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私たちはつい自分の「基準」で解釈し、態度を決めます。しかし、その基準を手放すと、今までとは違った見方ができるようになるんです。
思春期に母親を失ったご主人のケースを例に、気持ちを理解する、寄り添う意味を考えます。
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「合う」と思うとそれが限定品となり執着心が生まれます。すると辛いことも我慢せざるを得なくなり行き詰るんです。それを手放すと自由が生まれます。でも、これ、恋愛に限った話ではないですよね。
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ある女性からのご相談。
「今付き合ってる彼氏とはすごく相性がいい。センスも近いし、好きなものが似てる。
見た目もタイプだし、一緒にいてすごく楽しい。
趣味を通じて知り合ったから、当然、趣味も一緒。なかなかそんな男性は現れないから運命の出会いだと思ってた。
ところが、付き合っていくうちに彼の嫌なところがたくさん見えてきた。気にしないようにしていたけれど、だんだん辛くなってきた。例えば、自己中心的なところ。何だかんだ自分を優先させることが多い。私が病気になっても心配などしてくれずに自分の予定を押し通そうとする。それから、女性関係。浮気とまでは言わないけれど女友達がすごく多くて私に内緒でご飯を食べに行くこともある。それを追及すると『友達とメシ行くのが悪いのか?』などと言われる。彼とどうしたらもっといい関係を築けるのか?」
“限定品”ってすごく魅力を感じますよね?
「ランチ限定10食」とか「先着20名様に無料進呈!」とか「この時期だけの特別ご奉仕」とか。
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いつも顔色を伺っていました。
言いたいことを言わずにいました。
これ言うと傷つくかな、と思って辛いときも我慢していました。
でも、彼の「仕事がしんどい」って話は一生懸命聞いて、元気を出して欲しいから励ましました。
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関係性を再構築していくプロセスは一直線ではなく紆余曲折を伴うことが多いんです。
せっかくうまく行っていたのに!とかこれで大丈夫だと思ってたのに!というところでショックな出来事が起こることもあるのです。
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この失恋クリニック。2009年1月に連載がスタートしました。
そして、失恋・離婚・ハートブレイクに関する記事をほぼ毎週書き綴ってきて、その数307本。
ご相談にお見えになる方の中には「過去記事も全部読みました!」というツワモノもいらっしゃいますが、「もっと簡単に読めるものはありませんか?」との声も多数頂きました。
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私たちは早く幸せになりたいと思い、これでもう十分だ、安心していいんだ、という状況を求め続けます。
ユートピア願望と言いますか、何も問題が起こらず、平穏で、いつも楽しい気分で過ごしたいと思っています。
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男性と親密になることに“なぜか”抵抗があると、一歩引いたり、近づけさせないような態度を取ったりしてしまいます。
そうしたケースでのアプローチをいくつかご紹介しています。
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さて、今日はリクエストにお応えしたいと思います!!
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私は男性との距離が縮まりそうになると、何もしてあげられないし、期待に応えられるほどいい女じゃないから私に近付かない方がいいよ、と思って一歩引いてしまいます。
さらに、男性のあら探しばかりしてしまいます。
そんな自分はとっても嫌な性格だなー、
だから彼氏できないんだよ、と悲しくなります…。
これはどんな心理が働いているのでしょうか?
そして、どのように心に向き合ってあげたら、この傾向は改善されますか?
(Mさん)
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