*「こんなとき、どうしたらいいの?」にお答えする心の処方箋シリーズ*
それはこの1年間のあなたの成長、そして、変化を受け取る実習になるでしょう。
必ずしも自分ではいい方向に向いているとは思えないかもしれません。
もし、1年前の自分と出会い、そして、話をする機会を与えられたとしたら、あなたは何を伝えたいでしょうか?
しんどいけれど、がんばった1年だったよ。
自分が信じられないくらい成長した1年だったよ。
1年前には信じられなかった幸せを手にしたの。
大丈夫。あなたはちゃんとやってるから。
・・・。
1年前の私に胸を張って会える人生にしたいですよね。
さて、1年後の私。今現在の私に何て言ってもらいたいでしょうか?
それがあなたの目標になるかもしれません。
※今回は例によってまったく皆さんに役に立たないお話です。なんせ、私が酒を飲まなければいけない理由について長々と語っているわけですから・・・(苦笑)
* * *
昔、まだ私がボランティアカウンセラーだった頃、あるカウンセリングをしていたとき~おそらくそれは恋愛相談だったと思うのだが~クライアントさんに「それって寂しいですよね」と告げたときのことである。
ふと、頭を過ぎる?マークがあった。
「寂しさ」って何?
それがどういうものなのか、分からなかったのである。
小さいころからずっと一人で・・・ということはなかった。たいへん賑やかな家族がいたし、とても愛されていたと思う。
続きを読む
私たちは誰もがお母さんのおなかの中から生まれてきます。
そして、すぐ近くの距離でミルクを飲んだり、オムツを替えてもらったりしながら成長していきます。
その頃、お母さん(もしくは育ての親)との距離は限りなくゼロに近い距離。
続きを読む
*「こんなとき、どうしたらいいの?」にお答えする心の処方箋シリーズ*
潜在意識、無意識の世界にて、自己嫌悪にも目的があるとすると何だろう?と思ってきました。
自分を嫌うことで、自分を攻撃することで得られるものってなんだろう?と。
そして、あるとき一つ気付いたことがあるのです。
それは自己嫌悪というのは「自分で自分のことを嫌うから、みんなは私を嫌わないで」というメッセージではないかと。
「私はこんなにも自分のことを責めています。だから、みんなはもう私のことを責めないで」という風に。
誰かに愛されたい気持ち、誰かに思われたい気持ち、翻って、誰かに嫌われたくない気持ちが、この自己嫌悪や自己いじめを引き出しているのかもしれません。
責められたら傷つきます。
でも、他人から責められる以上に自分を責めていたら、傷はほとんど分かりません。
そんな目的があるのかもしれません。
だから、自己嫌悪、自己いじめを手放すにはとても勇気がいるのです。
他の人に責められるのではないかと怖れてしまって。
大きく深呼吸をして、心が少し落ち着いたときに、もうそんなに自分を責めなくていい、と自分に言ってみてください。
繰り返し、何度も何度も。ただし、心が少し落ち着いているときに限ります。
出張前日だというのに、すっかり準備を忘れていた私です。
慌てて事務所に出かけていき、荷物を発送してきました。
あぶないあぶない。
明日から私、福岡に参ります。
2日も前に入って福岡感謝祭の会場設営をする・・・わけもなく、4月の通常出張、すなわち面談カウンセリングなのです。(満席いただいてます。有難うございます。)
そして、29日、木曜日。昭和の日。それは「福岡感謝祭」の日です。
続きを読む
<リクエスト>
悩んでいます…
宜しくお願い致します。
40代の主婦です。夫の何度目かの浮気疑惑で、見事に愛情も執着も消えました。
「かつてはDVも受けたけど、あんなに一途に好きで懸命に何役もこなしたし尽くした。ダメならもういい」
私は達成感を覚え、自分のためにも、お金や時間を使うと決めました。
その後、好きな人ができて益々気持ちは冷めました。そして2年半、立場はすっかり逆転し、今は夫からの愛情?執着、束縛が負担です。
夫は性欲が強く、無理強いされるのも負担です。
しかし、社会的地位も経済力もあり多忙な夫が、自主的に家事も沢山手伝うようになり、何か頼むとほぼ実行します。
夫は私に「気紛れなお姫様。可愛い」などと言い、尽くさない方が大切にされ困惑してしまいます(気持ち悪いです)
もう、どうでも良いですが昔のことを思い出すと恨む気持ちもあります。
別れないのは経済的なことと子供のこと。自己嫌悪です。
そして、この冷めた気持ちのまま老いていくのかと思うと虚しいです。
夫以外の誰かを思い切り愛し、その人から愛されたいのです。
贅沢な悩みかもしれませんが、一体自分がどうなってしまったのか、どのようにしていけば自分の心が治まるかわからないのです。
長文ごめんなさい。
(あさみさん)
続きを読む
春は変化の季節。就職したり、転職したり、昇進、異動、転勤に離職。
また、引越しをするなどの環境の変化を経験された方もたくさんいらっしゃるでしょう。
環境が変化すると、当然、その変化は心、感情にも影響を及ぼします。
続きを読む