エアハグのすすめ。

朝、カウンセリングに向かうとき、あるいはセミナーの前に、私がよくやっている“おまじない”があります。

それは「エアハグ」。

私はよくカウンセリングルーム近くのコーヒーショップに寄ることが多いんですね。
その時、自分なりのグラウンディングとして、前日のカウンセリングを振り返ったり、自分を見つめ直したりする時間を作るようにしています。

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心のサインを知っておきましょう。

皆さんは自分の心が発するサインをどれくらい知っていますか?

疲れたときに「ふだん食べない甘いものが欲しくなる」。
行き詰ったときに「よく喫茶室に行ってカップのコーヒーを飲んでいる」。
余裕がないときに「メールの返信で『お世話になっています』の文字が抜ける」等々。

どれも「~ときに」の部分に自覚がないときの話です。

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「友達いないんです」・・・友達って?どうやって作るの?

「友達がいない」というシェアをヒーリングワークで毎回頂きまして、あれ、僕のこと?と若干気になって文章を書いてみようと思った次第です。

#クライアントの相談・問題はカウンセラーの心理を投影していると言うできるので、私はカウンセリングでご相談いただいた内容を他人事にはせず、自分に置き換えることを常に意識しています。そうすると、よりクライアントさんと繋がれるような気がするので。

友達ってできる人は当たり前に、ふつうにいるように感じるのだけど、でも、はたと立ち止まると「え?誰もいないんじゃ?」と思ってしまうこともあるかもしれません。

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ふだんの口癖は???

みなさんが人と話しているのを1日分録音したとします。
後から聞きなおしたとき、「ポジティブな表現」と「ネガティブな表現」のどちらが多いでしょう?

私、仕事がら、ネガティブなお話を聞く機会が多いんですね。
だから、必然的に、ポジティブなお話をすることが多くなるんです。

ネガティブな話の方が多いと、あなたの気持ちは沈みがち。どよーんと重たい感じが出てきます。

でも、確かにネガティブな話が多い人(昨日紹介した「でもでも星人」もそうだけど)は、あまり幸せそうじゃないし、幸せになりたそうでもないんですね。
それはしんどいなあ、という目で見てしまいます。

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でもでも星人。

人の意見に、つい、「でも・・・」と言ってしまう人のことを「でもでも星人」と呼ぶそうです。

中には、反応的に「でも」と言っちゃう人もいて、ああ、自分のことをそうして苦しめてしまうんだな、と思うのです。

そういう私もよく「でも」って使っちゃいます。気をつけなきゃ、と思うんですけどね。文章にも「でも」って多いと思います。きっと今回も。

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自分を愛するということ。

「今度は自分を愛してあげましょう。」

お話を聞いていて、そう伝えざるを得ない方にお会いします。
でも、必ずこう聞かれます。

「自分を愛するってどうやって?」

今まで人のことばかりを一生懸命やってきたからこそ、「自分」と言われてもピンと来ないんです。

もちろん、その多くの方は「人のこともちゃんと愛せていなかった」とおっしゃいます。

そんなにも頑張ってきたのに?と私は思うのだけれど。

「たとえば、自分を褒めてあげることも、自分を愛することの方法の一つですよ。少し無理矢理にでも、『あたし、よう、頑張ったな』と声に出して言ってみてください。」

“無理矢理”というところに力点を置きます。

そして、時には「練習してみましょう」って実際にやってもらいます。恥ずかしいけれど、チャレンジ、チャレンジ。

自分のことをきちんと愛せるようになると、あなたの大切な人を、もっと愛してあげることができるようになります。

でも、究極のところ、「自分を愛する」ということが、「誰かを愛する」ということとイコールなんだろうと思います。

自分が愛する人が、自分のことをきちんと愛していたら、嬉しいから。

とりあえず、自分のことを褒めてあげましょう。

「お前はよくやってるよ」と。

明日のワークショップの開催について(名古屋・大阪)

現在、台風が近づいておりますが、9月30日(日)名古屋ワークショップ・大阪 1DAYワークショップは通常通り開催予定をしております。
ですが、台風接近に伴い交通機関の事情により開催中止する場合には、HPとツイッターにてお知らせいたします。