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問題を見ない。ヴィジョンを見る。

最近の私のスタイルのひとつ。
すべてがそうではないけれど、今起きている問題そのものに注目するよりも、その先、乗り越えた向こう側の世界を見ることに意識を置いています。

痛みを見るなら、まずは、幸せな自分と繋がってから。
幸せな気分を受け取ったなら、傷ついた自分に「大丈夫。また笑顔になれる。幸せになれる」と堂々と言えるから。
そこで癒しが起こります。

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「無い」ことを受け入れると世界は平和になる。

元々大変完璧主義な私。
何事も自分でちゃんとやってこそ!という思いで生きてきました。
ま、とはいえ抜け抜けで、周りの人に迷惑かけたり、助けてもらったり、ということを繰り返しやってきてるんですけどね。

私、理系出身で、数字は好きな方なんですね。
でも、お金の計算はとても苦手。

例えば、カウンセリングやワークショップの売り上げは、終了後、事務所に入金するのですが、ちょくちょく「根本くん。こないだの売り上げ、1100円足りないんだけど」などと言う電話がかかってきたり、「参加者は50名なのに、51名分のお金が入金されてるようです。1名分、返金しますね」というメールが入っていたり。

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充実しているときだからこそのとろん。むにゅう。

午前中の電話カウンセリングを終えて、車で10分くらいのところにあるスーパー銭湯(温泉)に行ったんです。
天気がすごくいいし、こんな日の露天風呂は気持ちいいよな!と思って。
その温泉は泉質がすごくいい!てわけではないのですが、近いのと広々とした空間が好きでちょくちょく通ってるところです。

源泉風呂に入り、ふだんは2歳児連れのときが多いので入れない塩サウナに入り、水風呂で息を吹き返して、ふつうのサウナでテレビを見ながら発汗し、ふたたび水風呂に突入し仕上げつつ・・・1時間ほど経った頃、ふいにとろんとした気分になりました。
とろん。とろんとろん。むにゅう。

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忙しさに救われる

「忙しい」って「りっしんべんに亡」=「心を亡くす」と書きます。
だから、本来「忙しい」ってネガティブな意味で、マイナスの波動を持ちます。

でも、ビジネス的には仕事があるってことで「お陰様で忙しくさせていただいています」「忙しいのはありがたいこと」なんて表現も使います。
私も使いますね。

私もスケジュールはいっぱいで忙しくさせてもらっている身なのですが(早速使ってみた(笑))、本当はもっと時間があって、フットワークを軽くしたいと思っているんです。

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害もなければ益もない

ある本に出てきた言葉「害もなければ益もない」。
思わず、立ち止まって「うーん、そうか・・」と考え込んでしまいました。

無難であること、
ふつうであること、
迷惑をかけないこと、
いい子でいること、
波風立てないこと、
従順であること・・・

確かに「害」はありません。
でも、その行為に「益」はあるのでしょうか。

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出来事は過去の感情を掘り起こす「スイッチ」に過ぎない。

「上司とケンカをしたんです。すごく悪い気分になり、こんな会社辞めてやろうと思いました。いつも自分は受け入れてもらえず、ミスを一方的に責められる。自分がどれくらい会社のことを思ってやっているかなど分かってもらえないんです。」

そう上司を責めるAさん。

「いつも、そんな風になっちゃうの?」

と質問すると、

「確かに、こう自分なりの思いを持ってやるんだけど理解されなかったり、受け入れてもらえずに否定されることは多かったかもしれません。自分としてはいい企画だと思った時に限って全否定されることも多いですし。」

と答えられます。

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あなたの役に立ちたいと思ってくれる人たちがいるんです。

「誰かの役に立っている」ということは、時には“生きるモチベーション”になるほどのことって知っていました?
誰にも必要とされていない感覚や誰の役にも立っていない感覚の辛さをご存知の方も少なくないでしょうし、そうした分離の感覚が死の誘惑を招くことも少なくありません。
そして、誰かの役に立つことは私たちの人生をより活性化させます。

とすれば、人は誰かの役に立ちたい存在なのですね。
もっと言えば、人は“あなたの”役に立ちたいと思っているんです。

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