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無力感を感じるほど誰かの役に立ちたくなる

いつも誰かのために頑張っている人がいました。体を痛めてもそういう生き方をしてしまう背景には幼少期からいつも家族のために尽くしてきた自分がいたのです。

ある女性とのカウンセリングの中で浮かび上がってきたもの。

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アイデアは好きな場所で生まれるもの。

好きな場所に行くと自然と心は開かれ、ポジティブな発想ができるようになります。
仕事のネタはもちろん「これからどうしたいんだろう?」「何がしたいのか?」などのアイデアはそういう場所で生まれやすいと思うのです。

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大人が引きずる不倫の心理

相手が既婚者だってことも分かっていたから、最初は抵抗ありましたけど好きな気持ちもあるし「まあ、いいか」と始まった関係なんです。お互い会いたいときに会う感じで深入りしない自信もありました。もちろん彼も離婚する気はさらさらないし、私も奪おうなんて気持ちはないし、軽い感じの付き合いでいいと思ってました。私も仕事もあるし、趣味も充実してるし、今までも色んな恋愛してきたから大丈夫って思ってたんですよね。そんなハマるわけがない、と。でも、いざ別れるってなったらすごく悲しくなって自分でも信じられないくらい苦しくて。早く忘れようと思うんですけど、最近もますます彼のことを考えてしまってるんです。職場で顔を合わせるたびに凄く辛くなります・・・。

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尊敬できる人の意見には素直になれるけれど、そうじゃない人の意見には反発を覚える理由

自立してる分だけ人に対して競争心を持ちます。尊敬できる人に対しては競争心を持ちませんが、そうでない人には・・・ということなんです。

少し久々(?)にリクエストにお応えする日にしましょう!

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起きてることがやっぱり“正しい”

今、起きてることは嫌なことだったり、認めたくないことだったり、否定したくなったりするかもしれませんが、すべて正しいことなんんです。
それを受け入れて初めてより良い「未来」が描けます。

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人と違う、は素晴らしいこと。

「みんなと同じじゃなきゃいけない」って思い、日本人、元々強いですね。
意外かもしれませんが、10代、20代などの若者にもこの傾向はすごく強いです。
周りからハブられることを怖れて必死に合わせてる人もいるでしょうし、ほんとは居たくない井戸端会議に我慢して付いて行ってるママもいるでしょう。
職場で居場所を失わないように、仕事よりも人間関係にエネルギーを割いてる方も少なくないんじゃないでしょうか。
もちろん、恋愛でもね。
でも、本当は人と違うのは当たり前だと思うのです。
人と違うのは個性だから、素敵なことで喜びだとも思うんです。
私は幸い、人と違うことは素晴らしいということを親から教えてもらいました。
だから、みんなが右に行くなら、自分は左に行こう、と敢えて人と違うことをしてしまう傾向すらあります。
だから、いわゆる“つるむ”ことは苦手です。
気の合った人と過ごしたいと思いますし、みんながいいと言っても自分が嫌なものはダメだし、その逆もあります。
そうすると「わがままな人」とか言われるようになるんですが、それもまた褒め言葉だと受け取ります。
だから、カウンセリングでも「人から浮いてしまう」という方には「いいことじゃないですか」と思ってしまう傾向があるんです。
それって悩むことではなく、喜ぶことじゃないの?と。
それでこんな話をしてしまいます。
「人と違うというのは、あなたの個性であり、あなたの天才性を表しているんですよね。人に迎合することは自分を失わせることになるんです。だから今、あなたは自分が何をしたいのか、何が向いてるのかが分からなくなってしまうでしょう?
自分を殺して周りに合わせてたら、そりゃあ、しんどいですよ。右利きなのに、敢えて左利きで生きるようなもので、すごいフラストレーション溜まります。
周りの人と合わないとあなたが感じてる分だけ、あなたの個性は強い、すなわち、天才だってことです。
今日から『私は天才なんだ』と思って生きてOKですよ。
そして、その違いを『活かす』ことに目を向けて生きませんか?
『自分を活かす』ということです。合わせるのは周りではなく、自分自身です。」
自分らしさを発揮して生きているときって人から責められても否定されてもそれほど傷つかないんです。
皆さんも好きなことをやってて「それ、何が面白いの?変なの?」ってバカにされたら、ムカつくんだけど、それ、やめようと思わないでしょう?
好きなものには自信があるから傷つかないんです。
でも、自分らしさを押し殺して周りに合わせているところで、人から責められたり、否定されたりしたらすごく傷つくんです。
対して好きじゃないゲームをやってて、人に「それ、面白いの?」って言われたら、やる気失せるでしょう?
私たちは好きじゃないことをするのはほんと苦痛なんです。
自分らしさって一言で言えば「あなたの好きなもの」です。
好きなものはあなたを夢中にさせ、情熱的にさせ、疲れを吹き飛ばさせ、時間を忘れさせ、ワクワクイキイキさせてくれる素晴らしいもの。
それが個性であり、天才性なんです。
和を重んじる文化ではそれは否定されてきました。
でも、和も大事だけれど、そればかりではなく、個も活かす時代になりました。
だから、人と違うところがあったら喜んでください。
そして、それを誇りにしてください。
誰もが「天才」だと思うのです。
だから、自分の天才を生かしてあげること、好きなことを当たり前にちゃんと取り組むことに目を向けてみませんか?
人と違って万歳!なんです(^^)
そうすると孤立するんじゃ?寂しくなるんじゃ?と思うでしょ?
まったく逆のことが起こります。
だから、まったく問題ではないのです。

毎日使える心理学講座

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今発売中のCLASSYとLEEに出ています。

取材して頂いた記事が、1/28発売のCLASSY 3月号(光文社)、2/6発売のLEE 3月号(集英社)に掲載されてます。(ネットで購入される方はリンクをクリック!)

CLASSYは250ページからの特集「切実です!30代の出会いと別れ」
 「いい出会いがない」「恋愛するのがめんどくさい」「前の失恋から立ち直れない」「今付き合ってる彼と別れたくない」の4つのテーマに4人の専門家がコメントしています。
 今、ドキッとした方、書店に駆け込んで下さい!(笑)

LEEは特集「ほんとうにラクなのはどっち?マメ夫とズボラ夫」
 超きちんとしているマメ夫と出したものを一切片付けないなどのズボラ夫。どっちもどっちな二つのタイプの心理分析&対処法をコメントしています。
 なかなか面白い記事なので、読むだけで笑えるかもしれません。
 読んでるとどちらにも当てはまる私。でも、やはりズボラ色強めですね。

classy 2015/3月号 LEE 2015/3月号