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なぜ、あの人のこと“だけ”が忘れられないのか?

特別な彼がいるとしたら、それはお父さん(か誰か)を投影しているのかも。
そうすると、彼を通じて、本当はお父さんに対して抱えている感情を見ているのかもしれません。

「特別なスープ~♪」が流行ってますけれど(そして何だか頭の中で思い切りヘビーローテーションしてるのですけど)、今日は「特別な人」についてのお話です。

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「寂しいと言うとあなたが困るから言わないようにしてきました。」

「寂しい」と言うと、とてもいい人である彼が困った顔をするとしたら、あなたは正直にその言葉が言えなくなりますね。
それは相手を傷つけないための思いやりでもあるのですが、一方では犠牲になってしまうのです。

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優越感と劣等感って同じもの?

思春期には「比較の罠」が訪れます。そうすると他人と自分を比べて「優越感」もしくは「劣等感」を感じるようになるんですね。
それらは表裏一体、実は同じものなのです。

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幸せになれない彼を好きになる心理(2/2)~自分なんて嫌いだ!~

「幸せになれない彼」というと皆さんはどんなタイプを思い浮かべますか?

・嘘つきで誠実じゃない彼。
・仕事しない彼。
・既婚者。
・浮気性な彼。
・お金にだらしのない彼。
・自分勝手で人の気持ちを考えない彼。
・暴力的な彼。
etc…

でも、そうと分かっていても好きになってしまう人って少なからずいらっしゃいます。
先週は「助けたい症候群」を取り上げました。

今週は「自己攻撃」です。

幼少期、皆さんはご両親から愛情を注がれてきたでしょうか?
「頭で理解している」のと「心で感じている」のは違いますから、「思考」に騙されないようにするのがポイントです。
心で、愛情を感じていたか。
頭で、愛情を理解したのか。
もし、後者であれば、心はずっと寂しい思いをしてきませんでしたか??

もし、幼少期から「あなたは素晴らしい価値がある」と認められ、褒められてきたあなたはきっと自己肯定感が高めです。
だから、自分を傷つけるような恋を選ぶ確率は低くなります。

しかし、あまり愛情を注がれていないと感じていると、あなたの自己肯定感は低くなり、自分に自信がなく、自己嫌悪が強くなり、自分にダメ出しをするようになります。
そうするとそんな「ダメな自分」を証明するかのように、幸せになれない恋を選び続けることになります。

それはある側面では「自分を愛してくれなかった親への復讐」です。

以前、あるクライアントさんがこんな話をしてくださいました。
「結婚式を挙げたくないんです。自分が幸せになった姿を母親に見せたくないんです。」

彼女はずっと辛い恋愛をしてきたのですが、そこからようやく抜け出し、初めて自分が安心できる人と出会い、結婚することになりました。
しかし、その時、ずっとわだかまりのあったお母さんに対する恨み辛みが噴出してしまったんですね。

そして、その時気付いたんです。
自分が今まで辛い恋愛をしてきたのは、自分を傷つけるためだったと、お母さんに愛されない自分は誰からも愛されないんだ、と証明するためだったと。

この彼女だけでなく、自分は愛される価値なんてない、と思っていると、その思いを証明するかのように「愛してくれない彼」と出会い続けます。
そこで「愛してくれる彼」と仮にであったとしても魅力を感じることができないんですね。
だって求めているものは「自分を傷つける人」なわけですから。
不思議なことですけれど私たちの潜在意識はそういう風にできてるんですね。

もちろん、先ほど紹介した彼女のようにちゃんと愛してくれる人に出会うこともありますが、確率的にはグッと低いですし、もし、お付き合いしたとしても、今度はその彼を苦しめて遠ざけることで、やはり自分を傷つけようとしてしまうんです。

だから、この自己攻撃、自己嫌悪、自己否定を癒すこと、が最優先課題になります。

私たちにとって「親から愛されなかった」という思いは本当に深い傷を残します。
自分が大好きな存在だからこそ、そこに愛情が無かったとすると、自分なんて本当に何の価値もないんだと思い込むようになります。

親ですら愛してくれないんだから他人が愛してくれるわけがない、と思い込むのです。

だから、その誤解を解いていくことから始めます。
親は本当に愛してくれなかったのか?
自分には本当に愛される価値など無いのか?

