「友達がいない」というシェアをヒーリングワークで毎回頂きまして、あれ、僕のこと?と若干気になって文章を書いてみようと思った次第です。
#クライアントの相談・問題はカウンセラーの心理を投影していると言うできるので、私はカウンセリングでご相談いただいた内容を他人事にはせず、自分に置き換えることを常に意識しています。そうすると、よりクライアントさんと繋がれるような気がするので。
友達ってできる人は当たり前に、ふつうにいるように感じるのだけど、でも、はたと立ち止まると「え?誰もいないんじゃ?」と思ってしまうこともあるかもしれません。
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みなさんが人と話しているのを1日分録音したとします。
後から聞きなおしたとき、「ポジティブな表現」と「ネガティブな表現」のどちらが多いでしょう?
私、仕事がら、ネガティブなお話を聞く機会が多いんですね。
だから、必然的に、ポジティブなお話をすることが多くなるんです。
ネガティブな話の方が多いと、あなたの気持ちは沈みがち。どよーんと重たい感じが出てきます。
でも、確かにネガティブな話が多い人(昨日紹介した「でもでも星人」もそうだけど)は、あまり幸せそうじゃないし、幸せになりたそうでもないんですね。
それはしんどいなあ、という目で見てしまいます。
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人の意見に、つい、「でも・・・」と言ってしまう人のことを「でもでも星人」と呼ぶそうです。
中には、反応的に「でも」と言っちゃう人もいて、ああ、自分のことをそうして苦しめてしまうんだな、と思うのです。
そういう私もよく「でも」って使っちゃいます。気をつけなきゃ、と思うんですけどね。文章にも「でも」って多いと思います。きっと今回も。
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「今度は自分を愛してあげましょう。」
お話を聞いていて、そう伝えざるを得ない方にお会いします。
でも、必ずこう聞かれます。
「自分を愛するってどうやって?」
今まで人のことばかりを一生懸命やってきたからこそ、「自分」と言われてもピンと来ないんです。
もちろん、その多くの方は「人のこともちゃんと愛せていなかった」とおっしゃいます。
そんなにも頑張ってきたのに?と私は思うのだけれど。
「たとえば、自分を褒めてあげることも、自分を愛することの方法の一つですよ。少し無理矢理にでも、『あたし、よう、頑張ったな』と声に出して言ってみてください。」
“無理矢理”というところに力点を置きます。
そして、時には「練習してみましょう」って実際にやってもらいます。恥ずかしいけれど、チャレンジ、チャレンジ。
自分のことをきちんと愛せるようになると、あなたの大切な人を、もっと愛してあげることができるようになります。
でも、究極のところ、「自分を愛する」ということが、「誰かを愛する」ということとイコールなんだろうと思います。
自分が愛する人が、自分のことをきちんと愛していたら、嬉しいから。
とりあえず、自分のことを褒めてあげましょう。
「お前はよくやってるよ」と。
現在、台風が近づいておりますが、9月30日(日)名古屋ワークショップ・大阪 1DAYワークショップは通常通り開催予定をしております。
ですが、台風接近に伴い交通機関の事情により開催中止する場合には、HPとツイッターにてお知らせいたします。
台風の進路がとても気になる今日この頃。まさか9/30に名古屋直撃なんてことはないよなあ・・・と一日に何度も天気予報を確認してしまう根本です。こんにちは。
新たな伝説を打ち立てぬよう、名古屋のみなさんはできるだけ南の空に向かってふーぅ、ふーぅ、息を吐き出していただけますよう、よろしくお願いしますm(_ _)m
→結構真剣だったり・・・(笑)
さて、先日、このワークショップに対しての私の熱い思いを公開しましたが、いよいよ、その思いを実現すべく、テキストが完成しました。
全12ページ。
さっそく自分でやってみましたが、我ながら、多くのことに気付かされました。
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頭でわかっているのに、できないこと。たくさんありませんか?
・もっと優しくしてあげればいいのに、いつも怒ってしまう。
・部屋の片づけをした方がいいって思うんだけど、いつもテレビをつけてしまう。
・外食はなるべく避けようと思っているけど、家で作るのが面倒で外で済ませてしまう。
・体を動かした方がいいってわかってるけど、なまくらで動けない。
・「ごめん」て言えばいいのかもしれないけれど、ついつい意地を張ってしまう。
・カウンセリングやセミナーを受けたほうがいいってわかってるけど、理由をつけて伸ばしてしまう。
・今週中に締め切りの原稿があるのに、つい遊んでしまう。
・夏休みは今日までなのに・・・宿題を何もやっていない・・・(笑)
こんなこと、枚挙に暇がありませんよね。
一日の中で、幾度、この思いにぶつかるか?ていうくらい頻発しているのかもしれません。
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