*「こんなとき、どうしたらいいの?」にお答えする心の処方箋シリーズ*
依存が強く出てきてしまうとき、あるいは、弱っていて藁をも掴みたいとき、私達は誰かの存在に助けられ、自分自身を取り戻していくことができます。
しかし、それが強くなると、今度は頼りすぎている状態になって、相手にとってはもちろん、自分にとっても負担になってしまうようになります。
でも、カウンセリングやワークショップでこうした疑問を持っていらっしゃる方は、必ずしも「依存」ではない場合があるんです。
むしろ、「超自立」的な方も、「自分は人に頼りすぎている」と思っていたりするんですね。
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今日も五反田通いが続きます。
午前中、カウンセリングをして、タクシーで五反田へ移動。
そのまま無料説明会にフォローアップセミナー。
五反田の歓楽街でポン引きたちの熱い視線を受けながら打ち上げの居酒屋へ。
たんまりとビール腹を膨らませたあと、渋谷へ移動。そこからタクシーで帰宅。
カウンセリングルームが駒場に移ってから、タクシーの利用頻度が増えましたね。
渋谷の西口のタクシー乗り場に並ぶのも連日ともなれば常連気分です。
今日はほとんど待たずに乗れました。
先週には30分ほど待ったことがありました。五反田ではタクシーの方がずいぶん並んでいたのに。さすがは渋谷。需要が多いんですね。
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*「こんなとき、どうしたらいいの?」にお答えする心の処方箋シリーズ*
私達はこの欲求を誰もが、少なからず持っているものです。
しかし、多くの人が「それはいけないこと」「求めても仕方がない」「それは間違っていること」などと、その気持ちを認められません。
しかし、この抑圧が強ければ強いほど、それが緩んだときにあふれ出てきます。
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*「こんなとき、どうしたらいいの?」にお答えする心の処方箋シリーズ*
“話を聴く”というのはコミュニケーションの一番の要でありながら、一番難しいものことでもあります。
カウンセリングでもワークショップでも「話すよりも、聞くほうがはるかに大事なんです!」とか「だから、“聞く”というよりも“聴く”んですよ」というお話をよくよくさせていただきます。
対人関係の問題でも、夫婦の問題でも、相手の声に、できれば心の声に、耳を傾けることができれば、関係性はぐっと前に進みます。
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*「こんなとき、どうしたらいいの?」にお答えする心の処方箋シリーズ*
仕事でも、恋愛でも、対人関係でも、結果至上主義になってしまうことがあります。
特に今の社会は成果主義で評価されることが多いこともあり、仕事だけでなく、人間関係や自己成長面にも「成果」を求めてしまうことも増えてきました。
売上げなどの数値化できるもの、あるいは、その指標が確立されている分野では数値目標を掲げて、成果を追い求めることも悪いことではありません。
無駄を省き、効率化を図るビジネスシーンでは有効な手段でもありますね。
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*「こんなとき、どうしたらいいの?」にお答えする心の処方箋シリーズ*
ひたひたと沸き続けるもの、
一気に襲ってくるもの、
胸の真ん中でずーっと心を締め付けるもの、
悲しみにも、いろんなタイプがあって、涙が出るものもあれば、まったくでない悲しみもあります。
早く抜け出したいと思っても、それは沸き続ける泉のようなもので、逆に悪循環にはまってしまうことも少なくないと思うのです。
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*「こんなとき、どうしたらいいの?」にお答えする心の処方箋シリーズ*
人間関係で、私達が求めているのは気持ちの通じ合い。
そのために言葉もあり、ボディランゲージや表情、視線などの“コミュニケーションツール”も備わっていると言って過言ではないでしょう。
だから、人とうまく行かないな、とか、彼と意志の疎通がうまく図れないな、というときには、お互いの気持ちが通じ合っていない、少なくとも、私が相手の気持ちをうまく受け入れられていない(理解し切れていない)と言えるものです。
相手ではなく、私、というところがポイント。
理解してこそ、理解され、受け入れてこそ、受け入れてもらえる、という大切な法則です。
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