ここ数日、東京の方と面談や電話でお話しすると「今の東京、めちゃくちゃ寒いですよ。ぜひ、温かくしてお越しくださいね」と優しい言葉をかけていただくことが多いのです。
雪も降ったというニュースも流れ、天気予報でも相当寒いと宣伝されていて、何だか北海道にでも出張するような気持ちになっています。(北海道はそりゃあ、想像もできないくらい寒いですよね、きっと)
(・・・・すいません。うちの娘が髪を濡らしたまま私の仕事部屋を訪れ、無言の圧力をかけておりますので、ドライヤーをかけにいってきます。)
(その後、歯磨き&寝かし付け、という大役を本人から命じられましたので、遅くなってしまいました)
そういうわけで、一応、防寒グッズをかばんに入れ、準備万端、東京に向かいます。
日曜日は私、今年初めての東京ワークショップ。
有難いことにたくさんのご予約を頂いていますが、まだ少し余裕があるようです。
当日、飛び込み参加も歓迎できるかと思いますので、その日、用事がなくなったり、都合が付きましたら、ぜひ、五反田・ゆうぽうとまでお越しくださいね。
皆さんにお会いできる事を楽しみにしています。
さて、今回のテーマは「心を自由に解放する」というカウンセリングやセラピーの基本的な目的を題材にしています。
それこそ、4時間+2時間では語り尽くせない内容になると思いますし、皆さん、それぞれに当てはまることが多く見つかるワークショップになると思います。
メモを取りつつ、耳をそばだてつつ、ぜひ、楽しみつつ、たくさんのお土産をお持ち帰り下さい!
昼の部:『心を自由に解放する方法~あなたの自由を奪う“心の鎖”からの解放~』
夜の部:『心を自由に解放する方法~『好き』で心を解放する!~』
日時:2012/1/29(日)昼の部:13:30-17:30/夜の部:18:30-20:30
会場:五反田・ゆうぽうと
交通:五反田駅徒歩5分。大崎広小路駅すぐ。
料金:昼夜),350-、昼),250-、夜),150-
ゲストカウンセラー:近藤あきとし、やすいけ泰子、山田耕治
Aさん:「10年付き合った彼に別れようって言われたんです。半年くらい前に。でも、なかなかそれが受け入れられなくて・・・」
私:「それは辛いですよね・・・。10年ですか・・。」
Aさん:「でも、実は、付き合ってる間に2回ほど別れていた時期があるんです。1回目は3年目くらいだったかな。彼から『好きな人ができた』って別れ話を切り出されて。でも、半年後に『やっぱりお前がいいと思った』って。私もまだ好きだったので、寄りを戻したんですね。その後、何年かして、結婚もしたいし、でも、彼はその気がないみたいだしで苦しくなって私から別れ話をしたんです。その後、1年ちょっと別れてましたし、その間に他の人ともお見合いで付き合ったりしたんですが、でも、やはり彼のことが忘れられなくて、それで私から連絡してまた付き合いだしました。彼もその1年の間に他に付き合いかけた人がいたみたいなんですけど。でも、その後やはりギクシャクしてしまい、それで半年前に、彼から『距離を取ろう』て言われてしまって・・・。でも、私、まだ好きなんですよね。それに彼が戻ってくるような気がしていて・・・」
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「100でいいところを120、150とやってしまうんですよね」
ハードワークな方へのカウンセリングでの私の常套句。心理学講座でも連載しました。
それだけ情熱的で、いい人で、人のためにがんばっちゃう人が多いと思うのです。
でも、本当は100でも多いんですよね。
普段は50とか60くらいがちょうどいいと思うのです。
そうしないと、いざというときに、100、出ませんよね。
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「彼はすごく優しい人で、私の事をすごく受け入れてくれました。私が望むことを何でもかなえようとしてくれるし、本当に大事にしてくれたんです。私、その愛情にあぐらをかいてたのかもしれません。彼の様子が2,3ヶ月くらい前からおかしくなって、先日の1/16(月)に「距離を置こう」って言われたんです。ほんとうに晴天の霹靂でどうしていいのか分からなくなってしまって。今はとりあえず「保留」にしてもらってるんです。何とか彼ともう一度やり直したいんです。」
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自室で仕事をしていると(今日は広島のラジオ局から仕事の依頼を頂いた嬉しい日)、耳からおもちゃの聴診器をぶら下げた娘が登場。
パソコンに向かう私にかまわず、「診察しまーす」と一方的に宣言して胸の辺りに聴診器を入れてくる。
それなりに手付きは様になってるなあ、と思っていたのだが、「あれ?」という表情をして「パパ、自分で自分の心臓の音聴いてみて」と聴診器を押し付けてくる。
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東京出張から帰ると、私の机に紙くずやら落書きやらメモ帳で作られた“作品”などが放置されていた。犯人は少し前に眠りについたようで文句の言いようもない状態であった。
ふと見ると、この写真のメモが置いてあり、「ごめんね。ちらかしてほんとうにごめんなさい。」という文字に、泣いてる自分と弟の絵、さらには「大大・・大すきなパパへ」「あいしてるからね」と「大大大・・・(たくさん)・・・大すきだからね。」などの口説き文句が書かれている。
ふと疑問に思うのである。
この手紙を書く時間と余裕があれば、机の上をキレイにお片づけできたのではないだろうか?
ということは、片付けるのが面倒なので、手紙を書き置き、後はパパに何とかしてもらおう、という浅はかな計算が見え見えなのである。
パパには「ごめんね」と「あいしてる」「大大・・すき」と言って置けば許して貰えると思っているのであろうか?
舐められたものである。
が、実際、その通りなので、うまくやられたわけである。
*
さて、そんな7歳の娘に手玉に取られまくっている父親であるが、職業はカウンセラーなのです。
ということでキャンセル&追加情報です。
1/20(金)10:00~の大阪面談枠にキャンセルが出ています。
1/25(水)10:00~に大阪面談枠を追加しました。
1/27(金)13:00~の電話カウンセリング枠にキャンセルが出ています。
ご縁を感じられました皆様。
06-6190-5613 or 06-6190-5131 まで12:00~20:30の間でお電話下さい。
明日は火曜日ですので12:00頃は大変電話がつながりにくいかもしれませんが、めげずにチャレンジしてくさらると嬉しいです。
では、よろしくお願いします!
先週のお話、いかがでしたでしょうか?
他にも自己嫌悪している要素(短所、欠点)ってたくさんあると思いますが、それも見方を変えれば全て“長所・魅力”として解釈することができるんです。
すぐには理解しづらいものもあるかもしれませんが、“光があるところに影があり、陰があるならばそこに光がある”ことを理解していくと、自分が短所で欠点だと思っている部分にも、ポジティブな見方ができるようになっていくものです。
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