと高く感じられました。
夜になると、月がまた遠くに上っているような。
秋なんですね。

昨日、今日と、温泉に浸かりに行ってきました。
友人に送ってもらいながら。
片道2,30分の距離にあるので、このところ、ちょっとした気まぐれで訪ねてます。
今日、ついに、会員になりました。
これから50円安く入湯できます(笑)

ふわふわっとした気分になって、疲れが抜けて、いい気分、ちょっとほろ酔い気分になります。

明日の今頃は泉岳寺にいるはず。
ちょっと信じられないですけど(笑)
前夜にして荷物の準備はまだ途中ですが、まずは心の準備を整えてみました・・・

あとは、明日の朝、きちんと目覚められるかどうか・・・(^^)
温泉に浸かった晩はよく、深く眠れるのはいいですが、朝寝坊の危険性を感じ得ないのです・・・

(9/3)ビッグ・チャレンジ

9月になったかと思えば、いきなり秋らしい夜です。
風がとても気持ちよく、外を歩いていても、涼しげで、少し肌寒い風が吹くのが新鮮でした。

春になって風が「あったかいな・・・」と感じるとき、
秋になって風が「ちょっと寒いな・・・」と感じるとき、
一番、季節の変わり目を実感して、嬉しくなります。
きちんとキャッチできたような気がして。

空気の濃い季節が終わって涼しくなると、大きく深呼吸したくなります。

もちろん、これでずーっと涼しくなるわけじゃないんでしょうけど、例年だったら有り得ないですよね。
6月か7月頃に、ここで「こんな暑い日がこのまま3ヶ月も続くのかと思うと・・・」と書いた記憶があるんですが、夏が早く始まった分、秋も早く来たのかもしれません・・・。

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頑張ってる人ほど、もっと頑張らなきゃ、と思います。
自立している人ほど、自分は依存的だ、と思います。
しっかりしている人ほど、もっとしっかりしなきゃ、と思います。

よくさせていただくお話ですが、このことを感じさせられることがとても多いんです。

僕から見れば「すごく我慢して、頑張ってきましたよね」と思うんですが、「いや、私は全然頑張ってなんかないんです」と答えられる方が多いんです。

・・・・・・

頑張ってる自分を受け入れる、認めることが出来たら・・・次は、頑張らないことに頑張ってみましょう。
これはビッグ・チャレンジです。
難しいです。

だから、やってみる価値もあるんです。

慢性化している問題は、慢性化しているパターン、当たり前になっている考え方が原因になっています。
だから、その問題を乗り越えよう、突き抜けようと思うとき、自分では
「え?そんなことしていいの?」
「それは無理です!」
「そんなことしちゃったら・・・まずいです・・・」
とか反射的に思ってしまうことをやってみるとうまく行くことが多いんです。

なぜかというと・・・もう自分の中に答えがないとしたら・・・、その答えは自分の意識の外側にあります。
頑張ってるわけですから、自分の手の内にあるものは全て使い果たしてしまったような感じです。

で、その外側にあるものを提案されたときに、上のような反応が出てくるんですね。

頑張ってる人にとっては、頑張らないことはとても勇気の要る選択です。

特に「強い否定的な感情」がやってくる場合は、大正解!の場合が多いんですよ。
「それは絶対無理ですって!!」なんて風に。

でも、そこにはとても勇気が必要です。

だから、僕はそういう提案するときには必ずこう付け加えてます。
「すぐにチャレンジできなくても構いませんよ。それくらい怖く、勇気の要ることですし、中途半端にやれば、後悔することにもなります。やってみようと思ったときにやってみてください」と。
そして「失敗したなら、あのバカ・カウンセラーめが!!と怒って下さい」とも。

(9/2)出張準備

今週末からの東京~名古屋出張を控え、妻と娘は明日、実家に帰ります。
そこから10日以上離れるわけですから、乳児に存在を忘れられること必死です。
そこで「光とともに・・・」のひかる君を参考に、僕の写真を印刷して、常に見せておく作戦をとる予定です。

ま、忘れられても、思い出させればいいんですけどね・・・ ψ(`∇´)ψ

一方、僕の出張中の寂しさを紛らわすためのアイテムについて妻と会議を持ちました。
○深希エキス・・・深希のホッペにお湯を垂らしたものを持っていく。
○だし深希・・・深希を1時間ほどお風呂に付け置きし、そのお湯を持っていく。
○使用済み深希パジャマ・・・涎や汗の染み込んだ深希のパジャマを持っていく。

色んな意味で危険なので、全て却下。
こんなパパは嫌だよなあ・・・きっと・・・。

(9/1)選べない、決められない

大阪は夏の終わりを感じさせてくれる夜です。
月も丸く、虫の音も響いて、暑い中にも爽やかな風が吹いてます。

九州の方から「台風来てます。すごいです!」てメール頂きました。
台風が通った地域の皆さんは大丈夫でしたか?