親が機能不全だったとすると、外側の世界に自分を救ってくれる存在と出会うケースが多いです。
ある人はおじいちゃんが、ある人は遠方に住んでいる叔母さんが、ある人は小学校5、6年の時の担任の先生が、ある人は中学の時の塾の先生が、ある人はバイト先のオーナーがそうでした。

また、自分が思う愛情と親が示す愛情が異なる場合もあるんです。
特に昔の人は愛情を言葉で示す、ということが苦手で、むしろ、厳しくすることで愛情を示す人も多かったんですね。
そうすると「親の思う愛情」と「子どもが思う愛情」にすれ違いが生じます。

だから、「あなたのお母さん、お父さんはどんな風に愛情を示しますか?」という質問をよくするんです。

あるいは、親がそうだったからこそあなたが得た恩恵に注目してくことができます。
ある人は親が機能不全だったお陰で早々と自立し、自分が生きる道を小学生の頃から決めてその努力をし、今は夢を叶えてお医者さんになっています。
親が機能不全だったからこそ、自分は自分で道を選べるようになったし、成長したし、実現させる強さを持った、と彼は言います。

なかなか注目することは難しい観点ですが、何も悪いだけではないのです。

そんな風に親子関係を始め、過去にあった「自分は愛されない理由」を払しょくしていくと、やはり人間関係も含めて恋愛がぐっと変わって行きます。

愛される価値は当然のようにあります。
自分が信じられないだけで。
あとはそれを「感じる」ことができればいいのです。

そのための一歩を踏み出していきましょう。

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キツい男の彼にダメ女の私がしてあげられることは?

今でも十分役に立っている、ということを知るだけなんですけど・・・難しいですよね?
でも、何もできないと思い込んでると大切なものを見落としてしまうから要注意です。

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2/25にブログにアップされていた、「正しいんだけど感情にムラのある厳しい上司にどう対処したら?」という記事が、とてもタメになりました。

実は、私が今付き合っている男性の方が、そのようなキツく正しい上司のような人間なんです。
彼自ら、そういうタイプだと口にしていたことがありますし、彼の言動にそのようなキツさを感じることもあります。
(彼いわく『君と付き合う前は、もっとひどかった』そうです)
私を見る目も、仕事ができるかどうか、自立して生活できるかどうかという点ではシビアです。
今の職場でリーダーへの昇格話もあるほどの働きぶりの彼と比べると、私は全くと言っていいほど、仕事も生活もしっかりしていない未熟者なので、厳しく見られるのはしょうがないです。
(とはいえ、最近は、彼は私の変わらぬダメさ加減にあきれて、見放しているようですが)
いつも、ダメ女の私は別れてあげた方がいいかな、いっそ私が死ねば彼は楽になるかな、彼にはもっと成熟した女性のほうがふさわしいだろうな、と思ってしまいます。
でも、彼が「部下がミスした時、俺に何も相談してくれなかった」などと言うのを聞くと、なんとかできないかな? とダメ人間の分際ですが思ってしまうこともあります。
その度に、何かしてあげられるほどの力の無さと、おこがましさを感じて立ち止まってしまいます。
キツい男の彼にダメ女の私がしてあげられることは、何も無いのでしょうか?
何かの機会に取り上げていただけると、ありがたいです。
(Kさん)
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覚悟を決めると(コミットすると)世界が(宇宙が)味方になってくれる。

腹をくくると不思議なご縁があって周りから本当に応援されてるような、サポートされてるような状況になることがあるんですよね。

ある女性が覚悟を決めて彼に正直な気持ちを伝えることにしたんです。

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娘を素直に愛せない私はダメなママ?

長女を愛せない、というママからのご相談はとても多いです。
なぜかと言うと彼女には自分自身を投影しているから。
だから自分を愛すること、自分の母親との関係性を癒すことが解決への道になります。

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