我が娘はとてもまじめな性格をしているのです。
毎朝幼稚園に向かうため家を出るとき、玄関で見送る私に向かって「パパ、ちゃんと鍵、閉めといてな」と上から目線で命令をした後、満足げにエレベータへと向かうことを日課としています。
その後で私は仕事や温泉などに出かけるのですが、たまにトイレの電気が点けっぱなしだったり、部屋のエアコンを消し忘れていたりします。
そして、それを見つけた娘は、くどくどと父親に向かって説教するのです。
木曜日から東京に来ています。
「道理で天気が悪くなったと思いましたよ~根本さん、さすがですね~
」
とほざいたお客様は、さくっと痛いところ突きまくって差し上げました。(←嘘です・・・ネタです・・・念のため)
我が娘はとてもまじめな性格をしているのです。
毎朝幼稚園に向かうため家を出るとき、玄関で見送る私に向かって「パパ、ちゃんと鍵、閉めといてな」と上から目線で命令をした後、満足げにエレベータへと向かうことを日課としています。
その後で私は仕事や温泉などに出かけるのですが、たまにトイレの電気が点けっぱなしだったり、部屋のエアコンを消し忘れていたりします。
そして、それを見つけた娘は、くどくどと父親に向かって説教するのです。
この言葉が関西弁なのか、奥さんの実家の造語なのかは知りませんが、うちの子を見ていると、自然とフィットします、しんどくさい子。
先日、例によって甘えた声で「ねぇ、ぱぷぅ。ミズチは公園に行きたいな・・・」と見上げるように私に語りかけてきました。
その時私は、ホームページに掲載する原稿を書いている最中で、しかも、佳境に差し掛かった頃で、湧き上がる言葉の数々を猛然と打ち込んでいるときだったのです。
久々に朝の散歩に代々木公園へ出かけました。
新しい散歩ルート(駒場方面、幡ヶ谷方面など)を開拓しようとしていたこと、ホテルに宿泊することが多かったこと、雨男よろしく小雨が舞う天気だったこと、などの理由(言い訳)で、ここしばらく、代々木公園とはご無沙汰していたのです。
湿度も高い中、てくてくとTシャツ&短パンスタイルで、通勤途中のOLさんに白い目で見られつつ、代々木公園へとやってまいりました。
この湿度、木々にとっては恵みなのでしょうか。
ものすごく青々としていて、ものすごく凛としたパワーに満ち満ちていました。
あまりに気持ちがいいのでニヤけて怪しい人になってました。
木洩れ日も差して、美しい朝でした。
実は、先週末から短い休暇を頂いておりまして、私と妻と子、私の母・妹一号という大所帯、すなわち、わが娘曰く「男の子はパパ一人ね~」という面子にて、北海道を旅してまいりました。
当初は私達家族の庭である沖縄の予定だったのですが、「7月の沖縄は暑いんじゃない?」との母殿の懸念から、一転、北海道へと変わったのでありました。
初めての北海道。ガイドブックを読み漁り、現地の友人に聞きまくり、旅行したことがある人に情報を求め、素晴らしい旅を送ることができました。
最近は「旅行記」にはまっている。
さまざまな国を貧乏だったり、優雅だったりして周遊してきた人たちの生のリポートを読んでは、その国を旅したような気分になっている。
あるいは文章がうまいとか、面白い作家の人たちのエッセイを読むのも楽しみである。
一時期は小説ばかりを読んでいたが、最近はエッセイや旅行記などの“日々”を切り取ったものを愛好するようになった。
こうした自分なりの流行にも波があって面白い。
寝る前のひととき。
最近は仕事をしているパパの邪魔をするのに全精力を傾ける4歳児。
そもそも私は仕事部屋をオープンにしていて、来るもの拒まず、やって来たほっぺには遠慮なく吸い付くという主義を徹底しているのです。
そのため、心理学講座やNTTドコモの原稿を真剣に書いている最中でも、ふらふらと近寄ってきた幼児にとっては「仕事?んなわけないでしょ?パパ、遊んでるんでしょ?」という認識しかなく、隣の部屋から「パパはお仕事でしょ?そっちに行ったらダメでしょ?」というママの声も心地よいBGMとしか感じらないようなのです。