台風一過の大阪は久々に「夏!」って感じでした。
湿気もあって、太陽もまぶしく、おぉ、久しぶり~みたいなノリでした。

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「選択が苦手」「決められない」そんなご相談を頂くことがあります。

どうして選べないんだろう?
どうして決められないんだろう?
単に優柔不断なだけでなく、決めてしまうことへの怖れや自信の無さが裏側にあります。
過去の失敗感を引きずっているのかもしれません。

育った環境の影響も大きいですね。。

例えば、両親(特に母親)が過干渉で、表や裏でコントロールされてきたとしたら、自分自身の意志を持つことをやめてしまうようになります。
意志を持つだけしんどいですからね。

因みに表というのは直接ああしなさい、こうしなさいって言われること。
裏というのは表向きは自由にさせてくれるけど、表情や態度で嫌悪感を示すこと。
前者の場合は、自分の意見を言うことにすごく抵抗を持つようになります。
後者の場合は、より人の顔色を伺ったり、気を使う程度が強くなります。
気配を察しないといけませんからね・・・。

子ども時代は親に依存しないと生きていけないわけですから、反抗しようがしまいが、最終的には親の決めたことに従わないといけなくなります。
それで自分の意志を持つことをやめてしまうので、大人になって仕事やパートナーを選ぶ時に、凄く悩んでしまい、決断できなくなるんです。
事なかれ主義になったり、「いずれ分かるだろう」と結論を先延ばししたり、誰かの意見を鵜呑みにしてしまったり。

特にライフワーク、ライフパートナーを選ぶ状況では、ただでさえ怖いですから、なおさら選びにくくなるんです。

でも、過干渉が原因としても、親側としても、子どものためを思ってそうなるので難しいところです。
親が子どもにまったく愛情を持てなかったら干渉することもないわけで、それが親なりの愛情表現でもあるんです。
だから、そんな親御さんの愛情をきちんと受け取ることも大切なんですよね。
「ああ、これがうちのおかんの愛情表現なんだなあ・・・そうするしか方法が無かったんだな・・・」という具合にね。

そうすると、両親の持つ心の痛みにも目を向けてあげることができます。
その視点を持つことができると、自分の心が「大人」へと成長していきます。
その結果、自分の人生を自分で選ぶことへの準備が整っていくわけです。
自分の人生ですから、自分が主人公にならないと面白くないですよね。

多くの選択は100%の確率でやってくるわけではありません。
50/50での選択を求められる場面も少なくありませんね。

そこで、こっち!という選択はどういう風にしたらいいんでしょうか?

これは僕も昔から色々悩んだことがあるんですが、色んな人の話を聞いたり、本を読んだり、カウンセリングを通じて経験したところによれば、最終的には「どっちが好きか?」というところに行き着きます。

そう、最後は自分の感性や直感に頼ることになるんです。

だから、その日のために、普段から自分の感性を磨いておくことが大切なんですよね。
感性を磨くためには・・・自然や芸術に親しんだり、映画やドラマを観たり、人と感情レベルでのコミュニケーションをしてみたり、そして、恋をしてみたりするのが有効です。

その好きってのが分からないんだよね・・・という皆さん。
じゃあ、まずは、あなたの好きなものを300個ほど探してみましょう。
「探す」と決めてかかれば、時間はかかれど、あなたの心の「好きセンサー」がきっと復活してくるはずですよ。

(8/31)台風が来た!

今、窓の外では台風の風が猛ってます。
この辺では、雨はそれほど酷いわけではないんですが、風はさすがに強いですね。
今回はベランダにはあんまりモノ置いてないので、飛ばされることはないかと・・・。
前回は発泡スチロールが散乱してましたから・・・。

大阪に来てかれこれ10数年が経つのですが、この地域というのは、台風が来ても直撃しない限りはあまり雨が降らないですね。
紀伊山脈に落ちるようで、その代わり、三重、和歌山では凄まじいですが・・・。

京都や大阪、奈良など、古くから都があったところは、こういう天然の要塞機能を持つところが多い、とモノの本で読んだことがあります。
戦争などに備えての機能もそうですが、こうした天災にも強い場所が選ばれたのかもしれません。

僕の生まれた静岡県西部地方はそのまま太平洋に面してますので、こういう台風が来ると、お約束どおりのように雨が降ってました。
そして、冬になれば今日みたいな風が吹き荒れることが多いんですよね。
南アルプスからの吹き降ろしの風がやってきて。
だから、強い風が吹いて、ごーっと音がしたり、窓が揺れる音を耳にすると、変に懐かしい気持ちになります。

(8/29)魅力を感じるのが怖い?

