*「こんなとき、どうしたらいいの?」にお答えする心の処方箋シリーズ*
愛する人にはもちろん、誰かにとって自分が特別な存在でありたいと思うのは、私達みんなに共通する、一つの思い、欲求でしょう。
しかし、その思いばかりが強まると、逆に周りの人からは重たがられ、煙たがられ、うまく行かなくなることが少なくありません。
*「こんなとき、どうしたらいいの?」にお答えする心の処方箋シリーズ*
愛する人にはもちろん、誰かにとって自分が特別な存在でありたいと思うのは、私達みんなに共通する、一つの思い、欲求でしょう。
しかし、その思いばかりが強まると、逆に周りの人からは重たがられ、煙たがられ、うまく行かなくなることが少なくありません。
<リクエスト>
半年前に別れた同じ職場の元彼と気まずい状態です。笑顔で接せられるようになっていたのに、急に彼が私を避けたり、顔を合わせると気まずそうにしたりし始め、その一方、他の女性には親しげに話しかける様子を見て、戸惑い、傷付き、怒り、嫉妬心が湧いてきます。私には他に好きな男性がいるのですが、お互い好きなのに別れた為、元彼にとって特別な存在でありたいというある種の執着心があると思います。それが何らかの原因になっているのでしょうか
(クリアさん)
心のアンケート集でも公開されましたが、コメントを寄せている関係で、天職について私の思うところを改めてコラムに纏めさせていただきました。
天職については私も以前からとても興味があるテーマで、カウンセリングはもちろん、ワークショップでも積極的にこのテーマを扱わせていただきました。
カウンセリングというと悩みを聴いてもらう、あるいは、問題を解決する、そんなイメージがあろうかと思うんですが、時々世間では成功者と呼ばれる天職にめぐり合えた方も足を運んでいただき、普段なかなか口に出せない愚痴や悩みを話していただいたり、あるいはお茶会のように世間話に興じたりして、ひと時を過ごさせて頂くこともあるんですね。
年賀状の整理をしていると、ディズニーランドの写真をはがきに印刷したものをけっこう頂く。(今年はUSJのは1枚もなかった(笑))
私の膝の上に登り降りをしていた娘が
「わー、わたしもいきたーい」
とシンデレラ城やらミッキー&ミニーを見るたびに雄たけびをあげる。
「うーん、あんたは行けるかな~?どうかなあ?遠いよ~(汗)」
*「こんなとき、どうしたらいいの?」にお答えする心の処方箋シリーズ*
当たり前なこと、と分かっているけれど、心がすだんだり、物事が思い通りにならなかったり、ストレスでいっぱいになってしまうと、つい、大事な人から順番に傷つけてしまうようになります。
それがほんとうは甘えだと分かっていても、他に頼るところがないので、攻撃してしまうのかもしれません。
朝からじっくりと一日カウンセリング。
たまたま朝、カウンセリングルームに顔を出してた某トレーナーが
「ねむねむ、日曜なのに朝から仕事なん?」
と言うので、
「日曜やから仕事やん。うちらの日曜は月曜やねんから」
と答えると、
「確かにせやな。あはははは」
と笑いながら去っていきました。
禁煙するときには様々な心理的な不安が出てきます。
私の場合は「タバコがないとお酒が飲めない」とか「人と話をするときに間が持たない」とか「セミナーの休憩時間が過ごせない」とか、様々な理由がでてきました。
でも、そうした不安を見ていくと、私にとってタバコとは、対人関係を築くコミュニケーションツールの一つとして存在していることが分かってきたんですね。
昔勤めていた会社でも、セミナーでも休憩時間には喫煙コーナーに行って交友を深めてました。タバコを吸う者同士の連帯感ってありますよね?
特に禁煙が盛んに叫ばれるようになった現代では、“同志”という意識で結びつき易くなるようです。