再び台風が近づいているようなんですが・・・
そのお陰か、今夜の大阪地方はとても気持ちよい天気です。

月がとてもきれいで、風がとても気持ちよくて・・・

虫の音も届いてきます。

ああ、なんて幸せなんだあ・・・と思わせてくれます。

8月にして、この気分。
これは得してますよね。

月光を浴びるのは本当に何とも言えぬ幸せを感じますね。
癒されます・・・

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僕も東京、名古屋、福岡に出張していますが、全国からカウンセリングを受けに来てくださる方も多く、あちこちに知り合いがいるような気になってます。

これは昔からの僕の夢の一つ。

が、台風が来たともなれば、その地方の方は大丈夫なのかな?と思うんです。

今回16号は沖縄をかすり、九州や四国に向かってますよね。
沖縄の方は大丈夫なのかな?
九州のあの人は大変だろうなあ・・・
なんて、進路予想図を見ながら思うわけです。

逆にいいニュースや美味しい店の情報を手に入れると、「いいなあ、近くで・・・」と羨ましくもなります。

どんなニュースも無縁じゃないことが多いのは、我ながら、とても素敵なことと、月や進路予想図を見ながら思うのでした。

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誰かに対して魅力を感じることって怖いことでしょうか?
素敵なことだよなあーって頭では思うんですけど、案外、怖れになっちゃってることも多いみたいです。

「出会いがないなあ」と感じてらっしゃる方。
もしかしたら、誰かに魅力を感じることを怖れているのかも?と思ってみるといいかもしれません。

もし自分が誰かに魅力を感じてしまったとしたら・・・
その後には「もっと知り合いたい」「お付き合いしたい」「関係を持ちたい」などの欲求が出てきますね。
手に入れたくなるのが人というもので。

でも、手に入れる自信が無かったりしたとしたら・・・?
きっととても辛く、寂しく、哀しい、虚しい気持ちになってしまうでしょう。
好きになるだけ、魅力を感じるだけ損・・・と思ってしまうかもしれません。

だとしたら・・・最初から魅力なんて感じなければいいんだ・・・ということを僕たちはしてしまいます。

無意識的にね。

「諦め」とも言えるんですが、そういうパターンを持ってしまうと、徐々に魅力的に感じる対象から目を逸らすようになってしまいます。

例えば、ダイエット(僕、このネタ多いですけど(笑))を頑張ってるときに、大好きなケーキを断つとしましょうね。
そうすると、ケーキ屋さんの前は通らないようにすると思うんですよ。
欲しくなるから、食べたくなるから。

それと同じように、魅力を感じることが怖かったとしたら、徐々に「恋愛対象」となりうる異性(その世代)から目を逸らすようになります。
そうすると「おじちゃんと子どもにはもてるんだけどなあ・・・。同世代はさっぱりなのよね・・・」という現実が生まれたりします。

じゃあ、どうして魅力的に感じるのが怖くなっちゃったのか?といえば、それだけきっと傷ついてきたんじゃないかな。
魅力的に感じたものが手に入らなかったり、手に入っても失ってしまう経験が重なっているのかもしれません。
それはもう、遥か昔の出来事であったとしても。

ならば、その痛みを緩和させてあげることが出来たとしたら・・・?

きっと少しずつ魅力的に感じることも怖くなくなるんじゃないでしょうか。
そして、恋愛対象となる異性にも、きちんと目を向けられるようになるんじゃないでしょうか。

(8/28)足るを知る

27日のカウンセリング講座から仕事に復帰です。
リフレッシュは大事や・・・と改めて感じた5日間でした。
きちんと休みを取らないとダメですね~人間は・・・。

そういうことに今頃気付くから・・・健康診断の結果を見て「体を大事にせな、あかんな・・・」と改めて感じるわけです・・・
去年よりだいぶ改善したんですけど、まだまだ循環器系(要するに肝臓周り)の数値が高めで。

出張族の宿命と言えばそうなのかもしれませんが、こうなれば、献血でリベンジです(笑)
カモン、献血車!

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うちの深希は、まっすぐ(↑)寝かしているのですが、気が付けば直角(→)になって寝ています。
その寝相の悪さは何や?とかねてから不思議に思っていたのですが、うちの母殿からの遺伝と判明しました。

隔世遺伝ということでしょうか?

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深希ネタをもう一つ。

所用ついでにJR吹田駅のダイエーに買い物をしました。
ベビー服が思いのほかたくさん売っていて(しかも安い)、楽しく物色していたんですが、妻が「これ、深希に似合いそう」と選ぶものは何故か「男の子用じゃないの?」というデザインのものばかり。
確かに合わせてみれば、ピンクや赤のパジャマよりも、グレーや茶系のパジャマがよく似合います。

最近、ようやく「かわいい男の子ですね~」と声をかけられることがなくなったのに・・・。

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実は渡辺晴美(はるはる)もおとめ座ということが判明し、仕事メールのやり取りのついでに、おとめ座談義で盛り上がっています。

だんだん、自虐ネタになっていく気がするのはおとめ座談義の掟なんですかね・・・。

因みに彼女はチキンラーメンと同じ誕生日だそうで・・・(^^)

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「足るを知る」というのが最近の課題の一つです。

欲張りなもので、何でも欲しい、全部したい、完璧にやりたい、とやり過ぎの傾向がある僕。
元々は食べ物を節制しようと思って、キャッチフレーズにしてみたんですが、やはりパターンと言いますか、「足るを知らない」僕がたくさん出てきて驚かされました。

食べ物を節制するのは、健康のため(ダイエット込み)で、僕は元々食べるのが早かったり、勢いで暴飲暴食してしまう癖があるんですよね。
どうやら、それで太ってしまってたんで、その癖を改善しようと。

一つ一つの食事をゆっくり摂るのが今の理想です。

でも、そのパターンは食事だけに留まらずに各方面に出てました。

まずは仕事。
「時間がない」というのが僕の口癖のようなものでして、一日24時間、一週間七日をどう配分して、仕事を割り当てていこうか?というのが、僕の長年の悩みの一つなんですよね。
嬉しい悲鳴といえば聞こえはいいですが、どうしても自分がしたいことの全てが24時間以内に収まらないんです。
かつてはそれで体調を崩しかけたこともあるので、睡眠だけはきちんと摂るようにしたんですね。

そうすると尚更時間が足りなく感じてしまいました。
カウンセリングもしたいし、家のことも、育児も参加したい、それに書き物もきちんと書きたいし(ネタはたくさんあるし)、ホームページの管理や編集もしたいことがあって、後輩のカウンセラーの育成にもきちんと力を注ぎたい。
・・・となると「時間が無ぇ・・・」というのが僕の口癖になってしまうんです。

だから、今はできるだけ、できるだけ、「今できることをきちとしよう」と足るを知ることにチャレンジしてます。
・・・とても難しいですが・・・(笑)
・・・というか、原稿の締め切りがあああああ・・・。

続いて趣味。
極めたくなる性でして・・・

本も興味を持てば買い集めてしまいます・・・
で、未読の本の山を前に「う~う~」唸る日々・・・
で、本当に読みたいものを選別して買うようにしました。

これは少し緩和されてきました!(^^)

サプリメントに凝ってる話はあちこちでしてると思いますが・・・、ネットを駆使し、知り合いやお店のスタッフに聞いて歩いて情報収集。
サプリメント・オタクになりつつあります(笑)
とはいえ、サプリメントもとり過ぎると逆効果なので、選別は慎重に慎重に。
でも、慎重にし過ぎて「選べねぇ・・・」という目に・・・(笑)

趣味といえるか、食事といえるかは微妙ですが、今はすっかり治まりましたけど、お酒には一時期、本当に凝ってましたね。
ウィスキー(スコッチ)が好きで、飲み歩くだけじゃなくて、自宅でも何本かストックしてました。
これも体を悪くするので、一気に退却。

なんか自作自演・悪戦苦闘って感じで、書いてると笑えます。

その他、内面的な部分でも、パートナーシップでも、子育てでも、どうもやり過ぎる傾向があるんですね。

で、「足るを知る」ことにチャレンジ中というわけです。
これは大きな学びになりそうです・・・

因みに、そんな僕を客観的にカウンセリングすれば、背景には無価値感とか罪悪感が隠れていそうですね・・・。
無価値感からは「役に立つ自分」を証明するために。
罪悪感からは「犠牲的・補償行為」として。

あ、でも、怖いので、そこから先は敢えて触れないことにしました・・・(笑)